市議会傍聴−06.06.29−
昼前、市議会を傍聴した。
県民税・市民税が昨年より大幅に上がった通知が届き、驚いた高齢者の方が市の窓口に殺到したり、電話をかけたりしたが、その問題を市会議員さんが取り上げるというので、傍聴にいった。
市の幹部の答弁で、市では昨年と比べ最高9倍になったこと、新たに7000人の方が課税になったことがわかった。
政府が決めた「老年者控除の廃止」と「公的年金等控除の改正」が影響している。
傍聴の後、市庁舎内の記者室に行き、先日この税金問題で市に手渡した要望書を資料と共に配布した。
この税金も「障害者(特別)控除」や対象が拡大された「寡婦(夫)控除」の申告で負担を軽減出来る方がいる。
こんな世の中だが、変えるのは簡単だ。投票用紙1枚で変えられる。
このことに気づいた人が10人いたら100人に、100人が1万人に、1万人が100万人になるだろう。