歯医者さんに行くの日−06.06.20−

今日は、予約をしてあった歯医者さんに行く。2006年3月6日の「バイオリン日記」に書いた歯医者さんだ。

あの時の地獄の苦しみ・痛みは、すっかりよくなって、別の虫歯や歯槽膿漏や歯のゆるみなどの治療を続けている。

今日は、虫歯の治療と歯石をとる治療をしてもらう。虫歯のほうは、前回、型を取っていたので、何度でもOKという感じだが、歯石取りの歯の掃除？は、痛くて、涙が出そうだった。手の指や肩辺りに力がはいり、「大丈夫ですか」の先生の声かけに、おもわず、「疲れました」と返事をした。 　

先生は、「今日はこれくらいにしましょう」と私より、疲れるのは先生のはずだが、今日の治療は終えた。

申し訳なかったが、お腹の上で組んでいる手に力が入り、痛みをこらえるおじさんの様子は、充分伝わったのだと思う。

主には男性の先生が治療してくれるが、歯石とりは、女性の先生だった。痛いものは仕方ない。

月に一度は、これからも通うことになる。８０２０は80歳で自分の歯が20本あるようにという健康な歯づくりの運動だが、既に、私は自分の歯が20本ないと思う。何とか、維持をするために日々努めよう。