猪田っ子フェスティバル開催 (0201)
元気に楽しく精一杯頑張る・・・猪田っ子フェスティバル2010(H230129)

 平成23129()午前9時より猪田小学校で猪田っ子フェスティバル2010が開催されました。1年間もしくは6年間、猪田小学校であらゆることを学び体験したことをそれぞれの学年で発表がありました。

 まず始めに1年生は

《げんきいっぱい やるきいっぱい ゆうきいっぱい わくわく ドキドキ 一年生》と題して、

4月に入学して10ヶ月で学校にもなれ、探検気分が増してきた。クイズで学校内の様子を教えてくれました。例えば、“理科室にある魚のポスターの中で三重県の魚の数は、何匹でしょう??” このように質問をして構内を案内していきます。次に、各自の家庭での仕事の手伝い内容紹介がなされた。1年生になって自分でできたことの紹介もしていた。終わりに『笑顔がいいね』を歌い終了です。

2年生は

《猪田地区を探検して知ったこと》〜猪田に伝わる昔話〜

昔話の内容は、大東に伝わる「蛇女房」と山出の「小天狗清蔵」の話。「蛇女房」は庄屋さんがお嫁さんを貰いました。子供ができても乳を飲ます姿を見せようとしないのです。不思議に思い襖の隙間から覗くと、おおきな蛇が自分の目玉を子供になめさせていました。本当の姿を見られた蛇は、「この子が泣いたら、この目玉をなめさせてください。」といって、天に昇りました。

山出の「小天狗清蔵」は、子供のときから体が大きくて腕白でした。けれども頭が良く、心のやさしい働き者でした。当時伊賀地方は、荒廃していて田畑で米や野菜ができなかった。清蔵は大峰山や飯道で修験道の修行をしました。この修行のお陰ですばやく動き回ることができたので、「小天狗」といわれました。山出の勝因寺や上野の愛宕神社や敢国神社を復興しました。また、治水事業や道路整備にも住民と一緒に行いました。この二話をプロジェクターを使って説明をしてくれました。

最後は、「こぐまの2月」を歌いました。

3年生は

《みんなが楽しく幸せにくらせるっていいな》

猪田地区市民センター、伊賀市役所、下郡市民センターを見学し、それぞれの方から「みんなが楽しく幸せにくらせように」と、いろいろなことを計画し、実行していることを学び発表してくれました。特に猪田地区市民センターの仕事内容や公民館の働きや市民センターの仕組みなどを詳しく説明していただきました。区長さんたちも会合しているのだ・・・要は、猪田地区の皆さんが安心して住みよい暮らしができるように地区の人たちが会合して進めているところだと気付きました。趣味を広げる場もあるのだとも知りました。サイレンの吹鳴に気にかけていたが、自動で鳴っていることもしりました。(・・・・市役所・下郡市民センターは省略)

また、楽しくためになるお話や昔の経験等を笠部のいきいきサロンの方々との交流で知り、報告してくれました。各個人の誓い(願い)の言葉を述べました。

「手のひらを太陽に」を歌ってくれました。

4年生は、

《水と生命》

私たちの暮らしに必要な水。全ての生命の源となる大切な水について学習を深めてきました。綺麗な水を必要なホタルの飼育と、伊賀市のゆめが丘浄水場、消防の丸山分署、矢田川井堰、岐阜県のアクアワールド水郷パークセンターでの見学先を発表してくれました。蛍の飼育では、比自岐地区で始めている蛍の乱舞模様を知りました。蛍には、源氏蛍と平家蛍がおります。どちらにしても綺麗な小川が必要です。最近まで水が農薬等で綺麗でなく蛍が成育できなかった環境があります。ところが最近は、農薬が使われなくなり、家庭内排水も別に処理され綺麗さが戻ってきました。お陰で小川には小動物が成育しだしたのです。蛍が沢山住める小川にしたいと思います。その為に、僕たちは更に頑張りたいです。

5年生は

《猪田お米ファイブキッズ》〜手伝ってくれた方々へ〜

一学期の田植えから二学期にかけての稲刈りまで体験して、普段当たり前のように食べているお米について学習しました。614日 田植えの日です。「田圃の中って、気持ちいいな。」「腰を曲げっぱなしで結構しんどいけど、楽しいな」「そういえば、今植えている苗ってどこにあるの、田圃の水ってどこからくるの。」「水は汚れていても大丈夫。」「田圃の水はどこから来るの。」・・と作業中で疑問がわく。これらを指導の先生にお聞きし詳しく解答してくれました。

二学期になると稲刈り・・・。

「田植え植えのときと同じで、腰を曲げたままの作業はしんどいな。」「結構時間がかかるな。」「私たちは鎌で稲を刈りました。今はコンバインという機械で刈り取り、あっというまに稲を刈取るスピードに驚きました。」「また、藁や籾殻を畑にまいたり、畑にひいたりして、捨てることなく再利用することも教えてもらいました。」「さらに、稲藁を使ってしめ縄つくりも教えてもらいました。」・・・等々、沢山のことが自然と稲の生育、収穫の知識と再利用を広く深く学びました。

「ありがとう」を歌って終わりました。

6年生は

《すてきな仲間と伝え合って》〜もっと、素敵な生き方をみつけよう〜

僕等は、5月広島へ修学旅行に行きました。それで日本は戦争のない平和な国なんだと思いました。

そのとき住職さんから「心に線を引くとその線を消す消しゴムはないからその人を大きく見なさい。」と教えてもらい、地球上にいる全ての生き物はみんな平等なんやと考えました。

また、原爆体験者の梶本さんからこんなメッセージをもらいました。今、世界中で9カ国の核保有国があり、合わせると22千発持っています。・・・・(省略)・・・あなたたちは、平和のランナーになってほしいのです。あなたたちに死体を踏んだり、跨いだりして逃げてほしくないのです。家庭は平和ですか。お父さん、お母さん、兄弟と喧嘩していませんか。学校は平和ですか。大事なのは友達です。いじめはしないでください。大きくなって悩むのはあなたですよ。平和を考える優しい心の人になってください。死なないでください。・・・(省略)・・・。また、後日梶本さんと手紙の交換をしました。

「・・・どんな差別も差別する人が悪いんや。差別する人がいるのは、そのことの真実を知らないから差別するんや。・・・(省略)・・・。」このような内容のことを児童全員が交代で演劇を行っていた。フィナーレに「おそすぎないうちに」を歌いました。

奇跡的に出合った16人。素敵な仲間と伝え合って素敵な生き方を見つけました。

以上が、1年生から6年生が出演して行われた内容です。

クラブ発表は

Jポップ 【大正琴の演奏】、ゲーターズ【ゲートボールの説明】、猪田インドアーズ【インディアカの説明】、イーダ奇術団【マジックショー】、全員で♪??♪ みんな ともだち ♪??♪

と沢山の児童が出演してくれました。

<展示コーナー>では、

★クラブの活動写真  ★各学年の体験学習の写真や作品等

 各学年とクラブが1年間の活動風景写真と案内掲示物がありました。ニコニコ顔、真剣な顔、楽しい顔、自慢げな顔等々が沢山掲示されていました。

来年も、この時期に同じような猪田っ子フェスティバル2011が開催されますことを希望します。地区の皆さん、そのときには是非参加してみてください。実の子供や孫が居らなくても、自由に参加してください。