映画「パッチギ」を観て(2)‐2010年4月29日‐
映画「パッチギ」を観て(1)を書いてから、(2)を書かないといけない、
と思いながら、日がたった。
「パッチギ」を観てから変わったことは、朝鮮半島のことを知りたいと思ったことだ。図書館で「コミック韓国」を借りてきた。韓国と日本と中国の国や国民性の違いを分かりやすく説明してくれている。まだ、読み始めたばかりだが、韓国や中国のことだけでなく、日本についても教えられる。韓国や中国は隣の国。しかし、僕はよく知らない。行ったこともない。
突然だが、「万国の労働者、団結せよ」の言葉が浮かぶ。支配者は、分断によって支配する。経済がグローバル化し、労働者の搾取もグローバル化している中、労働運動や市民運動がグローバル化することを支配者は望んでいない。だから、労働者・市民のグローバル化のスローガンとして今こそ、「万国の労働者、団結せよ」が今こそ必要だろう。そのために、英語を勉強したい。エスペラント語もあるが、いまの私は、英語のほうがエスペラント語より手っ取り早いと考えるのは愚だろうか。