壮絶技巧版エヴァ初号機製作記事
特に気になった所を思いつきで撮影しているので実際の工程とは前後しています。
●ふくらはぎです。パーツの接合部がすじぼりの位置となります。そのままでは「ぐにゃぐにゃ」ですので、合わせめはポリパテで埋めて慎重にケガキます。(これにムッチャ時間かかった。)
スジボリが終わったらサフを吹きます。
丁寧に時間をかければ、ホラこんなにきれいなラインが出来るでしょ。
気泡が残っていないか確認した後塗装します。
●プログレッシブナイフが格納される肩部分です。
パーツの合いが悪いのでポリパテで前後・上部を成形します。このままではきれいに閉まりません。(こういう修正に時間がかかるんやなぁ。)
●足裏を塗装する工程です。マスキングを施したのち、発色を良くするため下地に白を吹き、その後オレンジイエローを吹きます。
マスキング外して出来上がり。お−紫のパーツが増えてきたやん!!
塗装ってやり始めたら一気に出来るし見た目が大きく変わるから1番面白い。難しいけどね。
●肩の部分を造ります。ここは、パーツが反りまっくてなおかつ、全然合わない。どうしてやろうかと考える。時間ばかり食う、最悪。
結局ボリパテを盛って成形します。くっついたらアカンとこはメンタム塗っておきます。
硬化したら、パキッと外しヤスリと耐水ペーパーでガシガシ削って成形します。(やっぱ、ハセガワのヤスリは使いやすいね。)
う〜んピッタリ。この瞬間、脳内エンドロフィン大量放出を目視で確認。
●ここで問題発生!!肩パーツと上腕三頭筋部のゴムパーツが当たってしまうわポリキャップが入りにくいわ、どうする?
●そこで上腕部の(二の腕の上腕二頭筋部分)干渉をどうするか?考えた。
よし!当たる部分(上腕二頭筋の後ろのパーツ)を削ろう。オー、削ったらすんなり
可動するやん。
一回り小さくなったパーツはポリパテで元の大きさに盛り削る。出来たー。
これで問題解決っー!
●プログナイフは柄の部分が成形上ズレが生じています。
削り落としてプラバンで造り直しました。くぅ〜。
●パレットガンも修正完了。砲身はパーツの合いがずれて全然使えないので切り落としプラパイプで新造しました。これで先端がすっきりシャープになりました。
手の指にちゅ−もぉ−く。サイドのモールドガガタガタです。直しましょう。
まず、人差し指と親指を残し切断。ポリパテでモールドを埋めて新しく掘り直します。
指の付け根のナックル部は削り落としたのでポリパテで再現復元します。
それをくっつけてサフ吹いてっと・・・。
どうですか、お客さ−ん!指の横のモールドがシャープになったでしょ。
●製作途中ですがちょっと友人に見せるため組んでみました。