製作記録

ゆりえさま(一橋ゆりえ) nonスケール


2006/10/05

 

頭と首を接着。アルミ線を入れて強度を保ちます。ここでアルテコに変わる新しい素材シアノンの登場。アルテコの粉を混ぜペースト状になったら接着面を消すように埋めます。
シアノンは白色で硬化後もサクサク削れたいへんスグレモノです。首の接合面を目立たないように塗装します。


瞳はツヤありで置いておくので、最後までマスキングしておきます。
髪は前後のパーツを接着してからアルテコで埋め、硬化後削り接着面を消します。その後髪の毛以外をマスキングして接合面を塗装します。

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2006/10/03

 

瞳孔の黒色→光の反射している白色の点→ブルーの上に
白の細い線と順番に塗りました。1色塗るごとにラッカー系塗料のクリヤーを吹き、一工程前に塗った色に影響を与えないようにしています。

 

よく模型雑誌で書いているエナメル塗料の上に、ラッカー系塗料は塗れないと書いてありますが、エナメル塗料が十分乾いていること、ラッカー系塗料はエアブラシで吹き付けることを守ればなんら問題ないんです。



ほっぺたの赤みと口のラインを入れるとぐっと「一橋ゆりえ」に近づきました。

(「ラッカー系塗料」は自分が少年の頃は「合成樹脂塗料」と呼び、現在は「アクリル樹脂塗料」と呼ぶようです)

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2006/09/29

 

 

瞳のふちどりをエナメル塗料のブラックで描きます。瞳の大きさが決まりますから左右のバランス、特に描く線の太さに注意しながらの作業です。その後中心となるブルーを塗りました。筆ムラにならないようにエナメル塗料なのにエアーブラシで塗装しました。
くつ下はホワイト、あとローファーをレッドブラウンで塗りました。

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2006/09/27

 

前回失敗しましたのでもう一度顔の肌色を塗装しました。
瞳は設定画とにらめっこしながら描きます。
まず眉毛とまつげから。ここはエナメル塗料を使います。
失敗しても溶剤でふき取り、修正できる利点があります。

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2006/09/26

 

肌色のサフレスフィニッシュは薄く何回も塗り重ねるため、皮膜が厚くなるので、マスキングゾルでコートしたところは境界線をナイフでなぞり、マスキングゾルを剥がす時にいっしょに肌色がめくれないようにします

このあとクリアーを一度塗装。




↑この工程、重要なのにフィギュア製作久しぶりなので忘れてました。よってこのあとの瞳の塗装を失敗しました。
肌色を落として(泣)再塗装してます。

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2006/09/25

 

制服の袖、襟のグレーはマスキングテープを使い塗りわけしました。
スカーフと襟のパーツ分割はよく考えられており、関心して「うーん」と唸ってしまいます。

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2006/09/25

 

マスキングゾルで肌色を塗りたくない箇所(瞳など)コートします。肌色はクリアーイエロー、クリアーレッドの混合でサフレスフィニッシュ技法を使いました。薄く何回も吹いて透明感を出します。

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2006/09/24

 

で、仮組みしてみました。BUBBA氏すげーよ。ほっぺたから口にかけてのふくよかさ、腰から右足への体重の掛け方、うまいです。

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2006/09/24

 

ワンフェスにてBUBBA氏の一橋ゆりえを購入。
有名ディーラーのため入手困難。しかし友人に並んでもらってなんとかゲット!
まずパーティングラインを耐水ペーパーで磨き、ホワイトサーフェイサー吹きました。しかし肌色の部分には吹きません、キャストそのままの色が下地になるからです。

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