桐本(きりもと) 東町
神叢に生い茂る桐の大樹に拠り所を得たものである。(文政10年新調)
屋根 | 唐破風、懐(前)に雲に麒麟。(後)波に犀 |
鬼板 | 鬼面の彫物 |
天幕 | 牡丹に唐獅子の縫取刺繍 |
懸魚 | 菊花の透かし彫り |
水引幕 | なし |
胴幕 | 蘭亭曲水の宴、伊賀の画家「北眠堂」の下絵 |
前幕 | なし |
後幕 | なし |
見送幕 | なし |
囃子 | 楽器はニ連摺鉦、太鼓、篠笛に鼓、三味線の五楽奏で、「雁と燕」「しのぶ売り」「新神楽」の3曲を囃す。 |
しるし
逆熨斗(さかさのし)
濱邊 萬吉画伯の匠案、設計