組み立てはこんなに簡単なんですよ。 |
必須パーツ | |||||||
マザーボード パソコンのメインとなるボードです。 <写真> MSI MS-6163 |
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CPU パソコンの頭脳部分です ファン付/無があるので内場合はファンが必要です。 <写真> intel Pentium!!! 550Mhz |
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メモリ このパーツの容量をアップすることでパソコンのレスポンスがアップします。 <写真> PC−100 128M SD−RAM |
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ビデオカード パソコンの画面表示をするのに必要です。 <写真> 3dfx Voodoo3 3000 |
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SOUNDカード 特に無くてもパソコンは動くのですが、やはり今のパソコンには必要な一品です。 <写真> CreativeMedia SoundBlaster Live!Value |
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CD−ROM 今のパソコンには標準搭載の装置です。 FDD 最近しよう頻度は少なくなってきたがやはり標準搭載装置です。 ハードディスク 現在では大容量が当たり前になってきましたが、一般的には6Gが標準になってきています。 |
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拡張パーツ | |||||||
LAN CARD 最近では家庭にも小規模LANが導入されているようですね。パソコン複数所有にはあると大変便利です。 <写真> acer ALN-320 (10/100base-TX) |
MPEG−2 デコーダ 上記では紹介していないが、DVD-ROMがある場合その再生するのに有るといい一品で、MPEG2のデコーダです。 現在はマシンのスペックが上がってきているので、ソフト再生でも十分ですね。 <写真> シグマデザイン RealMagicHolleywood+ |
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組み立て工程 | 説明図 | 説明 | |
準備 | 組み立てる前に、パーツショップで静電気と逃がすリストバンドが販売されているので、できればそれらを使用する事をお勧めします。ご存知の通り電子部品に静電気(数万ボルト)が流れると一発でアウトというのもあるようです。 まずケースの外装を外し、マザーボードがケースに直接取り付けが不可能な場合はマザーボード取りつけ板をケースフレームから外しておきます。(この部分はケースによってさまざまな種類があるので、そのケースによって変化します。) あとCDやフロッピーの取付け部に鉄板があれば、この部分は取っておきます。あとボード取付け部についても同様に取り除いておきます。この部分は怪我をしやすいので注意してください。 CPUについてはファン無しの場合はファンの取付けとファンケーブルの取付けをしておきます。 作業時間10分 |
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各種ドライブ取付け | ![]() |
CD−ROMとフロッピードライブとハードディスクをケースに取付けを行います。 このドライブの取付けは、一般に前面から入れてねじ止めや後ろ側から入れてねじ止めが一般的ですが、中にはワンタッチ装着できる物もあるようです。 作業時間20分 |
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マザーボード取付け | ![]() |
マザーボードをフレーム板に取付けします。 まずケースに付属のスペーサをフレーム板に取付けますが、このスペーサはケースによって色々なものがありプラスチック製や金属ねじ製があります。この取付け個所はマザーボードの固定個所の位置に合わせて取付けを行います(大抵は6箇所でマザーボードのマニュアル参照)この金属スペーサーの場合絶対に取付け位置を間違わない事、万が一間違えていると電源を入れたときにショートしてパソコンが故障してしまいます。スペーサー取付け完了したら、マザーボードの取付けを行います、ねじ式の場合あまりきつく締めすぎないように注意します。 マザーボードの取り扱いは注意して基盤面はなるべく触らないようにしましょう。 |
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メモリの取付け | ![]() |
メモリの取付けを行います。 メモリの取付け方向がありますので、メモリの差込部分の切り込みと、マザーボードの取付け部の確認をしましょう。また取付け位置は決まっているので、DIMM1側から順番に取付けします。 取付けは奥までしっかり入れて、両サイドの白いストッパーが噛み込めばOKです。 |
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CPUの取付け | ![]() |
CPUの取付けですが、取付け方向が決まってますので方向を間違えずに、奥までしっかり差し込みます。 Pentium2の場合CPUの上両端にストッパーがあるので、ストッパーがカチッとロックするまで確実に差し込みます。 ![]() CPUの取付けが完了したら、CPUファンのケーブルをマザーボードへ取付けを行います。 フレーム板を外してマザーボードの取り付けを行った場合は、ここでフレームへフレーム板を取付けします。 |
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ケーブル取付け | ![]() |
IDEケーブルとフロッピーケーブルの取付けとして、まずマザーボードにケーブルを取付け、その後ドライブへ取付けを行います。IDEケーブルはハードディスクやCD−ROMへ、フロッピーケーブルはフロッピーへ取付けを行います。この時にIDEには1と2があるのでね1番から接続することをお勧めします。 電源ケーブルを取付けします。ハードディスクとCD−ROMは共通のコネクタですが、フロッピーは一番小さいコネクタを接続します。 |
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主電源ケーブル取付け | ![]() |
主電源のケーブルわマザーボードへ取付けします。このケーブルは電源ケーブルで一番大きいやつで、マザーボード取付けは奥までしっかり取付けを行い、ストッパーがカチッというまで差込ます。 | |
各ボードの取付け | ![]() |
ビデオカードやサウンドカードといったPCIボードの取付けを行います。取付け時に奥までしっかりと差し込むようにします。ちゃんと入っていないと、接触不良でボードが壊れたりしますので注意しましょう。 ボードをきちんと差し込んだら、ケース付属のねじでボードを固定します。 |
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配線 | CDドライブ付属のオーディオケーブルをCDとサウンドカードとの接続をします。 | ||
ケースの組み立て | 上記で組み立ては完了し組み立ての最後の仕上げとして、ケースカバーを取付けて組み立ては完了です。 | ||
一応組み立てについては、簡単ですが説明をしましたが、ケースによってさまざまな種類や画期的な物なんかもありますので、あくまで組み立ての一例としてごらんください。 尚組み立て自体は決して難しくなく、プラスドライバー一本で組み立てはできます。組み立てについては特に専門知識は必要なく、経験だけだと思います。近々BIOS設定編とOSインストール編を作る予定をしていますので、自作の参考になれば幸いです。 |
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