2005年 釣行メモ−2
7月17日(日) 麦わら帽子がお似合いの ひらすえさん |
「…行かないの?」……えっ?!あちゃ〜またしても目覚ましを止めたまま寝てしまう。急いで着替え4時過ぎに自宅を出発。遅れを取り戻そうとするが青山峠を過ぎたあたりからどうも具合が悪い……。周期的腹痛、顔面冷汗、戦意喪失。久居の24時間スーパーに飛び込み事なきを得る。最近は24時間営業の店が増えてある意味安心?です。 下御糸南堤着6時過ぎ。かなり蒸し暑い。突堤先端では小鯵のサビキ釣りをしている。ポツポツ釣れているようだ。中央に投げ釣り師がひとり。以前会ったスピンにMgの青年。釣果を聞くとツヌケはしたが型が小さくアタリもそれほど無いとのこと。5投ほどするが生命反応なし。北堤に移動。右45度ではあたり無く正面4色で14cmを3匹GET。 今年はどうなっとるんじゃ〜とガマンできずに8時半藤原海岸に移動。 4色に藻があり数投のみ。北のテトラ積みに投げ釣り師が3名いたので声をかける。藻は無いがゼンメしか釣れないとの事。またまたどうなっとるんじゃ〜とガマンできずぴょん吉さんにTELする。香良洲はぼちぼちで、OHNOさんのいる町屋がよさそうとのことだった。今から町屋へ移動はなぁ…… クルマを取りあえず走らせ、高須、松坂港を覗くがペケ。 香良洲海岸10時40分着。ぴょん吉さん、豆アジさんに挨拶するも5色から5色半で遠いよ〜と脅かされる。投げ釣り師がもうひとり、最近掲示板に投稿していただいてるひらすえさんでした。(ひらすえさんのタックルは (@_@) びっくり) 挨拶もそこそこにひらすえさんの南へ釣座を決める。(みどりの屋根の鉄工所前あたり) 潮が満ちてくると3.5色〜4色でブルブル!おおっ久々の感触で思わずニヤケテしまう。良型がダブルで釣れてくるのも嬉しい。キス釣りはこうでなくっちゃいけない。 14時 えさ切れで納竿する。 本日の釣果 下御糸北提3匹、香良洲海岸13匹。 ちなみにぴょん吉さん36匹 OHNOさん情報によると町屋海岸が好調とか(30〜50匹、遠投有利) PKOさん有滝戸突堤で21cm頭×41匹とか |
7月23日(土) 手前 OHNOさん 奥 HIROさん |
自宅3時過ぎ出発、香良洲4時半着。まだ薄暗い。が、なんだぁこの風は!白波も立っている。あちゃ〜台風の影響か。とりあえず車中待機。しかし一向に風は治まらない。今日は何処へ行ってもこんなもんと諦め浜へ降り 竿を継いでリールをセット。およよ!道糸が風に飛ばされ絡まってしまう。う〜ふんだりけったり。 この強風のなか お馬鹿な投げ釣り師が5、6人もいる。5時半 HIROさんよりTEL。「数投しましたが釣れましぇーん。」て私。するとHIROさん「今 おにぎり食べてるから 食べ終わったら準備しま〜す。」って釣る気満々。脱帽です。 風は少しおさまってきたが相変わらず生命反応なし。6時過ぎOHNOさん登場!町屋は御殿場以上の強風とか。しばらく雑談。(なになに?町屋は2色でウハウハ、バコバコとか……昨日のこと)8時過ぎ 潮が引き始めると 20cmクラスのハゼとヒイラギが釣れ始める。魚の活性は高まってきたようだ。みどりの屋根の鉄工所前のポイントが空いたので移動する。 4色ジャストでモソモソっとしたあたり。あれ〜今年はハゼのアタリ年?今度は3色半でモソモソ…道糸を緩めるとピクピク、…ブルブル!!キスだぁ!それも良型。立て続けにダブル!!北となり(5Mと離れていない)で釣っていたOHNOさんには当らないようだ。で私の南へ移動した途端にキスをゲット。ポイントはかなり狭い範囲のようだ。HIROさんにも移動を勧め三人で並んで竿をだす。勝負は9時からの1時間でした。10時を過ぎるとあたりはピタリと止まり 凪いでいた風が再び勢いを増し ジ・エンド。12時まで投げ練をする。 HIROさんのスピン(425BX)を投げさせてもらう。HIROさん曰く スピンに替えて1色伸びた!とのこと。 本日の釣果 14〜18cm×10匹(340g) キスのマエアタリらしきものが理解できるよになってきた。さびいていると海底のヨブ(砂紋)を越える時とは違う感覚が竿に伝わってくる。すかさず道糸を揺るめると数秒後にキス独特のブルブルが来る。聞き合わせをしてキスが乗った事を確認してから追い食いをさせるために1mほどさびいて竿を止める。と 次のブルブル!のパターンが今回の勝因? ヒイラギ(ゼンメ)の総攻撃を受けても我慢して打ち返すべし。 |
7月24日(日) |
釣果情報 町屋海岸 2号店さん 20cm頭×37匹 |
8月6日(土) |
釣果情報 白塚漁港突堤 2号店さん 23匹 PKOさん 40匹オーバー |
8月11日(木) |
釣果情報 下御糸 PKOさん 41匹 |
8月12日(金) ![]() 乙部海岸 |
自宅4時出発。目的地が御殿場なので 名阪(上野−関)〜県道42号で5時に到着。浜は貸切状態だ。釣り客は誰もいない。松林中央やや南より第一投4色へ。……反応なし。不安がよぎる。第二投5.5色へ。3色で反応あり。道糸をゆるめ完全に食わすがハリに乗らず。第三投も反応はあるがハリに乗らない。で作戦変更。えさは一匹差しをやめ こき上げて垂らし1cmの標準差しとし 針はキススペ7号からスーパーキス7号に変更する。第四投5色へ 3色ジャストでブルゥ!道糸をゆるめ暫しガマン。ひと巻きしてから竿をとめ追い食いを狙う。慎重に巻き上げると16cmのダクル!キスいるじゃ〜ん。第五投 同じく3色でブッルゥ!ちょっと大きいそう。おおっ 上がってきたのは20cmと17cmのダブル。ヤッホー!!御殿場ではめずらしい良型だ。 20cmのキスをぶら下げていると投げ釣り師が近づいてきた。町屋では遠投で釣れているそうだが 手が届かないのでこちらに来たとのこと。早速南隣で竿だしして快調にキスを上げ始めた。私も2連、3連と爆に突入。 7時半 ぱたりとあたりがなくなる。この時点で釣果は20匹を越え20cmも5匹を数える。北に移動するも食いは止まってしまった。先の投げ釣り師も諦め 浜はまた私ひとり。 移動しながら投げ返すが3色からキスは完全に姿を消した。6色投げられたらなぁ…と思うが致し方なし。が5色を切ったあたりでキスの反応があることが掴め またまた作戦変更。メ一杯投げて糸ふけを取ったら暫くはガマン。ここで錘に驚いたキスが戻ってきますようにと祈り おもむろに超スローで引きずると 4.8色近辺でピクッ、ブッル!。またまた道糸を緩め 追い食いを狙う。ガハハの3連ゲット。 10時半には5色からもキスの反応はなくなり海水浴客も増えてきた。11時半撤収。そうそう乙部に行って見るかと思い立ち移動。ここは私の古巣であるが かなり様変わりしている。セントレアへのアクセス港の真北とあっては致し方ない。14時まで投げるも特大ギマが一匹のみ。 本日の釣果 14〜20cm×27匹(925g 内20cmは5匹 ) 投げ方を変更する。がに股投法は疲れるので 投てき姿勢で右腰に体重を乗せ 左腰を30度上空に。そのまま右足を中心に腰を回転させ 臍が30度上空を向く様に投げる。(名付けてコンパス投法!?)フィニッシュは振り止めを強調するために少し右手を引き戻す感じ。しかし今日はブッチンが2回、27号デルナー海の藻屑となる。 5色キャスターではあるが 時々交通事故的に5色半飛ぶ事が多くなってきた。 父上投法?そう言えばそんな写真を見たことがあるなぁ。 次回試してみようかな。 |
8月15日(月) |
釣果情報 下御糸南提 PKOさん 66匹 リップさん 34匹 |
9月11日(日) |
一ヶ月ぶりの釣行 5時過ぎ御殿場海岸着。天候曇り、今にも降り出しそうだ。釣座は松林中央付近。ナブラがあちらこちらで発生している。ピンは10匹以上釣り上げるがお持ち帰りサイズがなかなか釣れない。チンタが3匹、フグのトリプルあり。18cmを釣り上げたのを期に撤収。(9時半) 香良洲海岸では先客がふたり。釣果を聞くが チンタとセイゴのみと言う。移動を考えていると言うので町屋海岸をすすめる。 いつもの場所から北へ100mへ釣座をきめる。(海岸の地形に変化があったため) 活性は御殿場より悪いと感じる。ジェットボートが目障りだ。 10時過ぎに20cmが釣れる。キスはいるようだ。がどうも食欲がない様子。 12時納竿。飛距離はあいかわらずで父上投法も効果なし。再挑戦の必要あり。 本日の釣果 13cm〜20cm×5匹(ジャスト200g) |
9月17日(土) 相差で見かけた看板 |
本日の釣行は二見海水浴場。5時半、浜テトラよりから第一投。風、波多少あるが天気予報ほどではない。6時過ぎ1匹釣り上げたところでHIROさんよりTEL。 3色近辺であたりがあるがピンのみ。HIROさん7時過ぎ到着。なかなか豪快な投げっぷり。釣り師の貫録十分である。 8時過ぎシビレを切らして江の浜に転進。投げ釣り師が三人いる。釣果を見せてもらうが10cmソコソコのピンが10匹あまり。神前岬に向かう。釣り船が2艘出ている。早速投げてみるが確かにピンのみ。お持ち帰りサイズが釣れない。HIROさんより二見以南は強風と聞いていたが鳥羽方面に移動を考える。 国崎、相差ともに大波どんぶらこで釣りを諦め ポイント探検をする。3箇所ほど見て回り ……フムフム。 今日OHNOさんご用達の「連」なる天秤を使用。仕掛け用のアームが短いので10回に1回は道糸にカラム。単に私の投げ方が悪いだけか?飛距離は変化なし。風の無い穏やかな日に再チャレンジしよう。 本日の釣果 13cm〜16cm×6匹(130g) 考察 父上投法の利点 @左手の下がりが抑えられる。Aスリークオータ−(45度)で投げられる。B左手(支点)を固定することで右手(作用点)の押しが利く。 今後の課題 @がに股投法+モモちゃん投法 A左足体重移動 B左肩180度回転 |
9月23日(金) | 釣果情報 南張海岸 テトラ中央〜右 1色で爆 HIROさんご夫婦 ピン〜19cm×96匹 ももちゃん 79匹 |
9月24日(土) |
釣果情報 御殿場海岸 満潮(10:00)〜干潮(15:00)で爆 OHNOさん 19cm頭×45匹 |
10月2日(日) こんな岩場でした |
2週連続の台風で今週も自宅待機かと心配したが 西へ逸れてくれたので釣行することとした。 6時前に二見海水浴場着。先客はひとり。いつもの様に浜の北に釣座をとる。第一投5色へ……生命反応なし。第二投6色へ(おっお〜〜!飛んだぁ)……生命反応なし。おいおいマジかよ〜。先客を見るとピンギスを釣り上げている。でさりげな〜く移動。浜の中央から第三投6色へ(ほへ〜飛んだぁ)引きずってくると4色で??なんか引っかかったみたいなので巻き上げると13cmのキス。しかし後が続かず7時過ぎ江の浜に移動。いつもの細道は7、8台の車で満員御礼状態。皆さん考える事は同じ様で(去年の爆が今頃でした) 浜におりて 先客に釣果を聞く。この先客 昨晩からの徹夜釣りとのことだが 先端(神前)でもこちら(江の浜)でもピンしか釣れないとの返事。まっ竿出しするべェと釣座を求めてふらふらと歩き出すと ばったり小出さん!最近はチャイナへの出張でご多忙中とか。釣果を聞くと小指を突き出し こんなんばっかし! アハァそのまま車へ引き返しました。 次は安楽島の新規ポイント。初めてなのでナビ頼り。近くまで来たところで 車から釣り道具を出して準備している方を発見。「あの〜ここ車留めても大丈夫ですか?」と声をかけると 「大丈夫だよ。いつもここに留めてるから。」で色々お話を聞いてポイントの状況を把握しながら御一緒させていただくことに。 歩く事10分。「キスなら浜の方ね ワシ等は桟橋へ行くから」 という事でお別れする。こじんまりした浜である。数投するもベラのみ。ダメ元で桟橋奥の岩場へ。 こりゃ大変PE3号をセットして5色へ。少々引っかかるがガマンしてサビクと3色でドッドドドッ!なっなんだぁ。巻き上げると18cmのキスとベラのダブル。 あいや〜キスいました。それからは二投に一回はブルブルがあるが 痛恨の根掛かりで3匹は…しくじりました。8匹を釣り上げたところで11時。HIROさんにTELすると「亀さんと一緒だよ」とのことだったので畦蛸へ移動。 日曜日に釣行とは亀さんにはめずらしいことだが 久しぶり(今年はじめて)だったので情報交換をしてしばし雑談。その後 私は千鳥ヶ浜へ、亀さんとHIROさんはここで続投となる。 久しぶりの千鳥ヶ浜。先客は5人。浜の中央で投げ返しているご夫妻に釣果を聞く。15cm以下が退屈しない程度にポツポツ釣れるとのことだったので 竿を継いで見ていると奥様のほうが一投に1匹釣り上げている。2色以内かと見当をつける。案の定2色でした。HIROさんもやって来て竿を並べるがフグが湧いてきたのを期に納竿する。HIROさんは国崎へ転進。 本日の釣果 13〜20cm×11匹(350g) 今日は初めて?3/4投法で投げる。まぐれでも6色飛んだので貧果のわりに気分は上々。テニスの素振りが効いたかな? |
10月7日(金) |
釣果情報 香良洲漁港 チャゴさん 15cm以上を20匹位(8:00〜10:30) 南張 依然1色で爆爆!とか |
10月23日(日) |
6時半 二見海水浴場着。日頃の行い、その@が現れて 台風並の強風。がテトラにはお馬鹿な釣り人が三人もいる。即撤収。安楽島着7時。荷物を担いでよたよた歩き出すとOHNOさんよりTEL。なになに国崎で1時間で10匹!高確率でキスをGET中とか。 触手を伸ばしたくなるのをガマンして 竿を出す。が日頃の報い、そのA ベラとフグしか釣れない。9時OHNOさんと合流。しかし 日頃の祟り、そのB 時既に遅し 居残りのキスを2匹釣らせていただく。 OHNOさんと雑談。○松のあなご屋は評判が良さそう。今度家族で食べに行こうっと。 2匹のキスは開いて 冷凍保存。何時になったら食べられるやら。 OHNOさんは良型を30匹ほど。 |