12月31日 (月)
大晦日っす。朝からバタバタです。昼過ぎには実家に行きます。と、いっても車で十分の所なんだけど・・。今夜は実家に泊まります。娘二人は嬉しそうです。彼女たちにとって正月は心ときめく行事なのです。まったく不思議な生き物です。ぼくも昔はこうだったんだと思いますが、今はそんな感覚はどこかに消えてしまってます。何より、また一年が過ぎてしまったことだけが残念です。来年に期待して今年最後の日記を締めくくります。
この日記を読んで下さっている皆様に幸せな一年がきますことをお祈りして、今年最後の日記とします。
それでは来年!
「みなさんよいお年を!」
12月30日 (日)
飽きた、飽きたぞー。大掃除はやり尽くしたぞー。
今日も朝から這いつくばって掃除しまくりました。子ども部屋も二つにして(つまり一号が、姉妹一緒の部屋はイヤダと言い出したために別々の部屋にしたのです)この上一体何をせえというのじゃ。ということで、あっぱれあっぱれとお褒めの言葉も頂いたので私は今年最後の運試しに行ってまいりました。
神様は家族のために身をコナにして掃除しまくりの中年男には厳しいようで、一杯お年玉ぶんだくられました。
年末ギリギリまで負け続ける私が愛おしくなり、帰りの車の中では「えーん」と泣けてきました。
来年はどんな年になるのでしょう。折り返し点は既に通過していると思うので健康第一のこぢんまりした年になるのでしょうか?
いやいや、来年こそ一発ぶちかましてやります。(なーんか毎年同じこと往ってるうな気がするのだが・・・、えーい、来年こそは本当に本当の実現の年にしてやるっちゃ)

明日から実家に行きます。やれやれです。(つまりは、あんまり行きたくねー、)
12月29日 (土)
大熱血掃除中年じゃー。家の外回り、車の洗車・ワックス掛け、家の床のワックス掛け、ベランダの掃除、風呂掃除、ゴミ捨て、障子の張り替え。どうじゃー。特に障子の張り替えは初めての経験ということで、シワシワになったぞ。何故だかイライラするし二度とせん。ともかく掃除は始めるとキリがない。去年より今年のほうが手際よくできるはずなのに、さらに新しい場所が見えてきたりしてついついこだわってしまう。歯ブラシの古いのまで持ち出しちゃキリがない。シャカシャカと門扉を磨くと綺麗になるもんだから、一時間もやってもぅた。
明日は玄関と洗面所。こんだけやったら素晴らしい新年が来るだろ。それを信じて私ゃ明日もガンバル所存であります。

最後に、イライラとした挙げ句に怒鳴り散らした二号にゴメンナサイを言って本日の日記は終了します。
12月28日 (金)
うおー、掃除じゃ掃除じゃ、大掃除じゃ。今年の汚れ今年の内に、とテレビも申しているではないか。よってぼくも大掃除なのだ。気分は完全に「矢でも鉄砲でも持ってこい」の掃除モードに入っているのだ。
と、いうよりも、この時期掃除を手伝わないと奥さんに睨まれるのじゃ。ヤツは既に数日前から大掃除モードに入っており、目が血走っているのだ。こんな時に「ちょっとパチンコへ」などと言おうものなら・・・・・なのだ。だからぼくも渋々同調モードなのだ。ということで明日は決死の大掃除ですのじゃ。車洗って床にワックス掛けてゴミを放しに行って・・・。ということで、年末年始はキライだー。
12月27日 (木)
二日酔いでおじゃる。キョーレツです。夕べは久しぶりの友達と思う存分飲みました。帰ってきてからも一緒に飲みました。彼はパソコンは持ってないのですが、勢いできゃまさん、いわきさんの掲示板に書き込みしてました。ということで、お二人の友よ、酔っぱらいの悪ふざけとしてお許しを!
昨日、またもや大食いがあったようで、大食いマニアの私はビデオ録画してあります。今夜ゆっくりと見るつもりです。楽しみじゃ。さらに、深夜には高校バスケット・ウィンターカップの決勝戦がテレビで放送されます。これまた楽しみです。これもビデオ録画するつもりです。
世の中慌ただしくなってまいりました。何故か道も混雑しています。自分を見失わないように落ち着いて2001年を過ごそうと思います。ではでは。
12月26日 (水)
寒い、寒いっす。一気に何かこう寒さが身にしみてまいりました。それにしても、2001年はあと一週間もないのですね、早いもんです。
今日は夜から友人と飲みに行きます。かつては(10年くらい前)毎日会っては遊んでいた親友です。それがいつの間にか疎遠になり、(喧嘩をしたとか、そんなことはないのです。気づいてみれば連絡すら取り合わない仲になっていたのです。お互いが結婚して家庭を持ったということが最大の原因かもしれませんが、もし、そうだとしたら寂しいことです)ついに今夜一回飲もうや、ということになりました。楽しみです。よって今宵のぼくは『酔いたんぼう』になります。
明日からぼちぼち掃除に取りかかろうかと思います。まずは部屋から片づけようかな、と考えています。生意気にも書斎を所有しているのです。どうだ参ったか。(二畳っていうのですか、八畳よりは狭いです。本でぐちゃぐちゃになってます)
12月25日 (火)
ひそひそと内緒話の声で目覚めました。「あるよ」「あっ、ほんまや」つまりはサンタさんからのプレゼントが枕元にあった二人の娘の会話なのです。一号はサンタの正体を知っているはずなのに、やっぱり嬉しかったようで、二号にサンタが来てくれたのだと力説していました。袋の中味を確認するのが嬉しいような怖いような、そんな雰囲気が起きたすぐのぼくに伝わってきました。
お姉ちゃんは楽しみにしていたMDウオークマンゲットで目出度し目出度しだったのですが、二号はいささか不満が残ったようで、サンタ不信になったみたいです。彼女にとってサンタは絶対にいるはずで、何でも願いを叶えてくれるはずなのに、そうじゃなかったのです。でも、手作りテディベアは前から欲しかったみたいで、次第に機嫌を直したのです。
あーあ、ちょっと遅れてもいいからさぁ、オレにもサンタが来ないかなー。
12月24日 (月)
振り替え休日です。そして、クリスマスイブです。に三日前からどっぷりクノスマスバージョンに入ってる私にとっては、いささかお疲れ気味です。何と二号はサンタからのプレゼントに『ベイブレード』も追加したではないですか。そんなもんどこにも売ってなーい。これは星のキーホルダーとは違っていて実際に販売されている玩具なのですが、どこもかしこも売り切れなのです。サンタパパは玩具屋を五件回りました。どこにもなーい。
ということでガマンしてもらうしかありません。
二号はサイン帳なるものを用意しています。サンタさんにサインをしてもらうのだそうです。困ったもんです。
今夜深夜に枕元にプレゼントを置きます。ところが最近娘達はちょっとした事で目覚めてしまうので要注意です。
12月23日 (日)
本日もクリスマスモードです。一号二号はぼくに運転をさせてトイザラスにジジ・ババと行きました。何やかやと一杯買ってもらいました。その上、そこだけでは欲しい物が揃わないとかで店を二軒もハシゴさせられました。明後日は奥さんのジジ・ババに何やら買ってもらうそうです。ものすごー羨ましいっす。
思い返せばぼくの子どもの頃には「サンタがビンボー人の所に来るわけねー」と無理矢理思いこまされ、オヤジからプレゼントを買って貰ってクリスマスは終わりました。その時はものすごく嬉しかったし、今思い出してもホノボノします。クリスマスイブの夜にオヤジと歩いて玩具屋に行くのです。オヤジの品素な財布から千円札が飛び出し、ぼくは素直に「ありがとう」と思ったものです。
そして、帰ってからバタークリームのクリスマスケーキです。表面がパキパキの美味くも不味くもないケーキです。でも、そのケーキを一人で全部食いたいなんてぼくは思ったもんです。今なら考えられないことです。
最近は派手なクリスマスが主流を占めているようですが、ぼくの時は質素で厳かなクリスマスでした。その方が絶対いいよね!
12付き22日 (土)
休みです。ゆっくりできます。ところが昼から出かけなければなりません。どこに行くのかというと仕入れです。サンタパパとしてプレゼントを買いに行くのです。一号はMDウォークマンなどと高価なものをお願いしています。こヤツは薄々サンタは親だと知っているようで、ことさらぼくに聞こえるように欲しい物を言うのです。二号は未だにサンタを信じておりまして、売ってもいない夢のようなおもちゃをリクエストします。困ったもんです。そしてそして、せっかく枕元に置いてあげてもプレゼントはサンタさんがくれたわけでぼくに一言の礼も言いません。考えてみれば当然なのですが、何か割り切れないものがあります。
二年前はサンタに手紙を書くとか言って枕元に置いてありました。ご丁寧に返信欄まで書いてあって、ぼくと妻は苦手な英語でサンキューなんて書いたのです。だってサンタは外国人なのです。
12月21日 (金)
昨夜はそこそこの時間に帰ってきました。反省を生かすという賢い男になったのです。おかげで今日は二日酔いで死んでるなんてことはなかったです。
一号と二号が本日通知票をもらってきました。鼻をピクピクさせてました。つまりよかったってことです。三重丸の嵐です。が、それがスゴイことなのかどうかは私にはわかりません。中学のように五段階評価だとおぼろげにも想像できるのですが、丸なんて重みもないですしね。でも、あまりに得意気なのでご褒美に漫画本を買ってあげました。二千円の出費ですが、すっごく喜んでいるので父としては満足です。奥さんには「クリスマスも近いのにプレゼントなんてあげてどうするの」という目で睨まれました。おっしゃる通りです。しかし私は娘に好かれたいダメオヤジなのです。
12月20日 (木)
やるじゃないの飛鳥亭。書き込み初心者のはずが・・・。嬉しいことです。これを機会に『飛鳥亭』ホームページを立ち上げてほししいものです。是非、ご一考を!
さて、本日は我が職場の忘年会です。新年会やその他もろもろの会は何度もあるのですが忘年会は年に一度です(当たり前か)。ですから心騒ぎます。必ずや二日酔いのしっぺ返しは来るのでしょうが、その恐怖も忘れて飲まなければなりません。飲酒運転はしてはいけないという厳命が通達されましたので車は置いておきます(当たり前か)。さて、私は何時に帰宅できるのでしょう。
ともかく、本日の私は『忘年会の酔いたんぼう』です。いざ、出陣。
12月19日 (水)
嬉しいじゃありませんか、さっそく友人より掲示板に書き込みがありました。ほのぼのします。これを機会にちょくちょく来ていただき、いつかは同窓会なるものを開きたいものです。何といってもみんなバラバラになって大阪に残っている連中は僅か数名。とりあえず年賀状のやり取りは続いてはいるものの、疎遠といえばこれほど疎遠なことはないですから。
話は元に戻るのですが、四国ってところは大好きなのです。残念ながら一度も行ったことはないのですが、一度は行きたい土地です。もちろん、大好きな坂本龍馬の生誕の土地だからです。多分龍馬の土佐と友人の香川では方言も違うのでしょうが、結構四国地方の言葉って雰囲気があって好きなのです。血が沸き踊るってやつです。
12月18日 (火)
師走っていう気がしませんが、師走なんです。今年も残すところ二週間を切ってしまいました。クリスマスまではワクワクですが、それを過ぎると一気に日本の正月に突入です。何だか毎年同じことをしているようで、ついでに毎年初詣で同じことをお祈りしているようで、進歩がないってことです。それなのに、ぼく以外は皆さん進歩しているようで・・・ッッッツライっす。
大学時代の友人からメールが来ました。彼も四国で元気に生きているようで、会いたいな、と思います。多分、立派なおとっつぁんになっているのでしょう。学生時代から堅実な男でしたからね。(飛鳥亭、掲示板に登場してくれー)
ぼちぼち忘年会のシーズンに突入します。これまたツライです。義理と人情の板挟みです。こういう状態を四国では『忘年会の酔いたんぼう』というらしいです。
12月17日 (月)
昨夜、ビデオを見ました。半分酔っぱらって見ていたわけです。ぼくがまだ中学生だった頃にマンガ雑誌『チャンピオン』に連載されていた『750ライダー(ナナハンライダー・原作石井いさみ)』というマンガがあり、毎週読んでいたわけです。主人公は早川光という高校生です。HONDAのCB750というバイクに乗っております。バイク好きのぼくは毎週食い入るように読んでいたわけです。そのビデオがレンタルされていました。見た瞬間から気になっていたわけです。で、それを借りてきました。
感想ですが、一言で言うと「くっさー」(by岡八郎)です。台詞はダサイ、何より筋書きが高校生の演劇なのです。見なければよかったと後悔しています。思い出が汚された(そこまで言うのは言い過ぎか?)感じです。
今日はいつものようにリハビリに行きました。マッサージ師さんのフィンガーテクニックに恍惚状態になりにいったのです。そこで腰の曲がったバアさんがおりました。患者さんの一人です。ふと、この人はどんな人生送ってきたのかな、今はシアワセかな、と考えていたら、そのバアさんに話しかけられました。バアさんは花の鉢を見てぼくに「春になると綺麗な花が咲くだろね」と言いました。ぼくはしばらくバアさんと喋り、ちょっと満足して診察を受けました。
12月16日 (日)
今日は一日寒かったですぅ。本日は先週に引き続きバスケットボールの大会で一日中火の気のない体育館におりました。準決勝・決勝は私の指導しているチームとは雲泥の差の力量を持つチームが出場し、我が指導力のなさを痛感しました。で、本日試合のない私は三位決定戦の審判をし、延長戦にまでもつれこみ大変でございました。勝ったチームは大喜びでしたが負けたチームは鬱ぎこんでりました。勝負というのはどちらかが勝ち、どちらかが負けるものなのですが、それを判定した私は何だかフクザツな心境であります。
で、終わってからいつものように反省会。本日もしたたかに飲み、明日が心配です。
12月15日 (土)
実は、私隠し事をしておりました。昨日のことです。これまで禁じ手として封印していた亡国の遊技にハマってしまったのです。ボーナスが出たなんていうことが私の気持ちを大きくさせていたのだと思います。或いは、日々の生活が単調になっていることでちょっとした刺激を求める気持ちになったのかもしれません。
六時にマヌケ顔のまま突入し、いそいそと台の前に座ったのです。目標ゴマンエーンなどと心の中は捕らぬ狸の皮算用です。で、十時半まで座り続けておりました。その間、一回も出ず。被害総額の発表は差し控えますが、私はバカだということは証明できます。家に帰って風呂に入り、メシを食って時計を見たら十一時半。タバコの吸いすぎで喉は痛いわ、本当に後悔の固まりです。
二百万画素程度のデジカメとMDウオークマンとウィンドゥズXPは遙か彼方で私に「バイバーイ」をしています。
12月14日 (金)
何だかなー、寒いだけだしなー。金曜だっていうのにとりたてて心もウキウキしてこないしなー。まっ、人生なんて99のダリーことと1の楽しいことで成り立ってるようなモンだからなー。大体毎日日記を書くなんてよくもまぁやってるもんだ。私の場合日記と称しているものの人様にお見せするというアザとさもあって続いているわけだけど、世間では何十年も書き続けている人がいたりして、本当に頭が下がります。
話は変わりますが、プロ野球選手の契約更改を最近ちょくちょくテレビで見るわけですが、世間の不景気っていうのは彼らには関係ないんですよね。実力の世界っていうのはそういうことなんでしょうね。私も160qの速球を投げるか、大リーグボール二号を投げられれば、今頃はウホウホ言ってるんだろなー。
今日はグチっぽくなってしまいました。
12月13日 (木)
雨。毎日天気が変わります。昨日はポカポカ天気でしが、今日は一転して雨です。まっ、北海道の豪雪よりはマシかもしれませんが、それにしても冬の雨は気分が滅入ります。昨夜きホカホカ布団に入り、雨音を聞きながら眠ったのですが、つくづくシアワセだと思いながら熟睡しておりました。
それにしても、今年はあと三週間もないのですね、早いなぁ。
12月12日 (水)
今朝は「これでもか」というくらい寒かった。車のフロントガラスには霜がビッシリ張り付いていました。それをお湯で溶かして出勤したわけです。ところが昼間はポカポカと暖かく、小春日和というのでしょうか、猫になって縁側で昼寝をしたい心境になりました。
本日は先週に引き続き、ダウン症の男の子と象の制作を始めました。完成めざして最後の仕上げです。先週ネズミ色に塗った模造紙を貼り付けていきました。二人で糊を塗り、貼ったのです。で、一応は完成したのですが、やり始めるとこれがなかなか奥が深く(象道を究めることはイバラの道を歩むようなもんです)細部の仕上げまで手を出してしまいました。ということで本当の完成はまだまだ先の話になりそうです。
(昨日の続き)田代まさし。覚醒剤までやっちゃお終いです。同情の余地なしです。
12月11日 (火)
やりおった。誰がって?田代まさしです。またもや不埒なワイセツ犯罪。まさに「舌の根も乾かぬうちに」というやつです。テレビではこぞって「何というアホンダラだ」と正義感を振りまくようなコメントをしています。まさにその通りなんでしょう。が、ぼくはちょっと違うのです。ぼくは「ノゾキ」愛好者ではありません。ですから、彼を弁護する気もないのですが、「けしからんやつだ」とことさら立腹する善人でもありません。人間って(いや、ぼくだけかもしれませんが)何か世間様に対してやましい気持ちになることってないですか?飲み過ぎて、ついその辺で立ちショウベン、これも立派な軽犯罪です。急いでいる時には60キロスピード制限のところを65キロだします。道路交通法違反です。昔のアメリカのファミリードラマのようにみんなが善人なんてありえないと思うのです。
で、はっきりいいますが田代まさしは悪いです。
しかし、ぼくはつい田代まさしの立場に立って考えてしまうのです。「うわー、どーしょー」と今は大反省でしょう。ぼく自身もよく夢にこんなシーン(何をしたかは定かではないが、ともかく取り返しがつかないことをした)が登場してぼくは途方に暮れます。そんな意味で若干彼には同情します。が、悪いモンは悪い。よりにもよって男の入浴シーンなんか覗くなっていうの!
12月10日 (月)
月曜日っす。何もなくても疲れる日です。それなのに、やはり昨日の酒は私を困らせてくれました。これから忘年会シーズンを迎えるにあたり、心配な性格です。自己制御とか自己防衛とか、つまりは自分にストップをかけられない男なのです。バカは死ななきゃ治らないといいますが、本当にそうかもしれません。でも、まだ死にたくありませんから、今後もこんな自分と付き合っていくしかないわけです。
あっ、それからボーナスが出ました。世間では不景気でボーナスの出ないところもあると聞きます。そんな中で昨年より大きくカットはされましたが、出ただけマシと思わなければ。半年間働いて、こんだけかと思うと、唐突に野村幸代が憎くなってきます。世間って理不尽です。
12月9日 (日)
本日は今年最後のバスケットボールの試合がありました。いわゆる公式戦というやつです。で、結果は164対6で負けました。すごい点差です。でも、私としては満足とはいかないまでも、ちょっと納得しています。200対0で負けてもおかしくないと覚悟していた試合です。一週間みっちり練習しました。その成果です。それがなかったらもっと負けていたでしょう。少し自信がつきました。
これからボチボチやっていきます。乞うご期待ってやつです。
その後、反省会と称するいつもの飲み会で楽しく痛飲しました。明日が心配です。
12月8日 (土)
びっくりしました。何がって。つまり自分自身にです。
本日は休日ということで午後から買い物に出かけました。と、言っても貧乏ファミリーのことですから、たががしれています。で、どこに行ったのかと言うと近所のスーパーの三連チャンです。最後にユニクロに行きました。いゃあ、目がクラクラしました。ユニクロマジックにどっぷり浸かってしまいました。
で、ズボンを持って試着室(最近ではフィッティングルームなどとこざかしい呼び方をするらしい)に入りました。
私がガマ蛙なら万病に効く特効薬的立派な油を出すでしょう。自分ではナイスバディと信じて疑っていなかった己が肉体、これが何ともしまらないのです。腹がボテ、足がツンツン(超短い)。師走というのに冷や汗をかきました。試着室から飛び出した私は下半身の装飾(つまりはズボンね、最近じゃパンツって言うらしいけど、パンツは下着じゃ)は諦め上半身の装飾に方向及び方針を変更しました。上着ってヤツです(ジャケットなどとこざかしい呼び方はカンニンしてくれぃ)
気に入った服を見つけ、私は羽織ってみました。が、どんな感じなのかわかりません。そこで私はカガミを見つけ自分の姿を映してみました。
幼少の頃、「顔が小さくてチンとしている」などと褒め称えられ、女の子であればリカちゃん人形、男の私はGIジョーが自分自身のスタイルであると信じておりました。つまり上品でエレガントな八頭身男であったはずなのです。
ところが、顔デカ短足ブサイク男が映っているではないですか。「服なんて生意気な、お前なんてゴミ袋でも被っておけ」、そんな罵詈雑言がどこからか聞こえてきます。
人生に悲観し、前途を失った私です。
12月7日 (金)
プリンセスの名前が今日決まるそうです。そんなことを朝ご飯を食べているとテレビで言っておりました。その瞬間、ぼくは自分の子どもの名前を付けた時のことを思い出しました。出産後14日以内に決めなければいけないらしく、出産後の慌ただしさの中で(と、いっても別にぼくは忙しかったわけじゃないのですが・・)考えたもんです。
本屋で数冊の命名本を買い、知り合いからも本を借り、そして図書館でも本を借り。結局七冊の本を前にぼくは悩みに悩んだのです。ある本には、この字はダメと載っているのに違う本にはOKと書いてある。目をテンにしてぼくは色々と候補を生み出していきました。やっぱり呼んでみて可愛い名前がいいと思い、さらに字で書いた時にカッチョいい名前がいいと思い。多分三十個くらい考えたはずです。
そうして一号も二号も名前を付けたのですが、今となってはその名前はこの子のためにあった名前、これ以外の名前はこの子ではない、と思っています。数年間はぼくの友達達もやっぱり出産ラッシュの時期を迎えていたようで、年賀状が来るたびにぼくは友達の子供の名前を「へえー」と思いながら眺めたもんです。
まさか、プリンセスの名前もこんなふうに付けられるとは思いませんが、素敵な名前を付けてあげてほしいもんです。
12月6日 (木)
捕まっちまいました。誰がって?野村幸代ですよ。五億円も収入を隠していたらしいですな。五億ですよ五億。我々庶民の夢『年末ジャンボ宝くじ』でも三億なんですよ。金銭感覚がマヒしちまいます。世の中にはこんだけ儲けている人がゴマンといるようで、一体私は何者なのだとオノレ自信を呪ったりします。二億円以上の税金を納めなければならない羽目になるみたいですね。ドヒャーの金額ですが、多分払えるんでしょう。ただ、それを取った方の国税局ですか、いやその上にある政府はここまで大騒ぎして税金を取るわけですから正しく使ってほしいもんです。今の世の中を見ていると血税を正しく使っているとは思えません。犯罪者野村幸代の肩を持つ気はないですが、税金払うのバカバカしいなぁと思う気持ちは納得・・・。
それにしてもテレビのワイドショーを見ていると、やっぱり出てきました浅香光代(こんな字だったっけ?)。この人も懲りない人ですね。
で、本日の私は昨日会議が夜中の十二時まであったせいで、寝不足のアンポンタン頭でワイドショーをボーっと見ていたわけです。
12月5日 (水)
象を作りました。何で作ったかというとダンボールで作ったのです。どうしてそんなことをしたのかというと、ダウン症の男の子がいて、その子が「ぞうぞう、パオーン、エレファント」と繰り返し言うので作ったのです。実は土台はダンボールで以前に作ってあって今日はより象らしくしようと取り組んだのです。まず、模造紙に色を塗りました。それを土台に張り付けようというのです。ハケを使って彼が一生懸命塗りました。見ていて、つい手を出したくなるのを我慢して彼が四枚の模造紙を象色に塗るのを見ていました。ムラがあり、手直しをしたいと思いましたが、それもやめました。彼の象です。彼色でいいと思ったのです。こんど会った時はそれを張り付け完成です。毎日土台の下に潜り込んで上機嫌でいるそうです。
12月4日 (火)
学校へ行こう、というテレビ番組を見ました。V6がやってるやつです。つい最近まで彼らのことをブイロクとまるで日産のエンジン(懐かしい響きだなぁー)のように言っておりました自分が恥ずかしゅうございます。総称は覚えたのですが、各パーツの名前は一つとして覚えておりません。
で、小さな子どもが出てきました。髪を金髪に染め、何やら芸能人の真似事をしておりました。私ゃあーいう子どもが大嫌いです。それ以上にあいつらの親は大嫌いです。一体何を考えているのでしょう。子どもは親のペットじゃないっていうの。プードル(犬)のヘアカットをしているのとはわけが違うんだから。
最近は見かけなくなりましたが、テレビの物まね番組に出てくるガキも嫌いです。全然似てねーちゅうの。そりゃ我が家の娘も誰かのマネをすることはあります。親は一応にバカですから「うまいうまい」と誉めます。それを一般大衆に見せるな、ちゅーの。
本日の日記は唐突にオジン臭くなってしまいました。オー・マイ・ガァ。
12月3日 (月)
土曜日、娘に本を買ってあげました。と、いっても普通の書店で買ったのではなく、ネットで買ってあげたのです。私のリンクのページでリンクさせているbk1というところから購入したのです。茶羅というペンネームで書評を書き(別に頼まれたわけじゃなく、書いて採用されると300ポイント、つまり三百円くれるというのに釣られて書いているわけです)そのポイントが溜まったので娘のために気前よく使ったというわけです。土曜日の夜十時に頼んだのですが、翌日には既に発送したというメールが届きました。で、娘は昨日は一日中外の気配を気にし、車が通るたびに宅配便の車かとそわそわしておりました。結局昨日は届かなかったのです。(東京からだから当たり前か)ガッカリしているのかというとそうではなく、「明日は来るかなぁ、楽しみ」とウキウキしておりました。つまり彼女の幸せは一日延びたのです。
ぼくからしてみると、たかが本、しかも直ぐに手に入る方法で買ったのではない本。とりたてて嬉しいことではないのですが、娘にとっては嬉しい出来事なのです。今日もそのことを気にしながら学校へ行きました。
幸せってこんなもんかな、と日頃何に対しても「つまらん」と思っているぼくは目からウロコでありました。
12月2日 (日)
歳を取ると何事に対しても焦っちまいます。今年は早々と年賀状の準備にとりかかりました。と、いってもパソコン君とプリンターさんがやってくれるわけで、私はコーヒーなんぞを飲んでいるだけでいいのです。思えば悪筆の私は毎年年賀状に悩まされていたのです。本当に汚い字です。大人の字ではありません。丁寧に書こうとすればするほど字はご主人様の意向を無視して汚くなってくるのです。一時は年賀状のない国に行こうかとも思いました。それが今やパソコン君がスラスラと綺麗な字を打ち出してくれるのです。手書きの方が心がこもっているなどとフザけたことを言う連中もいますが、考えてもみなさい、目出度い正月に私の書いたキチャナイ年賀状が届いたらその歳一年が不愉快になるってもんです。だから手書きなんてクソくらえなのだ。
壊れていたコンポが直りました。もちろん偉大なる電気屋さんが治してくれたわけですが、お陰で本日はCDからMDに何やらかやら録音するという作業も追加されてしまいました。と、いうことで私の休日は終わってしまうのです。
12月1日 (土)
あっという間に師走です。早いもんです。ぼちぼち『第九』が聞こえてきそうです。2001年も残り一ヶ月、バタバタとしそうです。思えば何も進歩のない年ではなかったでしょうか。などと反省している場合ではない。あと一ヶ月がんばります。何を?聞かんといて。
さて、昨日私は偉業を成し遂げました。我がホームページにフラッシュなる技を使ったのです。ウルトラマンのスペシウム光線みたいなもんです。つまりは必殺技です。この作業に数時間。思う通りに動かないし、元々のトップページはおかしくなって一からやり直す羽目になってしまうし、それはそれは苦労の連続でした。で、最後は我が友きゃまさんの助けを借りて完成したのです。いい人です。ワンダホーな友人です。しかし、私が何故ホームページにフラッシュなる難易度Dの大技を入れたかというと、もう一人の友が私のリニューアルしたホームページを見て「次ぎはフラッシュに挑戦」などとのたもうたのです。私としては「すごいなー、いい出来映えだなぁ」というお褒めの言葉を期待していただけにショックでした。で、奮起して作ったということなのです。捨てる神あれば拾う神ありってとこでしょうか。
今回のことで誉める教育も大切だが叱る(けなす)教育も大切だということを知りました。しかし、私は誉められ続けたい。そんな性格なのです、私は。
11月30日 (金)
雨です。と、いってもザーザー降る雨ではなく、時折ポッツンと降る雨です。そんな雨が朝降っておりました。ということで気温もさほど低くならず、どちらかというと暖かいのです。が、晴天の日のお日様の暖かさではなく、昔見た映画でゴジラが東京湾に出現する時のような不気味さの漂う暖かさなのです。
さて、週末です。私は明日も仕事ですが、それでも心は幾分開放的になります。楽しみであります。何か楽しいことなーいかなー。
11月29日 (木)
久しぶりに雨が降ってきました。本当に久しぶりです。でも、冬の雨って感じで寂しい気がします。
今日、ボーリングに行きました。職場のボーリング大会があったのです。それにしても最近のボーリングは派手です。私が友達とムキになって遊んでいた頃とはまったく違います。何ですかあの派手なボールは。まるであめ玉のようです。軽いんだか重いんだかわかりません。私たちの頃は真っ黒の球でした。それが白いピンに当たる瞬間はワクワクしたもんです。ところが今はあの色です。倒れるんかいな、と真剣に心配してしまいます。
で、結果ですが1ゲーム目は141点と私にしては好調だったのですが、2ゲーム目は102点でありました。考えてみるとこんなもんかなと思います。そんなことより、最近肩が痛いのにボーリングを2ゲームもして明日の朝が心配です。
11月28日 (水)
青森で雪が降ったってかぁ、そりゃこの辺りも寒いはずだ。私の車はどういった目的があるのか車内・車外の気温を計る装置が付いていて、毎朝出勤の時にそれを見るんだけど本日は二度でありました。去年の最低はマイナス五度でありましたから、それから考えるとまだまだってカーンジなんだけど、やっぱ寒いもんは寒い。
最近マンガにハマっておりまして睡眠前の読書はもっぱらマンガです。娘が買ってきたシャーマン・キングというマンガなのですが、これがなかなか面白い。シャーマン、つまり呪術師の話なんですがよくもこんな話を考えたもんです。この人(作者)も天才なのです。五巻まで読んだのですが我が家にはそこまでしかない。で、娘は父をハメておいて買わそうとしているわけです。そんな魂胆に引っかかるか、と思ってはいるものの早く次ぎが読みたくでウズウズしている私です。
11月27日 (火)
ようやく冬らしくなってきました。朝もぐっと冷え込んできました。だからというわけではないのですが、やたらと体の節々が痛いのです。風邪による症状でないことは私自身が一番よく知っています。じゃあ、何が原因かというと、仕事で固まった状態で作業をすることが増えたのです。パソコンもその中の一つなのですが、私は姿勢がやたらと悪いということもあり、そんな無理な体勢で仕事を続けるものですから、当然のように凝ってくるわけです。で、本日は私の駆け込み寺でもありますリハビリに行ってまいりました。私の体を熟知しているマッサージ師さんに揉んでもらうとスッキリするわけです。この方の特徴は痛い、或いは凝っている場所はまったくといっていいほど触りません。特別なツボがあるようで、そこをクリクリと揉んでくれるのです。結構痛いです。「痛い」と言うと「じゃ、やーんぴ」となるのが辛いので痛くても我慢します。足先だけが痛みを我慢するためにせわしなく動くという、そんな無様なスタイルでマッサージをしてもらうのです。
で、今は痛みが和らいでいるのですが、こうやって日記を打っているとまたもや痛くなるという、誠に懲りないパターンを続けているのです。
言っとくけど、四十肩じゃねーからな。
11月26日 (月)
楽しかった(?)三連休もあっという間に終わってしまいました。無念です。もっといろんなことをしたかったなぁと、いつものように終わってから反省するというパターンに陥っております。大体計画性が無いわけで、休みが近づいてくると、それだけで嬉しくなって舞い上がってしまうという性格が災いしているわけです。きゅまさんのようにUSJに行ったなどと言われると「ううっ、ヤラレタ」と何にヤラレタのかは自分でもわからないのですが焦ってしまうわけです。一体世間の皆様はどのように休みの計画を考えているのでしょう。もし、私がそんなことすると計画を立てた段階から気になって何も手につかないという事態が起こってしまうわけです。ですから、一生私は無計画のまま休日を過ごし、反省を重ねるという人生を過ごすわけです。考えたら悲しいなぁ。
と、いうことで本日は休み明けの月曜日です。体がダルイ・やる気が出ないという月曜日です。ぽぽんSでも飲んで元気よく行きましょう。
11月25日 (日)
連休最終日です。ここ数日の好天気が今日も続いております。申し分ない天気です。
昨夜、我が娘一号二号は妻のジイサンの家に泊まりました。ということで本日の私は子どもの世話から解放されたのです。これが間違いのもとでした。子どもがいないとボーっとしてしまうのです。いたら居たでうっとうしいこともあるのですが、いないというのは寂しいもんです。そこで軟弱な私は魔が差してしまったのです。禁パチ二ヶ月、そろそろ三ヶ月になろうかという時に禁を破ってフラフラとパチンコに行きました。結果は惨憺たるモンです。世の中そんなに甘くないということです。財布の中味が空になりました。
最悪の連休最終日になりました。
11月24日 (土)
本日は妻のジイ様の13回忌で寺参りに行ってまいりました。大きな本堂に座ってお経を聞くというのも、普段の生活とは違う行為でなかなか趣があります。それにしても、お経というものはどうしてあんなに漢字漢字漢字のオンパレードなんでしょう。もちろん、中国(本当は538年or552年に百済の聖明王から仏教が伝わった)から伝わってきたからなのでしょうが、よくもあんなに漢字を使ってありがたい言葉を並べたもんです。脱帽です。
寺参りを終えて皆さんで昼飯を食べに行ったのですが、出るわ出るわ次から次に料理が出てきてお腹一杯になりました。夕飯も食えないくらいお腹満腹でありました。さて、明日は三連休最終日、いかが過ごしましょう。
11月23日 (金)
夕べは一体何時に帰ってきたのでしょう。記憶が定かではないのです。本日は昼前まで寝ておりました。強烈な二日酔いです。寝ていても起きてもしんどいのです。またまたやってしまったのです。ビール・酎ハイ・日本酒・バーボンetc。クイクイ飲んだらこんなになります。わかっているのになぁ・・・。気持ち悪いーっと唸りながら寝ころんでいると昨夜の事を少しずつ断片的に思い出します。クダラヌ会話ばかりなのですが、その時私は何と言っていたのでしょう。多分クダラヌ返事をしたのでしょう。そこまで細部にわたって思い出せないのが不幸中の幸いです。飲みながら、手当たり次第に食いまくり、たしかチゲ鍋もあったように思うのだが・・・。結果としてムッチャ臭いのです。自分のゲップでウヘーとなります。恐ろしいことです。
三連休の初日がこんなことでは先が思いやられます。本日は意欲的・積極的に生きることはリタイアして明日からの休みにかけようと思います。
11月22日 (木)
うかつであった。反省すべきは私の心のゆるみであります。と、いうのも昨夜は遅くまでかかって暴挙ともいえるホームページのトップページをリニューアルしたのです。二日間に及ぶパソコン研修の血と涙の成果を試してみたというわけです。
出来映えは自分でも満足のいくものでした。まっ、こんなもんでしょう。嬉しくなった私はテレビを見ていた妻に「見て見ろ」と言ったわけです。普段我が妻は私のホームページを見ません。いや、見せないといった方が正確です。ゴチャゴチャと言われるのがイヤなのです。それなのに、完成した喜びから、ついつい私は口走ってしまったのです。で、トップページを見た妻は「ふーん」と可とも不可とも取れるような発言(発音かな?)をしました。そして、今度は日記を見せろと言うのです。仕方なく私は日記を見せました。
「何でシンデレラなの」三日前の日記を見て口を挟んでくるではないですか。「シンデレラって一応王女なのよ」とやや威圧的に私に迫ってきます。私としては別に深い意味で書いた文章ではないので、そうやって責任を追及されると困るのです。
ということで、今度からは妻には見せないということを誓います。
話は変わりますが明日から三連休。ゆっくり出来そうです。
11月21日 (水)
久々に鉛筆を使いました。よーく考えてみると、昔は随分鉛筆のお世話になったのですが、最近はボールペンやらシャープペンを贔屓にしておりました。そこで、ついつい昔のことを思い出したのです。
私の場合、鉛筆はピンピンに尖らせてありました。手垢で少し汚れた鉛筆先端の木の部分が鉛筆削りで新しい木肌が出てくることに喜びを感じていたのです。もちろん、芯の部分もです。先端恐怖症の人が見たら「ヒェー」と叫びそうなくらい尖ったのが好きだったのです。『鍛えしワザモノ、関の孫六』と相通ずるものを感じていました。
で、それで字を書くと最初に先っちょが一oくらい折れます。その瞬間に私は世の無常を感じ、人生に絶望を感じてしまったのです。
ということで、私の鉛筆はいつもピンピンでした。先が丸くなった鉛筆はそれだけで「お前はダメ」と烙印を押していたのです。
そんな昔のことを思い出しながら鉛筆で字を書いたのですが、あっけなく先端は折れてしまいました。ところが、無常観は襲ってきません。多分、人生ってこんなもんだという諦めがあるのでしょう。
昔はよかったなー。
11月20日 (火)
ようやくパソコン研修が終わりました。昨日は辛く悲しい研修であったのですが、本日は昨日とは打って変わって楽しい研修でした。多分、昨日の私の『可愛そうな子羊の目攻撃』で相手もひるんだんでしょう。ということで本日はホームページをひたすら作るという私が求めていた研修となったわけです。
テクを一杯仕入れてきました。楽しみにしていて下さい。リニューアルの日も近いぞ。
ただ、ホームページビルダー6を仕入れないと・・・
11月19日 (月)
オラが悪かっただ、許してくんろ。
現在私はシンデレラの心境です。と、いうのもパソコン研修に行ったからです。シンデレラは分不相応な上流階級の舞踏会に行ってさぞかし自分の不自然さというのか場違いさを感じたことでしょう。だからスタコラサッサと逃げたのです。
で、本日の私もスタコラサッサと逃げようかと思いました。しかし、職場を代表して(行きますと宣言しただけのお調子モンです)行ったからには敵に背中を見せるわけにはまいりません。
『インターネット コーディネーター研修』説明にはホームページ作成などと出ているではないですか。常日頃チョーカッチョイーホームページを作りたいと狙っていた私が見過ごすはずがありません。ところがです。行ってみて私は目がテンテンテン・・・になりました。サーバーがどうのとかゲータウェイが何だとか、つまりは私のまったく存知得ない単語ばかりが私の頭上を行き交うのです。(サーバー管理のことばっかり講義しておりました)
ピーヒョロヒョロとトンビになって逃げようかと思いました。こんなことが明日も続くのです。まったくゴウモンです。
閑話休題
昨夜(本日未明)は獅子座流星群で盛り上がっておりました。我が友『きゃま』さんも三時まで起きて見たそうです。その時間、私は夢の国でした。世紀の天文ショーを見逃したのです。で、朝起きるとニュースでろいろいと話題になっておりました。映像も出ておりました。その映像を見て私は「・・・」となりました。何故なら、シャワーのように(花火のしだれ柳のように)降り注ぐものとばかり思っていたのです。なのに「シュー・シュー」と流れるだけではないですか。実際自分の目で見たら感激するのでしょうが、映像を見た限りでは「なーんだ」(負け惜しみが一杯入っているぞ)の世界でした。
11月18日 (日)
午前中に目覚めた私は義理と人情の板挟みに合い、結局頼まれていたバスケットの審判に行きました。審判は午前中だけにして帰ってきたのですが、途中で何台ものバイクにすれ違いました。本日はバイク日和であったのです。
夕べは遅くまで起きていたのに残念なことに空は曇り、流星は見えずじまいでした。ということで、今日の日記はバイク話でいくか流星話で行こうかと考えながら家族に引き連れられ午後から買い物に行ったのですが、そこで衝撃的人物に出会いました。
我が町は城下町でありまして、小さな町の真ん中に小さな城がポッコリと建っているという、まことにのんびりした田舎町であります。そんな田舎町なのに、何とパンク野郎がいたのです。現在では田舎だけに生息するというヤンキーは相変わらず一杯おり、ガングロなどという稀少生物も若干いたこともあったのですが、パンク野郎は初めてです。感激しました。近くに寄ってもっとしっかり見ようと近づいていったのですが、見るほどに不思議な人物でありました。
髪の毛は紫かかった赤です。口に安全ピンを突き刺し、顔も緑・黒とメイクしてありました。私が驚いたのは彼の服装です。彼の服は体操服でありました。そこに百本以上の安全ピンを刺してあったのです。成る程、安全ピンの使い方はこんなことも出来るのだと感心しました。で、パンク野郎なんですが、彼は一リットル入り牛乳パックを二本買い、休憩用のイスで悶絶しておりました。身をくねらせ、何やら苦しみに耐えている様子なのです。パンクなどという反体制の思想を持ちながら自分の健康を気遣っている自分に苛立ちを感じ、我慢できなかったのでしょうか?何にしても不思議な人でした。
11月17日 (土)
よい天気、最高の週末です。ところが私は仕事です。うらめしや〜。
何やら世間では流れ星の大群が近づいているとかで騒いでおりますが、前回(二年くらい前)の流れ星騒ぎの時に遅くまで起きていたにも関わらず一個しか見ることのできなかった私は無視を決め込んでおりました。ところが下の娘が学校で先生に教えて貰ったとかで「絶対見る」と言い張っておるのです。この分では私も付き合わされそうです。先生も親の負担を考えた発言をしてもらいたいものです。
今日、折り込み広告に大○ハウスのチラシが入っておりました。実は私の家はそこで建てたのですがメンテナンスが非常に悪い。かつて私も建築関係の企業で働いていた経歴を持っておりますので、その辺はうすうす理解しているのですが、妻は毎回家のどこかに不具合が出るたびに怒っております。それをいけしゃあしゃあと「お客様第一」なんて書いてあると、私もやっぱり理不尽なと、怒ってしまうのです。立場が変わると人間の考え方も変わるのです。
さて、明日は久々の休日です。何をしようかと今から心ときめいております。ただ、頭の片隅には他地区のバスケットボールの審判に来てくれと言われたことが引っかかっております。さて、どうしたもんでしょう。我が身を取るか人間関係を取るか、辛い選択です。
11月16日 (金)
我がホームページのカウンタが2500を越えました。よくぞここまで成長したと育ての親である私はうれし涙を流しております。毎日懲りもせず(いや、飽きもせず)十人ほどの方が訪れてくれているわけです。しかし、もしこれが商店であればどうなるのでしょう。間違いなく潰れているでしょう。ということで今更ながら私のホームページを「こんなものダメ」と永久追放もせずに毎日健気にアップしてくれているインターネット様に頭が下がる思いです。
11月15日 (木)
以前、ここにも書いたのですが、いまだに朝のリンゴ攻撃は続いています。季節柄、そこにカキまで加わり、私は好き嫌いの多い小学生の給食時間のように不機嫌な顔付きで朝を迎えています。
さて、巷では『ハリーポッタ』が映画化されたとか、全部で六百万部売ったとか騒いでいるようです。流行り物好きの私も随分前に『ハリーポッタ』を読みました。確かに面白い内容です。ただ、私は途中でその本を投げ出してしまいました。
登場人物の名前がどうしても頭の中に入ってこないのです。鈴木とか佐藤ならすんなり頭にインプットされ人物像までがはっきりしてくるのですが、カタカナの名前では不可能なのです。そうです、私はカタカナが不得意な年齢になっていたのです。年寄りがコカコーラのことをコリャコーラというように、私の体はカタカナ拒否反応を示すのです。そういえば、ケーキ屋でショートケーキを注文する時も、その洒落た名前を口にすることが恥ずかしくて「真ん中の二つとか、茶色いの二つ」とか言ってしまうのです。それがいつの間にかカタカナ全般苦手男になっていたのです。
コノママジャジダイノナミニノリオクレル。これからはカタカナを多用しようと思います。
11月14日 (水)
職場では風邪が流行っています。ほとんどの人が何かしら不調を訴えているっていうのが現状です。私も風邪気味で流行に乗り遅れなかったと、やや喜んでいるところです。(ウソです。本当は困っています)
昨夜も早く寝たのですが、今朝も体調はイマイチです。ということで今日も早く寝ることにします。
最近、読書の秋というのに読書量は進んでおりません。パソコンと体調不良のせいです。それと、面白本に出会ってないからです。最近の私は手にする本のジャンルがバラバラで乱読傾向にあるのですが、なかなかいい本に出会えていないのです。一冊でもいい本に出会うと、その作家の本を片っ端から読み進めるという確固たる方針を立てている私にとってこれはなかなか辛いことです。ストック本も二冊になってしまいました。毎年、冬籠もり用(別にどこかに山籠もりするとかそういうのではなく、つまりは寒い冬に家の中でじっとした状態で過ごすということなのです)に数冊確保しているのですが、これでは冬を越せないとヤヤ焦っております。
最後に、我が友『きゃま』さんのホームページがリニューアルしました。随分かっこいいです。私もいつまでもオッサンがイスに座ってクルクル回る表紙は変えたいと思っているので、大改装に向けて決意を新たにしました。(そんな私に必要なのは技術です。誰かカッチョいーのを作ってくれぃ)
11月13日 (火)
体調悪いっす。風邪に間違いありません。ついに引いてしまいました。多分これからますます状態は悪化すると思います。ですからおとなしくしています。
さて、今日は芝居を見ました。チェーホフのブロポーズという芝居です。僅か五人で舞台をしていました。ほとんど男女の掛け合いで、はっきり言うと退屈しました。九十分の上演で一時間は寝ていました。演じてくれた俳優(劇団)の人に申し訳なかったです。ガンバって見ようと思ったのですが、瞼がトロンと落ちてきて・・・。
彼ら(彼女たち)は結構年くってました。片付けも五人でやってました。収入もそんなにあるほうだとは思えません。一線からは遠いところにいる人たちではないかと思います。でも、あの人たちは好きなことをやっているのです。辛いこともあるでしょうが幸せなのではないでしょうか。劇ではなく、彼らを見ていろいろと考えさせられました。一体、オレってどんな人生を生きているんだろう・・・?って。チェーホフを見たからではないでしょうが、人生についてしんみり考えた一日でした。
11月12日 (月)
やっぱ月曜日は疲れます。昨日の疲れがそのまんま残っています。さて、本日もヤル気のない一日を無事に終えることができました。ともかくは、めでたしめでたしです。
土曜日、私は散髪に行きました。美容院なんてしゃらくさい所には行きません、散髪屋です。この散髪屋を私は生まれた時から利用しています。というかここ以外に行ったことがないのです。赤ちゃんの時からこの散髪屋一筋なのです。ですからオヤジは私のことを『カズ坊』といいます。四十になった今でもそう言うのです。何度か「その呼び方は恥ずかしいからやめてくれ」と頼んだのですが、気がつくとカズ坊と言ってます。「カズ坊、ちょっと毛が寂しくなってきたぞ」などと言われると得も言われぬ気分になります。
ここから本題に入るのですが、どうして散髪屋のカガミに映る散髪したての自分は結構カッチョいいのに翌日の自分はダメなのでしょう。穴があったら入りたいくらい『ボンボン顔』になっています。私は結構若く見られる顔付きで四十歳と言っても信じてもらえない超スイートな顔付きなのですが、その顔が翌日はアーラ不思議、悲惨なブ男に変身しているのです。変質者といってもいいような顔です。そんな顔で髪の毛が伸びてくる二週間くらいまで過ごすのです。あー、ヤダヤダ。
11月11日 (日)
本日もバスケットの試合がありました。先週に引き続きです。先週はリーグ戦で今週はトーナメント戦です。つまり、先週のリーグ戦の結果をもとにトーナメント戦を行ったわけです。なんで休日にこんなことしなきゃなんないの?と自分で自問自答しているのですが、仕方がありません。先週は二敗でありまして、今週、つまり今日も二敗でありました。つまり最下位であったわけです。昨年は優勝したというのに寂しい限りです。で、今日は試合が終わって反省会という名目の飲み会がありました。ひたすら飲むだけです。ですから酔っぱらってしまいました。明日も仕事というのに何てこったです。ちなみに、審判を二日で六回もしました。一試合大体一時間かかりますから六時間も審判をしたという次第です。明日が怖いぞ。
11月10日 (土)
一号(姉ちゃんのことね)が風邪を引きました。いつものパターンです。いつも一号が我が家に風邪の菌を運んでくるのです。決まって週末です。そして、本人は休日に完全復活を果たし、元気に月曜日から登校して行くのです。お陰で一号は未だに幼稚園・小学校を一日も休んだことがなく、今年八年目の皆勤記録更新中なのです。ところが、一号の復活に併せて二号(妹のことね)が風邪を引きます。二号は小学校三年にもかかわらず21キロと昔のビデオデッキくらいの体重しかないので体力がありません。大袈裟な風邪に発展していきます。二号を看病しているうちに責任者二号(妻のことね)が風邪をもらいます。不機嫌この上ない最悪の事態になります。家族中が息を潜めて生活します。そして最後に一家の大黒柱責任者一号(もちろん私のことね)が風邪を引きます。
私の風邪は調子が悪くなるだけで、いわばグズグズとなるだけです。いっそのこと高熱でも出れば仕事を休んでゆっくりできるのですがそうはいきません。
多分、我が家の一週間は私が予想した通りに進んでいくことでしょう。
11月9日 (金)
数日前大学時代の友人からメールがきたことをここに書いたわけですが、またもやその友人からメールが来ました。嬉しいことです。彼もここに登場したしたことを喜んでくれているようでめでたしめでたしです。そこで、今日は大学時代のことについて思い出を語ろうかと思います。
私の入学した大学は、窓から新幹線が走るのがバッチリ見えるという場所に建っておりまして、お陰で田舎者の私は試験の時に新幹線の車両を数えていて落ちたという苦い思い出があります。(慣れというものは恐ろしいもので翌日の学部の試験には受かりました)出来が悪かった私が合格したのはここの大学だけで、戦績は一勝六敗という有様でした。
やれウレシと入学した大学はどういうわけか男ばっかりで時折ハナクソなんかほじっている女子もいたことはいたのですが、女子と遭遇する確率はトキを見つけるくらい困難なことでした。と、いった経緯があり、私の自虐的・自暴的・やけくそ生活が始まったのです。
メールをもらった彼は私と同じ下宿生でありまして、本来ならヒマを持て余した私の餌食になりそうなものだったのですが、彼はバイトをやっておりましてほとんど夜はいないという勤労ぶりを発揮していたのです。(大学は学ぶ場所で働く場所じゃねー)などとバイト嫌いの私はうそぶいていたのですが、本心決まった金が入ってくる彼を羨ましく思っておりました。
と、ここまで思い出して私は暗かった大学時代に溜息が出てきたので今日はここまでにします。
11月8日 (木)
寒い、寒いぞ。このままいけば五月くらいまで連日『寒い』という言葉で日記が終わってしまうではないか。こんだけ全国の人が寒いからイヤだと言い続けているんだから何とかならないものかなぁ。結局、人間の技術や科学なんて所詮はちっぽけなもので、ストーブ程度で対抗するしか方法はないのではないか。こは是非ともドラえもんに登場を願って『どこでも夏』などという快適グッズを出してもらうしか手はない。
それにしても、私の大好きな夏は六月から九月半ばぐらいまでで、嫌いな冬は十一月から三月まである。一月以上冬の方が長いのだ。理不尽である。
今日、職場に年末調整の申告用紙のようなものを出しましたが、毎年訳のわからないことを記入させられて、情けなくなってくる。私は説明書を読むとか書類に何かを書き込むということが嫌いというより出来ないタイプの人間みたいです。
11月7日 (水)
クマの気持ちがよくわかる。と、いうのも寒くなってきたからで、どういったわけか直ぐに眠くなるのです。特にここ数日面白いテレビがないので夜はヒマ状態でパソコンを触っていても特にやるべきこと、見るべきサイトがないので直ぐにベットに潜り込むわけです。
で、本を読むわけです。ところが、すんなりとは本の中には入っていけないのです。というのも、前夜の続きから読み進めていくのですが、前夜の記憶がないのです。だから前後の脈略どころか、そもそもこの話は何なんだ、ということになるわけです。一度読んだはずのページに戻って読むのもシャクなので、そのまま読み続けます。その間も前夜の記憶を辿っているのですが全然思い出しません。そのうち眠くなってきます。睡魔と戦いながらも読んでいきます。だから本の内容が記憶に刻み込まれることなくまた次の夜を迎えるのです。そういった読書なので、読後の感想というのも読み続けた日数分の短編を読んだような気になるのです。しかも、起承転結のない話を。だから私の書く小説やエッセイはまとまりがないのです。(納得)
11月6日 (火)
何かこう、毎日日記を書くというのは難しいもんです。大体当たり前でありふれた生活をしていますので、とりたてて珍しい事件や出来事が起こるというわけでもない。夕べ食ったもんなんかを羅列してもそれはちょっと違うと思うし、昨夜見たテレビの内容を書いたところでそれもちょっと・・・。今、私は寝る前のお楽しみ時間に『恐妻家日記』というものを読んでいるのですが、徐々に夫の権威が失われ、妻に実権が移っていく様子が切実で・・そんなことの感想を書いても面白くない。はてさてどうしようかとパソコンを前に悩んでいるのです。
そういえば、昨夜初めて毛布が登場しました。すこぶる暖かく、ゆっくり寝られたしだいでありまして、めでたしめでたし。さらに大学時代の友人から私の日記を時折読んでいるというメールもいただきまして、これもありがたいことではないかと喜んでおります。
11月5日 (月)
朝、メッチャ寒い。この辺りは盆地なので夏の暑さと冬の寒さは並大抵じゃない。と、いっても私が個人的に寒いと思っているだけで、多分日本全国を見渡せば、私の町の寒さなんてハナクソ程度なんだと思う。しかし寒かった。
寒いと動きが鈍くなる。背中を丸めたままコタツで「ウー」なんて唸っているだけで出勤時間が迫ってくる。寒いと頭の回転も鈍くなる。いつものように新聞を読むんだけれど、記事が全然頭の中に入ってこない。これじゃ世界情勢において行かれる(ウソです。普段からそんな難しい記事は見もしません)。最後に寒いと元から無いヤルキがますますなくなる。今朝も職場に「家族の者が急病で(頭の回転が悪くても自分に都合のいいウソはスラスラ出てくる)休ませてください」と電話をかけようとしたけれど、それすら実行できない程、私の活動を低下させる寒さであったのです。
早く春が来ないかなぁ。
11月4日 (日)
今日はいろんなことがある(あった)日です。まずは我が妻の40回目のバースディー。何とヤツも40になったのです。初めて会ったのが16の時ですから24年間も知っていた(何か変な言い方)ということになります。二つ目は私の友人の命日です。彼は24の時に亡くなったので16年間も会ってない(これも相当変な言い方)そして、私の指導しているバスケットの試合がありました。残酷ショーのように一方的に点を取られました。二試合とも同じでした。次の週はトーナメント戦になります。この調子じゃ『初の一勝』はまだまだお預けです。それから審判を三試合もしました。すっごく疲れました。バスケットの審判は選手と一緒に動き回って審判をしなければならないのでヘトヘトです。
11月3日 (土)
風邪気味です、から風邪ですに成長しました。職場の若い者にすっかりうつされてしまいました。木曜日に一緒に飲んだのが利いているみたいです。そヤツはきっちりと金曜日に寝込んでしまい、お休みでありました。不届きなヤツです。
今日は昼から雨ということもあってずっと家でパソコンを触っておりました。で、すっかり日記は書いたもんだと思っていたのです。そしたら、何と何と、一行も書いてないではないですか。風邪気味ということで早く寝ようとPCを切ろうとした時に気づいたのです。
さて、今日は何があったのでしょう。可もなく不可もなく。そんな一日でした。いや、一つありました。ラッキーな出来事です。タバコを買おうと自販機に行ったら何と百円玉が一枚落ちているではないですか。これが、店舗の前に設置してある販売機なら直ぐに店の人に届けるのですが(ホンマかなぁ?)無人販売機の前でしたのでゲットということで儲けちゃいました。
世知辛い世の中、たとえ百円でも明るいニュースです。反対に、落とした人にとっては居たたまれない事件です。明日はバスケットの試合です(私が指導しているチームのです)朝も早いです。何より、今年は弱いチームですのでやられっぱなしの残酷ショーです。それでも、ちょびっと楽しみです。ではでは・・・。
11月2日 (金)
性懲りもなく二日酔いです。昨日、五時過ぎに知り合いが訪ねてきて、そのまま飲みに行ったということなんです。楽しい酒でした。が、その分楽しくない翌朝というものがありまして、目覚めは最悪でありました。
それから、車の車検が10月一杯で切れておりまして、そのことに気づかずにいたのです。さっそく今日、知り合いの車屋さんに連絡をして我が愛車を出しました。代車はセフィーロです。久々の乗用車に戸惑っております。
今日もジョーダンの試合があります。夜七時からです。
11月1日 (木)
いよいよ十一月です。西むく侍などといって覚えた十一月です。そして、目出度いことに昨日NBAが開幕しました。
昨夜の私はテレビに釘付けでした。二年ぶりに神様のプレーを見る機会が訪れてきたのです。確かに、現役の時に比べると・・・ではありますが、今尚衰えない勝負に対する姿勢はさすがです。アナウンサーはジョーダンの年齢をことあるごとに言ってました。三十八歳なのです。本当は今年で三十九歳になるのです。私より一つ年下なのです。中学の時ならジョーダンに牛乳を買いに行かせるパシリの役をさせる、つまり私より一つ年下なのです。(そんなわけないか)
年齢が近いということで親近感が持てます。それより、まだまだオレも何か出来るかな、と希望を持たせてくれるのです。
ワシントンウイザーズという昨年最下位の弱小球団で闘う姿は胸が熱くなります。
ということで、今年の私はジョーダンフェチで行こうと思います。
10月31日 (水)
朝、起きるのが辛い。ぼちぼち寒くなってきたから?違います。
我が妻が本屋でクダラヌ本を買ってきたのです。健康に関する本です。簡単に信じるタイプ、しかも猪突猛進な方ですので本の内容を鵜呑みにします。これが宗教の本なら一気に入信するような気配です。その本にタバコを吸う人の血はドロドロに濁っていると書いてあったのです。それを防ぐには『リンゴ』。ところが私はリンゴが大の苦手。あの食感がたまらなくイヤなのです。食べる瞬間の「シャクッ」という音に悪寒を感じるのです。それなのに、毎朝リンゴが出てくるのです。拷問に近いものがあります。「リンゴジュースじゃダメなのか」と今朝は抗議したのですが、食物繊維がいいのだと反論されました。これで私のささやかな抵抗は終わりました。また、明日からリンゴ攻撃です。
ところで、 この日記を読んで、食後に食べれば・・と考えた方がいらっしゃるかもしれません。ところが私は食後にくだものが食べられない体質なのです。食べたら食ったもんが一気に逆噴射するのです。どうしても止めることができないのです。やっかいな体質なのです。トホホです。
PS、今日マイケルジョーダンの復帰第一戦がありました。ビデオに録画してあります。これからゆっくり観るつもりです。楽しみです。
10月30日 (火)
またまた面白いホームページに遭遇しました。次にそのホームページの掲示板の書き込みを一部転載いたします(違法行為になるのかなぁ?別に名前まで書かないからいいとは思うんだけど・・・)

【運動会の日は「特別イベント」だったのでコアなお客さんが多かったせいもあるのだろうけど、お客さんのレベルが高かったですね。例えば手拍子。 曲の途中でテンポが変わるとそれに合せて4/4拍子から2/4拍子へ、曲が戻ると手拍子も戻る。2、3人出遅れる人はいたけれど、客席が一体となっていた。拍手もタイミングがよかったし、××も含めて一つになっているなと、感じました。】

さて、何のホームページの書き込みでしょう?
答えは・・・川崎ロック座というストリップ劇場の掲示板でした。ホームページ自体は特別イヤラシクもなく(ちょっと残念)普通のホームページって感じでした。
ということで本日の日記は終了(随分手を抜いたなぁ)
10月29日 (月)
週の始まりというのに散々です。今朝の目覚めはヒドイもんでした。いつものように下腹部を襲う違和感で強制的睡眠中断攻撃にあったのです。つまりは夕べの食事及びそれ以降の私の生活に問題があったのです。予感はありました。だからといってそれを食い止めようなどという前向きな姿勢は相変わらず私にはなかったのです。
夕べの献立(献立などと言うほど立派なものではないのですが)はギョーザでありました。我が家では私がギョーザを作るのです。私自身ギョーザ好きで制作においても自信がありまして・・。つまり作りすぎて食べ過ぎたということです。そして、「うめーうめー」と食べるもんでビールも進む、さらには食後の水割りも進むという下腹部ピンポイント攻撃パターンになるわけです。さらに追い打ちをかけるように「ギョーザ」にはラー油じゃとばかりドバドバかけるので翌朝の肛門ちゃまは「許してくんろー」状態になるわけです。
そんなレロレロで一日を過ごしたため、身も心もズタズタの一日でありました。
ps、『ホームページ秘宝館』情報その@。タイの死体博物館はエグイぞ。死体がわんさか載ってるぞ。
10月28日 (日)
天気が崩れると入ってりましたが、まだ(現在一時半)まだ大丈夫です。朝から図書館に行きました。けっこう頻繁に行くので目新しい本はなく、「まっ、これでも借りるか」という簡単なノリで本を借ります。案外この方法はいいようで、別にどーでもいいしな、などと思いながら気楽に本が読めます。本日は五冊借りてきました。その中に泉麻人の書いた『ホームページ秘宝館』という一冊があります。これは常々自分自身のインターネット生活に疑問を持っている私が起死回生の一発と思って借りたのです。
私のパソコン活用法は現在とてもつまらない状態にあります。@たまに小説を書くAホームページ『あほだら日記』を更新する。B自分のホームページを見る(ついでにリンク先の掲示板も見る)Cメールを送る。(もちろん送られてきたものを見る)Dソリティア・フリーセルを半時間はする。と、いかにも情けないではないですか。小さいながらもコンピューターなのです。もっと違う利用方法があるはずです。インターネットにしても長時間接続しているわりに何もしていないということが多いのです。我が友『きゃま』さんなんかはいろんなページをさっさと見つけてさっさと活用しているようなのです。これは何とか張り合うまではいかなくても、お手本にしなくてはいけません。そこで、泉麻人『ホームページ秘宝館』なのです。秘宝館という名前も何かしらコーフンしてきます。我が三重県には『国際秘宝館』なるドエッチテーマパークがありまして(告白すると高校生の時に鼻息荒く二十歳などと年齢まで偽り、突入したことがありまして、それはそれは情けないトホホの内容でした。コーフンしていた自分が恥ずかしいという代物です)、それをイメージしてしまうのです。では、さっそく『ホームページ秘宝館』を読みます。いいものがあったら後日この日記で紹介したいと思います。
10月27日 (土)
情けないです。自分がイヤになっちまいました。と、いうのも今日は良いことがありました。中学の体育館でコンサートみたいなものを聞いたのです。特にバンドのピアニストがアメリカの人でジャズピアノがものすごくよかったのです。そのことを日記に書こうと興奮して帰ってきたのですが、肝心の歌手の方の名前を忘れてしまったのです。オーマイガーです。ボケがここまで進行したのかと、驚きです。確かアメリカへ留学してハローウィンのパーティーの時に家を間違えて撃ち殺された若者のためにアメリカにおける銃の規制・禁止を訴える署名をしていた人なのです。
よかったぞい、とご満悦状態でこの有様、何と私は情けない男なのでしょう。ですから、今日は晴れのち曇り、つまり感動のちトホホであるのです。だれか歌手の名前を知っていたら教えてくれぃ。
10月26日 (金)
書くことないです。別に祭大好き姉ちゃん・兄ちゃんのように燃え尽きたわけではありません。つまり今日はほとんど何もなく過ぎていったということです。天気は上々で申し分ないのですが、それだけでありまして、やっぱり一日を振り返っても何もなかったのです。そりゃメシ食ったとか風呂入ったとか屁こいたとか細かい出来事はあるわけですが、それは日常そのものでありまして・・・、いっそのこと屁についての考察を述べるということも考えたのですが、私の格調高い『あほだら日記』にはそぐわないので、辞めときます。明日を楽しみにしていて下さい。(自分で自分にプレッシャーかけちまったぞ)
10月25日 (木)
祭です。年に一度の地域的行事です。本日が最終日です。昨日は全国版のニュースにもなったとかで我が町もやるもんです。
で、私も地域住民の一員として参加してまいりました。と、いっても御輿を担いだりするわけではなく、露店をブラブラと冷やかしただけなのでが・・・。
ところで、どうして祭になると得体の知れない連中がゾロゾロと出没してくるのでしょう。普段は絶対に見かけることもないような『獰猛・軽薄』を絵に描いたような(実際彼らは獰猛・軽薄ファッションで決め決めなのです)連中がわんさか出没してきます。話せば分かる人たちなのかはしりませんが、圧倒的迫力でオーラを撒き散らしてくれるのです。ひょっとして祭りの日だけ冬眠から覚めて出てきているのかもしれません。それくらい普段は見かけない方々であるのです。しかも一人二人ではなく、集団で出没されるのです。そして、時代は変わっても私たちが若かった時と同じように【定番・危険地帯】でたむろしているのです。目からは威嚇光線がバシバシ飛び出ています。祭大好き人間で嬉しくて嬉しくて仕方がないくせに、「超不機嫌」という顔をしているのです。珍しい方たちです。彼らは年に一度のこの日のためにユニクロじゃ絶対に売ってないような服を購入し、心待ちにしているのです。明日からは何を生き甲斐に過ごしていくのでしょう???
10月24日 (水)
よい天気です。今日明日と我が町(市)の祭りです。新聞の地方版を読むと、予想では六万人が来るのではないかとはしゃいだ記事が載ってましたが、たかが六万人です。寂しい限りです。で、何祭かというと天神祭なのです。菅原道真を祭る菅原神社というのがありまして、その祭りなのです。菅原道真につきましては私のホームページにアップしてある『天神の子』というのを読んでもらえるとどんな人かわかると思うので興味のある方はどうぞ。
さて、そういうことで道が混雑しております。その話を今日はしようと思います。
私は右折しようとウインカーを出して待っておりました。正面からは対向車がひっきりなしにやってきます。なかなか右折できません。そんな時、中途半端に前の車と車間距離を空けて走ってくる車があるわけです。瞬間、行こうかと思います。でも、ちょっと躊躇します。直進車を驚かす結果になっては申し訳ないと考えるわけです。これがいわゆるマナーです。そして、私は待つわけです。ところが、この直進車がやたらと遅い。後になって考えると十分右折する時間があったわけです。私は苛つきます。その車が遅いため、後続車が次々とその車に追いつきます。結果として私の右折のタイミングは潰されたわけです。
ちょっとアクセルを踏むだけでスムーズにいく交差点。この車は安全運転を心がけているのでしょうが、迷惑です。こんな車もピンポイントミサイルのターゲットにしてほしいと思います。私って過激?
10月23日 (火)
ついに終わりました。せっかくここまでがんばったのに残念です。何がって?マリナーズが負けたのですよ。大差で負けたのでかえって諦めもつきます。何より一年目でここまで頑張ったイチローには脱帽です。彼の貢献によって大リーグを見た日本人はものすごく増えたことでしょう。首位打者・盗塁王も取ったのですからたいしたもんです。
さて、ということで次はいよいよバスケットボールの季節です。NBAです。昨年は一度もゲームを見なかったのですが、今年は神様が復活しました。何としても見なくてはなりません。この目に神の姿を再び焼き付けなくてはいけないのです。大忙しです。
10月22日 (月)
雨の月曜です。どっと降るわけでもなく時折パラパラと妙にメメしい雨です。「オリャオリャ、ドリャー」と降る方が諦めもつくし好きです。じつは昨日のことなんですが、昼から買い物に行き、そこでたまたま遭遇・目撃したことが今朝になっても記憶の片隅にこびりついているので、そのことを書きます。
買い物を終わり、帰ろうとしたその時に白いセレナ(ローダウン仕様)がものすごい勢いで駐車場に入ってきました。駐車場は屋内駐車場で極めて狭い作りなのです。そこを勢いよく入ってきたわけで、出会い頭の事故が起こっても不思議ではない状況です。私は随分早い段階から気づいておりましたので「アホダラめ」と小さく呟き、そいつを先に行かせました。運転席には『超おマヌケ男』が乗っており、助手席には『超おバカ女(膝上子ども付き)』が乗っておりました。見るからに【社会を明るくする運動コンセプト】から外れた連中です。
屋内駐車場にタイヤの軋む音をさせ、おマヌケ三人組は空きスペースを探しておりました。ちょうどその時間は日曜日の午後という時間で駐車場は一杯であったのです。「貴様らの停める場所などないわ」と余裕ブッこいていた私は次の瞬間唖然としました。
『超おバカ女』は何を思ったのか車から降り、障害者駐車場の看板をエッチラホイと避けているではないですかそ、そして、そこに『超おマヌケ男』は当然という顔をして車を入れたではないですか・・・・・。どーいうことですか。
御願いでございますアメリカ様、ピンポイントミサイルで白いセレナを攻撃してやって下さい。その方が地球のためです。そうじゃないと今度同じ連中が同じ行為をすれば私のピンポイントキック(周りに誰もいないか確認後スペシャル)が炸裂します。
10月21日 (日)
日曜なのに天気はパッとしません。午前中はずっとパソコンの前でウジウジと過ごしました。何だか滅入ってきます。昼からもとりたてて用事もなく、どうしたもんかと悩んでおります。とりたてて書くことが・・・、ありました。そう言えば今朝腹が痛くて目覚めました。本当はもう少し寝ていたかったのですが、下腹部に迫るせっぱ詰まった異変で目覚めたのです。久しぶりの感覚です。体が冷えたのか食べ過ぎなのか、はたまた違った理由からなのか、取りあえず今も腹の調子は悪いです。
10月20日 (土)
良い天気です。外は太陽さんさんです。本日の私は十時に起床しました。随分ゆっくり眠ったのです。目覚め爽快と言いたいところですが、ヤヤ二日酔いです。昨夜はスナックにまで繰り出し(実は私スナックは大嫌いなのです)家に帰ってきたのは十二時を大きく回っておりました。適度に酔い、まあまあの出来ではなかったでしょうか。
ところでスナックというもの、ありゃ何なんでしょう。オバハンが美味くもない水割りをせっせと作り、他の泥酔客のダミ声張り上げカラオケに会話を遮られ。とても我慢できません。たまたま一緒に飲んだ中に適度なオッサンがいてスナック命の人なので付いていったまでで、できれば今後おつき合いしたくない場所ですね。
10月19日 (金)
よい天気です。そして、明日から二連休です。心ウキウキです。本日の私は久しぶりにちょぃと走ったりして汗を流し、その後職場の方たちと一緒に酒を飲むという超豪華黄金の一日の予定です。先週の金曜日もよく似た一日でございまして、深く反省をしたばっかりなので、二度と同じ轍は踏まないと心に誓っております。さて、どうなることでしょう。今日行く店も生ビールがあり料理もそこそこ美味しいのでヤヤ心配しております。それでは、結果報告は後日ということで・・・
10月18日 (木)
参った、やられました。降参です。何がって?いわゆる『踏まれた草にも花は咲く』ですよ。えっ、まだご理解いただけない?つまり『3年B組 金八先生』です。
実は先週から始まったのです。以前のシリーズというのでしょうか、放映の時も毎回見ていたわけです。で、今シリーズが始まるっていうんで期待して見たわけなんですが、重い、重すぎる。私には重すぎて暗くなるわけです。で、見るのはヤメたと思ったわけです。ところが、一号(お姉ちゃんの方ね)が見たいと言いだしたのです。一号もこんな番組を見たがるようになったのです。成長ってやつです。で、イヤイヤながら一緒に見たのですよ。そしてら、今回はスキッとしました。次回も見ようかな、なんて思うわけです。こうして私は最終回まで見続けていくわけです。
10月17日 (水)
弱っちょります。ヘコんでおります。と、いうのも躁鬱病なのです。誰がって?もちろん、私だそうです。
実は昨日友人が私の家に来まして、妻に「躁鬱病とちゃうか?」などと真剣に相談しているのです。何故、そのようなことを我が友人が言うかというと、私のメールの内容がおかしいらしいのです。
「だるい」「おもろいことないか」「仕事イヤや」などと短い文を打っては送っているのですが、それが躁鬱病と診断されたのです。妻はどうして私に相談してくれないの、と私を詰ります。そう言われると「オレって躁鬱病なのかも」と考えてしまうのです。と、いうことで本日の私はややヘコみ気味なのです。
ps、娘が修学旅行から帰ってきました。僅か一日いなかっただけですが随分懐かしく感じます。夕べは念願の枕投げを堪能したようで大満足でした。雨に祟られた修学旅行だったようですが、それなりに楽しい思い出を持って帰ってきたみたいで父(つまり私のことね)はホッと安心です。
10月16日 (火)
昨日、予想した通りの展開でした。朝の早くに娘(一号の方ね)に起こされてしまいました。上から下まで真っ新の洋服を着せて貰い、ウズウズしておりました。おかげで私も早く起き新聞をゆっくりと読んでいたという次第です。7時20分になると娘は尻から火が出るような勢いで学校に向かいました。今日は我が家は三人暮らしです。
天気が悪いようで、午前中は保ったのですが、午後からは悪くなるそうです。
娘を見送り、「やれやれ、娘の修学旅行を見送る年になったか」としばし感慨に耽っておりました。本日は奈良の大仏とピース大阪、プラネタリウムと行くそうです。夜は本能寺会館という旅館で宿泊するそうで、はたして娘が期待に胸を膨らませていた『まくら投げ』はできるのでしょうか。
10月15日 (月)
今朝は早く起きました。いや、正確には起こされました。と、いうのも我が家の二号(つまり妹)が遠足で、興奮気味の二号が朝からやたらと五月蠅かったのです。そして、明日から一号(つまり姉)が京都・奈良方面に一泊二日で修学旅行に行きます。多分明日は今日以上に早くから叩き起こされることでしょう。それにしても、私も今から二十八年前に同じ方面に修学旅行に行ったのですが、何も覚えておりません。一号に「どうだった」と聞かれても何も答えられない父(つまり私)ちょっと情けないです。鬼教官(つまり妻)は旅館のオバチャンが怖かったと得意になって教えていました。記憶力の良さを私に自慢したかったのでしょうか、それとも記憶に残る楽しい修学旅行をしたことを自慢したかったのでしょうか、どちらにしても、ヤヤ嫌みなヤツです。
今朝は寒かったです。こりゃ本格的な秋の到来かと思いました。我が町は盆地にあるので冷え込みが厳しいのです。これから起きるのがますますおっくうになります。
何の脈絡もないのですが右手が痛いのです。と、いうのも土曜日にバトミントンをしたからです。二日経って筋肉痛になるなんて、まさに老いの証明です。コップ持つ手がプルプル震えます。昨日は二号と近所の公園に行きローラーブレードをしたので明日あたり足が筋肉痛になりそうで恐怖です。
何だか本日の日記は気の抜けたものになりました。月曜日だから仕方ないのです。
10月14日 (日)
日曜日でございます。昨夜は十時には寝たので体調バッチリです。
で、九時に起きた私はパソコンの前に座りホームページの手直しを始めました。数日前から表紙というのでしょうか一番最初に出てくるページのカウンターがおかしくなっていたのです。友人のきゃまさんは牛のヨダレのようだとか、私をからかってくれます。で、一念発起して『カウンター復帰大作戦』を始めた次第です。きゃまさんも「ここを見ろ」とカウンター設置の方法について載っているホームページを教えてくれました。が、私の能力ではチンプンカンプンなのです。何度チャレンジしてもうまくいきません。どえりゃー大きくなったり、宇宙人の書く文字(見たことないが)のような文字だけが出てきたりと・・・。【教えてくれるならもっと丁寧懇切・完全看護にしろってば、などと腹まで立ってくる始末で・・・ごめんなさい我が友よ、君の友情は三日間は忘れないぞ】
岩をも貫く私の信念の勝利です。我が人生カウンターの世話にはならん!と結論を出そうとした瞬間、カウンターちゃんが元に戻りました。ういヤツです(まだ少しおかしいんだけども、目をつむる)
そういえば、本日の私の睡眠を邪魔した我が母からの電話は「何回書いてもアンタからのメールの返事が来ん」という怒りの電話でありました。ヤツも間違っているのです。送信しているつもりがしていないのです。私のパソコンオンチのDNAはそんなところから引き続いているのです。

後日談)その日の午後、実家に行って確認したところ、どこをどのように操作するのか、全て未開封のままゴミ箱に入れられてありました。自分でしたことなのに怒っていました。超自己中心的・身勝手な親です。そのDNAもキッチリ私にインプットされております。
10月13日 (土)
またもや、やってしまいました。最近調子良く日記更新が続いていたのに、昨夜は職場の飲み会で(嬉しいことに生ビールがあったので我を忘れて飲みまくり)そのまま次の店、次の場所とズラズラ渡り歩いていたら、一時を大きく回っていたという次第です。そしてそのまま倒れるようにベットに入り今朝を迎えたという次第であります。かつての反省は何も生かされていない大バカ者の所行です。
今日は良い天気でした。眩しいくらいです。それなのに、私は昨夜の疲れを引きずり、ボロ雑巾のように一日をすごしました。こんなことでいいわけありません。またもや反省モード突入です。
明日は待望の日曜日です。久々にな〜んも用事のない一日になりそうです。ゆっくり過ごすとします。
10月11日 (木)
ビンチ・パンチ・ポンチです。
現在八時二十分なのですが既に私はギブアップしました。何からギブアップしたかというと『うたばん』なる番組からです。ぜ〜んぜん知らない人ばかりなのです。モーニング娘って名前は聞いたことがあります。しかしそれが誰々なのか、まったく知りません。多分、街角でメンバー全員とすれ違っても気づきもしないでしょう。「ケッ、髪の毛染めやがって。人生ふか〜く考えろ」なんて心の中で毒づくのがオチです。ミニモニって何なんだ。あんな奴らに未来はあるのか。あんな歌面白がって、しかもCDを金出して買ってるヤツの気が知れねぇ。昔でいうと城ミチルの『イルカに乗った少年』(もしくは藤正樹の『あの娘が作った塩むすび』)のレベルではないか。多分数年後に自分のCDラックに入っているミニモニのCDを友人に見つけられ恥ずかしい思いをするに違いない。
などと言いながら、フト私は自分の両親のことを思いました。多分、私が青春時代に『シブイ、シブ過ぎる』とうっとり眺めていた人々を私の両親は「わけわからん」と苦々しく思っていたのではなかったでしょうか。
年を取るってそういった面で悲しいもんです。同じ年でモー娘がどうのと言うヤツは、ありゃ偽物です。多分良さなんて理解してないと、私は断言します。
文句あるヤツはかかってこい。
10月10日 (水)
雨でごんす。体育の日が雨っていうのは珍しいようで、何度もニュースで言っていました。しかし、天気なんて所詮は水物、晴れだよ〜んと最初から決めつけてしまうのは、いかがなものかと思います。
さて、本日も平穏無事に過ぎ、やれやれ今日も日記の内容を探すのに困るわぃ、と思っていましたら、ありました。やってくれたじゃありませんか狂牛病。あれだけ世間が大騒ぎして「ヤバイっちゃ」と言っているのに小腸を出荷したとかしないとか。いったいどうなっているんでしょう。その方たちのモラルってどうなっているんでしょう。(いや、モラル自体あるのでしょうか)
最悪の場合というか、とりあえず死ぬかもしれない病気なんですよ。牛一頭幾らするのかしれませんが、たかが数百万でしょ。そんな端金で(おおっ、本日の私は随分強気だぞ)人の命を奪うっていうのは、どんなもんでしょう。
自分さえよければ他人はどうでもいい。何て自己中心的な考えなんでしょう。そんなヤツは牛に蹴られて百万光年の彼方に飛んで行ってしまえ。
10月9日 (火)
老若男女、善男善女のみなさま(「ろうにゃくなんにょ」と打つのに三回も打ち直してしまったぞ、何て難しい言葉だ)。お仕事ご苦労様でございました。三連休明けの今日はさぞかし辛かったことと存じ上げます。
いゃぁようやく家に帰り着きました。体が完全に『お休みばーじょん』になっているので本日の勤務は激務と言ってもやぶさかではないくらい厳しいものでした。普通でも火曜日は忙しい日なので尚更です。
さて、本日私の職場の若い衆が「どうして私たちの仕事は休み明けがこんなに辛いのでございましょう」という内容の言葉を口にしました。確かに、辛い。勤続十数年の私ですら本日は『仕事いやいや病』になってしまったくらいだから・・・。
みなさまは今日という一日をどのように過ごしていたのでしょう???
10月8日 (月)
空爆が始まってしまいました。この後、世界はどうなってしまうのでしょう。
しかし今日は空爆の話ではありません。我が娘の話です。二人いる娘の二号の方の話です。お姉ちゃんの方はどちらかというと人格者で時折私を反省させるような言動をとります。滅多に怒りません。人の好き嫌いがありません(最近、苦手な子は出現したようなのですが、相手を悪く言う言葉を聞いたことがありません)まっ、そんな「誰に似たんだ」というような立派な方です。
ところが、妹(つまり二号)は違います。火の玉のような性格です。ムッチャ怒ります。昨日、一緒に運動会に行き、和気あいあいとしていたのですが、夕食後ほんの些細なことから私と喧嘩状態になりました。壁はバンバン叩くわ、私の手を踏んづけるわ、真っ暗な外に飛び出していくわで散々暴れました。一体この怒りはどこから生まれるのでしよう。仮にも私は父親です。好きなモノを「よしよし」などと言いながら買ってあげる良い人なのです。それなのに・・・。で、一時間程怒った後はケロッとしています。一緒に寝ようなどと甘えた声まで出してスリスリしてきます。
夜中、寝ようと寝室に行くと二号がベットから落ちそうになっていました。ひょいと抱き上げ(21キロしかない)正しく寝かせてあげると、気が付いたのか目を開けました。そして、ニカッとマンガのような笑顔で微笑み、次の瞬間は寝ていました。今朝、その時のことを確認したのですが、覚えていないということです。
つまり、本日の日記は子煩悩な親ばか日記ということですなぁ。
10月7日 (日)
『親や仕事上の先輩方にほめられ、叱られ、何とか一人前になったが、しだいに叱ってくれる人も少なくなり、自分で自分を叱ることのむずかしさを感じ始めている。』
これは河島英五のエッセイ『ほろ酔いで夢みれば・・』というエッセイに載っていた一文です。なかなか意味深いです。考えられます。
さて、今日はゆっくりさせてもらえるのかと楽しみにしていたら、我が町の運動会でした。世帯数240の小さな町ですが、結構派手な運動会で、競技に参加すると賞品がもらえるのです。娘達は全ての競技に参加し、いろんな賞品をゲットしてくれました。
そして夕食、昨日スーパーで買った『アスパラガス』の缶詰を開けました。ところが、・・・。
『アスパラガス』には思い出があります。兄貴が初めてのバイトで給料を貰った日に唯一あった我が町のレストランで食事を奢ってくれたのです。その中に『アスパラガス』が入って(付いて)いました。随分マズイもんだなぁと思いました。と、同時に随分高級なもんだなぁと思ったのです。それ以来、『アスパラガス』は私の中では高級食材なのです。ところが、最近は安くなったようで(昔から安かったのかもしれませんが・・)百円で売っているのです。ついつい嬉しくなって買います。そうやって買った『アスパラガス』が何と三缶も出てきたのです。ついつい買い込み、そのままにしていたのです。つまりこれは「ど忘れ」ということなのでしょうか??ひょっとしてボケ?
10月6日 (土)
ムフフフフ、土曜日でございます。明日も休みでございます。そしてそして、月曜日も休みです。何と休みがあと二日も残っておるのでございます。ハッピーマンデーとやらで儲けた気分です。どうせならハッピーウイーク、えーい、まどろっこしぃ、清水の舞台から飛び降りたつもりでどどーんとハッピーイヤーだ。などと一息にいかないものでしょうか。つまりは怠け者の密かな願いでございます。
本日の私は昼から図書館に行き、実家に娘を連れて行き、帰ってきて車を洗うなどと一月ぶりの車孝行をいたしました。何だか気分は最高です。
さーて、明日は何をしようかな?
10月5日 (金)
今日は良い天気です。週末ってカンジがします。心ウキウキです。この後に控えている三連休を考えると感動で胸が震えます。その上、先週に引き続き秋の特番で『フードバトル』、つまり大食いがあるのです。人間離れした彼らは自分たちがどれだけ努力しようともできないことをやってくれるという、いわばヒーローであります。見ているだけで単純に興奮し、スキッとします。
ビロウな話で申し訳ないのですが、彼らのウンチョってどんなものなんでしょう。だって十キロ以上も食っているんですから、それ相当のものであるはずです。水洗便所の軟弱な水流で流れるのでしょうか。或いは、ダムのように水をせき止め逆流させるのでしょうか。そうなると災難です。でも、そこまで見せてもらえると(誰も見たくないか?)感動も大きくふくらむのですが・・・。こんなこと考えるのは私だけでしょうか。
それからそれから、昨日の知人からの頂き物の中に『かたやき』が入っていました。この物体は我が町の名物でありまして、やたらと堅いのです。丸くて薄べったくて手のひらにスッポリ収まります。ガリッと噛んだら軟弱な歯ならポキッと折れます。それくらい強者なのです。何やら昔は忍者の携帯食であったとか、或いは敵に襲われた時にそれで闘ったとか、やたらとイワク付きの菓子であります。これなんかは辛うじて好きな部類に入る甘系菓子であります。これもまたオッサンが汗水たらして焼いておるのです。
10月4日 (木)
今日、家に帰ると何と『赤福餅』があるではないですか。知人に貰ったとかで既に我が家のハイエナたちが半分以上食べてあり、残りは三分の一程度でした。このところ我がホームページの掲示板で赤福が話題に上っておりタイムリーな登場であります。ここは一つ食ってみようと迂闊に思ったのです。赤福なんて食べるのは数年ぶりです。で、プラスチックでできた竹べらのようなもので(昔は本当の木片だったと思う)一つをこそげ取りました。まさにこそげ取るという感覚で粘土細工的な食べ方なのです。そして、口の前に持ってきたのですが、フトその瞬間、昔見た『赤福ドキュメント』を思い出してしまったのです。
赤福は女の人が作るそうです。表面のアンコの二筋のヘコミ(畝状のヘコミのことです)はその女の人の指の跡だそうです。ところが、今まさに口に入れようとした赤福のヘコミはやたらと大きかったのです。瞬間、これはオッサンが作ったものではないかという疑問が我がボンクラ頭をよぎりました。そうすると妙にオッサンがリアルに浮かび上がってくるのです。ひげ面のオッサンです。指には剛毛が生えています。トイレに行ってもろくすっぽ手を洗いません。けしからんオッサンです。
ということで私は赤福を断念しました。数年後にもう一度チャレンジしようと思います。その時は細い白魚のような指で作った畝を期待します。
10月3日 (水)
不調でおじゃる。昨日に引き続き本日もとりたてて書くことがない。平凡で当たり前の一日を過ごしただけなのです。何も無いってことは幸せなことなのかもしれませんが、それなりに苦労や悩みはあるのです。ですが、その悩みも地球規模から考えると取るに足らない悩みなのです。つまりは、ハゲシク感動し興奮するという魅惑的日常にいないので、こんなふうになってしまっているのです。
このところ、テレビが秋の特番続きで、それが結構面白く、「アハハハ」などと間抜け顔で喜ぶ日々というやつを過ごしているので、よけいに後からグターっときてメリ・ハリというものがなくなっているのです。
そういえばストック本も底を尽きかけていて、そんなことも新鮮な感動から遠ざかっている一因なのかもしれません。
ps、思い出しました、月が結構綺麗で感激しました。そんだけです。
10月2日 (火)
困った困ったこまどり姉妹。(ちなみに、私はこまどり姉妹エイジではありません)
時々日記に書くことがなくて困る日があります。今日がそんな日なのです。一日の出来事や、考えていたことを振り返っても特別お知らせするようなこともないし、言いたいこともない。う〜む、辛いぞ。
そこで、狂牛病恐るべしということを申し上げます。何が恐るべしかというと、我が家の食生活があの報道以来一気に変化したのです。(つまり、妻及び私はビビリなのです)
食卓から牛肉が消えました。それにともない魚中心の食生活になりました。実を言うと私は魚はそれほど好きではないのです。
魚や鶏肉、豚肉を食してはいるのですが、食卓から牛肉が消えた今、気分的に禅僧のような気分なのです。
あ〜あ、吉野屋の牛丼が食べたいぞ。焼き肉も食べたいぞ。
10月1日 (月)
早いもので十月です。衣替えの季節でもあります。今年は結構いつまでも暖かくずっと半袖で過ごしていたのですが、十月と聞いた途端、上着を引っ張り出しました。それにしても昨日の高橋尚子は圧巻でした。人間やれば出来るってことのお手本でした。まっ、素質というものも大切な要素なんでしょうが感服です。
今朝は昨日の雨がそのまま続いておりまして、天気の具合はよろしくないです。そして、私の腹具合もよろしくないのです。夕べ、氷がしこたま入った水割りを何杯も飲んだのが原因なのでしょうが、プラス夕食の餃子も私の体を直撃しています。餃子なんて健康食品に近い食べ物なのですが、私の場合『ラー油』をしこたまかけるので腹がギブアップと悲鳴をあげるのです。腹だけだといいのですが、激辛モノを食べると肛門ちゃまがヒーヒー言うのです。そして、下痢。これは最悪に近い体調でございます。便所に駆け込むたびに下腹部の違和感と肛門ちゃまの悲鳴、二重苦です。さらに追い打ちをかけるように『仕事大嫌い月曜病』。本日の私は夢遊病者のように一日を過ごしました。
9月30日 (日)
娘にせがまれて、雨の中『ブックオフ』に行ってきました。娘のお目当てはマンガです。娘が本を選んでいる間に私も面白本はないかと物色していましたが、とりたてて読みたい本はなかったので何も買わずに帰りました。娘はしっかりと目指すマンガをゲットし(代金を払ったのはもちろんボク)上機嫌でした。
その足でジャンジャンジャスコに行きました。夕食の食材の買い物です。滅多に行かないのですが、何となく付いていきました。やはり時節柄牛肉の売り場は閑散としておりました。狂牛病恐るべしです。
で、レジに並んだのですが、前に並んでいる人のカゴの中味っていうのは興味深いものがあります。年輩の主婦は魚とか大根とか、ともかく食材が多いのです。手間暇かけて作ろうということですね。若い夫婦は冷凍食品が一杯です。私の前の夫婦は二万円近い買い物をしましたが、全て『チン』するだけで食べられる、或いは皿に置くだけで食べられる、あるいはそのまま食べられるものばかりでした。で、我が家はというと、その中間ってとこです。つまり、そんな年齢なのです。
9月29日 (土)
許さんぞ、長島。
どえりゃー腹立った。何がって長島がよ。私ゃ別に巨人ファンじゃないし、どっちかというとアンチ巨人だけど、密かに長島には好意を寄せていたのさ。「いいだろ」なんて言って言い寄られたら、一回くらいはガマンすっか、とここまで長島は許していたのよ。それなのに卑怯だぞ。試合はまだ終わったわけじゃない。それなのに、「やんぴ」はないだろ。指揮官を失った部下はどーせぃっちゅうねん。そりゃ、最後までベンチに入るかもしんないけど、「イチ抜け」宣言した監督の言うことなんて、誰が聞くかってゆーの。そんな事も考えられない自己中心的長島は絶対に許さねー。神様ジョーダンのように「もう一度現役で頑張ります」くらい言えっていうの。そしたら、二回くらいは許してあげる。

さらにさらに、昨日またもや大食いを見たぞ。今回のはTV東京なんてマイナーな局じゃなかったからセットも大がかりで興奮したぞ。TV東京の方は辞退した小林尊が出ているではないか。随分偉くなったもんよ。しかしヤツはやっぱスゴイ。今週と来週と二週連続で放映するそうなので、楽しみだぞ。来週もテレビの前に釘付けってかぁ。

今回はいつもと違ったテンションでお送りしました。
9月28日 (金)
週末です。朝のテレビじゃ『今日の占い週末カウントダウン』なんてものをお気楽にやってました。ところが、何かしっくりとこないのです。ガンバッタかんな、という充実感がないのです。仕事は頑張りました。自分を誉めてあげたいほどです。でも、何か心の奥底で引っかかっているのです。それが何かはわかりません。でも、ただならぬ気配が私を取り囲み、不安感を増長させているのです。
同じことの繰り返し?単調な毎日が私をそんな気分にさせるのでしょうか。満ち足りている生活なんです、でも、何かしら焦るのです。読書の秋だからでしょうか?私の作家魂が「こうしちゃおれん」と私を苛つかせるのでしょうか?ともかく、「うひょひょひょ〜、休みだぴょーん」とは手放しで喜べない今日この頃です。こんなことってないですか?
9月27日 (木)
うげー、気持ち悪い。何がって?大食いですよ。TVチャンピォンなる番組でやっている『大食い選手権』を見たのです。(テレビ東京でやっているらしいのですが、我が町では三重テレビで放映しているのです)
実は私、大食いのファンなのです。怖いモノ見たさってやつです(このフレーズ、最近よく聞くぞ)。
それにしても奴らは無茶しよります。ラーメン一時間で三十杯も喰っちゃイカンでしょ。最初はラーメン大好きの私ですから「いいなー、あんなに一杯食ってみたいなー」なんて思っていたのですが、五杯を過ぎた頃からウゲーウヘーと唸っておりました。あんなに食べて大丈夫なんでしょうか?あのラーメン達はどこに収まったのでしょう。そして、出てくる時はどんななのでしょう。やれ恐ろしい。長生きできるのでしょうか、などと他人事ながら心配してしまいます。
私の過去最高の大食い記録は『王将のギョーザ十人前喰ったらタダ』というやつに挑戦したことがあります。六人前で便所に急行しました。冷え切った残りの四人前をお持ち帰りにされた時はトホホホホでありました。翌日は一日中ニンニク臭く、往生しました。
9月26日 (水)
神が私たちの前に降臨してきました。そうです、今日は歴史的瞬間に立ち会うことができたのです。
あの、マイケル・ジョーダンがカムバックしてくれました。神が私たちの前に再び姿を現したのです。この快挙を喜ばずにいられまし
ょうか。シカゴブルズで数度の優勝を果たしたのち、彼は家族の元に帰って行ったのです。その神が再び沈みかえったアメリカを救うため、火の消えたNBAを救うために戻ってきたのです。彼は年棒をニューヨークテロ事件のボランティアに使うと言っているそうです。そうです、神様にお金は必要ないのです。そのニュースを聞いた時、私の体に衝撃が走りました。一瞬鳥肌が立ちました。それくらい感動的事件なのです。映像で見た彼は現役の時とまったく一緒というわけではありませんでした。どことなく、過ぎ去った年数を感じさせる風貌・体型でありました。以前のように活躍することは難しいかもしれません。しかし、神なのですから、それさえ現実にさせてしまうかもしれません。凡人の私はマイケルの活躍を祈るのみです。そのために全ての試合をビデオに撮ります。
何より、彼(タメ口をきいてしまいましたゴメンなさい神様)は私より一つだけ年下なのです。私は最近体力の衰えを否定しながらも、どこかで認めないわけにはいかないのかなぁ、などと弱気になっています。限界を考えたりしています。そんな意味で私は神様マイケルを同士として応援します。
9月25日 (火)
ふやけたニチャニチャアベックに告ぐ
実は昨日の続きなのだ。
奴らは必ず出没する。ディズニーでもそうだった。そして、恐るべし『ブレーメの丘』にも出没しよった。男同士・女同士だと積極的に行きそうもないそんな場所に奴らは出没するのである。決まって男はニヤけた顔をして女に愛想を言っている。女は七割方そんな男の献身的な態度を『当たり前でしょ』という顔で受け流している。どうだ、違うか?
そんな中で昨日のアベックは最低最悪であったぞ。男は見た目普通なのだが、女は飛びまくっていた。幼い子も喜ぶ(?)ブレーメの丘に突如あらわれた日本版デビットボウイであったぞ。何と目の回りに金ラメを塗りたくり(オメーはウルトラセブンか!)しかも我々の前で化粧直しをし、さらに金ラメを塗っていた。男が一生懸命「楽しいね」などと呟いているのに、「どーして私がこんなとこ来なくちゃいけないの、ジジーとババーとガキばっかじゃないの」という態度&表情で、見ていたこっちまで『ぐったり』きたぞ。イヤなら帰れ、M78星雲に飛んで帰れ。オメーの靴は竹馬か、芝生に蹴躓いて転びやがれ。

近頃、若い娘っ子の態度にやたらと腹が立つ私です。これって年取ったってことなのかなぁ????
9月24日 (月)
今日も良い天気、空に雲ひとつない快晴です。昨日の運動会の疲れもあって本日の私は全ての苦行から解放され、自由な時間を過ごせるのかと思っておりました。甘い、甘いぞ。
奴ら(妻子というやつでございます、いやはや不徳のいたすところです)は明日も休みとかで何処かに連れて行けというではありませんか。一晩寝たら父上の(私のことね)昨日の献身的奮闘は全てチャラになったようです。で、行ってきました『ブレーメの丘』。ここは滋賀県は日野にあるのです。近所のオッサン連中が「何ちゅうか人の集まるモン作ってみるっぺ」などと言って軽いノリで作ったようなテーマパークに毛の生えたようなもので、数年前に一度だけ行ったことがあったのです。近場だし、この程度で・・などと考えていた私が愚かでした。3000台入る駐車場は満杯で、昼時に園内で食事をしようとすると、長蛇の列なのです。連休最後の日、みんな考えていることは一緒なのです。それはそれでいいのですが、このブレーメの丘の経営方針というのか、やり方がいかにもアクドイのです。
知らない人のために説明しますと、近畿日本鉄道がその社運を賭けてコケてしまったパルケエスパーニャに近い感じの建物を何棟か立て、広い園内に花を一杯植えてあるという何だかわけのわからないコンセプトでこのブレーメの丘はできあがっております。遊戯施設はほとんどなく、たまの休日、気持ちの良い空気を吸うか、という家族連れが来るところなのです。数年前はたしかにそんな感じでした。ところが、今回行ってみると経営方針を転換したらしく、金金金というイヤらしさなのです。例えば『ハムスターと遊ぼう』などという分けの分からない看板が立っており、行ってみるとお一人様二百円。オイッ、どこのどいつがネズミの親戚を見るために二百円を払うというのだ。と、つまり全てがこんな調子で、何をするにも二百円三百円と中学生のカツアゲのように金をむしり取るのです。
二度と来るもんかと捨て台詞を吐き、ようやく我が家に辿り着いたということです。

訂正)ブレーメの丘と表記しておりましたが、実はブルーメでした。紛らわしいっていうの!
9月23日 (日)
天高く馬肥える秋、まさしく本日はそんな一日でありました。その、青空の下、我がバカ娘の大運動会がありました。最近は『体育フェスティバル』などと、ちょこざいな呼び方をしておるのでございます。
毎日毎日練習していた甲斐あって、なかなか見応えのある運動会だったらしいのですが、私にはイチイチぴんときません。何故なら、私は今回もビデオ係を仰せつかっておりまして(八年連続)、ファインダー越しに全てを見ておりまして、一体何が行われているのか全体像が掴めないまま閉会式を迎えたのです。結局私が見たのはいつもいつも見慣れた娘を小さなファインダーで追っていただけで、感動もへちまもあったもんじゃない。特に今年は一号が六年生で小学校最後の運動会という、まことに親にとっては万感胸に迫る運動会であるのに、私は時折ファインダーの中に見え隠れする前のオッサンの頭に激怒していたというお粗末な状態でありまして、心身ともに疲れ果てただけで帰ってきたのです。
やい、ビデオに撮ってそれをいつ見るんだよぅ。ザケんじゃねえよ。
9月22日 (土)
朝夕めっきり涼しくなりました。が、昼は好天でまことに爽やかな一日と言えるのではないでしょうか。そんな気分の良い休日でありますのに、昨夜、十二時近くまで飲んでおりまして、二日酔いと寝不足の『お決まりダブルパンチ』、プラス下痢ビッチで本日はややグロッキー気味であります。昨夜、二軒目に行った店は私が高校の時によーく溜まっていた喫茶店に行きまして、(夜はスナックorパブっぽくなる)、そこのマスターに久々にお会いしたのですが、いやー随分年を取っており、愕然としました。もちろん、こちらも年を取っているわけなんですが・・。
昔からあまり印象の良い方ではなく(それは多分私たちが印象の良くない、最低の客であったからでして)今もやっぱりヤな感じでした。一緒に行ったメンバーは私のそんな感情を知りませんから楽しそうにしておりました。
さて、本日は日記を書いた後(13:00)何をしようかと悩んでおります。昼寝をしようか本でも読もうか、子ども達はそれぞれ友達と約束があるようで私は解放されているのです。
まずは昼寝かなぁ。
9月21日 (金)
いゃあ申し訳ない。みなさまが働いているというのに私はお休みを頂戴して海に行ってきました。天気は晴天、波もそこそこあり楽しませていただきました。ところが、昼から曇り始め、気温もぐんぐん下がり、帰りの気温は二十度を割っているではありませんか。普段バカにしていたはずの天気予報ですが、これだけドンピシャと当てられると頭が下がります。今までバカにしててごめんなさい。
9月20日 (木)
道を歩いていて、何かにつまずき『とっとっとっと』となることってありますよね。最悪の場合は犬のババリーナなんぞを踏んでたりします。さらに、それが『やりたてホヤホヤ』だった場合最低最悪です。と、いうくらい最近の日常は何か不吉なことがおこって当たり前のようなカンジです。当たり前の日常が『ポキッ』と音を立てて変わっていく、そんな恐怖が心の中にいつも引っかかっています。まったく日本は、いや世界はどうなっていくのでしょう。私のようなアホンダラにまで何やら不穏な空気が忍び寄るなんてイジョーです。くわばらくわばら、などとお祈りをしてもダメみたいです。この際、突然何が起こっても「我が人生悔いナシ」と言えるように楽しもうと思います。と、いうことで明日は年休を頂き海に行きます。要するに、四連休などというダイナミックな休みを取る私の負い目がこのような日記になりました。ごめんちゃい。
9月19日 (水)
そう、ある日突然、本当に寝耳に水でありました。『チクロ』は体に悪いと言われ始めたのです。途端にファンタの味が代わりました。つまり『チクロ』っていうのは画期的激甘甘味料であったのです。不味くなりました。今、ファンタを飲んでも当時(30年前くらい)の味を思い出すことは出来ません。多分美味かったよなぁ、と懐古するだけです。そういえば当時は自販機なんてものはなく、菓子屋やパン屋でジュースを買っていたのです。金銭的余裕のある家では酒屋さんから1ケース持って来てもらって冷蔵庫に冷やしていたのです。みんなから遅れること数ヶ月、とうとう我が家にもケース入りファンタがやって来ました。「おお、ついに我が家もブルジョアの仲間入りか」とシミジミファンタの瓶を眺めつつ思ったものです。ところが、我が家は財閥系ではなく成金系であったため、真の金持ちではなく、一日一本と厳しく決められていたのでした。(しかも兄貴と二人で一本)ですから立場の弱い弟の私は未練がましく瓶を逆さま向けてチューチューなんて、冗談ではなく本当にやっていた時期があるのです。
そういえばミリンダってジュースがありました。一体どんなジュースだったんでしょう。そして、プラッシーなどというお米屋さんで取り扱っていたジュースを飲める家っていうのは本当にお大尽でありました。だって少しばかり高かったのです。スプライトも完全無欠の緑色の瓶でした。
あの頃のジュースは本当に美味かった。今はビール命の私にはまったく考えられない日々でありました。
9月18日 (火)
今から二週間くらい前、私は去りゆく夏に「さよなら」を言って悲しみの秋に気持ちを切り替えたのです。燃える太陽・透き通る水に決別したのです。それなのに・・、一体今年の秋はどうなっているのでしょう。暑いじゃないですか。今日も確実に三十度を超えています。みんな「アチーアチー」と言っては水分ばかり補給しています。もちろん私も『水っ腹』になっています。それだけじゃありません、またもや遊び心がムクムクと頭をもたげてまいりました。こりゃ年休を取って海に「いやー、スマン、冷たくしたけどやっぱり仲良くしようね」と挨拶に行かねば。
9月17日 (月)
ふいー月曜日でおじゃる。またもや一週間が始まっちまった。こんなことなら近所の駄犬に生まれ変わりたい。じーっとしているだけでいいからなぁ。しかし、勝手にババリーナをかますと飼い主様に怒られるし、やっぱヤだなぁ。しかたがないから仕事に行くか、などと絶望感を漂わせて玄関を出たのですが、早いもので今は夜でございます。つまり本日の苦行を全てこなし、無事生還を果たしたのでございます。風呂にも入りました、後は冷えたビールをクイクイクイと飲むだけでございます。それにしてもビールの力は偉大だ、夕方から私の頭を支配していたのは「一滴の水も口に含まないぞ」という強い信念でございました。その後にビールが控えているからガマンできるのです。もし、この世からビールがなくなれば、私は何を楽しみに生きていけばいいのでしょう。そう考えると冷蔵庫の故障なんていうのも真剣に恐ろしいことだぞ。冷やし忘れなんて言われたら腰から力が完全に抜け倒れウンチョスをしてしまうかもしんねーぞ。
本日の日記は仕事が終わった喜びがあまりにも大きく、いつもとは違ったタッチになっていることを、この場を借りてお詫び申し上げます。それじゃ、クイクイクイ〜
9月16日 (日)
いやんなるぞ、報復。そりゃ、あれだけ派手にぶっ潰されると腹も立つし遺族というのか被害者の人たちを見ていると同情を通り越して憎しみさえ湧き出てくるけど、やっぱ報復はなぁ・・・。軍事大国アメリカが国民の指示を得て派手に闘えば、そりゃ相当の被害を相手に与えるけれど、はたして本当に相手だけに被害を与えるだけで済むんだろうか。国際情勢は私のようなアホタレ頭では理解できないから、ひょっとしてひょっとして日本も何か関わりがあって「えいっ、日本もボカンだ」なんてなりかねない。そうなったら当たり前のように送っている生活が一気に消滅する。朝はカフェオレにクロワッサンよね、なんて台詞は百万光年の彼方にぶっ飛んでしまうぞ。アホダラ日記になんて霧のように消滅してしまうではないですか。それ以上に日本もアホダラ国だから軍隊復活なんてことになったらどうしよう。今更戦争なんてできないぞ。「上等兵どの、アホダラ二等兵がんばるであります」なんて言えないし、「え〜い、歯を食いしばれ」なんて言われてボカスカ上等兵に殴られるのもまっぴらだ。
9月15日 (土)
敬老の日でございます。三重県伊賀地方だけが清く正しくご老人を労っているのかと思っていたら、どうやら全国的な行事なようで、行事ベタの私はやや「げんなり」きております。
昼から私のジイさまとバアさまの家に行きました。ジイさまバアさまと言っても私の娘から見てそういうことになっているわけで、私にとってはいつまでも小うるさい親なのです。そして夕方は嫁さん側のジイさんバアさんが我が家に夕飯を食いにやって来ます。日常のリズムが崩れるので私はやっぱ行事はキライです。(ジイさまとバアさまがキライというのではなく、ましてやご老人たちがキライというわけでもないので、その点はご理解いただきたい。だって私は天使ですから)
そしてそして、いつの間にか私もジイさまになって敬老の日に敬老されるのです。多分小汚いクソジジイになっているとは思うのですが、そんな日が来るなんてイヤだなぁ。
9月14日 (金)
眠とうございます。本日も学習能力の欠落したクサレ頭の持ち主(私のことです)は二日酔いで悶え苦しんでおりました。というのも昨夜は飲み会がありまして、一次会が終わるやいなや若い衆を連れ二次会三次会四次会と連れ回し、(途中、我がコンピューターの師匠『きゃまさん』とも合いました。ビリヤードに内興じており楽しそうでありました)ついでに夜中の一時過ぎに友人宅に押し掛け(冷静に考えると、いやいや一般的に考えると異常な時間です。迷惑このうえない行為です)帰ってきたのが夜中二時半でありました。と、いうことで当然のように二日酔いです。もちろん寝不足も追加され本日はハナ金ではありますが九時過ぎにはベットに潜り込む所存であります。
9月13日 (木)
暑い一日でございました。そろそろ体育祭・運動会の季節です。真っ青に高く高く広がる空の下、体育祭っていうものはひらかれるもんなんですねぇ。私の記憶の中にある運動会・体育祭はそんなカンジです。
多分、その時は徒競走のピストルにハラハラし、フォークダンスにドキドキし、校長先生のお言葉に「けっ、わけのわからないことをウダウダと喋ってんじゃないよ」とイライラしていたと思うのですが、今から思うと楽しい思い出だけが残っています。特にフォークダンスは(そういえば最近フォークダンスを踊る学校は少ないですねぇ、フォークダンスは青春時代のシンボルなのです。是非復活させましょう。ここに『西日本フォークダンス復活実行委員会』を結成します。)お目当ての女の子と腕を繋ぐ番が近づいてくるのをワクワクしながら妙に緊張していたことを思い出します。と、そんな可愛い少年時代を思い出しながら語っているのですが、その一方で人気のない女の子と踊らなければならない順番が回ってきた時は「わしゃ西国一の不幸モンじゃ、神様どうかお許し下さい」と、ぶっちょうヅラをして手も繋がなかったという残酷で冷淡な少年でもありました。子どもの時っていうのは本当に残酷なことを平気で考え実行するのです。おとろしやおとろしや。
9月12日 (水)
スゴイ、凄すぎる。何がってアメリカのテロ事件ですよ。誰もあんな内容の小説が書けないように、誰もがあんな事件を想像できなかったのではないでしょうか。今日は職場においても『手錠男』や『迷走台風16号』の会話はなく、誰もが開口一番『すごいな』という前置詞でアメリカのテロ事件を語るのでした。株にはまっている同僚は株価が暴落すると嘆いているし、いやはやスゴイ大事件でありました。最初、飛行機がビルに突っ込んだと聞いて、ヘタクソなパイロットがセスナのような軽飛行機の事故を起こしたのだと思っていました。ところが事実は小説より奇なりです。航空機なのです。百人以上は乗っていようかという大型の飛行機なのです。
ビルって、あんなに簡単に崩落するんですね。それも驚きでありました。
この先、アメリカはどのような報復をするんでしょう。そして、今回の事件が我が国にどのような影響を与えるのでしょう。心配です。事の重大さを理解しない我がバカ娘は夜のテレビが特番に変わることだけが心配だったようですが、何とか見たかったテレビが通常通り放送になったようで、単純に喜んでおります。
ps、軍事評論家と肩書きの付く方々が朝からテレビに登場されておりましたが、普段あの方たちはどんなお仕事をしているのでしょう。多分、大学の教授とか何とかしているのでしょうが、こんな時だけ仰々しい肩書きをひっさげて登場するっていうのはおかしなもんです。
9月11日 (火)
ゴーマンですたい。昨日の私の『(笑い)』発言は物議を醸しだしているようで・・・誠にすまんこってす。あくまで私の個人的見解を申し述べた次第でありまして、他意はありません。とはいいつつ、そんなこと言われると気になるわなぁ。大反省です。
昨夜、ベットに入ってようやく眠りに就こうとした瞬間(ベットサイドの電灯も消してしまい)ピピッと私の頭に新しい小説のヒントが・・。ムクッと起きあがり忘れぬ前にメモったという次第であります。大作家並になったのです。小説の神様がようやく私の元に降臨してきてくれたのです。
そして本日、昨夜のメモを見ました。小説の神様は私をからかっただけなのです。顔面真っ赤になるくらい情けない筋書きでございました。
人生というものは(突然話が変わりました。しっかり理解して付いてきてください)トータルで考えるとプラス・マイナスゼロになるのです。ラッキーなんて喜んでいても犬のウンチョスを踏んでしまったり、つまりは神様は辻褄を合わせてくれているのです。で、私の人生なのですが、本人としては満足していないのですが、世知辛い世の中、生きているだけでも幸せではないかと思うのです。ということで私は全てのプラスを使い果たしたのかもしれません。
9月10日 (月)
祝、1300。何と私のホームページのカウンターが1300になっているではないですか。ちょっと嬉しい瞬間でございます。さて、話は変わりますが掲示板を作りました。友人キャマさんの掲示板でそんなリクエストを頂いたのでお酒を飲んでいたという勢いも手伝い作ってしまったのです。もちろん、私の知識及び技術でそのようなものが作れるはずもなく、キャマさんに教えてもらって作りました。で、一日経ったのですが、早速何人かが書き込んで下さり喜ばしい限りでございます。ところで、唐突ではありますが私がホームページを作る時に掲示板は作らないと密かに決意したことを思い出しました。何故かというと掲示板利用の方々の書き込みの最後にちょくちょく登場する(笑い)というのがどうしてもガマンできなかったのです。こんなこと書くと「ケッ、てめーの掲示板なんて絶対に書き込んでやるかよー」という声が聞こえてきます。でも、イヤなのです。しかしこれは個人的好き嫌いですので、書き込みをしてやろうという皆様方はどんどん(笑い)を多様して下さい。そのうちに私も(やや笑い)(含み笑い)(大爆笑)などと書き込みますので。
最後に、今回の台風はイマいち『ぱっ』としない台風です。我が家の娘達は本日昼から休校になったと喜んでおりましたが・・・(ちょい笑い)
9月9日 (日)
この時期、何度か波乗りに行った影響もあって私は結構焼けているのです。自分では「おお、なんと精悍な男だ、この際ブラックタイガーと名付けよう」などと一人悦に入ってたのです。ところが、職場のオババが「太ったね」と言うではないですか。言われてみると顔もまん丸になったような気がするし、体重計に恐る恐る乗ってみました。そしたら何とベスト体重よりも三キロもオーバーしてるではないですか。やややなのです。単なる日に焼けたアンパンマンになっていたのです。
で、朝からトレーニングジムに行って来ました。トレーニングジムといっても二時間程講習を受けると誰でも三百円で利用できるという誠にありがたい施設なのです。つまり公営なのです。九時半に着きました。誰もいません。設備は結構充実しており、ランニングマシーンやら座っただけでマッチョマンになれそうな機械やら、いろいろ取り揃えてあるのです。嬉しさ反面「何だ何だ、我が町の住民は健康というものを何と心得ておるのだ」などと一人憤慨しておりました。
本日の私の目標はダイエットでございます。マッチョマンではありません。一番効果のありそうなランニングマシーンにヨロヨロとのっかりました。最新鋭の機械です。(半年ほど前に行った時はもっと古い機械でした)。
時間・距離・消費カロリーが液晶盤に出てくるではないですか。つまり目で効果を知ることができるのです。こうなると俄然興奮してくるのが悪い癖です。気が付けばアハアハ言いながら一時間過ぎておりました。
まっ、これで本日の目的は達成したわけです。本当なら「今日はこれくらいにしといたるわ」と捨て台詞を投げ捨て帰ってもいいのですが、根が貧乏性の私はいろんな機械を試してみたくなりました。
それぞれの機械にはお勧めの年代別回数が書かれており、当然私は四十台の回数を実行すればいいのですが、やっぱ悔しいのです。密かに三十台のお勧め回数をこなして自己満足に浸っておりました。二十台のお勧め回数にチャレンジしないところが何とも情けないのですが無理は禁物なのです。最後に腹筋台に乗りエイコラエイコラと腹筋しました。筋肉痛になるだけで何の効果もないとは思うのですが、ちょっとは腹がへこむかな、などと期待する自分が悲しい。
それからそれから、本日新聞を読んでいますと雑誌の広告が載っており、『自分の日記をホームページに載せる人間は自意識過剰』と書いてあるではないですか。う〜ん、その通りなんだろうな、などと一人納得していた次第であります。
9月8日 (土)
何やら台風が近づいているとかで、蒸し暑くなっております。さて、本日の私は朝から勤務先の命令(動員ともいいます)で研修会に参加してまいりました。休日出勤ですから代休を請求できるという誠にありがたい研修でございます。研修の内容はと申しますと・・・う〜ん、午前午後とも寝ていましたので覚えておりません。それにしても私のボンクラ頭は本当に正真正銘のアホダラ頭になったようで、小難しい話をされると瞬間に思考が停止し、睡眠モードに突入するのでございます。一種の病気なんです。サボろうと思っているわけではないのです。始まった途端、頭の中に靄が出て心地よい調べが私の頭の中に流れるのです。講師紹介の時点で既に熟睡モードなのです。(その前に祝電披露がある時はその時点でアウトです)
講演終了の大きな拍手で起こされた私は初めて見る講師先生の顔にキョトンとするのです。ご丁寧に寝汗までかいていますから本当に救いようのない男なのです。世間体なんて気にもならないのです。例え、イビキをかいていようが半開きの口元からヨダレが垂れていようが睡魔には勝てないのです。オッサン症候群なのです。
話は変わりますが私は携帯電話というものを持っておりません。本当は欲しくて欲しくて仕方がなかったのです。だってカッチいいでしょ。いかにも『オリは忙しくてしかも頼りにされている男なんだ』という感じがするではないですか。それなのに時期を逸したというのでしょうか結局無いまま現在に至ったのです。無ければないで今までは過ごせてきました。だって三人くらい人間がいれば誰かは携帯電話を持っていますから借りることもできるし・・・。しっかし、今日という今日は携帯電話を持っていない我が身をなんと嘆き悲しんだか。つまりは電話しようとした時にその方の電話番号を書いたアドレス帳を忘れてしまったのです。こんな時携帯があればコチョコチョのコチョと番号がディスプレイに表示され、ボタンをえいっと押せば繋がるのです。ですから無念でありましたぁ〜。
9月7日 (金)
我が友人のホームページを見ていると、やたらと「おめでとう」という文字が書かれているではないですか。ややや、これはどうしたことかと見直すと、どうやら我が友人の誕生日ということが判明しました。多くの人に祝ってもらえて、すっごくうらやましい。ふん、何さ私だって・・・と嫉妬心に燃えていたのですが、よ〜く考えてみるとヤツも四十になったのです。何も目出度いことはないのです。いやいや、反対に「おーかわいそう、お気の毒に」というわけなのです。
四十というのは、それはそれは高いハードルです。(越えるのは簡単だからハードルという表現はちょっとヘンか?)ともかく、これまでとはぜ〜んぜん違うのです。若いとか青いとかそんな世界ではないのです。老人臭が充満するババ茶色の世界なのです。ここいらで、もう一花などと焦ってみても、やや手遅れの年なのです。
ということで、我が友人は未知の世界に突入してきたのです。私と同じ土俵に乗ってきたのです。ここで先輩として一言言わなければ友達甲斐がないってもんです。「あのね、ぜ〜んぜん怖くないからね、優しくしてあげるからね」などとエロオヤジのような台詞を残し、本日の日記は終わっていくのです。
9月6日 (木)
久々に職場に顔を出しました。人間ドックで二日間休んでおりましたので・・・。それにしても今から思えば人間ドックはユートピアでした。時間がゆっくりと過ぎていましたから。で、今日職場に行くと問題山積、ヘロヘロになりました。現実に背を向けてはいけないということが痛い程わかりました。
ところで、ご安心下さいババリーナがいつもの見慣れたババリーナに戻りました。一時はその変わり果てた姿に唖然とし、「どうしたんだ、お前はそんなヤツじゃなかったよな」などと青春ドラマ風に叱咤激励していたのですが、もう大丈夫です。
9月5日 (水)
トゥルットゥー、ハトです。などと言っている場合ではない。(ちなみに何故ハトなのかというと我がババリーナが見た目ハトのウンチョスになってしまっているからです)
4日五時半に家を出ました。ちょうど朝日が昇ってきたところでまぶしいったらありゃしない。朝日ってあんなに眩しかったんですね。我がアホンダラ・ナビは現在地を示す以外に得意技はないのでまったくアテにせず、私は東海病院を目指して車を走らせました。(何度も行っているから勝って知ったる道なのだ)で、着いたのが八時。何と一番早かったのです。
まず最初は糖尿病の検査。糖尿病なんてまさにジジの病気です。フン、そんな検査必要ないわい、と嘯いていたのは数年前。今や緊張しながら受診するといった有様なのです。最初にやたら甘いジュースを飲まされます。何と炭酸入りなのです。そして、一時間毎に採血されるのです。注射の苦手な私としては非常にビビル検査なのです。十一時にそれが終わると身長・体重・視力・眼圧・聴力を調べられます。これは全て結果よしでした。だって眼圧以外はなかなか「異常ありぃ」なんて引っかかる項目なんてないしね。
昼から心電図を取り、肺活量をはかり本日の検査全て終了なのです。私は鼻の奥にずっと以前から違和感があったのでオプションで耳鼻科の先生に調べてもらいました。(オプションなんて旅行のようだ)そしたら医者が言うには私の鼻の骨が微妙に歪んでおり、それを直さないと直らないと言われました。つまり鼻をゴツンとおもいっきり反対方向に殴って曲げるか、手術によってずらすのです。「参った降参」と言って私は逃げ帰りました。
私の部屋は個室でした。と、いうのも前日に個室を申し込んだのです。僅かな差額でゆっくり眠れるのならその方がいいとの判断からです。ところが、看護婦の手違いで個室は詰まっておりまして、私は二人部屋に入らされました。ただし、一人で。要するに個室より広い空間が与えられたのです。しかも向こうの手違いということで差額も取られなかった。やれウデシ、と喜んだのですが、これは思わぬ落とし穴がありました。これについては後ほど説明します。
で、全ての検査が終了したのが三時でした。「何、もう終わりなの、イヤンもっと調べて調べて、徹底的に調べて」と訴えても本日の検査終了といったら終了なのです。ヒマができた私は病院の側にある航空博物館なるところに行ったのですが残念なことに火曜日は休み。で、お決まりのパ××ココースに嵌ったのです。もちろん結果は「えーい、一万二万のはした金なんてくれてやる」と鼻息荒く帰りました。(一体何をしに行っているのだ)
病院に戻った私はひたすら読書の人になりました。
夜は八時から絶飲食(つまり何も食っちゃダメ)です。ついでにタバコもダメなんだけど、こんなもんで腹は膨れん、と分けの分からない勝手な判断をし、吸い続けておりました。そしたらガマンしていた回りのオッサン達も私につられて吸い始め、全員後悔の顔付でタバコをくわえている、といった何とも陰気なロビーになったのです。
風呂に入ると何もすることがなくなり、持っていった本もあらかた読み終わり、することがなくなった私は寝ることにしたのです。ところが、それがなかなか寝られないのです。何故かというと私の横に空っぽのベットが一つ、室内はフットライトというのでしょうか小さな明かりが一つだけついており、いかにも誰かがその暗がりの中でぬぅ〜と立っている感じがするのです。何といっても病院ですから怖いったらありゃしない。そこは人間ドック専用の病棟なので、その病室で誰かが亡くなったということはないのですが、やっぱり病院というだけで恐ろしいのです。結局怖がりンチョの私はなかなか寝付けませんでした。
それでもいずれ朝は来ます。いよいよ最終日です。本日のメインイベントはバリウムを飲み胃の検査です。その前に肝臓あたりを調べるエコーというのがあるのですが、これはただたんに少しだけ「こそばい」だけでどうってことはありません。
まずは胃の動きを止めるということで筋肉注射を打たれます。これがやたらと痛いのです。二年前は体に自信のあった私は検査よりもこの注射に恐れおののき、「看護婦さん、いつだったかこの注射打ったらオレアワ吹いて倒れてしまったのよ」などと嘘を付き、注射器を身構えていた看護婦をビビらせ注射を逃れるという頭脳的作戦に出たのですが、四十歳になるとそんなわけにもいきません。おとなしく成されるがままになっておりました。で、やっぱ痛いのよ。
バリウム飲むのは得意です。などと自慢している場合ではない。しかし私は少しも嫌がらず検査技師の言うとおりクィクィと飲みます。とてもいい患者です。横向け、といわれると「どっこいしょ」と横を向き、後ろ向け、といわれるとゴロンと後ろを向き、私は優等生として検査を終了したのでした。(別に検査技師は誉めてくれなかった。つくづくそれが残念で・・・)
病院が用意した朝食を食べて九時には解放されました。朝食の時に一緒に下剤が出たのですが、そこで私は悩みました。と、いうのも普段の私は下痢ビチ小僧で薬の力を借りずとも、いとも簡単にバリウムを出すのですが二三日前からバハリーナがやたらと堅物になっていたのです。「おいどん、九州男児でごんす」と、そんな感じの堅物なのです。迷った私は「エィ」と下剤を飲みました。それから帰り支度をし、前日休園で見られなかった航空博物館に行き、帰ってきたという次第なのです。
閑話休題
航空博物館の横は自衛隊の基地があり、どうも自衛隊が地域住民のみなさまに嫌われないようにこの施設を作ったという感じなのです。駐車場は無料でやたらとだだっ広いのです。私の他には一台だけ止まっているという寂しさで、そいつは航空マニアなのか高そうなカメラを持ち、戸外に展示してある飛行機をパシパシ撮っておりました。飛行機が四台(四機?)展示してあり、一番驚いたのは水の上に着陸する何とかいう飛行機です。やたらとデカイのです。クジラくらい(クジラの実物は見たことないので、あくまで想像)なのです。小さな体育館だと絶対に格納できません。こんなデカイ飛行機が、船から落っこちばしゃばしゃしている所に救助に来られたらそれだけでビビってしまいます。そして、本館に入るのは千円取られます。私は取られませんでした。「本官は自衛隊退院でありますぅ」などと身分を偽ったわけではなく、高いからヤンペしたのです。

ということで私の一泊二日の人間ドックは終わりました。本当はもっと近い所にも人間ドックをしているところがあり、わざわざそんな遠くまで出かけなくてもいいのですが、その病院では直腸検査(?)があるので私は敬遠しているのです。直腸検査というのはお医者様がご自分のブットイ指を私の可愛い肛門ちゃまに突き立てるのです。で、エイィと差し込みグリグリするのです。これはカッチョワルイというだけでなく、大変痛いのです(盲腸の時に一回やられた)一日中内股で「イャン」などと言い続けるくらい超ベリーハードなのです。だから私は遠くても東海病院に行くのです。
9月3日 (月)
ワンワン、犬です。私は明日からお犬様になるのです。そうです、人間ドックに入るのです。一泊二日のBコースなどと、こしゃくな呼び方の人間ドックなのです。場所は東海病院。ご存じでしょうか、岐阜県は各務ヶ原にある病院なのです。さて、各務ヶ原を一発で読めた人は相当漢字に強い人か岐阜県各務ヶ原の人です。
三十歳を過ぎた頃からそういった類の申し込みがあり、私も何度か行っているのです。病気で病院に行くのではないので気も楽です。はっきりいって一泊二日の休養です。ですが、これで病気の一つでも見つかれば一気に急転直下地獄に落とされる気分を味わうのです。毎回私は中性脂肪が高いと言われます。実際、同じ職場のプクプクに太った不健康そうなオッサンよりも二三倍高いのです。これはまさにピンチ・パンチ・ポンチなのです。私は特別太っているわけでもありません。確かに、ここ数年中年太りの兆候が出て腹なんかキューピーちゃんのようにプクッとなってますが、腹筋も見えます。それなのに中性脂肪なのです。最初にこの結果が出た時に「ウソだろ」と思いました。でも、私の数値は若干の減少はみせるものの普通の人の三四倍なのです。これ、相当ヤバイです。
ということで、今回も中性脂肪の数値は指摘されるでしょうが、ともかくゆっくりできるので楽しみなのです。おまけに今回はオプションというのでしょうか、個室を頼みました。もちろん差額は取られますが、マイペースで過ごせるので嬉しいのです。ということで、明日の日記はお休みです。明後日には人間ドックの様子なんかも報告できると思うので楽しみにしていてください。(ケッ、誰がお前の日記なんか楽しみにしてるかよ、そう呟いたあなた、あなた地獄に堕ちますよ。何たって私は中性仮面なのです。何のこっちゃ?)
9月2日 (日)
いゃあ、ゆっくりと過ごせた休みでした。本当は何かパッとしたことでもしたかったのですが、これといって思い当たらず、結局朝から図書館に行き、そして某所(亡国の遊技、パ××コ)に行き、(せっかく長い間ガマンしていたのに・・・オラはダメな男だぁ、神様許してくんろ)。昼から家でジムキャリーの『二人の男と一人の女』を見て過ごしました。本当は子供と一緒に見ようと思っていたのですが、見せなくて正解でした。ちょっとエッチだったのです。おっちゃんメーターからすると「なんだこんなモン、全然エッチじゃないわい」となるのですが、子供の視線から見るとちょっとマズイかな、という感じであったのです。何より、「これってどういう意味」なんて聞かれると善良なパパの頭の中は真っ白になり、シドロモドロになって答えてしまうので、子供に「これは怪しい」と思わせてしまうのです。いやぁ、良き父を演じるのは辛いもんです。そういえば、カウンターが1188になりまして、『イイパパ』などというふうに語呂合わせができるのだそうですが、これも何かの縁でしょうか?
私には『一万円が一時間でパッパと消えた』と読めたのですが・・・。
9月1日 (土)
今日から九月。それはそうとショックでありんす。何がって、二人の娘に「お父さんはライオンのようだ」と言われたのです。普通なら喜ばしい表現です。だって百獣の王ですよダイエーの王じゃないですよ、友達に会って「オウ」と挨拶されたのではないのですよ。それを聞いた瞬間、私は嬉しさのあまりイスから五pは浮かび上がっておりました。『父ちゃんの春』が来たのです。ところが、喜びも束の間、次の瞬間に私の尾てい骨はイスに深くめり込んでしまったのです。つまり彼女たちが言うには私のイビキは飛び切り大きくライオンのようだというのです。(奴らはライオンのイビキなど聞いたことがなく、あくまで想像で判断しているのだ)でも、言いたいことはわかります。実は私も前々からヤヤ可愛くない寝息であると、自分のイビキを思っていたのです。(あくまで寝息のデカイ版ですよ)
それを『ものごっついイビキ』と評価されたのです。お姉ちゃんに至っては夜も眠れないと涙目で訴えるではないですか。狼狽した私は傍らにあったビールをグィと飲み、知らん顔を決め込みました。「ビールなんか飲むとよけいにイビキが大きくなる」聞こえよがしに娘達は私の悪口を言うのです。こんな時だけ仲良し姉妹なんです。「フン、お前達の喧嘩なんてトラの喧嘩のようだわい」と口には出さず、私は心の中で反撃を加えたのです。
そして夜中、私はスヤスヤと眠っておりました。すると私の体をツンツンと突っつく不届き者がいるではないですか。太平の眠りを覚まそうという悪行です。目を開けるとお姉ちゃんがヤヤ怯えた表情で私を揺り起こしておりました。寝起きが悪い私の次の行動を恐れての怯えなのでしょうが、そんな暴挙を犯してまで私を起こすのです。それくらい私のイビキはデカイということなのです。
ショックです。ショックで夜も眠れません。(四十歳男性の悩みです)
8月31日 (金)
夏の終わりにスイカを食った。思いついてアジ塩を振りかけた。思えば我が家ではスイカは野菜ではなく果物として位置付いている。それというのも妻が小さく小綺麗にカットするからだ。昔、独身の頃は豪快に大きく切って、その頃はアジ塩なんて贅沢な塩であったから荒塩なんかを振りかけてグイグイ食っていた。「この夏最後のスイカか」などと自分としては少々ニヒルに去りゆく夏に決別していると「冷蔵庫に一杯あるわよ」と言うではないか。ちょっと残念でした。我妻の親が農家なもんで、大量とまではいかないまでも、心ゆくまで食べる分は作っており、一杯くれるのでした。
今日は本を四冊読みました。久々に読書三昧の一日でありました。それと、『千と千尋の神隠し』のサントラ盤をレンタルしてきました。映画の場面が浮かんできて、わずか三日前のことなのに家族全員で懐かしんでおりました。
今日の日記は久々にシリアスタッチであります。やはり去りゆく夏に気持ちがナーバスになっているのです。
8月30日 (木)
ふんとに、もぅ!夏のバータレはどこかに行ってしまうんだから。いよいよ後二日で九月ではないですか。天高く馬肥える秋です。フン、馬の野郎安心して太ったかいな。ザマーミロ。などと理不尽に腹を立てている場合ではない。ここらで気持ちを入れ替え小説を書こうではないか。結局夏は一本も書けなかったので、この秋に期待しようと思う。と、いっても秋が勝手にスラスラスラーと小説を書いてくれるわけではなく、もちろん私が書くわけなのですが、この腐れ切った頭で小説を書くのは至難の技というもので、書くぞではなく、書ければいいなぁ〜、くらいの決意なのです。
来年の夏、再び爆発するためにも秋冬春はしっかり充電し(放電の方が多い)がんばります。
ps、建材ニュースなどという超弱小新聞に私のエッセイが掲載されたのですが、お駄賃は無し、やっぱ世間は不景気です。
8月29日 (水)
今日は朝から会議があり、少々精神的に疲れております。なかなか皆さん立派な方ばかりで私は疎外感と劣等感を抱くのです。何より仕事に対する姿勢が私の何倍もおありで、唖然としてしまうのです。これは精神的夏バテなのでしょうか?
こうしちゃおれんと私の頭もそろそろ秋にむけてモデルチェンジしなければなりません。残念ながら処理能力が十年前のコンピューター並に遅いので立ち上がりも遅いし、同時にいろんな仕事をしようとすると、すぐにフリーズしてしまうのです。今、もし、かけ算の九九を覚えろ、みたいな課題があるとすると、私は呆然とし、石になってしまうでしょう。
それはそうと、夜は過ごしやすくなりました。明け方なんぞはヤヤ寒い感じがしてタオルケットを体に巻き付けたりします。それが一体何なんだといわれると、単に時候の会話をしただけで、大して意味はありません。
ダラダラと話はとりとめなく続くのですが、本日私はカツ丼を食いました。定食屋のような店に入り、迷わずカツ丼を注文したわけなのですが、考えてみると寂しい話です。新しい物に挑戦する気持ちが希薄なのです。「これは、こう」と頭がガチガチに固いのです。ラーメンとカツ丼以外に頭の中には浮かんでこないのです。
本日の日記は考えや精神状態も不十分なままで書きました。あしからず。
8月28日 (火)
本日の私は忙しい人でございました。六時半に起床し、一族郎党を鐘太鼓で起こしまくり、50キロ離れた町まで映画を見に行ったのです。と、いうのも本日はおねえ(バカ娘一号)の十二回目の誕生日であったのです。『千と千尋の神隠し』を見たでごんす。いろいろ話題になっているようで、今まで話に乗れなかった我が身を嘆きつつも、ようやく本日目的を達成したのです。135分の長丁場ながら、一気に見ました。いゃあ、楽しかった。途中『愛』などと映画のポリシーを登場人物たちがわざわざ言う場面がありますが、それさえなければもっとよかったのにと思います。何だか、そういって言われると興醒めなんだよね。大きなバケツくらいの大きさの入れ物に入ったポップコーンを買い、ポリボリしながら息もつかず見たってカンジです。それから近くの海に行き、貝なんかを拾ってその後玩具屋に行って帰ってきました。そしてそして、図書館に行き本を借り、六時から屋内プールに行き(私と娘の三人だけ)八時に帰ってきたという次第であります。一キロも泳いだもんでヘロヘロです。
こんだけ充実したといえばいいのか忙しい一日を送ったというのに、私は何故か満足できません。いや、焦っていると言った方が正確なのかもしれません。つまりは、こんなことしていていいのだろうか?という気持ちになるのです。夏が終わる焦燥感がいつも私を苛立たせているのです。
そろそろ諦めてホットコーヒーに切り替える時期なんでしょうね。
8月27日 (月)
悩んじょります。おいどん大変悩んじょります。最近、カウンターの回りがやたらと早いのです。というのも高校以来の友人が自分のホームページの中にある掲示板で宣伝してくれているからなのです。大変ありがたいことです。で、ここは一発ヤツの(いやいや、ここは感謝の気持ちを込めて『彼』と呼ぼう)掲示板に書き込みして「ありがとう」と感謝の意を伝えようとしたのです。ところが、私は人一倍内弁慶でありまして、ここになら何でもスラスラスラーと書けるのですが、人様の所に書くとなると妙にビビってしまうのです。おまけに、「こんにちはキャマさん」(彼のハンドルネームというのでしょうか、それは『キャマ』というのです)なんて書くとすれば、キャア恥ずかしい、となってしまうのです。日頃「何かおもろいことなーい?」なんて気軽に話しているのに・・ねっ、考えただけでキャアでしょ。全身鳥肌でしょ、肛門がおちょぼ口になってしまうでしょ。ということで悩んでいるのです。
と、ここまで書いて、フト私は自分の性格(及び癖)について考えてみました。いろいろあるのですが、思いついたのは二つあります。まず、人の目を見て話ができない。これは『自分でまいた種的』要素が強くて、つまりはかなりの確率でウソをつくので相手の目を見ることができないのです。次は人を誉めることが苦手。思い返して見るとほとんど欠点をチクチクつついている男なのです。こんな私ですから人様の掲示板に友人のことを誉める文章を書くなんて、お化けに「元気そうですな」「顔色もいいですよ」と言うようなものなのです。
最後に、友人の掲示板で私はsurfdreamという名前で呼ばれております。これはgooのフリーメール登録の際にカッチョいい名前を考えて登録したからなのですが、冷静に考えてみると、ヤヤ恥ずかしいことです。だって四十のオッサンがsurfdreamですよ。何言っとんじゃワレ、眠たいことぬかすな、の世界ではありませんか。せめてganseihirouとかdomyakukokaとかにすればよかった。
8月26日 (日)
日曜日でございます。善男善女、老若男女待ちに待った休みです。それなのに、こともあろうか近所のバカ犬が朝から五月蠅いのです。(これは、うるさいと読みます。最近の若者は漢字に弱いようなので、優しい私はこんな説明までしているのです。したがって、この字が読めなかった人は「私は若い」と思ってもらってもいいんじゃないですか。いや、単なるアホーかもしれませんが・・・)
鳴き方が尋常ではありません。文字で表すと「きゅくゅくぅい〜ん」と、まあこんな感じなのです。ションベンしてぇー、と鳴いているのか、飼い主に散歩に連れて行けーと鳴いているのか、犬ではない私はわからないのですが、静寂を突き破る騒音に私は怒りを覚えました。もちろん犬にではなく飼い主にです。一体何考えとんのじゃ。五月蠅い(二度目ですからスラスラ読めましたね)やろが。
そういったわけで私の本日の目覚めは最悪でございました。それに、目覚める前に見ていた夢も、青いヘビに追いかけられるという、『死んだ方がマシ』というシチュエーションの夢であったのです。
あーあ、わたせせいぞう、ハートカクテルのような休日は私には訪れてはくれないのでしょうか。
ちなみに、話は唐突に変わるのですが、私のアホダラ日記のページ(ホームページ)をどんどんリンクして下さい。してくれるとムッチャ嬉しいぞ。
8月25日 (土)
朝から病院に行きました。と、いっても病気ではありません。私の体が弱ってきた時の駆け込み寺的マッサージ師さんのいる病院です。体の隅々までとまではいきませんが、確実にオーバーホールしてくれます。まず昨日のサーフィンが利いているのか首が凝っています。やはり年なのです。それと、左足がよくありません。特にアキレス腱が悪いようなのです。以前、膝が悪いと指摘されたことがあり、どうやら今回の症状も膝からきているようなのです。で、朝から行きました。それなのにそれなのに・・・。私の専属マッサージ師さんは本日お休みということで、代わりに超スーパーオジンのマッサージ師さんが私の体をなでなでしてくれました。(本当はやたらと痛く、なーんも気持ちよくならないのです)
今日の日記は昨日の若々しさとは打って変わり、ここが痛い、そこが痛いとまったくジジ臭い日記になってしまいました。
8月24日 (金)
海でございます。SEAというやつです。昨夜は早めにベットに入ったのですが、興奮してなかなか寝付かれず、寝たと思っても何やらクダラナイ夢ばかり見、そして六時半に起床いたしました。サーフボードの積み込みなんかは前の日にしてあるので、そのまま車でゴーであります。国府の海岸まで二時間で着きました。波はというと、台風の影響がまだまだあるようで綺麗な大型の波が打ち寄せておりました。専門用語で言いますとセットでオーバー、コンスタントに胸、というやつです。(つまり、時折頭を越すような大きな波が来て、それ以外は胸くらいの高さの波が来るということです)今年はじめての良い波です。気合いが入ります。が、やはり年齢には勝てません。若いヤツらにほとんど先に乗られてしまい、かわいそうにオッチャン(私のことです)はハイエナのごとくお零れの波に乗らせてもらいました。三時間も入っているとガス欠です。海からあがり、メシを食べ一日のバトルを終えました。それにしても楽しくて爽快な一日でございました。夏の終わりを締めくくるには最高の一日でした。(とは言っていますが、まだまだ遊ぶつもりです)
8月23日 (木)
夏が戻ってきたではないですか。朝、目覚めるとゴメンナサイとお詫びせねばならぬほどの晴天。家の外に出た瞬間に暑さでクラクラとなりました。まさに夏です。今、パソコンを置いている部屋にも冷房がついております。と、いうことで明日は波乗りに行きます。台風を避けて海に行くということが、いささか軟弱者であるという誹りを免れないのですが、オッチャンなんだからそれでいいのだと観念して、私は波穏やかな夏の海に波乗りに行くのです。オジジのリハビリという感じもしないでもないのですが、フン、人のことは放っといてくれ。
8月22日 (水)
台風一過秋晴れの・・。などと言っている場合ではない。まだまだ夏真っ盛りなのだ。台風ごときに私の夏を終わらされてしまうなんて、じぇーったい許さん。
で、台風なのですが、実際、我が家の昨日一日はパニックにも似たものがありました。どういった弾みか全員が台風好き。で、朝から懐中電灯の乾電池は買いに行くわ、実家に太めのローソクをもらいに行くわ、三日分くらいの食料を買い出しに行くわ、夕飯はいつもより二時間も早く食べるわ、風呂は全員が七時前に入り終わるわ、米は六合も炊くわ、そりゃ凄まじいものがありました。蝋燭を立てる台まで手製で作った私は「台風なんて怖くないぴょん、来るならこーい」などとうそぶいていたのです。そんな私を頼もしげに見る一族郎党(妻と二人の娘です)。風がビュンと吹くたびに家族の結束は強まっていくのです。
ところが、朝から大騒ぎしたせいか九時を過ぎると全員に睡魔が襲いかかってまいりました。台風情報では十二時くらいがピークだと言っているのにその十二時に三時間もあるのです。まるで『プーさんのハニーハント』に乗るために三時間も待ったのに、乗る直前で腹具合がピーさんになってトイレに駆け込み順番を放棄したみたいなもんです。とはいうものの下のチビが志し半ばにリタイアし、雪崩を打つように家族全員が布団に入りました。一番遅くまで起きていた私も十一時には酒の酔いも手伝いフラフラになり、気がつけば布団の中です。で、誰も目覚めぬまま今日の朝を迎えたという次第であります。
あんまり悔しいから台風なんて最初から無かったこととしようと、この寒空の元プールに行きました。結構ハードでした。しかし、そのお陰で姉ちゃんが泳げるようになったのですから、こりゃ怪我の功名というやつなんでしょうか・・・。ともかく、次回台風の時は24時間テレビを最後まで見るフォチ男のように私も最後まで付き合うことを、ここに誓います。
8月21日 (火)
台風でごんす。スゴイ風が吹いております。なのにまだまだ近づいてくるということで緊張感は嫌でも高まってきます。昔、私が神童と呼ばれていた幼少の頃、台風というと父親は妙に興奮し、家の周りを片づけておりました。今、その時のオヤジの気持ちはよーく分かります。祭りにも似た興奮が(台風の被害に遭った人ゴメンなさい)我が体内から沸き起こってくるのです。じっとしてなんていられません。ここは一発家長として何かしなければと思うのですが・・・、自転車カバーが飛ばないようにくくりつけたくらいです。まったく最近の家というのは密封性が良く、何もしなくていいのです。仕方がないので日記を書いております。つまりは、本日の日記は我が興奮のはけ口でもあるのです。などと余裕ぶっこいているのも、今日予定されていた会議が台風の影響で中止になり、ヒマになったのです。突然降ってわいたヒマです。こんな時はビデオ屋さんでも行って新作ビデオでも借りようかと思うのですが、イザそれを見るとなるとじゃまくさい。昔は映画小僧としてロードショーを見まくっていたのに・・。興味の対象が年とともに変わってきたのでしょう。ですが、『千と千尋』は見たいと思っております。我が友人の掲示板でも評判の映画なので、是非話題に乗り遅れないためにも、勉強させてもらいます。
8月20日 (月)
お代官様、大黒屋でございます。などと言っている場合ではない。世間では台風接近ということで町の中も何かしら緊張しているように感じます。そして、我が家も緊張の糸がピンと張りつめております。と、いうのも娘二人と妻の『とうちゃんバッシング』がひどいのです。顔を見るためにため息を付き、嫌そうな顔をします。この一家の大黒屋、いや大黒柱にですよ。
最近ではイチロー、そして古くは矢沢永吉のひげ面に影響されて、ここ数日髭を伸ばし始めたのです。それが原因で私は家族から総スカンをくらっているのです。妻にいたっては「南伸助のト゜ロボーヒゲ」だとか、ヤツの思いつくひげ面でカッチョ悪い人の名前を全て出し、そっくりだと言い出します。確かに私も汚いなぁとは思い始めているのですが、男ってもんは結構ヒゲが好きなんです。三日ほど剃らずにいると愛着すら感じてしまうのです。だからもうちょっと切らないんだモン。
それにしても、昔は台風が来ると海に行きたいなー、などと思っていたのに、今やニュースで海からの映像を見て「ヒェー、くわばらくわばら」などと言っている自分が情けないですぅー。
8月19日 (日)
昨夜は我が町のお祭りがありまして、メンイベントとして静岡県から手筒花火を招いたのです。そりゃ迫力がございまして飛び散る火の粉と最後の大きな爆発音。すっかり魅了されておりました。で、最後の最後というあたりで火の粉が偶然こちらにも飛んできて、何と我が娘に直撃、娘の服はコゲてしまったのです。まっ、縁起物ということで娘に慰めの言葉をかけておきましたが、彼女はビビリまくっておりました。帰ってきてから電話があり、私は飲みに行ったのですが、・・・ということで本日も二日酔いで一日ぼーっとしています。またしても「やってもうた」なのでした。
話は変わりますがみなさん夏バテなのか我が家の周りで喧嘩が頻発しております。最初は親子げんか、そして今は隣から夫婦げんかの声が聞こえております。元気ですなぁ。
8月18日 (土)
本日の私は懺悔の人であります。大反省真っ最中なのです。と、いうのも私はプールが好きで(潜った時の太陽にきらめきというのがたまんないのですよ)ちょくちょく娘を誘って行くのですが、三日前に行った時にお気に入りの小銭入れをなくしてしまったのです。私が着替えをしていた更衣室の中は、その時は外国の方々ばかりで、直ぐにロッカーを見に行ったのですが、その時にはロッカーから小銭入れは消え失せておりました。私は彼らの一人が盗ったものと決めつけ腹を立てて家に帰ったのです。そして、今日、バイトの学生らしき人物に聞いたら何と出てきたのです。何て私は傲慢で情けない男なのでしょう。私のような人間がいるから国際問題はスムーズにいかないのです。
みなさん、直ぐに人を疑うことはやめましょう(そんなヤツ俺だけってか?)
8月17日 (金)
恐るべし百円ショップ。いつかの日記にも同じ内容のことを書いたと思うのですが、今回も書きます。
娘にねだられて行きました。前回行った百円ショップではなくて、今回行った所は前回の三倍の規模の店なのです。何でもあります。こんな物が百円??と首を傾げるような物もあります。日本経済の低迷は百円ショップが原因ではないかと、やや断定的に思うくらい、スゴイのです。「おめー達のせいでリストラオッサンが増えるんだよ。ケッ」とやや怒り気味に店内を歩き回っておりました。
こんなモン誰が買うか!!と一人心の中で息巻いておったのですが、気が付けば買い物かごの中は別にどーでもいい商品でイッパイになりました。分別ある私が商品の嵐に巻き込まれ、鼻息荒く次から次に買いまくってしまったのです。あー恥ずかしい。
パーティグッズなんて誰が買うんだよ。それだけは買っちゃおしまいよ。
8月16日 (木)
夕べは年に二回の同窓会がありました。同窓会といっても高校の時に仲がよかったものが集まるという超私的な会でありまして、考えてみると二十年以上続いているわけです。最初の頃はもう少し規模も大きく今から考えると珍しい顔ぶれもあったのですが、ここ数年は自然淘汰されて九人程度という感じであります。場所は友人宅でありました。昔(二十歳前後の頃)はちょっとオシャレな店に集まっていたのですが、最近は安い店・料理の美味い店という誠にお年寄り系の店に集まる傾向に変わってきました。そして今年は友人の家とさらにチープな会でございました。が、ナメンナヨ。ここからが問題です。突然料理に目覚めた友人が料理一式作ってくれました。その内容たるや「スゲー」の連続でございました。鴨肉が出てきたり生ハムやブルーチーズが出てきたり、極めつけはフォアグラまで登場するではありませんか。焼きめしを自分で作れる程度のオヤジとはわけが違うのです。飲み物もカクテルが中心でシェーカーをカシャカシャ振って作ってくれました。本格的でございます。恐るべしでございます。瞠目するぞでございます。
そんなわけで本日の私は随分遅めのお目覚めでございました。
8月15日 (水)
今日も暑い一日でございました。まずは一安心です。で、あんまり暑いので娘をプールに連れて行きました。本当は私が行きたくて二人の娘にお願いして行ったという次第であります。私が行くプールは近頃はやりの滑り台とかチャラチャラしたものがないプールです。『泳ぐ』一本で勝負している正統派ストロングスタイルのプールなのです。
お姉ちゃんは泳げません。息継ぎができないのですが、そんなことより、見ている人たちが思わず人命救助をしなければと思うくらいブサイクに沈んでいくのです。そのお姉ちゃんが近頃急成長の妹に触発されて奮起し、何とか泳いでいるではないか、と周りの者が認めるくらいの泳ぎに成長したのです。まずは目出度しであります。
いつの日かお父さんに泳ぎを教えてもらったと思い出す日がくるんでしょうか。
8月14日 (火)
お盆でございます。清く正しい日本国民の公式行事であります。ところが、私はこういった行事が大嫌いなのです。私が嫌いと判断する最大の原因は普段着ではダメという点にあります。で、お盆はダメなのです。そんな私なんですが本日の私の予定は初盆参り二軒なのです。不義理をはたらくわけにはいきませんから行きます。でも、何だか釈然としないなぁ。このクソ暑い中、それなりの装いで行くわけです。いつものように短パンにTシャツというわけにはいかないのです。
午後からは友達の墓参りに行きます。二十四の時に死んだ友達です。毎年、参ります。これは普段着で行き、墓の前でビールをプシッと開け線香の代わりにタバコなどを置くという言語道断の墓参りなんですが、毎年続けています。一時期、仲の良かった友達と疎遠になり一人で行っていたのですが、ここ一二年復活しました。
そういったわけで本日の私は大忙しの人なのです。
8月13日 (月)
やや焦っております。と、いうのも『残暑お見舞い申し上げます』というはがきが来たからです。そうです、世間では今を残暑というのです。そして、私の好きな言葉は盛夏。つまりはもう、過ぎてしまったというわけです。これが焦らずにいられましょうか。そういえば、朝晩ちょっと涼しくなったように感じるし、空もヤヤ高くなってきたようにも感じます。そしてそして、目を合わせずにやり過ごしてきたのですが、やっぱり赤とんぼは我が町にもやってきて、私に「おちおしてっと秋だぞ」と脅しをかけてきます。しかし甲子園では高校野球をやっております。大丈夫、夏をやってくれているのです。などとジタバタしていても夏は「じゃ、また来年ね」と薄情女のように私の元を去っていきます。後悔せぬよう残った夏を満喫する所存でございまする。
今日は墓参り行ったから少し気分がいいのでした。やっぱわたしゃ生粋の日本人なのです。
8月12日 (日)
このところ、我がオンボロホームページがにわかに活気づいてきたではないですか。以前は一週間くらいカウンターの数字が変化しなかったのに、最近では一日5〜6くらい動く日もあるのです。ようやく私の才能が世間に認められ始めた。いやいや、鼻高々天狗さんの私は、ようやく世間が私に追いついてきたのぅ、などと喜んでいたのですが、原因究明に成功したのです。つまりは高校の時からの友人であるキャマさんが自分のホームページで宣伝してくれていたのです。ううっ、何と心優しい人でしょう。彼も随分大人になったもんです。昔のキャマさんは越前屋さん(お主も悪よのぅ)でした。それが心入れ換え善人になったのです。私もそろそろ路線を変え、いい人になろうかと思います。(後輩から悪魔と呼ばれていますので・・・)
世間はお盆です。もう少しすると高校の同窓会(同窓会とは言いながらキャマさんも含め毎年同じメンバーが集まるのだ)があります。そこで私は四十オッサンズの変化変幻ぶりをしっかりと嗅ぎ取ってきます。
ボンボンボン、ボンボボボン。このリズムは関西の漫才師若井ぼん・はやとのテーマ曲です。以上、本日は終わり。
8月11日 (土)
随分久しぶりの感じであります。飛騨高山に行き、帰ってきたのが昨夜の九時。疲れまくっておりましたのでそのまま寝ました。で、本日を迎えたわけです。飛騨では善戦空しく私の応援するチームが負けてしまいました。審判がもう少しまともにジャッジしてくれたら、結果は違ったものになったはずです。地元を勝たせたいという気持ちはわかりますが、どっちのチームも全国を目指して真面目に努力をし続けてきた中学生なのです。審判も私利私欲を抜きにして公正なジャッジをしてほしいものです。それにしても飛騨高山は遠いです。距離は250キロと東京の半分なのですが、やっぱり道がイマイチで、運転している身としては「遠いなぁ」としか感じられないのです。で、高山ラーメンを食べてきました。当たり前の話ですが、店によって味に当たり外れがあり、三食ラーメンを食べたのですが、一勝一敗一引き分けってとこです。でも、ラーメンに酢を入れるということを高山で初めて知りました。
話は変わりますが、我がオンボロホームページのカウンターが1000を越えました。昨夜、帰ってきてチェックをするとちょうど1000であったのです。エッチページの毎日数百人の訪問者から比べると雲泥の差ではありますが、とりあえず一区切りついたかなってかんじです。
で、本日は何をしていたかといいますと、プールに行ってまいりました。市民プールというやつで安い入場料(入浴料とは言わないわな)で入れるのです。滑り台とか遊びの要素はまったくないのですが、広いプールがあって気持ちいいのです。プールに入ると底が水面の輝きを照らし出し、誠に気分がいいのです。「夏だー」って感激するのです。やっぱプールは最高です。いや、夏は最高なんです。それじゃ、また。
8月7日 (火)
ようやく雨が降りました。午後から突然夕立のような勢いで降り始めたのです。最初は夕立みたいな雨だから直ぐに止むと思っていたのに時間が経つ程に雨足が強くなり、車のワイパーをhighにしても前が見えないくらいになったのです。おかげで涼しくなりましたが、降り始めた時に車の窓を開けたままにしていた私の車はびしょびしょになりました。恐るべし雨です。
それから、私事で恐縮なんですが、明日から10日まで飛騨高山に行きます。そこでバスケットの東海大会を応援しに行くのです。私の十年来の友人が悲願の全国大会出場を目指してその枠を取りに行くのです。ここは友人として黙っているわけにはいきません。というわけで明日からしばらくホームページはお休みします。あしからず。帰ってきたらカウンターが1000になっていると感激なんだけどなぁ。
8月6日 (月)
今度はホームページのアップがうまくできなかったのです。せっかく高性能マシーンを買ったというのに、これじゃ自慢もできないではないですか。これもまた三時間かけ、ようやく原因究明に成功しました。で、こうやって日記を書いているわけです。パソコンに精通している人ならなにでもないことなのに、私には手も足も出ないという有様なのです。HTMLソースとやらで、ようやく原因がわかったというわけです。この長いトンネルから抜け出ることができたのは、私の知識でございます。案外私もやるもんだねぇ。
8月4日 (土)
いゃあ、大変でございました。何がってパソコンがですよ。今、この日記は最新マシンで作成しているわけです。スラスラと文章が出てくるかというと、そうではなく、困り果てているのです。
昨日、この高性能チョベリグマシンは我が家にやって来ました。オヤジ殿を騙して(最新のパソコンには起爆装置が付いていると脅かしてやったのです)このマシーンを入手したのです。以前使っていた愛しのメビウスには申し訳ないのですが、いってみれば三輪車とフェラーリくらいの違いがあるのです。と、そこまではよかったのですが、インターネットの接続が上手くいかなくて二時間以上かかりました。そして、今も日本語入力システムの設定が上手くいかなくて、騙し騙し使っているのです。要するに私はこの一年パソコンに何も精通せずに無駄な時間を費やしていたのです。こう言っているあいだにも私にはいろいろと入力のし直しとか、いろいろやらねばならぬことがあるのです。じゃ、そういうことで・・・
8月3日 (金)
本日も暑い一日でございました。夕べは早めにベットに潜り込んだのですが、寝苦しく熟睡したようではありませんでした。といったわけで本日もディズニー疲れを引きずっております。
それはそうと、近々パソコンを買い換える予定です。随分景気の良い話なのですが、我がオヤジが最近パソコン教室とやらに通いだして、パソコンを買うと言い出したのです。親孝行な息子(私のことね)は「最初からいいパソコンを買ってヘタに扱うと爆発するぞ、よし、仕方がないオレの使い慣れたパソコンをあげよう」と、オヤジに私のパソコンを渡して私が真っさらのパソコンをゲットするという計画なのです。もちろん費用はオヤジもちです。何と私は優しい息子なんでしょう。
8月2日 (木)
恐るべしディズニー。炎天下ではありませんか、地獄です。夜中二時過ぎから車の運転をし続けていた我が年老いた体に浦安の太陽は容赦ありませんでした。十時頃に入園し、早速『プーサンのハニーハント』に向かったのですが、その時既に私達田舎者をあざ笑うかのように140分待ち。ファストパス(予約券みたいなもの)も本日分の発行は既に終わっており、涙を飲むしかありませんでした。それにしてもどうしてディズニーでは『プーさん』とか『ミッキーちゃん』とか情けない言い方をしてしまうのでしょう。四十男が口にする台詞ではない。『黄くま』『デカネズミ』と言えばいいものを「あっ、ミッキーちゃんがいた」などと娘に指さして教えているのです。ひゃあ恥ずかしい。我が人生の汚点ではないか。
汗がダクダクです。爽やかな汗じゃありません、じっとガマンしている汗です。ディズニーにいる何万人もの人が汗ダラダラで笑顔なんです。考えただけでも怖ろしい風景です。こんだけ暑くて人が一杯いるとイライラしてやたらとケンカが起こっても不思議ではないと思うのですが、みんなニコニコなのです。肩がぶつかっても「おぅ、どこ見とんのじゃボケ」などと目を三角にしている人はいないのです。不思議な空間です。まさしくディズニーマジックにみんながかかっているのです。
夜のパレードは綺麗でした。灼熱の太陽の下三時間前から場所を取っていた苦労が報われるってもんです。しかしケツが暑くて暑くてガマンできませんでした。ともかく園内は全部コンクリートで固められているので熱が籠もっているのです。
二日目は開園直後に『プーさんのハニーハント』に並びました。開園直後にもかかわらず110分待ちなのです。ドヒャーなのです。で、きっちり110分です。少々大目に言うとかサバを読むとかしないのです。内容は・・・言いません。知りたい人は私と同じ苦労をして下さい。一時間待ちならなんとか納得できる内容です。
二日間で我が娘の参加したアトラクション(たかが乗り物にアトラクションなどと大袈裟に言うこのあざとさが気に入らないぞ)
『ビックサンダーマウンテン』六回『スプラッシュマウンテン』二回『スペースマウンテン』一回『カリブの海賊』二回『ホーンテッドマンション』二回『プーさんのハニーハント』二回他にもいろいろ。
前日強風のため中止になっていた花火は二日目はありました。感想は花火です。ドーンドーンドドドーンです。で、閉園間際までお土産を買い(その間、私は一時間近く待たされていました)家に帰り着いたのが明け方の四時過ぎでした。
しかし、家族全員が喜んでいたので、まっいいか、とバカ父も満足しています。だがだがだが、何とディズニーシーなどというものが九月にオープンするというらしいではないですか。私達が行っている間に何やら招待客を呼んで前評判を高めていたそうで、途中の道やビックサンダーマウンテンの頂上付近からも見ることができましたが、あんなものオープンされたら困るじゃないですか。ようやく全ての乗り物に乗り倒し、そろそろ飽きてきた我がバカ娘が「来年はディズニーシーだよね」などとホザいているではないですか。これで来年の私の苦行が約束されたってことです。
まだまだ言い足りない事は一杯ありますが、今日はここまで。
7月30日 (月)
右往左往しています。と、いうのも今日の夜(正確には明日の午前三時)から東京ディズニーランドに行くのです。そのための出発準備にてんてこ舞いの状態なのです。そんなものフラッと行けばいいじゃないかと思うのですが、我が妻も二人の娘も『ディズニー命』なのです。この日のために一年を乗り切っているような人たちなのです。まるでリオのカーニバルに命を賭けるブラジル人のようなものなのです。ですから用意たるや一週間前からじわじわと始まります。着ていく服を買い、履いていく靴を買い、持っていくお菓子も買い、全て購入して我が家の夏のビックイベントに備えるのです。こんだけ喜んで命懸けの人たちを見て、「今年は辞めておこう」なんて言えるはずもありません。かくして父は深夜の高速を六時間不眠不休で走るのです。
六年前、この忌まわしいイベントが始まりました。暑さと睡眠不足で体調を崩した私は夜のカーニバルの最中に気持ちが悪くなり、手にしていたビデオに遺書なるようなものを録画しました。今年の暑さも異常です。どうか命だけは助けて下さい神様。
7月28日 (土)
本日は、私の意志がどうのこうのというのではなく、つまりは半ば強制的に水泳大会の応援に行かなければならないという事態に陥りまして、せっかく行くのだから、一つ健康的に体を焼くか、などと短パンノースリーブの装いで家を出たのです。ところが、たかが水泳、されど水泳。全天候型屋内プールなどというナマイキな施設で大会は開かれておりました。私の姿は違和感の固まりでありました。水着orきちんとした格好の人人人なのです。こうなったら肩身の狭い私としてはふてくされる以外に自分の平常心を保つ方法はありません。「ケッ、中学生がバサロなんかすんな」などと愚痴愚痴愚痴の嫌なオッサンで一日を過ごしたのでありました。
それにしても、近頃の中学生のスタイルというのは驚愕の部類に属します。足なんてグィンと長いのです。三分の二が足なのですから、四分の三が胴体の私としては違う人種を見ているようなのです。
こジャレた格好して携帯もって全天候型プールで泳いで。どうなっているんだニッポンは!!!。
オレなんて汚ったない川で農薬の影響を恐れつつも水なんか飲んだりしてボロボロの、今思えば最高にカッチョわるい海水パンツ(おっちゃん達の頃は競泳水着なんてなかったんだ。池で泳ごうが川で泳ごうが海水パンツと言ったんだ)履いてカエルと一緒に泳いでいたんだ。ナメンナよ。
7月27日 (金)
ポンポンの調子が悪い。特別マズイものを食った覚えがないから、多分冷たいものの飲み過ぎではないだろうかと思う。私は昔から胃腸が弱く、毎年夏には超過激な下痢に見舞われるのであります。クソ暑い中、トイレで鳥肌を立てて汗をしたたらせ、というまことにミスマッチな状況で、毎年トイレで「神様、二度と冷たい飲み物なんて欲しがらないから許してくんろ」と拝み続けているのです。ことしはまだそこまでひどくはないものの、腹の調子はよくない。これも夏バテの一つなんでしょうね。
7月26日 (木)
感動と心配、そして恐れが私の頭の中を駆けめぐっております。と、いうのも本日私は妻に連れられ服を買いに行ったのです。昔は自分でもオシャレな男と自負していたのですが、最近はパジャマのまま外出することにやぶさかではないという「格好なんて、どーでもいい」という路線を貫いているのです。本日、私の服を買いに行くなどという暴挙は、つまりは「このまま夏の家族旅行に行けば家族のみんながカッチョ悪い」という、そんな理由からなのです。私はペット扱いのアルジ兼大黒柱であるのです。
で、服の話なのですが、怖ろしく安い。安過ぎるのです。こんな値段で販売してはイカンだろ、というような値段で惜しげもなく売りさばいているのです。しかも『レジにて半額』などと、これはまさに現代の『清水の舞台からバンジージャンプ』なのです。薄利多売という言葉がありますが、こんな値段で利益を得るならば、一体いくらで仕入れているの。というくらい怖ろしい値段なのです。もちろん、消費者としては嬉しいかぎりなのですが、こんな状態で日本の経済は大丈夫なのだろうかと、心配になってくるのです。
これじゃまだまだ景気は復活しそうにありません。29日の参議院選挙に期待したいところですが、それもまた怖ろしい。野村さちよを糾弾することに命を懸けているような人が立候補するなんで、絶対異常だとは思いませんか?
7月25日 (水)
本日は朝の六時半に起こされました。何とラジオ体操の当番なのです。我が町はかつての農村部にできた比較的新しい町で旧家と新興住宅が混ざり合っているのです。元農家の方々は早起きなんでしょうが、そうじゃない方は結構早起きは苦手らしくて、我が町のラジオ体操は録音テープで七時に始まるのです。
カセットを手に持ち、プラプラとラジオ体操の場所に向かいました。二人の娘は友達と先に行ってます。私が行かないとラジオ体操は始まらないのに、父を捨てて先に行くとは何とオロカな娘だ、と心の中で罵りながら、久しぶりに歩いておりました。そうなんです、私の通勤経路を少し歩いた所にあるのですが、普段は車で通っているので歩くなんて本当に久しぶりのことなのです。途中にある田の稲は青年期を思わせる成長ぶりで、収穫も近いぞと訴えておりますし、柿の木にたわわに実った青い実も季節の移ろいを教えてくれています。栗もイチヂクも一緒でまだまだ青いのですが、勢いがありました。成熟前のパワーというやつですね。
で、ラジオ体操が始まりました。何十年も前に小学校の時に習った『ラジオ体操第一』です。幼い頃に埋め込まれた記憶というものはおそろしいもので、ほぼ間違いなくできました。ただ、あの頃は体も小さく小回りも利いていたのでリズムにピッタリと会っていたのですが、今は少し気を抜くと遅れてしまいます。何度か焦りつつようやく終えることができました。太陽は凶暴な光を放射し始めており、全身に汗が浮かんでおりました。
それにしても、ラジオ体操第一というのは、やたらと反動を利用した体操で、今のストレッチとは大違いです。どっちがいいのかわかりませんが、懐かしい一日の始まりでございました。
7月23日 (月)
燃える夏、妖しい夏だというのに、わたしゃ毎日昼寝してヒマを持て余しております。時間が出来たら本を読むぞ、小説を完結させるぞ、と燃えていたはずなのに、ダラダラおじさんのお休みバージョンになってしまっている。世の中は貧乏人の中年には冷たく厳しいものなのです。ようやくわかりました。が、世間では高校球児が最後の夏に燃えまくっております。私も燃えるぞ、でも燃え尽きて灰にはならないからね。
7月22日 (日)
毎日毎日暑うございます。盛夏と言えばいいのでしょうか、空に浮かんでいる雲は『なつのくもー』です。今日、久々にハードカバーの本を買いました。最近、雑誌しか買ってなかったので欠乏症になっていたのです。椎名誠の本を四冊と東海林さだおの本を一冊買いました。現在、椎名関係の本のストックが三冊ほどあり、この夏に読むつもりです。どうです、随分優雅でゴージャスな話ではないですか?
それからそれから、昨日今日とでバスケットの大会がありました。私の指導しているチームは初戦一勝を飾ったものの二回戦で敗退し、今日は準決勝・決勝の審判に行って来たのです。何とも暑い中、バスケットの審判は過酷でハードな行為なのです。この夏初めて腕にプツプツと吹き出る汗がそのまま滝のように流れ落ちる、という経験をいたしました。なんとも夏真っ盛りなのです。
7月20日 (金)
違うちがーう。半年前に思い描いていた夏はこんなんじゃない。白い雲、青い空、そして燃える太陽。一緒じゃんかと言われるとそう思うが、やっぱり違う。私がイメージしていた夏はもっと刺激的でセクシーな夏なのだ。アチーアチーと犬のように舌を出し、ヒマさえあれば昼寝するなんて言語道断なのだ。これじゃオジンの夏じゃないの。大反省。
7月19日 (木)
いよいよ夏休みです。毎日子供が家にいるという地獄の始まりです。このクソ暑い中、どこかに旅行に連れていかなければならないという理不尽な休みです。
娘の通知票はまずまずでした。私の小学校の時のことを考えると上出来です。子供を見る時には常に私の場合はどうであったかと思い出しながら見ているので、我が家のバカ娘は良い子にしか思えないのです。さて、ご褒美に何を買ってあげましょう?
7月18日 (水)
連日夕立です。その夕立も中途半端じゃありません。今から千百年前に菅原道真が太宰府で恨みを持ちつつ死んでしまい、その怨念が京都で落雷となって炸裂した(うーん、随分文学的だ)そんな雷なのです。バリバリって簡単に言いますがごくごく近くでそれが鳴ったら体がビクンと反応します。気の弱い人ならうずくまりたくなるでしよう、そんな雷なのです。
いよいよ明日が一学期最後の日です。一体我が家のバカ娘はどんな通知票をもらってくるのでしょう楽しみです。
7月16日 (月)
朝焼けを見ました。久しぶりでした。いつから見ていないのか覚えていないくらい久しぶりなんです。今朝、私は四時半に目が覚めました。海に行く日はいつもこうなのです。嬉しくて目が覚めるのです。で、五時前には家を出ました。途中で強い雨が降ってきて、大丈夫かなと心配したのですが、海に着いたら太陽が顔を出しました。暑いくらいです。波は今年の中では一番サイズがあり腰(波の高さは膝・腰・胸・頭と表します)くらいの高さでまずまずのコンデションでありました。キムタク人気からロングボードが増え、彼らはアウトから(随分沖の方から)流れてくるので私のショートでは太刀打ちできません。何本もとられてしまい悔しい思いをしました。昼前に海から出て家路に着きますと今度は豪雨。よくバケツの底をひっくり返すような雨といいますがまさしくそんな感じでした。家に着くと本日も二時間程昼寝をし、ご満悦の一日でございました。
今日は朝から腹の調子が悪く、伊勢と松坂の二カ所でトイレに寄りました。伊勢と松坂って結構離れているんです。そしたら落書きが一杯なんですね。一際目を引く落書きがあり、『××工作所の××はオカマやろうだ』と同じことが書いてあったのです。多分同一人物だと思うのですが、一体何者なんでしょう?
7月15日 (日)
夏バテでごんす。体がだるくて仕方がありません。何もする気がおこりません。月日は私の体力を奪っていたのです。昔のように夏大好きなんて言ってられません。夏の太陽に立ち向かえない軟弱な体になっていたのです。そこで私はまたもや明日年休を取り(最近遊びすぎだと薄々気付き反省しとります)海に行き、梅雨明け直後の真夏の太陽と真っ向勝負をしてまいります。
7月14日 (土)
発表します。私はサル以下ではありませんでした。しかし、サル並だということがわかりました。昨日は結局二時までウダウダと飲んでおりました。かなりセーブしながら飲んだのですが、寝不足には勝てません。つまり昔ほど体力がないということなんです。練習試合はの結果は「まぁまぁ、こんなもんかな」という感じで帰ってきたのですが、帰ってきてからシンドクなり、家に着くとそのまま倒れ込んでしまいました。気が付けば三時間が過ぎていました。ゲーム中に上がったテンションはいつまでも尾を引き、頭の中はクールダウンしてくれません。そのまま疲労感に変化するだけなのです。これってやっぱり年ってことなんでしようか。
ps、教え子が様々な苦労を乗り越えてようやく結婚にこぎ着けました。ムチャ嬉しいです。
7月13日 (金)
本日は私が試される日なのです。どのように試されるのかというと、実は職場の飲み会がございまして、つまりそのどこまで耐えることができるかということなのです。毎回毎回私はサルのように飲み倒し、翌日は後悔するという日々を送っているのですが、そのことが試されるのです。自己管理能力があるのかないのか、つまりはそうなのです。明日は早朝よりバスケットの遠征にくっついて行きます。ここでも二日酔いのゲロッピーおじさんなら、私は選手たちに総スカンをくらってしまうのです。日付が変わるまでに帰るぞ。いや、生ビ三杯で帰るぞ。(でもキンキンに冷えた生ビはうめえからなぁ・・自信ないなぁ)
7月11日 (水)
暑い、暑いぞバカヤロウ。連日の猛暑で我がパソコンも機嫌を大きく損ねております。持ち主も暑さに参ったと言っているのですからパソコンがそれに同調するのは仕方がないとは思うのです。しかし、イライラします。立ち上がったと思ったら画面が真っ黒になったり突然固まってしまったり・・・。実は今も扇風機をパソコンにアテながらこの文章を打っております。最新技術の最先端を行くパソコンを旧式扇風機が支えているなんて、なんだか理不尽ではありますが今の社会もそんなもんですので「まっ、いいか」と納得しております。みなさん水の事故には注意してください。
ps、今日は大リーグのオールスター。我がバカ妻は朝からビデオをセットするのに大忙しでした。したがいまして夫である私はやっぱり放られております。
7月10日 (火)
怖ろしいことです。我が妻が星一徹になりました。毎年この時期に彼女はスパルタン仮面に変身するのです。と、いうのも我がバカ娘が二人揃ってピアノを習っており(私の趣味ではない。私は娘は逞しく育って欲しいと常日頃より願っている)この時期にピアノコンクールがあるという次第なのです。別に娘をピアニストにしようなんて大それた目標もないのに、妻はこの時期鬼に変身するのです。側で見ていて私は娘が不憫でなりません。妻は娘のピアノの技術を叱りつけるだけでなく、彼女たちの人間性まで否定するような台詞を吐くのです。父として私は娘達を庇ってあげたいとは思うのですが、そんなことをすると、その矛先は私に向きます。娘を怒鳴りつけている間は私に対する不平不満はどこかに消えてしまっているようで、私にとってはすこぶるありがたいのです。
娘よ、父の平和のためにガマンしてくれ。
7月9日 (月)
またしても一週間が始まってしまいました。このうだるような気温の中、お仕事は辛いです。早くバカンスに行きたいです。と、言っても特別素晴らしい所に行くという計画もなく、我が四十歳の夏を思うと腐ってしまいます。
ところで、やっぱり梅雨はどこかに家出したまま帰ってこなかったようです。ギンギンギラギラの太陽に嫌気をさして梅雨くんは遠い遠い所に放浪の旅に出たのではないでしょうか。
7月8日 (日)
今日も暑いっす。今日は朝からバスケットボールの練習試合がありまして、散々な目に遭わされました。まったくもって我が身の不甲斐なさと、こんなことに休日の大半を費やしてしまったことに後悔をいたします。
昼から指導者の方々とメシを食べに行きました。何と我が黄金の三品が揃っている『王将』に行ったのです。とりあえず生ビールと餃子二人前、そして鶏の唐揚げとかに玉を注文しました。私がこの世で一番愛しているメニューの品々です。実は私、店で食べるのは五年ぶりくらいでして、いつもは買って帰るのですが、やはり焼きたて揚げたては美味かったです。滅多に昼間からアルコールを口にしない私ですが思わず生ビールお代わりをしてしまいました。そして、休日は終わっていくのです。嬉しいですが複雑です。こんなことしてていいんだろうか?????
7月6日 (金)
久しぶりの雨でございます。ようやく梅雨が「わりーわりー、忘れてたゴメン」とやる気を出したようです。ザーザーと心地よい雨音が聞こえてまいります。そんなわけで昨日よりも随分過ごし良いようです。が、湿気は相変わらずで少し動くと汗が噴き出してまいります。
今日、知り合いがブラジルに帰りました。日本に来て十ヶ月『黄金の国ジパング』を夢見て来たというのに最近の不景気で帰国を余儀なくされてしまったのです。帰る場所がある彼女はいいのでしょうが、ブラジル人からも見放された日本の我々はどうすればいいのでしょう。
7月5日 (木)
ブーンゲイトって知ってますか。つまりはインターネット上で小説とかの作品を募集し、それを見ていただくというものなのです。そこに今回私は投稿いたしました。実は三作品を既に投稿し、それぞれ最低最悪の評価を得て私の自尊心はズタボロになったのですが、今回も懲りずに投稿したのです。何を投稿したのかというと小説ではなく(最近小説を書いてないもので・・・)この日記を投稿したのです。原稿用紙にすると百七十枚近い長さになりました。チリも積もれば山となる、とはよく言ったものです。これがどんな評価を得るのか(多分前回以上にズタボロでしょう)楽しみです。
人生何か楽しみがないとね。
7月4日 (水)
朝から三十度を超えたってさ。今朝も私は六時前に目覚めたわけです。で、新聞を読みテレビをつけるとそんなことを言ってました。イチローが大リーグのファン投票一位ですとも言ってましたが、その時の私には朝から三十度の方がインパクトは強かったのです。
新聞を途中まで読んだ私はトイレに行きました。そしたら、やっぱりヒーハーヒーハーでした。つまり昨夜のキムチが私の肛門ちゃまを刺激してヒリヒリするのです。美味かったのですが、何事も度を過ぎるとよくありません。今後の教訓としていきたいと思います。それから『えごま』ですがクセのある味でした。「ウマイ」と叫ぶほどのものでもなく、「・・・」という味でありました。
プリンターが壊れました。印刷していると「ク゜ワギャギャ」という音とともに中味の部品が排紙口から出てきました。紙は一向に出てきません。手品を見ているようでした。などと言っている場合ではない。またもや緑のジャケットを着た趣味の悪い店員がいる電気店にチョッコーなのです。「あーあーめんどくせー」
7月3日 (火)
うわーじぃー。しむー。つまりそのくらい暑いのです。梅雨は何処に行ったのでしょう。こんな調子じゃてるてる坊主は乾燥して炎上してしまうかも。
こんだけ暑いと思考が停止し、何も考えられないのです。
今日、知人からキムチを頂きました。さらに、偶然にも昨夜読んでいた私の愛読書シヨージ君のにっのっていた『えごま』なる韓国食材も一緒に貰ったのです。これは炊きたてご飯を巻くとすこぶる美味いとかで、楽しみであります。
7月2日 (月)
いぇい。夏本番だぜぃ。太陽はギンギンギラギラだぜぃ。海は果てしなく澄み、気持ちよいのだ。がががが、波はない。天気晴朗なれど波低しという状態なのだ。途中でボードを車の天井に積んだ車と何台もすれ違ったから期待はしていなかったけれど、まさかあそこまで波がないとは思わなかった。
池でありんす。チャポンと時折水音のする静水でありんす。波乗りを変更して海水浴にしようかと思ったくらいでした。帰り際、少し波が出てきたので何とか二三本波には乗りましたが、あれはサーフィンとはいえないものでありました。クーっ、残念でありんす。でも、気持ちよかったから『よし』なのです。
7月1日 (日)
七月でございます。ようやく夏到来の月です。子供達は夏休みだぁーの月であります。そして、私にとって一年で一番恋いごがれ待ち続けていた月でございます。本日の私は休日にも関わらず出勤をいたしまして、従って明日はお休みでございます。で、またもや海に行くのでございます。一体この生活サイクルというのかパターンのどこが四十歳オッサンなのでしょう。つまり、私は夏になると突然気持ちがムクムクムクーーーと二十数歳若返ってしまうのであります。ザマーミロ。
6月30日 (土)
キムコになりてー。冷蔵庫の中なんていかにも乾燥しているみたいで気持ちよさそうだ。その奥で私はキムコのようにじっと涼んでいたいぞ。というのも何なんだこの湿気は。日本は温暖湿潤気候ではあるがそんな生やさしいもんじゃないぞ。熱帯雨林に匹敵するくらいのジメジメベチョベチョベタベタじゃないか。オレはナメクジじゃないっていうの。ヒドすぎるぞ。クーラーとは一生お友達でいようと誓ったんだからな。このクソ熱いのに明日は一日お仕事なのだ。ウエー、気が変になるぞ。
と、いう次第でありまして。つまりは、いつものように二日酔いで弱り果てた私に猛暑が襲いかかり、私は弱音を吐いているということなのです。
6月26日 (火)
年休じゃー。こんなクソ暑い最中に仕事してるヤツがいるなんて信じられないぞー。ザマーみろ。で、海に行ってきました。最高の天気だったのですが波がイマイチで物足りなかったのですが、老サーファーにはこんな程度で十分なのです。帰りはちょいと遠回りして絶景の道を帰ってきました。あまりの美しさと気分の良さにはしゃぎまくっておりました。
ががががが、明日は仕事です。うんざりです。どうして人間は働かなくてはいけないのでしょう。複雑な心境です。
6月25日 (月)
いやあ暑い。朝、出がけのテレビでは本日の最高気温は33度と言っていましたが、もっと暑かったんじゃないでしょうか。連日のバスケットの試合で疲れ果てた私には過酷な一日でした。夕べは優勝の美酒に酔いしれ、本日は酒臭い汗を吹きだしておりました。まったくオッサンそのものであります。
こんだけ暑いと勤労意欲というものが湧きません。そして海が私に「おいでおいで」をします。そこで軟弱で優柔不断な私は職場に無理を言い年休を取りました。海に浸からんと元気もでまへん。
やーいやーい、四十にもなって勝手放題している社会人としての自覚の無い私が羨ましいだろー。
6月23日 (土)
何も言いとうはない。リーグ一位にはなったものの最後は辛くも二点差。こんなもの明日はひっくり返される点数。トーナメントのシード権はとったものの明日は本日二点差で逃げ切った相手が勝ち上がってくるのは目に見えている。どうしたものか、今夜は明日の作戦を考えて寝ることとしましょう。
6月22日 (金)
週末です。本当に待ちに待ったという感じがします。この一週間は長うございました。私は明日、明後日とバスケットボールの試合です。もちろん、私がプレーするわけではありません。今年は勝てそうな気配が濃厚で楽しみです。が、あなどっていると思わぬ落とし穴がありそうで、気を引き締めてがんばります。それじゃ、よい週末を!
6月21日 (木)
私は毎朝ヒゲを剃ります。電気カミソリでジョリジョリと剃るのです。この場合剃るというよりもひげ剃りの機能を考えるとチョン切るという感じなのですが、ともかくそのようにして身繕いをするのです。
アコ゜からジョリジョリ行きます。次はモミアゲ、そして頬といきます。口ひげは最後なのです。ところが、口ひげの最中にひげ剃り機の充電が切れたのです。カクンと小さな音がしてヒゲ剃り機は止まってしまいました。伸びたヒゲがひげ剃りに引っかかってとっても痛いのです。拷問のようです。えーんえーんと泣いていると目が覚めました。何て夢を見ていたのでしょう。これってどんな精神状態といえばいいのでしょう?自分でもまか不思議であります。
6月20日 (水)
今日も一日暑うございました。こう蒸し暑いとビールが欲しくなります。午後三時を回るとやたらとビールのことばかり考えています。ところで私は酒好きかと言われると自分では「NO」と答えます。でも、365日酒を飲んでいるのでキライではないのでしょう。
今日パ○○コで大負けしてしまいました。途中でナゼ私はこのような時間の無駄以外の何者でもない遊技にのめり込んでいるのだろうと情けなくなりました。家に帰ってつらつら考えるに、多分楽しいことがないからだと思います。辛いことがないだけマシだと思わなければならないのでしょうが、それにしても単調な生活で『これでいいのかなぁ』と思います。
今夜のメニューはカレーでした。貰ったラッキョがあったのでたくさん食べました。だから相当クサイオヤジになっていると思います。ところで、私はカレーにマヨネーズをかけます。そう言うと、たいていの人は「ウヘー」と嫌悪感を露骨にあらわしてくれるのですが、マイルドになっておいしいのです。ちなみに、私の食べるカレールーはジャワカレーの中辛だそうです。
6月19日 (火)
ウッオー。暑い暑いぞ。蒸し風呂じゃ。立っているだけで汗がジワーっと吹き出てくるぞ。これぞ温暖湿潤気候の日本の梅雨じゃ。何もかもヤル気が出まへん。その代わり、思いっきり動いて汗をかいた後のビールはウメーぞ。
最近、パソコン君がご機嫌なナナメです。まずは音が変です。メールの受信の時にチラララーンと軽快に鳴っていた音がグワワーンと鳴ります。それに画面がやたらとチラチラします。何より、時々画面が真っ暗になって再起動しないと何も写りません。修理に出したいのですが、出せば何日間もパソコン無しの生活を送らねばならなくなります。大切な人からのメールが読めなくなります。今の私には死ねと言われるようなもんです。ヤダヤダヤダ。
6月18日 (月)
いやあ暑い。汗だくで過ごしております。本日、初めて部屋のクーラーのスイッチを入れてしまいました。暑さと湿気にはかないまへん。
兄貴がパソコンを買ったということで、本日夕刻より私がパソコン先生をしてまいりました。苦節一年半でここまでなれるとは、自分自身の頑張りに驚きです。が、ほとんどわかんなかったので嘘ばっかり教えてきました。だって習うより慣れろ、ですもんね。
6月17日 (日)
よい天気です。父の日です。世間では「お父さんありがとう」と感謝される日です。ところが、小学生を娘に持つ私は早朝より叩き起こされ授業参観なるものに行かされました。二人いるので半分半分です。姉ちゃんの方は道徳のような授業で、六年ともなると横柄な男坊主もいて『ナンダコノヤロ生意気なヤツだ』と、私が授業者なら許さなんという感じなのですが、妹の方は三年生で男も女もなく楽しそうにやってました。田の字ドッチボールというものを親子でやってじっとり汗もかき、楽しい一時ではなかったかと思います。
父になり、父の日が思っていたほど楽しくない行事であるということを知り、ますます私は行事というものが嫌いになっていくのです。
6月16日 (土)
反省です。本日も二日酔いでありました。世間の皆様は休日なのでしょうが、私は仕事でありまして、大変つろうございました。二日酔いの原因ははっきりしています。飲み過ぎなのです。最近めっきり弱くなって次の日に残るのです。昨日は素敵な方と一緒でウレシウレシの時間を過ごしました。それから、私のホームページの唯一の読者(?)であるキャマさんとばったり会って一緒に友人の家に行ったのです。時間の経つのも忘れて気が付けば二時。シンデレラなら既にヘロヘロラリラリの貧乏娘になっている時間です。酒と寝不足、そしてはしゃぎ過ぎが本日の不幸を招いたのです。まったく、私には学習能力はありません。とほほです。
6月14日 (木)
ようやく梅雨空になりました。昨日の天気とは打って変わりすごい雨です。そして嫌な湿気が全身を包み込みます。まったく人のやる気を無くしてくれる天気です。雨蛙の大合唱などとメルヘンチックな世界ではなく、ただただ豪雨でありました。
6月13日 (水)
本日私はスゴイ発見をしました。いや、ものすごい事実に気付きました。これこそ人生の真理ではないかとヤヤ興奮しております。
大発見とはトイレの話です。なーんだそんなものかと軽くかわそうとしているアナタ。まずはご一読頂きたい。
トイレには大きくわけると汲み取り式と水洗式とがあります。さらに水洗式には洋式と和式があります。ここまではご理解いただけますね。ここからが大発見なのです。一般的に汲み取り式はクサイと思われています。実際、夏場の汲み取り式は鼻がモゲるんではないかと思うくらいクサイのですが、案外自分のババリーナを出した瞬間にその臭さは半減するのです。つまり、自分のものがイッチャン臭いのでそう感じるのです。これはつまり『もっと痛いことしたろか』攻撃に通ずるのではないでしょうか。痛いと思っていても更に痛いことをされるとそれまでの痛さは「あーら不思議、痛くもかゆくもない。そんなことより今の痛みの方が痛いでごんす」ということと相通じるのです。そして、本日私は更に偉大な発見をしました。やや臭目、どちらかというと芳香剤の匂いの方が強くてあんまり臭くないと思われていた水洗式なのですが、意外なところに盲点がありました。ズバリ水洗式の和式が一番クサイということなのです。洋式の場合はババリーナは全身水中に没するために匂いはそこで殺されてしまうのですが、和式の場合は半身が水面よりも上に出てくるのです。(私の場合は下痢だから全身が水面に没するなどと屁理屈を言う人はアッチへ行きなさい)つまり出来たてホヤホヤのババリーナがわずか鼻との距離50pほどで目には見えない湯気及び悪臭を元気一杯放っているのです。今までババリーナの香りが薄っすらとしか匂わなかった所に強烈な自分のババリーナ臭が充満するのです。こりゃ死にたくなるくらいクサイのです。もし、この匂いを大好きな彼女なんかに嗅がれるとアナタの恋は瞬時にして終わってしまうのです。
どうかご注意下さい。
6月12日 (火)
暑いぞ。梅雨だっていうのに暑すぎる。こう暑いと何もする気が起こらない。たしかに、木陰や日陰では風も吹き、爽やか気味なのだが、車に乗り込むと「ウイー」と風呂に入ったオヤジのような声が出てします。こりゃ夏までもちそうにないぞ。大好きな夏であるはずなのに前途多難だぞ。ひたすら風呂上がりのピールが美味く、一日の努力目標になっております。
6月11日 (月)
昨日は深夜に見たテレビで特別番組をしておりました。もちろん、あの事件のことです。それを見た私はついつい感情が高ぶり、日記に『追記』を書いてしまいました。一夜明けた今日もその気持ちに変わりはありません。亡くなった子供たちは本当に残念で仕方がありませんし、犯人に対する苛立ちと腹立ちは昨日と少しも変わりません。いや、昨日以上に本日も腹だっております。
法律で犯罪者が守られている国なんておかしいとは思いませんか。絶対に間違っています。私はこの悪法すら変えられない国会議員や政府は全員更迭させるべきであると思います。違いますか?
6月10日 (日)
今日も晴れておりました。まったくいい天気です。朝から買い物に付き合わされるという定番休日の一時をすごしました。後輩からメールが届き、何と私の親しい知り合いの指導するバイケットボールのチームが県大会で優勝したというのです。私とその知人は同時期にバイケットの指導者を始めたのですが、彼はどんどんチームを強くし、念願の県大会優勝まで果たしたのです。この調子だと東海大会、全国大会もマジで射程距離に入っています。何だか友がどんどんスルドクなっていくのに対して私は焦りを感じ、意味もなくジムに行きました。ボタボタ汗をかき、どうしてオレはこんなことしてるのだろうと疑問を感じ、帰ってきました。
今日はサッカーの何とか大会の決勝です。フランスとするそうです。がんばっている人を見ると共感するよりも焦りを感じそうなので、今日のテレビ観戦はやめようと思います。
いつかはオレもやるかんな。
追記、
たまらん。涙が止まらん。どうして何人もの子供が学校で刺されて殺されなければならないのだ。我が家にも小学生の娘がいる。もし、その子が同じ目に遭ったら・・・。体が震えてくる。
どうして我が国の法律では精神異常者は何をしても許されるというのだ。こんなことアリか。人の命を奪えばアホであろうとバカであろうと何としても償うのが当たり前だ。『責任能力があったかどうか』だと、極論かもしれないがそんなヤツは自分で死ね。無くなった子供達の命はどんなことをしても償うことなんて出来ないのだ。こんな事(極論)を書くと人権がどうのと言い出すバカがいるが、人権というのは人の人権も守れてこその人権なのだ。病気であろうが何であろうが他人の幸せを奪う権利なんて誰にもないのだ。
宅間死ね!
6月9日 (土)
今朝、目覚めたら妻が怒っているではないですか。誰に怒っているのかというと我がバカ娘NO1の方です。なんでも友達と近所のスーパーに行ってゲームセンターで遊びプリクラを撮りたいと言ったのだそうです。妻は、そんな所へ行くとろくでもない娘になると激怒真っ最中でした。娘は小学六年生です。それくらい別にいいのにと思ったのですが妻のイキオイは強く、とても私ごときが口を挟める状況ではありません。一応、父として妻の言い分も理解できるのですが娘の気持ちも理解できます。ほとほと私は困り果てておりました。私の小学校の頃といえばスーパーのゲームセンターにいりびたりでそこで社会のイロハを学んだ気がします。確かにまともな連中の含有率が少ない場所ではあったのですが・・・。このままでは娘は甲斐性無しになってしまうかもしれません。私はどちらが正しいのかというジレンマに陥っております。
6月8日 (金)
梅雨の中だるみ、いや中休みってやつですか今日は雨は降りませんでした。その代わり湿気が多くて嫌な天気でありました。それにしても昨日は凄かったですね。何がって?もちろん各種スポーツですよ。朝から新聞を見たらNBAのファイナルはあるわイチローの出ているシアトルマリナーズの試合はあるは夕方からはサッカーはあるわでてんこ盛りでした。圧巻は中田のフリーキックではないでしょうか。やっぱスゴイ奴はスゴイわと納得した次第です。実は、私はそのシーンはスポーツニュースで見ただけなのですが、それだけで十分でありました。残念であったのはNBAのファイナルが見られなかったことです。昔はビデオに撮ってまで見ていたのですが、ジョーダンが引退した後はすっかりご無沙汰になっています。今回はアレンアイバーソンが絶好調のようで、久々に見てみようかなと思っています。
6月6日 (水)
私は毎朝7:40に起きます。起きますと言っても起こされるわけで、結構目覚めはいい方です。パジャマのままコーヒーを飲み新聞を読みます。その間にタバコを二本灰にします。ヘビースモーカーでもあります。それからメシを食って歯を磨いて着替えるのです。これが私の定番の日課です。そして、忘れてならないのが鼻をかむことです。別に鼻水が垂れているから鼻をかむというのではなくて、毎朝の儀式のようなものであるわけです。
ここからビロウな話で申し訳ないのですが、今朝もお決まりコースをこなしておりました。ティッシュをシュッシュと二枚取り鼻をチンとかんだのです。いつもと一緒で鼻はまったく出てきません。しかし、鼻の奥に何だか違和感というのか予感がしたのです。私はしつこいぐらいに鼻をフンフンシーとかみました。そしたら鼻の奥、私の感覚としては後頭部脳味噌の腐った所からズルリッと粘着質の鼻が一気に出てきたのです。膿が一気に出たような爽快感がありました。気分爽やかです。私は気持ちを良くして出勤したのでした。鼻がズリズリリーと出るのは気持ちいいですね。
6月5日 (火)
梅雨じゃ梅雨じゃ。うっとうしい梅雨じゃ。ベタベタする梅雨じゃ。しかし、この梅雨を乗り越えると夏本番がやってくるのじゃ。楽しみは困難の後に来るほうが楽しい。だから私は梅雨をひたすら我慢するのじゃ。
しっかしイヤだなぁ。
6月4日 (月)
我が妻が大リーグにはまっております。もちろんイチローです。私といえば大リーグなんて巨人の星の『大リーグ養成ギブス』しか知らないのですが、我がアホ妻はシアトルマリナーズのレギュラーを全員知っているのです。私はアームストロング・オズマ(古いなー)しか知りません。ここんとこ毎日毎晩衛星放送で放映があるので妻はテレビの前でおとなしく観戦しています。お陰で私は「あーせい・こーせい」と命令されなくて大助かりです。そう考えると、やっぱイチロー様々なのですな。
で、お調子者の私も時々妻に媚びへつらうために大リーグの試合を見ます。そうすると日本の野球がつまらなくなります。やっぱ大リーグは偉大なのです。
ちなみに、私の野球順位(パンパカパーン)一位、夏の高校野球。二位、春の選抜高校野球。三位、大リーグ。そして四位、つまりベッタが日本のプロ野球です。おもろくねーぞ、日本の野球。楽しみにしているテレビまで延長で放送時間を変えるなっつーの。
6月3日 (日)
よい天気でございます。まさしく日曜日という天気です。あと一週間もするとうっとうしい梅雨が来るなんて信じられない爽やかな天気です。本日はゆっくりと寝て、起きてから二人の娘とファミコンのゲームソフトを買いに行きました。どこも売り切れで予約待ちのソフトであったのですが、たまたま売っている店を見つけたのです。まったく子供のネットワークというものは凄まじいものがあります。行ってみると本当に売っておりました。ラスト二個というまさに危機一髪の状態でついつい二個とも買ってしまいました。本当は妹の誕生日プレゼントのはずであったのですがお姉ちゃんまで漁夫の利にありついたということです。
さて、こんな爽やかな一日、午後からどうやって過ごしましょう。図書館で借りた本でも読みましょうか。しみじみ幸せな瞬間だなぁと感じています。サザエさんのテーマソングが流れるまで私の幸せは続くのです。
6月2日 (土)
皆様にご報告申し上げます。私の脳味噌はゴキブリ並です。私の頭脳には学習能力というものがありません。またもや、二日酔いを起こしてしまいました。超ハードな二日酔いです。今日はバスケットボールの審判があったのですが、布団から起きあがるのにこれほど根性がいった日はありません。そして、審判に行っても笛を口にくわえるだけで『えづいて』しまうわ、フラフラするわ、一体何をしに行ったのか・・・。嘘のファールを吹かれた選手の方々、どうかお許し下さい。その審判はゴキブリ男なのです、まっとうな人間じゃないのです。どうか大目に見てやって下さい。
6月1日 (金)
神様、許してくんろ。オラは罪深き悪党だぁ。今朝も出勤前にツバメさんとバトルをしてしまっただぁ。益鳥のツバメさんをオラは困らせてしまっただぁ。
ったく、しつこい鳥なんだわ。何度「ここに巣を作ってはイケマセン」と言ってもヤツはめげずに巣作りに励むのです。奴らの邪魔をするのは胸が痛むのですが、私は鳥は苦手なのて゜ありまして、仕方がないのです。
だからお願いだぁ、あっち行ってくんろ。
5月31日 (木)
本日も雨でありまして、うっとうしい天気でありました。こうなると心穏やかでいられなくなるのが私の性格なのです。苛ついた私はパソコンに八つ当たりしました。パソコンは文句をいいませんが時々反乱をおこします。じつは今日もそうだったのです。マウスが思った通りに動かなかったのです。あと少し移動させようと思っているのにマウスが引っかかるのです。私のマウスは下にボールが埋まっている旧式のタイプなので頻繁にこんな現象が起こるのです。そのたびに私はノイローゼの猿のようにキーキーといらだつのです。私は意を決してパソコンショップに行き、赤外線で動くタイプのものを購入しました。これで心穏やかなパソコンライフが送れるのです。と、思っていたらコイツもなかなか曲者で私の思うようには動いてくれないのです。やっぱりノイローゼモンキーの状態はこれからも続きそうなのです。
5月30日 (水)
久しぶりの雨です。と、いっても本格的な雨というわけでもなくシトシトと降っているという陰湿タイプの雨でありました。そのおかげで気温が下がり、半袖では少々肌寒い一日でありました。
今日は会議がありました。私は始まってすぐに熟睡し、一時間は気を失っておりました。どうして会議というのはこんなに気持ちよく熟睡できるのでしょう。不思議です。そして、起きてみると寝る前と同じことを話し合っているではないですか。まったく何と話し合いの好きな集団なのでしょう。そして結果は私が熟睡前に考えていたのと同じ結果でありました。タイム・イズ・マネーという言葉の意味を考えた一日でありました。
唐突に話が変わるのですが、毎年この時期になると我が家の周辺にツバメが集まってきます。彼ら(いや、彼女達かも)は決まって私の家の玄関先に巣を作ろうとします。気分よく作らせてあげればいいのでしょうが、私の家はツバメの巣が似合わない最近の家でありまして、スマンスマンと言いながら彼らの作業を邪魔する悪い私なのです。
5月29日 (火)
あきまへん。調子が出まへん。二泊三日の旅行(出張)の後の二連休、そして今日です。何だか体がグッタリとしてまったく調子がでまへん。
それはそうと我がホームページのカウンターが777になってました。フィーバーってやつです。記念すべき訪問者はキャマさんでありました。またもや身内の方です。やっぱり私のホームページは超ご近所ホームページなのだと今更ながら呆れています。一体、誰がこの日記を読んでいるんでしょう。何だか、隠れんぼをしているうちに暗くなって、みんな家に帰ったのに、それと知らなくて一生懸命さがしている可哀相な少年のようであります。辛いぞ。
5月28日 (月)
今朝もゆっくり寝かせてもらえました。と、いうのも今日は休みでありまして、つまり土曜日に働いたからさの代わりの代休というやつなのです。朝飯を食ってから車にサーフボードを放り込んで海に行きました。四十になってもこのあたりの突然のお休みパターンは一緒なのです。
海に着くと何とフラット(つまりほとんど波の無い状態)ではないですか。駐車場のオヤジも同情してくれました。実はこのオヤジ、私のことをとってもベリーナイスなサーファーだと思っているのです。十八から二十二年間通い続けた駐車場ですので、そんな誤解が生じたのでしょうが、オヤジは波が無いことを一緒に嘆いてくれました。ところが私は波なんてなくてもへっちゃらなのです。いつの頃からか私が海に行く時はサーフボードよりもデッキチェアーを忘れない項目第一番に挙げているのです。つまり海でゆったりできれば満足なのです。もちろん波乗りもしますけどね。
フラットながらも数本乗った私はチベタイ海とおさらばしてデッキチェアの人となりました。そして気が付けば夢の国に直行です。ゴージャスな休日です。おかげで体が真っ赤に焼けてしまいましたが、大満足なのです。
5月27日 (日)
今日は我が娘(妹の方)の九回目の誕生日でありました。おお、何と言うことだ九歳ということではないか。
小さな子で、今でも小学校では並んだ時に先頭であるらしいので、小ささは変わらないのだが、上に乗っかってきた時にズシリと重くなってきた。少しずつではあるが成長しているのです。先ほども私がうたた寝をしていると、どこからともなく足音を忍ばせながら現れて、大きめのバスタオルをそっと掛けてくれるのです。優しい子でもあります。嬉しいかぎりです。でも、娘が大きくなるって、父親にとって複雑なもんなんです。いつかは手放さなければならない日が来ると思うと、父は涙がチョチョ切れるぞ。
5月26日 (土)
帰ってきました。随分ご無沙汰しております。と、いっても三日ぶりなのですがほぼ毎日更新しているので久しぶりって思うわけです。長崎に行ってきました。長崎は原爆の被害に遭った都市です。今も爪痕が残っています。そして、坂の街でもあります。急な勾配に耐えるかのように民家が建っております。そして、やたらとネコの多い街です。犬はほとんど見なかったように思います。ネコばっかり見ました。そして、長崎はチャンポンの美味い街でもあります。最後に長崎は国際都市です。それはずっと昔からそうなのです。
坂本龍馬の銅像を見て来ました。実は去年も見て、いや会ってきたのですが今年も会えました。私は坂本龍馬が大好きなのです。高校の時に司馬遼太郎の『竜馬が行く』を読んで以来のファンなのです。龍馬は風頭公園という坂を登りきった所に立っています。汗だく、膝ガクガクでやっと会うことができるのです。龍馬は海を見て立っています。いかにも坂本龍馬なのです。感動の再会でした。そして、龍馬が興した『亀山社中』という所にも行ったのですが、入らせてもらえませんでした。去年は三時までの入館時間で四時に行ったので入れなかったのです。そして今年行ってみると入館日が土日限定になっておりました。ここは個人所有の場所なので自由というのか勝手気ままに入館時間や入館日を変えることができるのです。、たまたま持ち主に会ったので交渉したのですがケンモホロロに断られてしまいました。向かいのおばさんが「ここの人は変人だからね」と言っていましたが、いやはやまったく・・・。しかしこれで次に行く目標が出来たってもんです。多分、なんだこんなもんかと思うようなもんなんでしようが、いつかは入館します。
5月23日 (水)
私のマウスは下にボールが埋まっているタイプのものです。最初は別に何とも思わなかったのですが、職場で赤外線というのか光のマウスを使うことがあって、それを使うとすこぶる調子がいいのです。そうすると、それまで「健気である、ういヤツじゃ」と可愛がっていた私のマウスが妙にイライラする存在であることに気付きました。スムーズに動かないのです。小さな所をクリックする時やゲームをする時に「どりゃー軟弱者、甲斐性なし」と罵ってしまいます。便利を知ると今までの満足が満足でなくなる。これって少し悲しいことでもあります。
それはそうと、明日から私は出張というのか旅行というのか、まあそういうもんに行きます。帰ってくるのは土曜日の深夜になります。そこで日記の方は三日間お休みになります。別に誰も楽しみになんかしていないとは思いますが、そういったことでゴメンちゃい。
5月22日 (火)
久しぶりの雨です。晴れた日ばかり続き、雨もいいかも、などと思っていたのですが、やっぱり雨はうっとうしいです。特に湿気がたまりません。私ゃナメクジではないので湿気は嫌いです。
昨日は仕事が終わり家に帰ってからごちゃごちゃとしていると寝るのが一時過ぎになり、その結果日記の更新も出来ませんでした。今日は雨が降ったので書くことに詰まっていた私にとっては、いってみれば恵みの雨になったのです。
5月20日 (日)
今日は初夏を思わせる陽気でありますと、テレビのアナウンサーが言っていた通り、随分暑い一日でありました。今年始めての短パン小僧で一日を過ごしました。
久しぶりに子供と一緒に車を洗いました。水が気持ちよかったです。
そんなことより、我がバカオヤジです。以前からカラオケが趣味で数々の大会で優勝をするなどという強者のオヤジでありまして、ある意味尊敬もしていたのですが、今日はやってくれました。母親には「来るな」と強く言い捨て、今日もカラオケに向かいました。テーブルの上には大会のプログラム。なんと内緒で大会に参加しているではないですか。それを見つけた私が会場も近いということで母親も誘い見に行ったのです。息子として当然のことです。御年七十数歳の父親の活躍をこの目で見ないで何としましょう。孝行息子の私には父親を見捨てることはできません。
やってくれました。オーマイガーの世界です。私は腰がバキッと二つに折れちゃいました。何と余興の時間に、こともあろうか我がバカオヤジは白鳥の湖を衣装を着て舞台で踊ってくれたのです。来たことを後悔しました。白鳥さんの妻(つまり私の母親、バカオヤジの奥さん)と白鳥さんの孫(つまり私の娘)は涙まで浮かべて笑っておりましたが、私は無念の涙で震える拳を見つめておりました。何ということでしょう。
今度、あの衣装を借りようと思います。
5月19日 (土)
今日も爽やかな一日でありました。一年のうちで今が一番過ごしやすいのではないでしょうか。老後は年中こんな陽気が続く地域というのか国で過ごしたいものです。
天気は最高であったのですが、風は強かったです。ビュンと風が吹くたびに土埃が舞い上がり、とてもじゃないけれど目を開けてなんていられません。『風と旅人』というのでしたっけ、そんな話を思い出しました。風、恐るべしです。
それから、今日は爽やかな天気プラス楽しい出来事がありました。久しぶりの楽しい一時を過ごしました。別れ際、後ろ髪を引かれるという思いを久々に体験しました。
5月18日 (金)
いやぁご無沙汰です。二日も飛ばしてしまいました。反省しとります。そう言えば、昨日は何度もこの「反省しとります」という台詞を言ったなぁ。いつまでたっても社会人としての自覚が確立しない男なのです。
それはそうと二日も日記を飛ばしたのには特別な理由はございません。しいてあげれば、家に帰ってから私自身の用事で何やかやと忙しく(実際二日とも寝たのは夜中の二時を回っていた)日記にまで手が回らなかったのです。集中力のある男なので(自慢なのだ)やり始めると止まらないのです。
5月15日 (火)
本日も爽やかな一日でありました。ところで、我が家のプレーヤーがおかしくなりました。このプレーヤーは地域振興券で購入したいわくつきの代物です。その時二人の娘は抵抗しましたが、妻の剣幕に恐れてしぶしぶ計画していたおもちゃの数々を断念した、といういわくつきのプレーヤーなのです。
そのプレーヤーなのですがMDの調子が悪くなったのです。借りてきたCDを録音することができません。機械の調子が悪いだけなのですが、妻や娘は私を非難します。どうして、女というものは何か調子が悪くなると男性(つまり父であり夫である私)を容赦なく責めるのでしょう。理不尽です。
そこで私は以前パソコンの調子が悪くなった時にバックアップ用に購入したCD−R/RWの存在を思い出し、チャレンジしたのです。つまりレンタルCDをコピーしようとしたのです。が、神様はなかなか私を成功に導いてくれません。キャマさんに聞いたところ「できる」と力強いお返事を頂いたので私は再び努力の人となりました。
そしたら出きるもんなんですね。CD−R/RWの野郎はどーのこーのと機会の分際で私に注文を付けましたが何とか成功しました。
調子に乗った私は三枚もコピーし、オマケにオリジナルラベルを付けようとその機械まで大枚五千円をはたいて購入してきました。
「何だか音が変」という苦情も頂いてはおりますが、まずは満足感・達成感で今宵の私は気分よしなのです。
5月14日 (月)
本日はお休みでございました。嬉しい一日の始まりです。七時に起床した私は二人の娘と妻に見送られ今年始めての波乗りに向かったのです。途中で一回りも年齢が下の友人と落ち合い、伊勢に向かいました。波は膝から腰といったサイズで小さめなのですが、今年始めてのサーファーにはちょうどの大きさでありました。水はまだまだ冷たく身震いがおこりましたが、何度かテイク・オフして何本か乗ることができました。四十サーファーの誕生です。サーフィンを始めて二十二年、人生の半分以上しているのです。しかし、今日の一日は特別な一日でありました。まさか四十にもなってサーフィンもないだろうと若い時は思っていたのです。なのに気が付けば四十で当たり前のように海に向かっていました。前日の緊張と興奮は若い時と同じです。まだまだ若いと実感した一瞬でありました。
そして帰り、二人の友人が鳥羽で釣りをしていると聞いたののでそこに行きました。堤防から竿を出すセコイ釣りですが、四人とも釣り初心者みたいなものでこれでいいのです。私はキスを一匹釣りました。感無量です。しかし、ゴカイというのは臭い代物で二度と触ろうとは思いませんでした。
本日は海海海の優雅な一日でありました。
5月13日 (日)
国民的行事及び家族内行事がキライです。と、いうのも変にプレッシャーが掛かるのです。誕生日や結婚記念日、クリスマスなんかは数日も前からタダナラヌ雰囲気が漂います。日頃の悪行に対する『みそぎ』のようなものです。この前は妻の誕生日を忘れていて家族全員から『口をきいてあげない攻撃』を受けました。これは大変辛かったです。忘れた私も悪いかもしれませんが、いつまで経っても誕生日ごときで大騒ぎするなんて異常です。
で、本日は母の日なのです。こんなもの誰がこしらえたのでしょう。とりたててこの日に母親にどうこうするっていう根拠がわかりません。そんなこと言えば「この日は大昔・・・・」などと説教じみた話をする人もいるかもしれませんが、無ければ無いで別に困らないのです。違いますか?私間違ってますか?
今や我が家の暴君はれっきとした母親でこの日を虎視眈々と何日も前から嗅ぎつけ、楽しみにしている風なのです。無視するわけにはいきません。買い物のついでに娘二人と結託し、プレゼントの品を密かに購入しました。やれやれです。しかし、考えてみれば我が娘は純粋に母親を喜ばしてあげようとしているのです。人のために何かしてあげたいと、それ以外には何の邪心もないのです。これってナイスな教育・子育てではないでしょうか。そう思って私は渋々納得したのです。
僅かな小遣いがまたもや減りました。ピーンチです。
5月12日 (土)
風薫る五月。本当に今日は爽やかな一日でありました。そんな素晴らしい陽気の中、私は一日ファーマーになっていました。我が妻の実家が農家なもので、毎年この時期には田植えに行くのです。田植え一日稲刈り一日で一年分のご飯が無料で頂けるのですから安いものです。しかし、現実はキビシイのです。私のような素人には大切な農機具は扱わせてくれません。そこで私に与えられた仕事というのは悪徳地主にコキ使われる作男のような作業なのです。具体的には苗運びというやつです。ひたすら畦道を歩き、苗を運ぶのです。耕地整理がなされる前は、そりゃヒドイ田圃で苗運びは重労働でありました。何度脱走を試みたか、それも適わぬまま私は水田に前のめりに倒れる自分をイメージしてスタコラサツサと苗を運び続けたのです。耕地整理が成された今は随分楽になりましたが、重労働には変わりありません。辛いもんです。周囲の自然が私を慰めてくれますが、かえって辛さが倍増します。しかし、我慢するしかないのです。トホホホホです。
そんなわけで、多分明日は筋肉痛で辛い一日を迎えるはずです。
うら達百姓をナメるでねぇ。
5月11日 (金)
最近、我が妻がまたもや働きに出ました。稼いでくれるのはありがたいのですが、すぐにイヤだ辞めたいと泣き言を言います。そして途端に家のことをしてくれなくなります。今日も仕事が終わり家に戻るとうたた寝をしているではありませんか。一体どんな重労働をしてきたというのでしょう。今日、娘の参観日があって昼から休んでいたことは知っていたのですが、そこはグッと我慢して口には出しませんでした。
で、休日前夜ということもあって「オレに任せ」と豪語して私は再び車中の人となりました。そうです、ここぞとばかりに黄金の夕食メニューを購入に行ったのです。私が一番好きな食べ物は以前も申し上げたかもしれませんが『王将の鶏唐揚』げなのです。もし、私が死ぬ直前に神様が現れて「好きなモノを一つだけ食べせてあげよう」と言われれば、私は迷わず『王将の鶏唐揚』を言います。それくらい好きなのです。「油っぽい」とか「安過ぎる」とかいろいろ非難を浴びる食品ではありますが、私は『王将の鶏唐揚』大好き中年なのです。たまに職場で宴会なんかあって会席料理なんて食べることもあるのですが、一度も「ウメー」なんて思ったことはありません。やっぱり「食は王将にあり」なのです。王将をバカにすんなよ。
餃子とカニ玉と『王将の鶏唐揚』。これが我が黄金の三品なのです。目出度しめでたし。
5月10日 (木)
カクテルって美味いっす。でも、ちょっときついっす。昨日、友達の家に遊びに行きました。夢多き友人です。この歳になって夢を追う彼は大好きな一人です。そこにはキャマさんもいました。偶然会えて嬉しかったのですが、彼は友達のパソコンを直すので忙しく、ほとんど会話ができなかったのが残念です。
四十のオッサンが真顔でシェーカーを振る姿は少し滑稽で、凝視できなかったのですが、作ったモノはホンモノで本当においしかったのです。よく、こんな芸当ができるもんだと見直し、オレもがんばらねばと心に誓った一夜でした。
お陰で、今日は一日眠たかったです。
5月9日 (水)
今日は初夏の天気でした。Tシャツ一枚で十分の気候なのです。木陰で寝ころぶと爽やかな風が吹いてきて幸せそのものでした。そろそろ海の季節です。近々海に行こうかと思います。そんなことより、今日は一日睡眠不足で応えました。実は昨夜はなかなか寝付けなかったのです。昨日の出来事がグルグルと頭の中を駆けめぐり、本当にオレって一体何なんだろうかと考え続けていました。職場に行っても同じで、直ぐに昨日のことを考え、こりゃいかんと危機感を強めました。今、ヤバイ状態です。特に心が。早く自分を取り戻そうと思います。
5月8日 (火)
ずっと続いていた目眩のようなものが少しマシになりました。と、いうのも一昨日アリナミンAを飲んだからではないでしょうか。考えてみれば簡単な肉体です。自分でも恐れ入ります。ところが、心の方はそんなに簡単ではないのです。本日、と言っても午後からですが私の心は千々に乱れておりました。どう表現したらいいのでしょう、自分でもこんな気持ちになるなんて初めてなもので表現のしようがないのですが、落ち込み、悲しくなり、自分の嫌らしさや小ささ・そしてセコさがいっぺんに私の頭を駆けめぐり、何だか一つのことが音を立てて崩れていくような、そんな感じに襲われてしまったのです。人生の転機というのか気持ちの転機というのかそんなものが自分の意識していない間で一気に訪れたのではないかと、そんな感じなのです。本当は本日の日記更新は休みにしようかと思いました。つまり自分の気持ちに整理をつけることができなかったのです。何に整理をしようとしているのかさえ私自身理解できなかったのです。
何だか、よくわからない内容になってしまいましたが、もともとそんな一日であったので仕方がないと居直っています。それじゃ、また今度。
5月7日 (月)
おお、気が付けば我がオンボロホームページのアクセスカウンターが700を越えているではありませんか。何度も訪れてくれるリピーターが多いホームページなので、多目に見積もっても三百人くらいは見ていただいたという感じです。日本人の四十万人に一人が見てくれたって感じですね。こりゃすごい少数民族であります。
ところで、今日は疲れました。休みボケがまったく抜けずヌケ作男の一日でありました。それと、体調が悪い。ゆっくり休養したはずなのに最悪の状態であります。眼精疲労っていうのでしょうか、目の奥が痛くて頭がフラフラします。パソコンのし過ぎなのか、或いは歳のせいなのか定かではありませんが、どっちにせよ弱っていることは事実です。
辛いこと多いっすよ〜。
5月6日 (日)
今朝もゆっくりと寝た。完全にお休みモードに体は馴染んでしまっている。こりゃ明日から大変だ。
午前中ジジイとババアを誘って近所の公園へ。これがまた気分のいい公園で天気も良く、爽やかな春風も吹いており、申し分ない連休最終日となりました。午後からは家に帰って読書と思ったのですが、そのまま居眠り。娘のピアノの音で起こされてしまいました。二時間近く寝ていたそうで、夜が心配です。
さて、やはり私の休みは何となく終わってしまった。潮干狩りに行ったりもしたけど、何となく『ヤッター』という感じでもない。でも、休みなんてこんなもんかなぁと思う。相変わらず国外へ行く日本人は多いらしいけど、私の休みはダラダラ休みなのです。
しっかし、明日からのお仕事はイヤダー。

ps、私のホームページのアクセスカウンターはこの休み中まったく上がっておりません。寂しい限りです。頻繁に訪れてくれるのはキャマさんだけのようで、感謝しています。彼の訪問だけがカウンターの数字を増やしているのではないかと訝っております。キャマさん、早く千回くらい見に来て下さい。
5月5日 (土)
行ってきました潮干狩り。何といっても狩猟行為です。DNAに刷り込まれた太古の血が騒ぎます。ちょこざいなことに駐車料金まで取られ、我が家族は砂浜の人となりました。狩猟スタートです。
百円ショップで買った『強力くまで』で砂を一掻きするとザクザクと貝が出てきました。夢のような瞬間です。貝に当たってくまでがスムーズに砂から抜けない程です。しかし、よ〜く見ると普段みそ汁の具などで見慣れた貝ではありません。冷静になって辺りを見回すとそこいら中に貝は放置されたままになっているではないですか。そうです、誰も欲しがらない『ばか貝』であったのです。砂浜の砂より多いくらいです。我々四人は『ばか貝』は無視して『あさり』捜索に全力を傾けました。しかし、掻けども掻けども出てくるのは『ばか貝』ばかりです。一時間ちょっとで『あさり』は十個くらいしか獲れませんでした。悲しいこってす。
しか〜し、『ばか貝』というのは別名『青柳』と言って寿司ネタでもあるのです。我々四人は「食べることも可」という情報をどこからともなく手に入れ、今度は『青柳』捕獲を開始しました。十分でバケツ一杯です。
そして、今。台所のシンク一杯の『ばか貝』をどうして調理すればいいのか目をテンにして悩んでおります。
5月4日 (金)
良い天気です。まさに行楽日和ってやつです。ところが私はどこにも出かけておりません。十時まで寝ており、昼から買い物に行ったくらいです。あと、図書館にも行きました。で、買い物ですが、明日は潮干狩りに行くので『くまで』なるものを四本買ってきたのです。百円ショップってところは、本当に何でもあります。そこで私はドライバーを買いました。プラスのドライバーです。ドライバーってやつは前から欲しかった、という代物でもないのですが、何か気になる存在なのです。『ソフトグリップ』という手にしっくり馴染むスグレモノを買いました。たかが百円などと侮ってはいけません。重量感もあり「いい仕事しますぜ」と私に語りかけてくるのです。帰ってさっそく私はドライバーをグリグリと回す人になりました。
プラスドライバーにして正解でした。十字の溝に先っちょがしっかりと食い込むように入るのです。これがマイナスドライバーだとこういうわけにはいきません。安定感が随分違います。私は家中のプラスを探してはグリグリと締め付けなおし続けたのです。力を入れすぎるとネジ山がつぶれます。何より、ドライバーの先っちょが潰れたら元も子もありません。微妙な力加減が要求されます。私はせっせと【巧みの技】を駆使して締め付け男になりました。こうやって無心に締め付け(メンテナンスともいう)をしていると、何だか家族のために努力している一家の主という自覚が刺激され、結構気持ちよくなってくるのです。全てを終え、私は満足感・充実感を味わっておりました。
そんな私の誇らしげな姿を、妻はあきれ果てたように見ていました。
手には以前買ったまま引き出しの奥に閉まったまま忘れ去っていた三本のプラスドライバーを持っておりました。
5月3日 (木)
いよいよゴールデンウイークです。本日私は昨日の水分接種(水割り)がジワジワと効いてきて朝方トイレに行きました。そしてもう一度寝たのですが、目一杯睡眠を楽しむことができました。ゆっくりと惰眠を貪った私は熱帯魚の水槽を綺麗にしろと奥さんから命令されていたのでせっせと綺麗にしました。この熱帯魚なのですが、飼い始めた当時はカラフルな魚が水中で乱舞しており私も満足していたのですが、その後次々と他界し、残った三匹は何とも色気のない黒っぽいその辺の池にでもいそうな三匹になってしまったのです。その三匹が真っ黒の水の中でうごめいている様は異様で、私も何とかしたいと思っていたのです。水を綺麗にしてやると『こんなに地味で申し訳ない』と反省しているようで隅っこでじっとしています。
昼からはバスケットの練習に行き、いよいよ私のゴールデンウイークが始まったのです。
昨日たまたまテレビを見ていると潮干狩りの話題が語られており、一瞬マズイと思ったのですが、我が妻はそれを聞き「潮干狩りなんてつまんないわよね」と私に同意を求めてきたのです。先手必勝と考えていた私の作戦は最初から大きくつまずきました。さて、私は無事家族を引き連れ潮干狩りに行けるでしょうか?ちなみにお姉ちゃん(二十歳前後の綺麗なお姉さんではなく、我が娘の長女の方)も『ゴールデンウイークはゆっくりしていたい』と年寄りのようなことをほざいています。パパ、ピーンチ!!!
5月2日 (水)
寒いっす。風も強くて寒いっす。せっかく明日から四連休というのに気持ちが高ぶってきません。じーっとこのままコタツで過ごしていたいなんて軟弱な気持ちになります。さて、明日から本当にどうしましょう。これといって予定はありません。自由な四日間が待っているのです。しかし、これってボーっとしたままアッという間に四日間が過ぎてしまうという危険も孕んでいるのです。潮干狩りなんて家庭的でいいとは思うのですが、我が家族が家長の私の提案に大人しく従うとは思いません。どういうふうに切り出そうか今考えています。それでは皆さん良いお休みを!!
5月1日 (火)
昨日もやっぱり帰りが遅くなりました。気が付くと二軒もハシゴしていました。酒量の方はそれほどではなかったのですが、二軒目(韓国料理店)で食べたニンニクの丸焼きが胃にズドンと効いて、今朝は朝から二日酔いによく似た状態でありました。一体、私という人間は一日おきに体調を悪くして、何という学習能力及び反省のない男だとホトホト悲しくなります。
そして今日、一年365日酒を飲む私がお酒を抜いているのです。約二年ぶりの快挙です。四十過ぎたんだからいつまでも若いつもりでいたらダメだかんな。
4月30日 (月)
今日も休みでおます。ゆっくり寝ました。ゴールデンウイーク様々です。ところが天気は悪い。ところが私は今日これからバスケットボールの審判のために出ていきます。帰ってくるのは夕飯も食って夜になるでしょう。だから雨であろうが晴れであろうが関係ないのです。遊びに行けない分、雨の方が損したと思わなくていいかもね。
空を睨んで地団駄踏んでる皆さん、本日も申し訳ない。
4月29日 (日)
久々にゆっくりしました。娘二人は朝から転校していった友達の家に遊びに行き、私は子守というのか子供の相手というのか家族サービスから解放されたのです。午前中はパジャマのままでゴロゴロしてました。昼から散髪に行き帰りに図書館で本を借り、さらにパチンコへ行きました。正しいオッサンの休日そのものです。こんな休日もたまにはいいもんです。特に雨というのがいいですね。世間ではせっかくのゴールデンウイークが雨ということでガックリきている人もいるでしょうが、おかげで私はの〜んびりできました。あしからず。
4月28日 (土)
今日は悲惨な一日でした。バスケットボールの試合の方は予想通り一試合目は勝ち二試合目は負けるという結果でした。それは悲惨な出来事ではありません。じゃ、何が悲惨であったのかというと超スペシャルストロング二日酔いであったのです。実は昨日ちょっとした飲み会がありまして、それ自体は十時前に終わったのですが、その後調子に乗って二軒目に行き、それが結果として悲惨な一日を迎えなければならない結果を招いたのです。
二日酔いには時々なるのですが、だいたい昼飯を食べたら収まるのです。それが今回は夕方になっても一向に収まりません。それなのに、バスケットボール大会の反省会に行き、またもや飲むという暴挙を犯してしまったのです。俗に言う迎え酒というやつですが、さすがにまったく飲めませんでした。と、いうことで今日は早めに家に帰ってきたという次第であります。
まったく私という人間は反省すらできない「サル男」なのです。
4月27日 (金)
いよいよ明日から待ちに待ったゴールデンウイークです。大型連休と世間は騒いでいますが、私の休みはカレンダー通りです。そして、とりたてて計画もありません。終わってみれば何もなく終わってしまったという気がしますが、それにしても嬉しいものです。今日のような初夏の日差しが続けばいいのですが・・・。実は私、中学生にバスケットボールを指導していまして、明日はその試合があります。メンバーの一人が練習中に怪我をしまして、辛い戦いになりそうです。それにしても、NBAカッチョイイのですが、日本人のバスケットはどこかあか抜けておらず、イマイチ興奮しませんな。マイケルジョーダンのカムバックをひたすら祈る私です。
このホームページを見ているみなさんの、ナイスなゴールデンウイークを期待しております。
4月26日 (木)
ちゅーとはんぱやなー、という天気でありました。暑くもなく寒くもなく。イマイチピリッとしません。
今日は我が町でメーデーがありました。普通メーデーは5月1日であるのですが、我が町は気が早いのか今日でありました。私は職場から動員ということで行く羽目になりました。ところが私は自分では繊細で綿密な男と自負しているのですが詰めが甘い男でありまして、会場を聞き漏らしていたのです。本当は担当の人がコピーまでしてくれたのにそれを直ぐにゴミ箱に入れてしまったのです。結果、私は二軒も間違った会場に行きました。どこも閑散としていて闘う労働者の熱気は感じられません。半泣きになった私は職場に電話して、ようやく本来の会場を探し当てたのですが情けないったらありゃしない。大会の最後に抽選会があったのですが神様はそんな男にラッキーなんか与えてくれません。何も当たらずスゴスゴと帰ってきました。私こそ、中途半端な男であったのです。
4月25日 (水)
お寒うございます。一気にヒンヤリきました。風邪をひく人が増えるでしょうね。病院は大儲けでしょうか。それにしても昨日はハッピーな日でありました。何がって?そりゃ言えませんが最高の一日でした。年齢が十歳は若返ったような気がします。気持ちが華やぐっていうのはいいもんですね。で、今日はこんな天気。でもでもいいんです。こんなことで昨日の喜びが半減するはずもありません。明日があるさって、そんな感じです。
そろそろゴールデンウイーク、このホームページをご覧頂いている素晴らしい皆様はどんな計画でございましょう。
4月23日 (月)
いやあ天気の良い一日でありました。半袖で十分な気候で昨日・一昨日とのギャップが大きく体調がますますおかしくなっていきます。そして、教は月曜日で週の始まりというのはダルイもんです。そんな私のやる気のなさに追い打ちをかけるような出来事がありました。
私、今日は五時半に目覚めました。別に早起きしようとかそんな気はなかったのですが、近所のバカ犬がやたらと吠えてそれで起こされてしまったのです。近所のバカ犬は毎朝毎朝吠えまくります。ワンワンという鳴き方なら我慢はできるのではないかと思うのですが、キュイーンクゥイーンと意味不明の鳴き方をするのです。それの鳴き声が耳に届くともう完全に意識は現実の世界に戻されてしまいます。いくら二度寝にチャレンジしようともバカ犬は飽きることなく鳴き続けるのです。こんだけ鳴いてるのだから飼い主が怒るとか散歩に連れて行くとかすればいいのに一向に飼い主は泣きやまそうとする努力をしません。それがますます腹立たしく、私の眠りは完全に覚めてしまうのです。近所迷惑の極みであります。文句を言ってやろうかと思うのですが普段から横柄なオババがいて返って反撃をくらいそうです。そこで私は今夜から耳栓をして寝ることにします。
なんだか情けないなぁ、近所づきあいって難しいなぁ。
4月22日 (日)
娘がパソコンにハマリだしたようで代わってくれなくて困っています。チャットなどというものに手を染め始めたのです。けしからんことです。私は今までチャットなどというものをしたことがないので娘のやっているのを横で見ているのですが。あれは一体何なんでしょう。たまたま娘のやっているチャットのメンバーが異常なんでしょうか、ともかく意志疎通というものがまったくないのです。それぞれが勝手に何やら喋っているようでまったく私にはその楽しさが理解できません。こんなことして楽しんでいるなんてなんだか倒錯した世界の出来事のようで、日本の将来を危ぶんでいる今日この頃です。
4月21日 (土)
いやに寒い一日だったではないですか。連日の初夏の気候に慣れていた我が身にとって本日の寒さは非常に応えました。こんな陽気で人々は体調を崩すんでしょうね。
さて、今日は娘の話です。我が娘は父親似ではありますが性格はまったく似ておりません。怒るということは滅多にない温厚な性格です。人の悪口は今まで一度も言ったことがないという珍しい珍種です。その娘が最近メールに凝っています。凝っているといってもたった一人のメル友とメールの交換をしているのですが、毎日メールを送るのです。なんでも「毎日メールをしようね」と約束したとかで娘は毎日送るのです。普通は毎日やりとりしようね、という意味だとは思うのですが、娘は毎日送るのです。相手の子は結構大雑把な性格らしくて毎日は返事を返してきません。それでも娘は毎日送ります。友達にとって我が娘との約束はそれほど大切なことではないのかもしれません。しかし我が娘にとって約束は何よりも優先されるのです。相手を疑ったり非難しない娘の姿に、同じ人間として頭が下がります。しかし父として、何か一言忠告してやろうかなと思っている今日この頃です。
4月20日 (金)
口の中に出来物ができた。口内炎はよく出来るが歯茎に口内炎状のものができた。顔を洗うとムチャ痛い。たまたま歯医者さんと話す機会があり、見て貰ったところ「・・・・」ですと言われた。(何と言われたか専門用語で分からなかった)疲れたり風邪を引いた時によくできるらしい。つまりは私は疲れているのです。う〜ん、注意せねば。
4月19日 (木)
昨日に引き続き大リーグの話です。今日もイチローがやってくれました。なんとマリナーズの新人の連続ヒット記録はホームランで飾ったのです。大したヤツです。運までも引き込んだ天才の技です。もともと天才ってヤツは運も見方にしているヤツをいうのかもしれません。そして私です。今日仕事帰りにパチンコに行き八連チャンを達成しました。これで土つかず六連勝です。私も天才の一人といえるのではないでしょうか。クー、情けない。自慢することがパチンコなんてヒジョーに情けない。ここ最近何だかだと理由をつけ小説もお休み状態であります。現在書いているのは自分でも面白いと思う作品なのですが、やる気がおこらない。これではいけません。今月中に、いやいや来月中には仕上げます。出来映えが良ければホームページにアップしますのでお楽しみに。
4月18日 (水)
イチローが今日もヒットを打ちました。明日も打てば球団記録だそうです。スゴイやつです。騒がれて実績を残すなんて並大抵のことではありません。そんな意味では新庄もがんばっていますし野茂も先日ノーヒットノーランをしました。佐々木もがんばっていますし吉井もがんばっています。マック鈴木だって忘れてはなりません。
話は変わりますがジャイアンツが6対7で勝ちました。私はジャイアンツファンではありません。どちらかというとアンチジャイアンツです。それなのにジャイアンツのメンバーの名前はほとんど知っています。これって変です。反対にファン(しいて聞かれればの話)であるはずのタイガースのメンバーは監督を含めて四人しか知りません。これって不思議な現象です。つまりは日本の野球はつまんないってことです。
4月17日 (火)
河島えいごが鬼籍に入ってしまいました。残念です。心の片隅が少しポッカリと穴が空いた感じがします。今日仕事帰りパチンコに行きました。千円でフィーバーが掛かりました。そそくさと帰りました。
今日も暖かい一日でした。汗をかきました。
書くことないもんで、こんなところで許してチョンマゲ。
4月16日 (月)
先月の終わりに同窓会がありまして、それは何度かこの日記でも申し上げたとは思いますが、今日はその時の記念写真を見る機会がありました。その写真というのが私がまだ幼かった頃、母親が近所の婦人会の旅行なんかで温泉に行き記念撮影をしたそのまんまの雰囲気なのです。つまりおばさま方は(私の同級生)みんなナナメにポーズをとり、おっさんたちはみんなバカヅラをしているのです。その写真を私は友人と一緒に見ました。(これまた私と一緒でその場に行かなかった友達)そして二人で見て笑いこけました。が、次の瞬間シュンとなりました。だってその写真には紛れもなく私と同じ時代を生きた友達が写っているのです。それは私そのものでもあるのです。「辛いよなぁ」と言いつつ私たち(つまり私と友達)は別れたのですが、ちょっとショックな事実でありました。
4月15日 (日)
行ってきました『なばなの里』。長島温泉の近くにあるんです。我が家から車で一時間半ぐらいでしょうか。ポカポカ陽気に誘われたのです。『なばなの里』って何があるかというとチューリップが63万本咲いているのです。辺り一面チューリップなのです。特別花が好きというわけでもないので乗り気ではなかったのですが、妻にせがまれて行ったのです。行くと綺麗で感動はしました。行って正解というかんじです。(でも、満員で施設内の食べ物屋はどこも長蛇の列。食堂はどこも二時間待ちというのには閉口しましたけどね)
帰りに『長良川河口堰』も見てきました。悪名高きあの建造物です。評判通りのデカイもので「なるほどな」と思いました。
ひさしぶりの行楽。案外充実して楽しかったですよ。
4月14日 (土)
昨日も日記を飛ばしてしまいました。最近ちょくちょく忘れているので今さら驚くことはないのですが、昨日は歓送迎会があったのです。十一人も転出し十一人も転入してきたので賑やかな会になりました。中に私の大好きな方も転出者としていたので別れが惜しく、いつまでもその方と飲み歩いていたのです。で、「さよなら」言ったのが一時半。「さよなら」じゃなくもっと気の利いた台詞で別れたかったのですが、何だかフェアじゃないと思ってさよならで別れました。何がフェアじゃないの、と聞かれると困るのですが、実際その瞬間はそう思ったのです。
春は別れの季節。ちょいと残念な季節でもあります。
本日は休みということで十時まで寝ておりました。さて、昼から何をしようかな。
4月12日 (木)
昨日おとついとポカポカ陽気で「わーい、わーい」と喜んでいたら、何と今日は寒いではないですか。さー、ダラけるぞと気合いの入っていた体が急に「まだまだ、ダメダメ」と再び縮こまってしまったではないですか。しかし、本日は珍しく仕事が定時近くで終わり、そのまま帰るのも何だなー、と思った私はギャンブラーの道を歩んだのでした。結果は大勝利(本当はやや勝ち)。しっかし勝負事は勝つと思いっきり嬉しいもんだなぁ。などと日記を綴っているとテレビではジヤイアンツが2−1で勝ったではないですか。これは楽しくない一つの出来事でありました。別に野球なんてどうでもいいんだけどね。
4月11日 (水)
最近というのか四月に入ってやたらと忙しく、そして慌ただしく毎日が過ぎていきます。自分の意志でというのか計画で物事が進んでいきません。立ち止まって考えることすらちょっとおっくうになつて流され続けています。毎日が何となく過ぎていくというカンジです。生きている意義とか意味とか、そんなことすら考えることがイヤで、何となく一日が終わっています。ベットに入って「やれやれ」なんと心の中でつぶやいて眠りに入ります。ここいらで(この辺りで)自分のペースを掴まなければなりません。今週はこんなカンジで行くと思います。回りの慌ただしさと忙しさに止まることができないからです。でも、来週からは私のペースを掴もうと考えています。
ヤルゾー!
4月10日 (火)
島田紳介(あれ、字間違ってたかな?)が好きだ。テレビはほとんど見ている(と、言っても 人間マンダラとクイズしんすけくんと松本しんすけ、だけ)彼が最近エッセイを書いた。新聞で発売を知って書店を何軒か回ったけれどもどこにも置いてない。最後の店で聞いたら「売り切れで現在増刷中」とのこと。やっぱ才能のある人はスゴイ。すごいすごいすごいと打ちのめされて家路に着いた今日でした。
4月9日 (月)
桜が綺麗です。特に夜桜が仄かなピンク色でセクシーです。昨日は汗ばむ程の良い天気だったのですが、今日は花曇りというのでしょうか、どんよりと曇っていました。しかも風が強くせっかくの満開の桜を困らせていました。車のヘッドライトに桜が光ります。まるで雪のようです。道でも桜が舞っていました。幻想的な映像でありました。などと言っている場合ではない。実は昨日近所(斜め前のおうち)のジイさんが亡くなって葬式に行きました。喪服連続三日目の最終日であります。ズボンを履こうとした瞬間、背中に嫌な軽い痛みが走りました。そしてら今日は背中が痛くて痛くてたまりません。早速掛かり付けの医者に行きました。そこではリハビリとしてマッサージ師さんによるマッサージが受けられるのです。私のお気に入りは東山さんという方です。私の体に触れた途端、弱っている所や痛んでいるところをピタリと当ててくれます。ややきつめの指圧を受け、気持ちよく帰ってきました。
「体堅くなってますよ」とのお言葉を頂き、やっぱ歳なのかなとさみしかったです。
4月8日 (日)
その日は突然やって来た。朝、目覚めると何やら異臭が・・。そうです私の老人臭が漂っていたのです。ベットから起きあがる時も昨日と同じ機敏さはありません。タンがからんでえらいこってす。トイレに入ると以前の元気な我がjrは「ごめんなすって」と萎縮しておりました。叱咤激励する歳ではありません、私はいたわりの言葉を掛けてあげました。「いいんだよ、もう若くないんだからね」
誕生日プレゼントにはラクダの股引を買って貰うつもりです。そして、昼から書店に行き長生き健康系の雑誌と盆栽入門を購入するつもりです。タバコも『いこい』『しんせい』を吸います。酒は大嫌いだった日本酒に挑戦します。多分「ウメー」ってなことに私の体調も変化しているでしょう。老後の心配を本気で考えなければなりません。ポッくリ逝けるようにお参りにも行かなければなりません。テレビは時代劇とナツメロ歌番組しか見ません。早起きもしなければなりません。結構四十歳になるっていうことは忙しいのです。
なんてこと絶対にするか!
オレは世間も驚くスーパー四十歳になるのじゃ。人間居直っちまうと強いかんな。ザマーミロっていうの。
4月7日 (土)
39です39。何がって歳です。二十代の一つ上の三十代です。まだまだ若者と無理して呼べば何とか言えないこともない三十代です。今日の天気のように春の日差しがまだまだ似合う三十代です。ちょっとオシャレな格好をしても「渋いじゃん」と言われる三十代です。老人臭なんて無縁の三十代です。
ムナシイナー。
突然話は変わるのですが、今日我がホームページを見るとカウンターの数がピッタリ600でありました。六百人の人が我が無教養・無目的ホームページを見てくれたのです。ちょっとした感動ではありませんか。多分、一回見た人は「ケッ、こんなクダラヌホームページなど二度と見るか」と急いで次のホームページにクリックしているはずなので、純粋に六百人の人が訪れたと思っております。目の毒じゃと悪評高い我がホームページですが、まだまだがんばるので応援してください(何?がんばらなくてもいいって?二度と見るか貴重な時間を返せって?そりゃ不幸と思って諦めてください)
4月6日 (金)
お通夜に行ってきました。友人というのか同じ歳の人のお通夜はこれで二度目です。みんな寿命を切り崩して鬼籍に入っていかれました。残った者たちは悲しさだけを噛みしめ、ふんばっています。やりきれないのでこの話はこれで終わりにします。
今日はポカポカ陽気でありました。桜が一気に咲きました。冬の寒さのせいで例年より色濃く咲くと聞いていたのですが、なんのなんの、いつもと同じような色合いです。風が吹くと花びらがチラチラと風に舞い、ちょっと残念になります。酒をくらう花見には興味はありませんが、ゆっくりと桜を愛でたいものです。
4月5日 (木)
三月の終わりに同窓会がありました。私は自分自身の身勝手で欠席をしました。その翌日、同級生だった女の子(彼女も今年で四十になるので立派な女性なのですが、中学時代の感覚でそう思ってしまいます)が家を出ました。そして、昨日見つかりました。ただし、彼女は三十九歳のままで自分の時計を止めてしまいました。つい先ほど、中学時代の友人からその知らせを受けました。私はその友人に彼女は同窓会に出席したのかどうか聞きました。とてもそのことが気になったのです。しかし、彼女は出席しなかったそうです。もし、出席していれば、ひょっとして・・・。私に連絡をしてきてくれた友人もそのことで残念がっておりました。後悔もしていました。春は別れの季節でもあります。でも、いつかは再び会えるのではという予感を感じての別れでもあります。それなのに、桜の花が蕾を膨らませ、そして咲き誇る前に彼女は散ってしまったのです。彼女は私たちの前から永久に別れを告げてしまったのです。
合掌
4月4日 (水)
むっちゃ寒い。一体何てこった。昨夜は十二時頃に地震まであった。最近、大きな地震が広島で起こったから気が気でない。幸い小さな揺れで収まったからよかったものの、揺れはじめは緊張しました。そして今朝は身震いする程の寒さ。自然はというのか環境は従順ではないのです。これでせっかくほころごはじめたサクラがまたもや蕾を堅くガードしたのではないでしょうか。
サクラといえばここ数年、心穏やかな気持ちで眺めたことはない。だいたい四月というのは焦りと不安の中にいることが多いので、サクラを見ていても「綺麗だ」とは思うものの、何だか寂しいぞという感覚の方が強い。今年はどうだろう。今の私自身の感じからいくと多分今年もそんな感じになるのかなぁ。
満開の桜の下で笑顔笑顔でバカ騒ぎというものをしてみたいもんだ。
4月3日 (火)
いやいや、毎日日記を続けるっていうのがこんなに難しいなんて愕然としております。昨日は十二時間に及ぶ会議でその後友人の家に寄りました。会議の疲れと内容に対する怒りでそのまま帰る気になれなかったのです。で、そこで酒などを飲みつつウダウダとヨタ話をしているとすっかり酔っぱらってしまったのです。家に到達した時刻は一時過ぎとそんなに驚く程遅くなったわけではないのですが、精根尽き果てて眠ってしまいました。日記を書かねばと思ってはいたのですが、抵抗空しく撃沈してしまったのです。今年は仕事が一段と忙しくなりそう。せめて一日おきに日記の更新が出来ればいいなと、弱気な私になってます。
4月1日 (日)
昨夜、友達から電話が掛かってまいりました。用件はというとクラス会のお誘いです。そうです、忘れていたのですが昨夜は25年ぶりの中学時代の同窓会であったのです。ちょっとした用事で欠席の通知を出してあったのですが、二次会にどうかと誘われたのです。25年も経てば可愛かった女の子たちも立派なオバサンに変身し、生意気だった連中も落ち着いたオッサンに変身しております。25年間のあいだにあったいろんなことを話し合い、楽しい一時を過ごす。ということであったのですが、その時私は「行かない」と誘いを断りました。どうして断ったのか、つい中学時代の悪い癖が出てしまいました。つまりは懐かしい電話の声に瞬間タイムスリップしてしまい、よく言えば照れ屋、悪く言うといちびりの癖が出てしまったのです。
とっても残念なことをしたなぁと、本日も反省しております。もっと大人にならねば。
3月31日 (土)
またやってもぅた。日記を飛ばしてしもぅた。これで二回目。いやいや恥ずかしい。と、いうのも昨日はやたらと忙しく、そしてやたらといろんなことがあったのです。喜怒哀楽が一度に押し寄せてきました。朝一喜がやってきました。それはそれは嬉しかったです。これでようやく春が来たって感じです。そして場所を移していきなりの怒、激昂に近い怒でありました。
何やかやで帰ってきたのは夜中の十二時近く。しかも泥酔状態。その結果日記更新をしなければと思いながらもベッドに倒れてしまったのです。
いよいよ明日から四月、また違った環境というのか気分になります。少しだけ楽しみでもあります。そして、私が密かに目印というのか目標にしていた四十歳になる月でもあります。その時、私はどんな気持ちになるのか、今から楽しみでもあります。ともかく、今日明日は本当に久しぶりのお休み。四月からの気力を養うためにもゆっくり休養しようと思います。
3月29日 (木)
昨日今日とたまたま時間に余裕があり、娘と一緒に遊んだのです。何をしたい、と聞くとトランプというので一緒にトランプをしました。普通にトランプをしても面白くないので昨日はピーナツ、今日はマシュマロを賭けてやったのです。何か物がかかっているとこのオッサン(私のことです)は異常なまでにムキになるのが悪い癖です。気が付けば娘二人をことごとく罵倒し、相手が幼い子供であることをいいことにイカサマのし放題、姉ちゃんは目に涙を溜めてトランプのカードを握りしめておりました。親子の絆を深めるどころか父親に対する不信感だけを募らせてしまいました。
老後が心配な私です。
3月28日 (水)
いやしかし、最近というのか近頃というのか春になってからテレビ番組でおもしろいのがありませんね。特に今は特番ばっかりで実につまらない。これは私が年を取り、若い感覚を失いつつあるからというわけではないようで、本当につまらない。番組対抗クイズなんていうのも時々見かけますが、あれは出演している人たちが楽しいだけであって見ている視聴者は特に楽しいということもないのではないかと思います。さらに、正解したからと言って芸能人(十把ひとからげにして申し訳ありませんが、ほとんどの人は日本人の平均的収入を上回っていると思います)に金品を与えるというのはいかがなものでありましょう。時折視聴者プレゼントなんていうのもありますが、あんなものハガキに書いて送る人の気持ちは理解できない。
つまりは、楽しいテレビ番組を作ってくれー、という暇人のボヤキでありました。
3月27日 (火)
今日は仕事の都合で勤務はいつもより遅めでよかったので、春眠暁を覚えずのごとく惰眠を貪ろうと計画していたのに、近所の犬のやたらと喧しい鳴き声と娘の「朝ですよ」の声で計画を断念しなければならなくなった。誠にもったいない話である。おっさんになってくると子供の時のようにゆっくり寝るということができなくなってくる。(それにしても中学高校の頃は起こされるまで何時間でもねることができたのになぁ)多分、寝るという行為にも体力が必要でおっさんでは体力不十分で起きてしまうのかもしれない。それと、やっぱり何かと用事があり寝ていられないのだと思う。せっかく時間ができたから何か有意義な使い方はないかと考えたが、頭の中身は眠ったままで何も素晴らしい時間の有効利用は思いつかないのでありました。
3月26日 (月)
自然の力には頭が下がります。とてもじやありませんが人間ごときが何とかできるものではありません。広島地方を中心に大地震がおこりました。我が町でも若干揺れました。ちょうどその時、映画館で映画を見ている最中でありまして、どうしようかと不安になりました。非常口を確認したのですが幸いそれ以上の揺れはおこらなかったので事なきを得ました。そして今日、娘と二人で近所の公園に行きました。四月一日から大型ゴミは引き取って貰うのに金がかかるそうで、その前に自転車を廃棄処分に行ったのです。公園はその近くにあり、ついてきた娘にせがまれてほんの二十分ほどいたのですが、風が強く花粉が荒れ狂っておりました。家に帰って後悔している最中であります。おそるべし自然の驚異。
3月25日 (日)
生憎の雨です。待ちに待った甲子園が雨で残念でありました。今、待ちに待ったと書きましたが、前から申し上げておりますように春の選抜高校野球は春の風物として待っていただけでありまして、多分どの試合もテレビですら見ないのではないかと思います。しかし、この時期高校野球がやっているというのは何だかウキウキしてきます。
さて、話は変わりますが、私、昨夜は二度も腹痛で目覚めてしまいました。思い当たる原因は一つ、知人からキムチを頂いたのです。以前にも頂いたことがあるのですが、その手作り(知人のバアさんがつくった)の味に参ってしまったのです。「やれ嬉しや」と私は暴飲暴キムチ、あまりの美味さにしこたま食べた結果ではないかと考えております。もちろん、『弱んぼ肛門ちゃま』は一晩中ヒーヒーむせび泣いておりました。
3月24日 (土)
今日もいい日でありました。いつの間にか完全に春になってしまっているのですね。つい先日までは早く春が来ないかと思っていたというのに、まったく自然というものは不思議なものです。そして、春になれば何か良いことが起こりそうな予感に満ちあふれていたというのに、春になると何やら正体不明の胸騒ぎがするだけで、今ひとつ何もないわけです。しかし、春ですから自分から行動を起こせばいいわけで。というわけで今日は映画に行ってきました。昔は映画少年・青年の時期があり、話題作はことごとく見ていた私です。最高記録は一日三件の映画館にハシコ゜して四本の映画を見たことだってあるのです。ですが最近は映画なんてとんとご無沙汰であります。たまにビデオで借りて見るくらいであったのですが、娘にせがまれて『ワンピース』というアニメを見てきました。これがなかなか面白くて気が付けば終わっていたという感じであるのです。
3月23日 (金)
三学期が終わりました。我が家の娘たちも通知票なるものを貰って帰ってきました。これがまぁ出来の良い娘で親の私が不思議なくらい真面目なのです。結構教師受けもいいらしくて三十丸の嵐であります。これが中学校だと1とか2とか4とか5とかあって見応えもあるのでしょうが丸では少し寂しいです。しかし、考えようによってはアンタは2の能力です、と断言されていないだけマシなのかもしれません。だって丸なんて何とでも考えることができますから・・・。そして、私ごとで恐縮ですが(この日記は全て私ごとなのですが)大好きな人が私の職場から去りました。二年間も一緒にいて(正確には一年と半年くらい)気心もしれてその人と話をしていると本当に楽しかったのに残念でしかたありません。一期一会という言葉がありますが、本当にそんな感じであります。新しい環境でがんばってほしいと祈るだけです。
3月22日 (木)
昨日の飲み会は中華料理でありまして、結構ハードなヒーハーヒーハー系でありました。そのときは「うめいうめい」と食べていたのですが、本日起きますと我が『弱んぼ肛門ちゃま』はかなり参っておりまして、朝のトイレの段階から「許してやっておくんなさい」と何度も詫びをいれてくれるのでありました。一日中『弱んぼ肛門ちゃま』の悲鳴が聞こえてくるようで何だか複雑な一日でありました。
私は韓国には旅行に行けないタイプのようです。
3月21日 (水)
本日は会議の日でありまして、さらにその後飲み会が控えているというハードな日程でありました。会議はゴムのように伸び、飲み会スタート六時半が何と八時を回ってしまった次第であります。会議もダラダラと時間だけが延びると思考も完全にストップし、「もー、聞くのもイヤだ」という状態になつてしまい。イライラするだけでありました。そして、気づいたことなのですが(自分のことなのに気づくのが遅いっつーの)最近飲むと変に怒りがこみ上げてくるのです。怒り上戸というのではなく、正義の人に変身してしまうのです。今日も変に正義を振りかざし、議論を吹っかける私でした。【シラフの私なら、酔った私を許さない】
追伸、現在十一時五十分、危うく本日も日記に穴を開けるところでした。
3月20日 (火)
朝からよい天気です。本当に春はやって来ているんだなぁと実感します。さて、今日はこれからどうしよう。午前中は少し仕事があって出て行かなければなりませんが昼からは何もありません。墓参りでも行こうかな。墓参りってお正月の初詣と一緒で行くと心落ち着きスッキリするものです。彼岸の風習って若い時は面倒なものだと思っておりましたが、最近では何だか心和む風物という感じで、日本人でよかったぞと思います。近所にあるスケート場も今日でお終いということで時間があればそこにも行ってみようかと思いますが、我がバカ娘はイヤがっております。まったく親の心子知らずです。それではよい休日をお過ごし下さい。
3月19日 (月)
本日は公立高校合格発表の日でした。わたしはブルーになっております。とてもじゃありませんがお気楽な文章は綴れません。よって本日の日記はこの辺でご容赦ねがいます。
3月18日 (日)
いゃあ、今日はいい日でした。いい日って言っても目出度いことがあったとかラッキーなことがあったとか、そんな日ではなく天気が良かったということなのです。まさに春うららでありました。陽光に誘われて車の洗車をしちまったぞ。実は一週間以上も前になると思うのですが黄砂が降った時がありましたよね。あれ以来我が愛車は汚れまくっており、乗り降りにも服が車体に付かないように注意しておらねばドロドロになるという有様で、少々困惑していたのです。で、意を決して洗車を始めたのです。水はまだまだ冷たく、身震いとまではいかないまでも相当根性を入れないと冷たさに負けてしまいそうになる我が身を叱咤激励し、洗車を完了しました。ところがですね、花粉は我が家近辺に相当数飛来していたようで終わってから何度も鼻水をティッシュで拭き取りました。恐るべし花粉。
3月17日 (土)
ようやく一本作品を書き終えました。『普通の日々』という題名です。四百字詰原稿用紙百枚ちょっとの中編小説になりました。中年のオッサンが主人公であります。若い女の子に恋する話なのですが、最後は・・。またそのうちホームページに登場してきますのでお楽しみに。そして、引き続き今度は若者の話を書き始めています。精神年齢が若いと自負している私は(単に我が儘で幼稚なだけなのですが)若者系の方が取りかかりやすく、グイグイと書き進めています。
3月16日 (金)
ハナキンであります。週末占いも私の星座牡羊座は絶好調ということで気をよくしています。しかし週末これといって予定はなく、案外というのかいつも通りの休日を過ごしそうです。それに明日は仕事です。半日だけ勤務の日であります。だからといって午後から帰れるわけでもありません。せっかく春の光が輝いてきたというのに寂しいかぎりです。
昨日、インターネットバンクの案内が来ました。案内には細かい契約内容が書いてあり、読めばいいのでしょうが生憎私は書類関係を見るのが大の苦手、パソコンの説明書も読まずにここまできた男です。結局、わけもわからずそのまま申し込んでしまいました。一体、インターネットバンクってどんなものなのでしょう。
3月15日 (木)
朝早くに叩き起こされました。何のためにかというと、病院の診察の順番取りです。老人が多いとは聞いていましたが、まったくその通りでジイさんとバアさんばっかりでした。見た目は元気、というのか普通の年寄りがわんさかいました。朝に強いエイジなもんで早起きなんて苦ではないんでしょうね。で、受付なのですが、我が町(つまり田舎のちょいとデカイ病院)の病院も近代化というのかキャッシュディスペンサーのようなもので受付をするのです。それをお年寄りは苦ともせずカチヤカチヤと画面に向かって入力するのですからたいしたもんです。
本日14回目の結婚記念日でありました。帰る間際に思い出し、何とかケーキを買って誤魔化すことに成功した次第です。やれやれ。
3月14日 (水)
いゃあ今日は暖かい一日でした。花粉がビュンビュン音を立てて飛び回っているようで、恐怖の一日でもありました。そして、今日はホワイトデーとやらで大好きな方々に感謝の気持ちを送りました。それにしても、ホワイトデーなんて私の幼少の頃にはなかったはずです。一体どこのどやつがこのような習慣を広めたのでしょう。おおかた、菓子業界の方たちだとは思うのですが、ついつい忘れてしまいがちで毎年焦っております。
さて、というのかところでというのか、私の娘が指を怪我し、二針縫う怪我をしました。授業中のことということでその時担任の先生はいなかったそうです。まったく、近頃の学校教育はどうなっているのだ。と、声を大にして叫びたい今日この頃です。
3月13日 (火)
どうやら風邪ではなく、花粉症のようです。多分風邪も若干は入っているとは思うのですが、圧倒的に花粉症の症状の方が重傷です。鼻は詰まっているはずなのジュルジュルと出てくる、おまけに咳は出る。そのうえ唇がヒリヒリと熱っぽくなっています。そして、トドメは口内炎。本当に絶不調です。まぁ、春が近づいていると考えれば、そんなに憂鬱になるほどのこともないとは思うのですが、今日は車に乗っていて少し窓を開けただけで咳とクシャミが出て大変辛うございました。
あっ、それから日曜日のパソコン騒ぎはやっぱり勤務終了したお師匠様のお力で無事切り抜けることができました。それもご報告申し上げます。
3月12日 (月)
本日も昨日に引き続き風邪です。喉が痛いというのか鼻の奥が痛いというのか、すこぶる気持ちが悪いです。咳はコンコン出てくるしね。おまけに口内炎まで併発してゼッ不調です。体温計で測っても熱はないのですが、何だか熱っぽく気怠い感じがします。どこから仕入れてきたのか妻は花粉症の症状だと言います。「バカヤロー、俺様の不調をアレルギーなんぞと一緒にするな」と言いたいのですが、何しろ調子が悪いのでヘラヘラ笑うだけの一日でありました。
3月11日 (日)
昨夜は大変でした。風邪気味であったのに無理してスキーなんぞに行ったのがいけなかったのでしょうか、悪寒がして八時半にはベッドに潜り込みました。で、本日は咳は出るものの結構元気です。気分がいいのでたまっていた資料の整理をしようとスキャナーを起動させたのですが・・・・。ウンともスンとも言わないのです。再インストール(ウインドゥズ)してから一度も使っていなかったのでこうなったのでしょうがどんなにしても動きません。再インストール(スキャナーのやつ)してもダメ。キャノンのホームページからダウンロードしてもダメ。おまけに私のお師匠様は日曜日にも関わらずお仕事中ということで連絡も取れません。ピンチ・パンチ・ポンチの休日になりました。さて、この後どうなるのでしょう。私自身も楽しみです。結果は明日。
3月10日 (土)
スキーに行ってきました。簡単にスキーなんて言いますが、我が家始まって以来の家族スキーであります。つまりは一大ビックイベントなのです。
ことの発端は友人家族がスキーに行ったという話であります。別に張り合う気持ちはないのですが、子供にもそろそろスキーを教えておかないと・・・という親心で決心したのです。でも、私のスキーの腕前はといいますと過去四回行っただけ、人様に教えるどころか自分が滑るのさえ危ない状態なのです。でも、「いっちょやっかぁ」と気合い一発行きました。スキーはもちろんレンタルです。ウエアもレンタルで自分たちで用意したのは手袋だけ。だいたいそんな高級な上流階級の遊びに縁遠い生活をしていたので、そんなものなのです。
今朝は最悪の状態でめざめました。ヒドイ二日酔いと珍しく風邪まで引いてしまい、いつもの私ならナヨナヨと前言撤回を言い出すのですが、なにぶん子供たちは朝からハイテンションでそんなことを言える雰囲気ではない。言ったが最後親子の断絶が待っているのです。で、私はゲロゲロコンコン言いながらスキー場に向かいました。
行くとやっぱり爽快ですな、しかも雄大。ワンダホーの世界でありました。昔取った杵柄で初級コースは難なく滑れるのですが今日は子供たちに教えるという一大使命を帯びております。姉ちゃんはいきなり直滑降で滑り降りていきました。止まり方を教えてなかったので仕方ありませんが、それにしてもものすごいスピードです。「ヤツは死んだ」と思いました。
二女には同じ失敗は繰り返さないとボーゲンを教えようとしたのですが、気が付けば勝手にスルスルと滑り落ちていきます。私は必死の思いで前に回り体を押さえました。そしたらそのまま転倒です。二女の父親を罵倒する声がスキー場に響きました。彼女はそれ以来一度もリフトには乗らず雪だるま製造に方向を転換しました。
それにしても、スキーって疲れます。最悪のコンデションであったことを除いてもなかなかハードなスポーツです。足も痛いしね。
3月9日 (金)
いゃあすごい雪でした。夕べ寝る前に外を見ると、ここは北国か、とツッコミたいぐらいすごい雪でした。で、朝になると今年一番の積雪でありました。テレビで大阪をうつしてりましたが(我が町は結構大阪に近い)大阪はまったく雪もなく、どんよりと曇った空でありました。それなのに、我が町は豪雪地帯となりはてていたのです。自然の驚異を知りました。
そして、本日は卒業式でありました。感動しました。涙がチョチョ切れてしまいました。うれし泣きというのか感動の涙というのはこういうもんを言うのでしょうね。
さて、私の素性を知る手掛かりになりませんか。
3月8日 (木)
寒い、寒いぞ。今朝起きてみたら何と雪がうっすらと積もっているではありませんか。春の気候は三寒四温なんて言いますがそれにしても不意打ちにあったようで気分が悪いぞ。ようやく春めいてきて心も体もタラ〜となりつつあったのに、これでは我がボンクラ頭では適応することは難しいではないか。おまけに、二三日前までは愛想一杯でキンキンキラキラ輝いていた陽光が、今朝はどんよりと曇り、凶悪な光に変わっていたぞ゜。春よこい!
3月7日 (水)
疑心暗鬼になってます、最近。どうせ私のホームページなんて誰も見ていないんだ。ついたまたま不幸にも何かの拍子で私のホームページをクリックした人は「ヤバ」なんて思って直ぐに違う所に行っているに違いないんだ。だってカウンターの数は全然伸びないし、それにようやく五百を越えたというのにメールをくれた人はたったの一人。これじゃあまりにも寂しすぎるとは思いませんか。『超個人的』なんて以前ホームページのどこかに強がって書いたこともあるのですが、やっぱり見ていただいてナンボのものなのではないかと思うのです。どうか私のやる気(この日記を書くための気力)を呼び起こすためにもメール下さい。喜び勇んで返事を書きます。
3月6日 (火)
こんなことしてる場合じゃないでしょ。一日の中で、或いは何日かに一度はそんな状況になっていませんか。仕事中に私用電話なんていうのもそうなんでしょうが、これなんかは誰かに非難されるだけで自分としての反省の度合いは少ない。要するに被害の程度としては極めて小さいわけであります。ところが、後で気づいて「俺はこんなことしてる場合じゃないよな」としみじみ反省する状況っていうのもあります。今日の私はまさしく後者のそれでありました。辛く厳しい勤務時間を終え、勤労の喜びもアッという間に吹き飛ぶ超度級の『こんなことしてる場合じゃないでしょ』でした。どのような種類の『こんなことしてる場合じゃないでしょ』かと聞かれてもちょっと困る。本人は深く反省しているわけで、ここでそれを発表するのはちょっと気が引けます。ここに発表することで、さらに深く考え込まねばならないからです。それに、他人が聞いたところで「それのどこがそうなの?」と思う程度であるのです。
しかし、本当にこんなことしてる場合じゃなかったよな。大反省!
3月5日 (月)
昨日の余韻がまだ続いています。よかったなぁ海援隊。ついつい海援隊の歌を口ずさんでしまっているのです。何、それ。と聞かれるたびに昨日の出来事を得意げに説明するのですが、それも三回を越えると面倒になってしまいます。
知り合いのオッサン(と、いっても私より四歳くらい年上)が昨日の篠山フルマラソンで完走したそうです。私も若かりし頃二度挑戦したのですが、完走は出来ませんでした(だって時間制限があるんだもん)。それなのに、何とパワフルなオッサンなんでしょう。まだまだジジ臭くなってはいけないと思いました。よし、今年は何かするぞ、と決意した私です。(何かって何だ!!!!)
本日はやたらと()の多い一日の反省であります。
3月4日 (日)
行ってきました、海援隊を見に。よかったです。感動しました。やっぱ生はいいですね。特に『思えば遠くへ来たもんだ』が最高でした。四十前になると、つまり中年になるとこの曲がじ〜んとくるんです。私は生まれ故郷に土着しているので遠い所に行っているわけではないのですが、長い歳月が遠さを感じさせるのです。あー、ここまできたんだなぁ、としみじみしました。この先どこまで行くのだろぅ。なんて意味深な言葉です。楽しみでもあり、怖くもあります。
なーんだか今日は哲学的?になってしまつたかなぁ。
3月3日 (土)
ようやく土曜日、待ちに待ったと言いたいところですが気が付いたら土曜日になっていました。(今週は結構ハードだったもんなぁ)
明日は休みなのですが、午前中は仕事の延長、そして昼からは海援隊を見に行きます。海援隊といっても中岡慎太郎が真似て陸援隊を作ったという坂本龍馬が作った海援隊ではなく、(結構詳しいでしょ)武田鉄也の海援隊です。何と我が町に来るのです。往復葉書で申し込んで入場券をいただきました。あっ、それから今日は雛祭りです。昔の公家の行事であったそうですが、我が家でもそれは継承されております。大変です雛人形を出し入れするのは。
3月2日 (金)
アイアム・ベリービージーって中学の時に習いましたよねぇ。今、英語で打とうと思ったのだけど、ビージーのスペルがあやふやなのでカタカナにしました。今日は別に英語力について語ろうと思っているわけではなくて、つまりは最近の私はとっても忙しいということを言いたいのです。本当にアイアム・ベリービージー。なのです。時間がいくらあっても足りないし、体がいくらあっても足りない。そんな感じです。しかしこれもいつまでもダラダラ続くわけではなく、ある日を境にいつもの平穏な生活に戻るはずなのですが、ともかく今は忙しい。子供とゆっくり語り合う機会もない。と、言っても普段も語り合っているわけでもなく、一方的に怒っているだけなのですが・・・。しかし案外こんな生活を楽しんでいる私なのです。
3月1日 (木)
待ちに待った三月です。弥生っていうやつです。卒業の月でもあります。私も今までの堕落した自分と卒業したいっす。それはそうと、私ごときのホームページがアクセス数500を越えました。世間じゃ何千何万何十万っていうホームペーシ゜がありますが、そんなこたぁどうでもいいんです。我がオンボロホームページが500オーバーという事実が嬉しいのです。一体、何人の人が私の日記を読んでくれているんでしょう。多分2〜3ってとこじゃないでしょうか。しかし私はそういった事実には背を向けて、これからも日記を書き続けるのです。だってこれは超個人的ホームページだからなのです。
2月28日 (水)
今日で二月も終わりです。二月だけが28日で何だか得した気分になります。別に一日は一日で得も損もないとは思うんだけど、三月が来るって感覚は、まさにスプリング・ハズ・カムで心躍るものがあります。奈良のお水とりも三月ですし、大相撲大阪場所も三月です。それに選抜高校野球も三月です。「がんばって、やるぞー」って大きな声を出したくなります。さて、春になれば私に何か良いことは訪れるのでしょうか?今から楽しみです。ワクワク。
2月27日 (火)
最近工事が多いと思いませんか、以前は三月に入ると急に工事が増えてイライラしたものですが、今年は何だか二月から工事が一杯あって、イライラします。多分予算を使い切るためにやっているんでしょうが、まったく納税者をバカにした行為です。昨日も道路工事により半時間程予定していた時間に遅れてしまいました。そして、本日は目的地の周りが全て工事中で迂回迂回の連続でいいかげん腹が立ってきました。入ろうと思った道路の入り口には警備員らしき人がいて、両手を胸の前で交差させ、「ダメ」というサインを送ってくるのです。一体彼らはどんな権限で我々納税者を何の断りもなく通行止めにするのでしょう。ちょっと勘違いしていると思いませんか。こんだけ不景気が続いているのですから、工事関連会社は暇なはずです。一気に工事をせず、人々の迷惑にならないようにコツコツとやればいいではないですか。まったく一気にやるところが『あざとさ』を感じさせます。
どうなってるんだろうね、この国は!
2月26日 (月)
夕べは凄い夢を見た。何が凄いって途中でこれはメモをとらなければと思ったくらいのスグレモノの夢であった。最近、小説のネタに困っていたので、夢の中で素晴らしい筋書きをまったく見たことも会ったこともないおっちゃんが教えてくれたのだ。意識が現実と夢の中を行ったり来たりして「メモメモメモ、でも眠い。でもメモ。そうだ絶対に覚えておこう」とそのまま寝続けたのだ。そして、朝起きたらしっかりと忘れていた。だから今日一日中夢を思い出そうとそのことばかり考えていた。で、結果は思い出せなかったのだけれど、新しい小説の筋を思いついた。私の場合はまず最初に題から考えるので『ヨタもん、せれなあで』という題にした。内容はお楽しみに。多分二ヶ月以上かかるとは思うけど絶対に一本の小説に仕上げるのだ。
2月25日 (日)
萩原浩の『ハードボイルド エッグ』を読みました。萩原氏の本は確か三冊出版されていると思うのですが、三冊目です。毎回作風が変わり、しかも面白い。参った参りました。こんなものを読まされると素直に降参してしまいます。しかも今回は四百ページ近い作品であるにも関わらず、一気に読まされました。と、いうことで私の休日は今回も何もない暇を持て余すだけの休日であったのです。あまりにも暇であったので子供を連れてボーリングに行ったのですが、恐るべしボーリング。何と一杯で「一時間待ち」と言われたのです。ボーリング全盛期を彷彿させる盛況ぶりでした。誰も『中山りつこ』なんて知らないんだろうなと思いながらスゴスゴとボーリング場を後にしました。で、大人しく読書をしていればよかったものを、この大馬鹿者(もちろん、私のことです)は懲りもせず負け戦に出かけ、「二度とパチンコなんてするか、ケッ」と捨て台詞を吐いて帰ってきたのです。で、読書ということなのです。動機は不純なのですが、楽しませてもらいました。
こんなことなら、最初から大人しく本でも読んでいればよかったよー。
2月24日 (土)
オーマイガー、ついにやってもうた。毎日更新と偉そうに言っておきながら、とうとう昨日はその宣言を果たすこともできずに寝てしまった。と、いうのも昨日は前の職場の人たちと一緒に二時過ぎまで飲み続けていたのです。で、気がつけば朝の十一時。まったく最低最悪の目覚め方をしました。強烈な二日酔いです。死にたいぞ、何とかしてくれぃという目覚めなのです。断続的に私を襲う吐き気と戦いながら昨夜の出来事を思い出そうとするのですが、断片的にしか思い出すことができない。しかも「うわー、恥ずかしい」という内容ばかり。何てこったの一日なのです。
朝から娘と(もちろんフラフラ状態)で雛人形を出しました。と、いってもその台を出しただけなのですが、これから三月三日まで私のパソコンは居場所を追われ、片隅でしか使うことができなくなるのです。
2月22日 (木)
ほとんど病気です。何がって、今日もパチンコに行ってしまったのです。いつもそうなのです。やめると宣言しても夕方になると行きたくなるのです。それで随分痛い目にあってきたというのに全然懲りないのです。それに私は行き出すと毎日行ってしまうのです。重傷です。
今日も仕事が終わると昨日の反省・宣言はすっかり忘れてパチンコ屋に向かって車を運転しておりました。そして、昨日同様一万円札が瞬時に消えてしまったのです。本日お小遣いを貰ったということもあって(私の稼ぎで食ってる一家なのですが、なぜか小遣いは「アリガトゴザイマス」と言って貰います)気が大きくなっておりました。次の店に鼻息も荒く繰り出したのです。一万円札が残りわずかという時にようやく掛かり、四連チャン。そのまま帰ってきました。腹も空くしタバコの吸いすぎで気持ちもわるくなるし・・・。結局千円儲けただけでした。でも、あの時違う台に移っていたらと思うと・・・・。本当にやめなければなりません。そのためには私自身が強い意志を持たなくてはならないのです。
おーし、明日は何が何でも行かないぞ。
2月21日 (水)
「ビデオを借りようと思ったんだけど、新作だから100円高いの、後十日もすると安くなるんだって」この台詞は近所のスーパーから帰ってきた妻の言葉です。そして近所のスーパーは本日はお客様感謝の日で5%引きの日でした。
その台詞を聞いた私はふか〜く反省しました。だって私は昨日の反省も忘れてしまい、またもやパチンコに行って二万円近く負けて帰ってきたのです。自分の小遣いで遊んだわけで何も後ろめたいところがあるわけでもないのですが、百円ちょっとを儲けた気分になって喜んでいる妻の笑顔に私は自分の罪深さを知ったのです。

話は変わりますが、本日私はトイレの恐怖というものを体験しました。人生三十九年目で初めて経験する恐怖でありました。今思い出しても鳥肌が立ちます。
いつものようにコーヒーを飲みながら朝刊に目を通していた私は(ここからビロウな話になります。ご容赦ください)いつものように便意を感じ、足取りも軽くトイレに向かったのです。自慢じゃありませんが私の大便は超高速マッハの早さで、誰もが「えーウッソー。そんなに早くウンチョができるの」と驚くほどの早さなのです。寝る前に水割りをたしなむ私は毎朝ビッチリーナ状態であるのです。
今日の朝もいつも通りの感触でした。我が身に宿ったババリーナたちは「早く出してけろ」と今にも飛び出してきそうなのです。ところが・・・・。
カキンカキン硬質ウンチョであったのです。しかもどういった仕組みでそうなったのか驚くほどデカかったのです。と、いってもこの目で見たのではないので大きさまではわからないのですが、感覚で大きさは分かるのです。
針の穴に綱引きの綱は通りません。まさにそんな状態なのです。痛いわ出したいわ痛いわ。身もだえ苦しんでおりました。その痛さたるや想像を絶する痛さです。十年前に患った盲腸の方がマシです。
激痛に耐えながら私は『肛門おちょぼ口作戦』を実行しました。しかし、敵もさるものです。なかなか出てきてはくれません。硬質ウンチョの後ろではいつものようなビッチリーナが「出せ出せ」と騒いでおります。私はこのまま三十九年の人生をトイレの中で終わるのではないかと観念しました。
二十分後、ようやく硬質ウンチョは「参ったでごんす」と出できました。しかしタダでは出てきません。「ひえー」と絶叫するほどの激痛を私に与えて出てきたのです。
私は早朝から疲れ果て仕事に出かけました。そして一日中黄門様がヒリヒリしておりました。
おそろしや、おそろしや。
2月20日 (火)
いやー、よかった。今日の日記は無理かと思っておりました。と、いうのも昨日お知らせしたようにパソコンを再インストールしたのです。いや、してもらったのです。家にまっさにぴんになったパソコンを持って帰り、バックアップしたものを入れ直し、インターネットの接続をやり直し、いやいやまさかこんなにスムーズにいくとは思ってもおりませんでした。これもひとえに私のパソコンのお助けマン兼、師匠のたっちゃんのお陰です。本当は無理だろうなと思っていたのです。気が重くて再インストールしたパソコンをかかえて路頭に迷っていたのです。家に帰りづらくて(いろんな入れ直しや設定のし直し)グズグズとパチンコに行ってしまったのです。お陰でいっぱい負けました。しか〜し、やってみると案外これが簡単。スイスイできました。インターネット画面の立ち上がりは早いしよかったよかったという心境です。
2月19日 (月)
週の始まりから仕事が詰まり、帰るのが遅くなってしまった。まったく何てこった。特別大した用でもないのに、どうしてこんなに会議好きの人が多いのでしょう。とにかく嬉しそうに自分の考えを述べる人が多く、「もっと整理して要点だけ言ってくれよな」と、心の中で愚痴ってしまう。会議そのものよりも、そんなところがイライラする原因で疲れを残してしまうのです。しかしこれで給料を貰っているから仕方ないといえば仕方ない。
話は変わりますが、明日、私の愛しのパソコンちゃんは再インストールのために知人の元に入院します。それはそれで安心しているのですが、それから後、私がバックアップしたものを再び元に戻せるのか、それが心配でなりません。明日の日記がいつも通り続いておれば成功したっていうことです。インターネットの接続なんて考えただけでも頭が痛くなってきます。何せ私はガチガチの文系男なのです。
2月18日 (日)
最高の天気でしたね。朝起きて久々にがんばっている太陽の姿を見ました。つられて車を洗うという行為に走った私です。普段は滅多に洗車なんてすることがなく、「動けばいいのよ」とうそぶいている私ですが、近所の子供達の落書きキャンバスになった車を見て流石に洗車をしたわけです。「おー、我が愛車はブルーであったか」と埃の下から出てきた車に感激した次第であります。昼から図書館に行き、買い物に行き、いつもの休日パターンを本日も忠実に実行して、またもや私の休日は暮れていくのです。そろそろ隣りの部屋からサザエさんが聞こえてきそうです。
2月17日 (土)
CD−R/RWを買った。前から欲しかったのです。何しろパソコンの具合が良くはなく、いつも不安を持ちながら使っているのでバックアップだけは取らなければならないと思っていたのです。で、バックアップは案外簡単に取れました。そうすると次はすることがなく、ただの箱となってしまいました。せっかく買ったのですから何か他に利用方法はないかと現在思案中です。
で、話は変わりますが明日の休日についてです。やっぱりこれといってすることはなく、『休日だー』って感じはするのですが、夕方になるといつものように「一体俺は何をしていたのだろう」と自己嫌悪に陥るパターンになりそうです。読もうと思って買ってある本も一杯あり、読書をして過ごすのもいいのですが、やっぱり「本読んだだけかぁ」って暗くなりそうで・・・。つまりは暇な人なわけです。進歩がないなぁ!
2月16日 (金)
週末です。世間では「やれやれ」なんてくつろいでいるんでしょうが、私は明日も仕事です。ということで休みは一日ポッキリなのです。一万円ポッキリとかいうとお得感があって嬉しいのですが一日ポッキリの休日は寂しい限りです。そして、そんな私の寂しさを物語るかのように腰痛が再発しました。今はまだ鈍痛状態なのですが、いつ「イテテテテ」状態になるとも限りません。ということで日曜日はじーっとコタツでテレビを見ている休日になりそうな気配です。そして、月曜日は「あーあー、一体俺は休みに何をしたんだ。つまらない一日であったなぁ」と後悔している様子も想像できます。是非是非たった一日の休日ではありますが「うーん大満足」と言えるように今から計画を立てるぞ。
2月15日 (木)
うおー、疲れたぞ。実はこの三日間で三十人以上の人間と膝付き合わせて話をした。これって結構疲れるもんです。その上、娘の風邪を貰ったみたいで、何だか今日は熱っぽい。と、言うことで今日は早く寝るつもりです。それにしても、話は変わりますが、我が国の総理は随分いいかげんな人間で、滅多に政治に関心を持たない私でも、ホトホト呆れる次第です。何とかならないもんでしょうか?
2月14日 (水)
ナメンナよ!何がって俺をだよ。今年は何と9個もチョコを貰ったのだ。これまでの最高記録だからな。しかし、よーく考えてみれば全て義理。悲しいもんです。そんだけ私には男としての魅力がなくなったというか、おっちゃんとして認識されたということではないですか。我が家のジイ様が孫からチョコを貰うようなもんです。つつつつつ辛い。まだまだ枯れちゃいません。
森田健作じゃないが(古いっーの)「俺は男だ」
2月13日 (火)
いゃあすごい。何がすごいってピカチュウですよ。実は昨日レンタルビデオを借りてきたんだけど時間がなくて今日見たのよ。娘と二人で見ていたんだけど、本当にスゴイのよ。話に引き込まれるっていうの、大人の私が見ても全然大丈夫なわけさ。考えてみるとマンガを見なくなって十数年、そして子どもの誕生とともに再びマンガを見るようになり、気が付くと同じところで二人で感動してるわけよ。これって私が退化したのかなぁ、それともみずみずしい感性を失ってなかったってことかなぁ。とりあえず、ポケモンの名前が50以上は言える私です。
それと、本日一日早くバレンタインチョコを貰いました。すっかりここ数日の間にそんな国民的行事があることを忘れていた私です。だが、限りなく義理チョコに近いもので、自意識過剰の私としてはちょっと複雑です。
2月12日 (月)
いやぁ休日っていいもんです。朝の空気までいつもとは違います。爽やかな目覚めってやつです。ところが、娘が風邪を引いたとかで朝からグズグズ。こんな時休日は病院も休みで困ります。仕方がないので一日家でゆっくりってやつです。
夕方、こんな休日に退屈してきた私は娘、といつても元気な姉ちゃんの方を誘ってローラースケートに行きました。ローラースケートっていうのは古臭い言い方らしくて娘はインラインスケートなどど言ってますが、私にはローラースケートという言い方しかしっくりきません。東京ボンバーズ全盛の頃にブイブイ言わした私なんですから。
転けた時のことを考えるとついついビビってしまいます。結局二十分ほどで娘も父親のお付き合いに飽きてきたのか帰ろうと言い出して私もあっさりとその意見に従った次第でありました。
こうやって三連休はゆっくり幕を閉じるのです。
2月11日 (日)
行ってきました『厄よけ参り』。車でドカドカと二時間程走った神社に行って来たのです。どこにこんだけ人がいるのかというくらい多くの人がいました。待合室は阿鼻叫喚とまではいかないまでもニギニギしておりました。まぁ、場所が神社ということでどの人も苛ついた顔一つせず、自分の名前が呼ばれるのをじっとまってりました。
家に着き暇を持て余した私は久し振りにパチンコに行ったのです。昔は妻に知られずひそかに溜めてあった私の貯金が全部パチンコ玉に変わったりもして「二度と行くものか」と心に誓っていた時期もあったのですが、バカ者の私は懲りもせず行ったのです。そしたら千円でフィーバーが掛かってしまいました。出るわ出るわで四連チャン。さっそく『厄よけ参り』の御利益があらわれたのです。
しかし、こんなことで私のツキを使ってもいいものでしょうか???
2月10日 (土)
朝から『厄よけ参り』に行く予定が大きく変わってしまった。最近、私の行動には計画性というものがない。
ウダウダと休日の朝を満喫し、家族で近所の住宅ショールームに行き、「ハァー」とため息をついて帰ってきた。何も家具の置いていないショールームというのはいいもので、ただっぴろくて素敵なんだけど、人が住めば途端に雑な生活空間が誕生するとわかっているのだが、やっぱりいいもんである。(何のこっちゃ)
夕方、散髪に行った。私は生まれてこのかた散髪屋を変えたことがない。だから座るだけでピタッと私好みの頭にしてくれるのだが、妻の評価は極めて悪い。散髪から帰った私を見て、毎回汚い物でも見るかのような目をして大きくため息をつく。何て嫌味なヤツなんだ。今度彼女が美容院に行ったら同じことをしてやる。しかし、その後が大変なことになるだろうから、やっぱり「いいよー」と言うしかないんだろうな。つくづく辛いことである。
2月9日 (金)
わーいわーい三連休だ。仕事が三日間もオヤスミだよん。一体どうして三日間を過ごそう。多分三日後にはいつものように「空しい休みであった」と、反省するんだろうけど、今は取りあえず嬉しいなったら嬉しいのだ。でも、まったくフリーの三日間かというと厳密にはそうではなく、何と『厄よけ参り』などというものに行きなさいと妻に厳命されているのだ。多分二十四のときも行ったとおもうのだけれど、あんまり記憶にない。しかし歳を取るということは弱気になるということで、今回の厄よけ参りは(とはいいつつも本厄というのではなく前厄)ちょっと自分でも気合いが入っているのでした。温故知新っていうのか、やっぱ昔から伝わってることはバカにしてはいけません。
2月8日 (木)
昨日、迷惑なメールが届いて大騒ぎをしたと書いたのですが、その後も苦情メールはどんどん届いて、その数百を越えました。冗談じゃねー、という数です。さすがにこれでは一々無実を訴えるメールを打つわけにもいかず、一体何通来るのか楽しんでおりました。きゃまさんに相談したところ、色々と対策を授けていただき、取りあえず事態の収拾とまではいかないまでも何とか乗り切ることができそうな期待感が漂っていたのであります。そして本日、「今日は二百かぁ」と半ば期待しながらメールを見たところ、事態は急展開に進んでおるようで、張本人(企業)からお詫びのメールが入っていたという次第です。これで本当に一件落着であります。それにしても、昨日はこの『勘弁してくんろ、おらが悪かっただぁメール』のお陰で寝るのが二時過ぎになり、今日はフラフラで一日を過ごしたというのに、まったく何てこったでした。やいやい、責任者でてこい。
2月7日 (水)
昨日、書くことがないとやや弱気の発言をしたましたが、撤回いたします。何と今日は書くことがあるのです。(喜んでいる場合ではないのですが・・・・)
いつものように仕事から帰ってきた私はパソコンを起動しました。(それにしても起動なんて随分カッチョいい言葉ではないですか)そしていつものように流れるような動作でアウトルックエキスプレスという舌を噛みそうなメールのソフトをクリックしたのです。いつもは多くて5〜6のメールが来ています、なんていう表示が出るのですが今日はやたらとメールが届いておりました。「どれどれ」などとヤヤコーフン気味に見てみると、全てが「迷惑ですから辞めてください」という内容ではないですか。レレレとなりました。これではまるでタチの悪いストーカーのようではないですか。どうやら私の名前というのかアドレスを利用して方々にメールを打っている愚か者がいるようなのです。困ったことです。中には親切な人もいて「ハッキングされているのではないですか」という心配をしてくれる人もいるのですが、残念ながら私には『ハッキング』の意味はわかりません。全ての人に「オラは無実だ」というメールを打ち終えてホッとしているところです。(とはいっても原因究明をしたわけではないのでホッとしている場合ではないのですが)それにしても、悪いヤツがいるものです。しかし、日記のネタになったわけで、やや単調気味であったわが日常にちょっぴり波風が立った日でもありました。
犯人に告ぐ! 「やめてくれー、かんにんしてくんろ」
2月6日 (火)
えらいこっちゃ。ホームページに毎日更新と書いたのが昨日のことで、今日はいきなり書くことが無くなった。僅か数行の日記であるのにネタギレなのである。もともと日記と銘打っておきながらほとんどエッセイ調の文章できたのでこういう結果になってしまったのだ。もっと最初から今日はカレーを食べましたとか、パチンコで負けましたとかありのままを書いておけばこんなことにはならなかったのに、色気を出したのが大きな間違いでありました。ともかく今日は自らの反省文で何とか乗り切ることができたが明日からのことを考えるとまったく自信がないぞ。平凡な生活をしている男の日記なんて誰も読みたくないだろうし、ウーム、何とかせねばなんないなぁ。明日に乞うご期待!
2月5日 (月)
実はわたくし、本日は休暇を頂き朝からボーっとしております。昨日は休日出勤ということで働いておりましたので、そのご褒美ということなのです。昨夜から何をしようかと胸ときめかせておったわけですが、あっという間に夕刻を迎えようとしております。結局、何も建設的なことには手を染めることはできませんでした。書きかけの小説でも書こうかと思っていたのですが、グズグズしているうちに意欲も失いました。これでは四十歳までに・・・は無理かなぁ、と弱気になりかけております。
2月4日 (日)
本日はオヤジの誕生日でした。今年で72歳だそうです。去年まで現役バリバリの大工として働いておりましたから、私のような軟弱者に比べると随分立派でございます。しかも、いまだに私にスネを提供しているのですから見上げたものです。四十歳も間近というのに時々すねかじりをしている私の不甲斐なさよりも、それに耐え抜いているオヤジのガッツに私は感動を覚えます。ところで、オヤジの誕生日は二回あります。今日と明日がそうでありまして、年によって両方を使い分けるという器用なことをしております。まったく困ったオヤジです。ボチボチ、ラクをさせてやらねばと思うのですが、いやいやまだまだ安心してもらっては困る、もっともっと心配させねばとも思っております。
2月3日 (土)
節分です。一体誰がこんな行事を民衆に流行らせたのでしょう。だってそもそも宮中の年中行事であったはずです。それなのに物心ついた時から豆まきとやらをしているわけです。まあ、それは百歩譲って良いとしましょう。ところが、ここで問題です。誰だ!巻きずしを食えなんて言い出したヤツは・・しかも太巻きだとぉ。フザケンナ、あんなもの一人で一本も食うもんじゃないだろう。それに何だと、今年は南南東を向けだとぉ。そんなもん十年前は知らんかったわ。おかげで寿司屋は大儲けじゃないか。モグモグ食ってたらアゴが痛くなったわい。
2月2日 (金)
ハナ金です。世間では「わーいわーい金曜日だ週末だチクショーかかってこい」と興奮しているのでしょうが、生憎私はいつもと同じ冷静さを保ちつつ夜を過ごしております。だって明日も過酷な仕事が待っているのです。全然あったかくならないし仕事だし、踏んだり蹴ったりの心境です。何より私の気持ちを暗くさせているのは金曜日はテレビがつまらないという事実です。まったくおもしろいテレビがない。一体テレビ局は我々四十ちょい手前の男をどのように考えているのだ。ナメンナヨ。
と、今回は軽いノリで書いてみました。と、言うのも我がホームページのデザイナーであるイワキ様から「オメーの日記は暗いんだヨン。けっ、暗くなってくるぜ、まったくよー」と暖かいご指導を頂いたからなのです。明日からどうすればいいのだろう???
2月1日 (木)
小説が面白い。ここ三日ほどで二冊の面白本に出会った。一冊目は団鬼六の『大穴』。これは二日間で読み終わってしまった。彼の小説はこれで二冊読んだことになる。SM小説オンリーの小説家かと思っていた自分が恥ずかしい。前に読んだ勝負師(将棋)の本はその迫力に押されたまま最後まで読み終えた。読後、どっしりと疲れてしまった記憶がある。それくらい本の中に引き込まれてしまったのだ。今回の『大穴』はそれほどではなかったが、久々の面白本であった。そして今、半分程読んだのが中場利一の『バラガキ』である。この人の作品も二三冊読んだことがある。『岸和田少年愚連隊』は本当に面白かった。しかし今回の『バラガキ』はそれ以上である。幕末の土方歳三を書いた本で、もともと私は幕末の話が大好きだから一気に本の中に入り込むことができた。今は途中まで読んだだけなのだが、一気に読みたいような、もったいないからゆっくり読みたいような不思議な気持ちである。本を読んでいてこんな気持ちになったのは久し振りである。是非機会があれば貴方にも読んでほしい一冊です。そして私はこんな本が書きたいといつも思っているのですが・・・・
1月31日 (水)
おお、今年も終わりか。来年は21世紀だ、などと言ってからあっという間に一ヶ月が過ぎた。月日の経つのは何と早いことか。私は本日久し振りに病院に行ってきました。と、いっても病気ではなく首肩が痛くなってきたのです。この症状は腰痛も含めて十年以上私を苦しめており、何件もの医者・整骨院・整体師など通ったものですが、ここ数年一件の病院で落ち着いております。病院というと随分大袈裟に聞こえるわけですが、ここはリハビリの施設が併設されており、その中にマッサージ師さんがいるのです。その中の一人が私のお気に入りでその人に身体を触ってもらうと不思議と痛みが引いていくのです。多分パソコンのし過ぎでしょうと言われモミモミ・グリグリされて気分よく帰ってきたのでありました。さぁて、今日もパソコンの前で夜を楽しむぞ。
1月30日 (火)
水戸黄門がキッパリと宣言していた「人生楽ありゃ苦もあるさ」というのは真実ではあるが嘘でもある。何よりも楽と苦は対比する言葉ではない。苦しいことの反対語は楽しいことであり、決して『ラク』ではない。で、話は元に戻るのですが楽しいことが最近トンとご無沙汰の日々を送っております。楽しいということの価値観は人それぞれ違うのでこんな話をしても無駄だとは思うのですが、やっぱり空しい日々の連続である。嫌なことがないだけマシと思わなければならないとは思うのですがやっぱり・・・。ということを私は高校生の時から連日感じていたのです。成長しない男なのです。
1月29日 (月)
昨日豪語していた再インストールはどうやら私のようなパソコン素人には無理なようで断念しました。この先も騙し騙しパソコンと付き合っていくしか方法はないようです。
で、今日は月曜日。あれほど嫌だなぁと思っていた月曜日なのですが、気が付くといつものように惰性で職場に向かっておりました。そしてゴニョゴニョと仕事をしているといつのまにやら帰宅時間となり、気が付くといつものように酒を飲んでパソコンに向かっているのです。何だか空しい毎日ですが、取りあえず今はこんなんでいいかなぁ、などと考えております。ところで、私は酒を毎晩飲んでおりまして365日飲み続けているのです。そのお陰で中性脂肪がやたらと増え、私の周りで私以上の中性脂肪数値を誇る人間を見たことがないという状態にまでなってしまいました。
こんな事を書くのも毎日の日記ネタに困ったということと、病気ネタで逃げようという中高齢者特有の甘えが出てきたのかもしれません。ヤダなぁ。
1月28日 (日)
本日は休日ということで、朝からのんびりしています。ところが、一方でこの平和な瞬間が音を立てて崩れ去ろうとしている状態が潜行しているのです。というのもパソコンの調子がおかしいのです。そもそもパソコンを買ったのは今から一年前のことでした。それまでパソコンなんて「ケッ、そんなおかしな機械に頼ってられるか」と嘯いていたのですが、間がさしたというのか、世間の風潮に動かされて買ってしまったのです。それからは毎日楽しいパソコン生活をエンジョイしていたのですが、後先のことを考えずに行動するという私のミジンコ的発想はパソコンには向いてないようで、やたらとパソコンをいじくりまわした結果パソコンの調子が絶不調になってしまったのです。このままでは再インストールしかないという局面まで追い込まれそうになっているのですが、自信がありません。えぃっ、とばかりに何やら摩訶不思議な部分をクリックした瞬間に私のパソコンが「キュ〜ン」などと言って再起不能になりそうで怖いのです。はてさてどうしたものでしょう。
1月27日(土)
奥さん(もちろん私の奥さん)のオジサンが夕方突然現れた。この人はいつも突然やって来て、いつもしたたかに酔っぱらっている。つまりは酔っぱらいなのだけど、いい酒でいつも楽しそうにしている。このオジサンは大工さんで世間で言うところの裸一かんで今の地位を築いた人で、かなり金持ちである。成金趣味っぽいところもあるが、努力の結果であるから私がとやかく言うことでもない。そして何よりオジサンは気前がいい。何かと物をくれる。我が家にとっては嬉しい人なのだ。そしてこのオジサンと話をすると、自分もがんばらねばと奮起する。ただし凡人の私は突然の奮起も一時間も続かない。オジサンを見送りし、今年はいっちょガンバルぞと有効期限一時間の誓いをたてた私でありました。
1月26日 (金)
一日中うっとうしい雨でした。こんな日に働いていると勤労意欲というものがなくなってきます(元からそんな高尚なものは無いと指摘されていますが・・)雪になるかと楽しみにしていたのに残念でした。そんなことより、今日は金曜日です。花金などと言いますが最近ようやくその意味を実感しています。特別何かをするというわけではないのですが、ともかく嬉しいです。「うれぴー」などと言いたくもなってきます。さて明日は何をしようか。ともかく今日も早く寝ようと怠惰な休日を目論んでいる私でした。
1月25日 (木)
雨でごんす。今日は冷えるからひょっとして夜中に雪に変わるかも。ところで私は雨が結構好きです。特に冬場の雨は許せます。外出も控えて「うー、さびさび」などと言ってコタツに入り、本なんかを読んでいる瞬間というのは至福の一瞬であります。難しい本はいけません。椎名誠とか原田宗典とか、そんな大好きな作家の本を読み進めるのがもったいないと思いながらも読んでいる瞬間が何よりです。明日は金曜で週末。そう考えるだけで何もかもが楽しみになってきます。
1月24日 (水)
ううー、寒いぞ。やっぱ冬は嫌いだ。奈良のお水取り・選抜高校野球・大相撲大阪場所が私に春を告げる三点セットである。待ち遠しいぞ。しかし、まだまだ先の話である。こんな日は風呂に入るに限る。と、いうことで風呂を入れてきた。昔は風呂なんて大嫌いで二日に一回、いやいや三日に一回、えーい一週間に一回でもいいと思っていたが、最近は風呂が恋しくて恋しくて仕事中でも風呂に入ってくつろいでいる自分を想像してうっとりしてしまう。そしてそして、昔は風呂なんて五分も入っていればのぼせるぞと豪語していた私であったが(つまりはカラスの行水)、今は少なくとも二十分は湯船に浸かり「ウーーー」と一人歓喜の声を漏らしている。これってやっぱり歳食ったってことかなぁ。たかが風呂で落ち込まなければならないなんて、随分悲しいぞ。
1月23日 (火)
そういえば、最近小説を書く時間が短い。いや、ほとんど「ない」といってもいい。それでも何とか三本程書いてみたが、これがまったくクダラナイ『ヨタ話』で、自分でも情けない。スケールが極めて小さい。これは普段の生活にメリハリがないせいではないかと自分では考えている。次に本題に戻るがどうして小説を書く時間がなくなったかというと、ひとえにパソコンのせいである。ワープロからパソコンに買い換えた時にはバリバリ書くぞ、と意気込んでいたが、実際はメールやインターネットにのめりこんでしまい、ついついそっち方面に逃げてしまうからだ。で、心機一転がんばるかというと、しばらくはこのままパソコンにのめり込んでしまいそうな自分がほとほと情けない。さぁ、今日もこれからメールのチェックだ。
1月22日 (月)
いやー、疲れた。やっぱ月曜は調子がでんわ。昨日なんてサザエさんのテーマミュージックが流れ始めた頃から憂鬱になってしまったものなぁ。そのかわり仕事が終わって嬉しいのも月曜日。「やれやれ」なんてため息が出ます。「よーし今週もバリバリがんばるぞ」なんて気持ちにはまったくなれません。この先、当然のように火曜日から続く金曜日までを思うと気が遠くなってきます。世の中の人はどんな気持ちで月曜日を迎えているのだろう。まさか大晦日から新年を迎える時のように改まった厳粛な気持ちになっているんだろうか?そんなわけねーか。
1月21日 (日)
昨夜、寝る前に外を見ると一面の銀世界でありました。仄かに明るく、雪国の生活はどんなだろうと思いを馳せ、眠りに就いたのですが、目覚めてみると、昨夜の雪はすっかりと消えておりました。せっかく子どもと雪合戦でも・・と思っていた目論みは簡単に崩れ去ってしまったのです。久々の休日でやや暇を持て余していた私は友達の家に行きました。ヤツはキッチリと昨日のうちにカマクラを作り雪の一日を堪能しておりました。最近、面白いことないなーなどといつものように愚痴をこぼし帰ってきまたのです。本当に面白いことってないですね。いや、最悪なことがないだけマシと思わなければいけないのかな。
1月20日 (土)
わが町にも雪が降りました。スゲー雪です。滅多に雪の降らない地方なもので、少々雪に戸惑っております。私の車は四輪駆動車なのですが、スキーなどという高尚な趣味を持たない私は雪道の運転などしたこともなく、雪の日の運転は怖くて怖くて仕方がありません。子供達は雪だるまなんぞを作って遊んでおりますが、私はコタツでじぃ〜としております。この雪で明日は一日家でゆっくりしていられそうで、ちょっとだけ楽しみです。
1月19日 (金)
やっと週末、心ウキウキのはずなのですが、私は明日もお仕事です。最近、めっきり弱ってきているのか、弱気な気配が濃厚に私の身辺に漂っております。例えば、このまま年老いていってもいいものか?とか一体私は何のために生きているのだろうか?とかそんなことです。あっ、勘違いしないでください。決して哲学的に悩んでいるのではありません「毎日だりーな」と思っているだけなのです。
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