草刈をやった−06.06.04−
久しぶりに出かける予定のない日曜日。待っていました草刈の日。なにせ、自走式草刈機で刈れる限界の高さ(40センチ位)になっていたので、今日を逃すとフツーの草刈機で刈らなくてはならない。これはつらい。足と腰にくる。
1ヶ月くらい間があくと、こんな状態になる。刈るのは、自宅の東の休耕田。640平方メートルある。正方形だと約25メートル四方の田んぼ。実際は、長方形だが。昔は稲を植えていたが、減反で果樹園になった。果樹園といっても、柿の木とイチジクの木と梨の木が1本ずつあるだけで、ほとんどが草・草・草。
朝、10時過ぎから13時ごろまでかかった。途中、ビールを1本飲む。
ただ、草むらにしておくのは、もったいないので、もう少し、手を入れて、果樹園らしくしよう。まずは、別のところにあるキーウィの木を真ん中に植え替えよう。16年前に62歳で死んだオヤジが植えた木だ。問題は、この土地の水はけが悪いこと。たぶん、何とかできると思う。
親の時代は、牛に食べさせるために草刈をした。一日かかって刈った草も、牛はぺろりと平らげる。あほらしいと母は、農業を出来るだけ避けて、勤めに出ていた。オヤジは、文句も言わず、草を刈っていた。(と思う)