2月20日(金)、13:30より東部公民館2階ホールで東部地区民生委員協議会が伊賀市社会福祉協議会の協力を得て、高齢者を対象に「転倒予防教室」を開催しました。
高齢者になると筋力が衰え、バランス能力や歩行機能も低下し、転びやすくなります。転倒予防体操は、加齢に伴う転倒リスクを少なくし、寝たきりや認知証を予防する体操です。講師の内海奈美さんの指導で、脳の活性化に有効な指の刺激体操から始まり、足の筋力を強くするスクワットなど皆で楽しく運動しました。内海さんは、まずは自宅でテレビを見ながらでも簡単にできる筋力トレーニングから始めてみましょう。続けることが大切で、マシンやダンベルを使った負荷のかかるトレーニングは基礎体力がついてから行うことをおすすめしますと話されました。
参加した65名の中から、これからも教室を開催して欲しいと多くの声がだされました。
※下記に横浜市保土ケ谷区で、転倒の不安のある高齢者を対象に転びにくい体づくりの普及に取り組んでいる「転倒骨折予防体操」の一部を図解入りで紹介します。
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