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忍者かけつぎ
  忍者の里の「忍者かけつぎ」

「かけつぎ」とは、虫穴、タバコ穴などを手作業で修復する技術です。
「ミシンたたき」での修理と異なりその技術は繊細で職人の技が仕上がりを左右します。
    ご注意いたきたい事

・ 「かけつぎ」は衣類などについた穴、キズを周りの生地に1本1本織り込んで
  「できるだけ元の状態に近づける」修復技術です。

・ 織物以外の生地は「かけつぎ」できません。(皮、ベルベットなど)

・ 「かけつぎ」には同じ生地が必要です。補修布などがある場合は必ずお持ちください。
  同じ布がない場合はパンツの裾など表から見えない部分より取らせていただきます。
     (スーツ上下・ツーパンツをお持ちの場合はセットでお持ちください)

    追加料金がかかる場合

・ 着物、礼服、シルク素材などの修理。

・ 縫い目の近くのキズや穴の修理。

・ 裏地を外しての修理。

・ ポケット口等、ミシン縫製が必要な場合

・ キズの上下・左右に5mmづつをプラスした四角の範囲になります。

・ 1ヶ所5,500円(税込)より承ります。

・ 料金は穴の大きさ、糸の太さ、生地の種類や位置により異なります。現品にてお見積もりいたします。

織り込み式

縦糸と横糸を一本づつ入れて、元の布を再現します。
裾の折り返し等の見えないところから糸を取ります。

差し込み式

共布、裾の折り返し、ポケットの中などの布を使って傷口を覆い、四辺を生地に差し込みます。

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かけつぎの範囲