作品集「ゆめ」
作品集「ゆめ」
博司さんはふたたび筆を握るようになりました。
「三重県人権センター」
中 博司
な か ひ ろ し
1949年12月3日生まれ
元大山田村村会議員
反差別村民ネットワーク会員
1992年、大山田村での差別事件をきっかけに、部落差別の撤廃をはじめとするあらゆる差別の根絶に向けた取り組みをすすめる。
2度の脳梗塞により一命はとりとめたが、左半身不随となりすべての活動をあきらめてリハビリに専念する。
さまざまな人とのかかわりを通して、自らのパワーを取り戻し、左利きから右手へと筆を持ち替え、天性のデッサンや水彩画への情熱を徐々に発揮し始める。
三重県身体障害者総合福祉センターでハビリに取り組み、現在は自宅でのんびりと創作活動を続け、パソコンを使っての作品作りにも挑戦している。
「画家になりたかった」という夢を持ち続けながら・・・
作品集1〜3 販売中!
1セット(5枚入り) 300円
※収益金は村内の福祉活動に役立てさせていただきます