俳蹟めぐり
芭蕉翁ゆかりの俳蹟を訪ねるコースを設定してみました。ぜひ挑戦してみて下さい。
※所要時間:3時間




 


芭蕉翁は正保元年(1644)、現伊賀市で生まれました。幼少より藤堂藩伊賀付の侍大将藤堂新七郎家に仕えて当主蝉吟(せんぎん)とともに俳諧を学びましたが、蝉吟の没後、奉公を辞めました。その後江戸に出て俳諧師となり、37歳のとき『桃青門弟独吟二十歌仙』を発刊、俳壇における地位を確立、遂に蕉風俳諧の祖と仰がれる新規の俳風をうちたてましたが、元禄7年(1694)10月12日51歳のとき旅先の大阪でその生涯を閉じました。
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芭蕉生家
料金 大人 300円(団体 200円)
生徒・児童 100円(団体 60円)
※団体割引は30名以上
開館時間 8:30〜17:00
入館受付は16:30分で終了します。
休館日 年末年始
電話 0595(24)2711



釣月軒

生家の裏にある釣月軒は、芭蕉翁が処女句集『貝おほひ』を執筆したところで、伊賀へ帰省の折には、この建物で起居しました。
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芭蕉翁が宗房(そうぼう)という号をつかっていた29歳のとき、伊賀の俳諧仲間の句をあつめ『30番句合』をまとめて、『貝おほひ』と名づけ、上野天神宮に奉納しました。
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上野天神宮



蓑虫庵

料金 大人 300円(団体 200円)
生徒・児童 100円(団体 60円)
※団体割引は30名以上
開館時間 8:30〜17:00
入館受付は16:30分で終了します。
休館日 年末年始
電話 0595(23)8921
無名庵(むみょうあん)、西麓庵(さいろくあん)、東麓庵(とうろくあん)、瓢竹庵(ひょうちくあん)とともに芭蕉翁五庵のひとつとされていますが、この中で唯一現存するのがこの蓑虫庵。芭蕉翁の門弟服部土芳(どほう)の草庵で、貞享5年(1688)3月庵開きの祝いとして芭蕉翁が贈った句「みの虫の音を聞きにこよ草の庵」にちなんで名づけられました。土芳はここで芭蕉翁の遺語を集めて『三冊子(さんぞうし)』を執筆しています。
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遍光山願成寺(へんこうざんがんじょうじ)という真言宗のお寺。松尾家の菩提寺で、愛染明王を安置することから愛染院(あいぜんいん)の名で知られ、境内に芭蕉翁の遺髪を納めた故郷塚があります。中興期に九州大村藩士長月庵若翁が復旧しました。明治時代の文豪尾崎紅葉、江見水蔭らの一行がここを訪れ、記念の写真を残しています。
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故郷塚



俳聖殿

芭蕉翁の旅姿をあらわす聖堂で、昭和17年(1942)芭蕉翁生誕300年を記念して故川崎克氏が私費を投じて建設したもの。上の丸い屋根は旅笠、下の八角形の廂(ひさし)は袈裟(けさ)、それを支える柱は行脚する翁の杖、「俳聖殿」の木額は顔をアレンジしています。
堂のなかには芸術院会員長谷川栄作氏が原像をつくり、川崎克氏が焼成した伊賀焼の芭蕉翁瞑想像を安置しています。
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昭和34年(1959)部滿之助氏の篤志寄付により俳聖芭蕉翁を顕彰する事業のひとつとして建てられました。館内の芭蕉文庫には翁の真蹟をはじめ近世〜現代に至る連歌俳諧に関する資料等が数多く保存されています。
展示室ではこれらの資料を常時展示しています。
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芭蕉翁記念館

料金 大人 300円(団体 200円)
生徒・児童 100円(団体 60円)
※団体割引は30名以上
開館時間 8:30〜17:00
入館受付は16:30分で終了します。
休館日 年末年始
展示物の入替等のため臨時休館の場合があります。
電話 0595(21)2219