映画「日本の青空」を観て −07.06.24

映画「日本の青空」を観た。日本国憲法の成り立ちをていねいに映していた。

内容も興味深いものだったし、勉強になったが、なぜか、感心したのは、登場していたアメリカ人役のアメリカ人の役者さん達である。とても、うまかったし何か、気持ちがこもっていた。

なぜだか分からない。日本の役者さんたちも、加藤剛さんなど、良かったのだが・・・。

「日本国憲法」は、いろいろな思惑と時代背景の中で生まれたけれど、そこに、こめられた魂は、自由や人権や平和を求めてきた人間の歴史と未来への希望だ。

日本国憲法の作成にまつわる話が具体的で、登場してきた一人ひとりにスポットをあてた一人ひとりの物語が出来そうだ。(すでに、何人かの人の物語があるが・・・)