だんじり構造図

 だんじりとは、神社の祭りに曳き回す車のついた楼車(だし)のことをいいます。祭行列にはそれぞれのだんじりの前を進む「印」と呼ばれるものがあり、神が宿る祭壇の役目をしています。この祭壇(印)の後ろ(尻)、つまり「壇の尻」を巡行することから、楼車に「だんじり」の名がついたといわれています。                    戻る