雨の中の街頭宣伝。−06.06.15−
梅雨に入って、雨が降る。うっとうしいなぁと思う人もいると思う。私は、百姓のせがれなので、天の恵み、ありがたい、と思う。自分の家の田んぼは、親戚に作ってもらっているけれど、この時期に、雨がないと不安になる。
多くの国民の2代・3代前は農業に従事していた。急な工業化で、人手が工場へサービス業へと移ったけれど、農業が私たちの暮らしを支えてきた時代が長くあったのだ。
梅雨という季節が米作りにどれだけ恩恵を与えたか。私は、この季節に感謝したい。
そして、今日、雨の中、週に一度の駅前宣伝に参加した。憲法を守ろうという宣伝を続けている。
雨の日はつらい。何がつらいといえば、チラシを受け取る人が少ない。普段でも少ないのに、更に少ない。ぬれたチラシを渡すわけにいかないので、気を使いながら、そっと差し出す。
宣伝の楽しみをつくった。月、4回の宣伝のうち、2回、終わってから、地下の立ち飲み屋に寄ることにした。
まず、最初が肝心と、今日、I氏と行った。何時も行くところではないので、文化の違いを感じるが、酒は、同じようにうまい。宣伝の楽しみが出来た。