ヨットの世界

神島は、三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台で有名

「歌島は人口千四百、周囲一里に充たない小島である」小説「潮騒」はこうした書き出しで始まっている

私は津のヨットハーバーから答志島、神島、伊良湖、日間賀島、師崎を4泊5日でクルージングしてみた

神島灯台

渥美半島の先端、伊良湖岬までは僅か4q。名古屋や四日市に向かう大型船はすべてこの狭い伊良湖水道を通る。交通の要衝で日本初の灯台とか・・          恋人の聖地

観的哨


戦時中、旧陸軍が伊良湖から撃った試射弾の着地点を確認するための施設であった


ニワの浜

観的哨から下ってくるとニワの浜に出る。
そこには、カルストの白い岩肌がみえる。
海の青と白い岩肌のコントラストが美しい

古里(ごり)の浜

神島漁港

手前のヨットが愛艇SPICA(スピカ)


 

神島漁港

太平洋の荒波を避け島の北側に造られた神島港では大がかりな改修工事が行われていた

神島漁港

漁協を中心としたその辺りが島で唯一開けた集落であり、山肌に沿って家々が重なり合うようにせり上がっている

師崎

小鯛やアジの釣り船

船上にて

伊良湖水道から伊勢湾でのクルージング

夕暮れの津

日本鋼管(現ユニバーサル造船)沖合いからのサンセット