旧校舎検討委員会
上野西部小学校統合問題に決着 | |||||
成和中学校を改築(成和中学校を小学生仕様に変更し成和小学校とする)し成和小学校として、地元4地区(花之木、猪田、古山、花垣)が合意し工事が始まろうとした矢先、東日本大震災の影響で工事の開始が遅れ、昨年の市長選で岡本市長が当選、当初計画が一転して成和中学校の改築計画(成和小学校建設自体)は凍結され、新たに西部地区小学校建設の方針が打ち出されました。 これに対し、西部地区小学校実施計画検討協議会が設立され、関係各地区の区長や建設委員の方が幾度も会合をひらき、各地区の考えを話し合ってきました。 ・7月30日 第8回西部地区小学校区実施計画検討協議会(全体会)が開かれ、猪田小学校を4校統合校とし改修期間の3年間は花垣小学校を統合校の仮校舎とする提案がありました。 ・8月16日 花垣区長会、育友会会長、副会長、小学校長により小学校設置場所による今後の対応が話し合われ、「花垣小学校が平成27年度に仮校舎となり186名もの児童を収容することになるが、教室や設備は人数に対応できるか、また改修の規模がどの程度になるか。」 「花垣で3年間使えるのであれば、そのまま花垣に4校統合で良いのでは?」 などの意見が出されました。 ・9月19日
花垣区長会で西部地区小学校の仮校舎について話し合いが行われ、通学路(猪田通学路)の狭隘による事故や冬季の通行困難について懸念と、「通学時間が長くなり生徒に過度の負担が掛るのでは?」
猪田小学校以外の3校では現在、複式学級を編成しており、5月1日現在の児童数は猪田小学校が68人、古山小学校が28人、花之木小学校が52人、花垣小学校が41人です。 猪田・古山小学校の統合校は猪田小学校とし、2015年4月の開校を目指し、花之木・花垣小学校の統合年度と設置場所は今後早急に協議することになります。 この協議会で市教委が各校区代表らに変更案を説明し、将来的には統合校のいずれかで児童数が減少し、複式学級になった場合、その時点で両校統合を再度検討する事になりました。 この変更案に対し、猪田地区と花之木地区、花垣地区は理解を示し、古山地区は後日、猪田小学校と統合することで了承しました。
当地区は長年、行政区と小学校区が異なる変則的な地区でしたが、これで念願であったねじれが解消することになります。 |
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(仮称)上野西部小学校についての説明会 | |||||
2013.4.2 | |||||
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4月2日(火)に花垣地区市民センターで、(仮称)上野西部小学校の改修に関する説明会がありました。 この日は、伊賀市教育委員会より5名の方が来られ、地区からは保護者や地区役員など60名あまりが参加しました。 この日の説明会では、(仮称)上野西部小学校の改修は行わず、売却するとの方針で、肝心の児童達は統合予定の猪田、古山、花垣、花之木の各小学校から1校を選んで、一部手を加え(又は増築)、児童達の複式の解消を図るというものでした。 この日の参加者からは不満の声も上がりましたが、概ね前向きな意見が大半を占め、新しい小学校がなるべく早く開校できるように…という事で会議は終了しました。 |
旧校舎検討委員会 | |
2012.3.5 | |
現在話し合われている内容として・・・・ 1、校舎を解体し運動公園として整備する 2、民間貸与(地元が伊賀市より無償で借り受け、管理運営を任せる) 具体的には福祉施設など 3、他地区の事例などを参考に再検討する |
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花垣小学校が西部地区小学校(仮称)へ統合後、 現在の校舎をどうするかが話し合われました |