廣澤徳三郎工房(ひろざわとくさぶろうこうぼう)

店舗情報 店舗情報 商品 アクセス
廣澤徳三郎工房 創業明治三十五年 元祖伊賀くみひも 廣澤徳三郎工房

古き良きものを今に─ 受け継がれる伝統の技

組紐は長い伝統をもつ日本の優れた工芸品の一つです。
奈良時代以後に日本で作り始められた組紐は、経巻・巻物・甲冑や刀の紐などに利用され、その後、明治維新の廃刀令により武具から帯締に姿を変え用いられるようになりました。
江戸に残っていた組紐の技術、技法を明治三十五年、初代廣澤徳三郎が習得し、この地に持ち帰り開業したのが伊賀組紐の始まりです。
昭和五十一年には国の伝統的工芸品に指定され、脈々と受け継がれ現在に至ります。
磨き抜かれた伝承の心と技が生み出した優美な糸の芸術・格調高い伝統の香が伝わる徳三郎の組紐をお楽しみいただければ幸いです。



組紐の由来

組紐奈良時代以後に日本でつくり始められた組紐は、主に経巻・華籠などの神具、仏具、武士の甲冑や刀の紐などに用いられたのが始まりといわれております。

帯締め実演

帯締め実演伝統的工芸品「伊賀くみひも」の代表作であります帯締めの実演を御覧いただけます。店内には、くみひもの創作品を数多く展示し、製造元ならではの格安価格にて販売もいたしております。

伊賀くみひも

明治35年、江戸にのみ残っていた組紐の技術を廣澤徳三郎が習得し、伊賀に持ち帰り開業したのが現在の伊賀くみひもの始まりです。
今もその技術が伊賀の人々によって脈々と受け継がれ、現在では伝統的工芸品に指定されております。

磨き抜かれた伝承の心と技が生み出した優美な糸の芸術、格調高い伝統の香伝わる徳三郎の組紐をお楽しみいただければ幸いです。

三代目 徳三郎

くみひも体験 (要予約)

伊賀の旅の思い出として、丸台によるくみひも体験を行っていただけます。キーホルダー、ブレスレット他を創っていただきます。一度チャレンジして下さい。所要時間は約20分程度です。

お一人様 1,000円〜(税込)

くみひも体験手組台には、高台、丸台、角台、綾竹台があり、体験いただく丸台は丸組から平組のひもまで組むことができる台で、組み下げ式で用います。

 

 伊賀ポータル -忍びの国伊賀の隠れ情報満載!-
(C) copyright 廣澤徳三郎工房 .