明日から、中央社保学校に行きます。−06.09.06−
明日から、中央社保(社会保障)学校に行きます。2泊3日の北海道。職場からの出張で学習してきます。
お金を使って行くので、その分、しっかり、勉強してこよう。
職場の関係で社会保障テキストの改訂をする仕事もあるので、今回は、社会保障全体について、あらためて、学習したいと思う。
福祉も介護も社会サービスとして、市民権を得つつも、保険という流れになっているので、話はややこしい。
生まれたからには、人間らしく生きる権利が備わっている、という立場から社会サービスをとらえるのか、それは、「なまけもの」を育てるので、サービスを受けるには負担が必要とするのか。二者択一という単純なものではないが、基本的な社会の合意が必要だと思う。
人は、よりよく生きる意志を持っている。相手に通じる「共通言語」で対話をすれば、今より、いい方向に向くことができると思う。
そういう、「共通言語」を学びたいと思う。
私にしか書けないこと、私が書くべきことを、誰にでもわかる言葉で書くこと。これは、よく、引き合いに出す井上ひさしさんの「いい文章とは」の一節だが、大事にしたい。
やさしいことを難しくいう必要はない。やさしいことをやさしく言う。これでいこう。
明日、北海道に行ってきます。