道の駅あやまに集合したのは、ベテランの御大がーさんと不肖の2名。
もしかしたら誰かが現れるかも?と期待したが、結局2台のRTでスタートする。


ベストシーズンの休日とあって高速もクルマが多いが、二台の気楽さ故、一時間ちょっとで「西宮名塩SA」にて一回目の休憩。
中国道〜舞鶴若狭道と乗り継ぎ、10時すぎには福知山入り。ちょっと飛ばしすぎか?市内よりR9・426を乗り継いで丹波の山間を快調に駒を進める。
以前に来たことのある『卵かけごはんの但熊』前にたくさん並ぶ順番待ちの行列を横目にみて、豊岡市出石の老舗『皿そば・甚兵衛』に11時半到着。

    

    
落ち着いた雰囲気の中庭がみえる座敷に案内され、出石名物の「皿そば」をいただく。とりあえず、がーさん10皿・不肖は20皿にチャレンジ!(20皿完食で記念品がもらえる)
薬味も種類豊富なうえ、皿の一枚一枚に書かれた絵や文句が楽しく、どんどん皿を積み上げる。結果2人で無事30皿を完食した。
ここでハプニング。お勘定の際におかみさんに親子ツーリング!と間違えられ?「お父様にも差し上げてください」と記念品2個ゲット。がーさんはしっかりもらってましたけどね・・。
さて、午後はクルマの少なそうな県2号を経由してR178にて宮津・舞鶴へ。
道の駅『舞鶴港とれとれセンター』にて休憩・買物後、海上自衛隊桟橋を見学する予定だったが、桟橋は2人とも経験済み。
そこで自衛隊HPに載っていた、舞鶴港外にある『海上自衛隊・第23航空隊』を見学することに。
ここは土日祝日の午後2〜3時に一時間のみ見学可能のとってもレアな対潜哨戒ヘリの基地。恐る恐るゲートまで乗り付けると衛兵さんににこやかに迎えられた。見学者は結構あつまっていた。
所定の手続き後、見学証を受け取り、格納庫や機体を見学。貴重な経験でした。

    

    


さて時間は午後3時すぎ。あとは帰るだけ。舞鶴若狭道を舞鶴東ICより延伸した小浜IC、快走できるとりつけ道路からR303・367鯖街道を真野ICに出て、相変わらず渋滞の湖西道路をすり抜け、名神・新名神にて伊賀に帰着したのは夕闇せまる午後6時まえ。
なんだかんだで450`近くを激走し、食・観光・走りを満喫した一日でした。今回、渋滞等でときどきRTらしからぬヤンチャな走行もせざるを得なかったが、阿吽の呼吸でランデブー走行の「お父様」もとい「がーさん」、ベテランライダーの真骨頂とくと拝見させていただきました。お疲れさまでした。

甲南IC→(新名神・名神・中国・舞鶴若狭道)福知山→(R9・426)豊岡市出石→『皿そば・甚兵衛』(昼食)→(R482・県2・R178)宮津・舞鶴→(舞鶴若狭道)小浜IC→(R27・303・367)朽木→真野IC(湖西・名神・新名神)甲南IC

2012.10.21(日)『行楽&味覚の秋!出石で皿そばツーリング』 天候:快晴