宝くじの楽しみ方−06.08.24

サマージャンボの宝くじを買って、持っている。

当たったから、持っているのではなく、当たっているか、当たっていないか、確かめていなから持っている。

そう。もう、当選番号は発表されているのだが、私は、それを確かめずに、持っているという具合。次に宝くじを買うまで、持っていようと思う。

そういう楽しみ方もあっていいと思う。

宝くじは、夢を買うもの、とも言う。確かめれば、楽しみもそれまで。次に宝くじを買うまで確かめなければ、それまでは、「もしかしたら、いま、一億円になる宝くじを財布の中に持っているかも知れない」という夢を持ち続けられる。

現実逃避かもしれないなぁと思う。そもそも、宝くじを買うという行為自身がそうかも知れない。

それでも、人は、夢を買う。