[1998年の釣果]
1998.4.12
雲出川の支流。午後2時入渓。くもり。今年初めての釣行だったので、まず年券購入。解禁時の状況やどの辺にたくさん残っているか聞き、
聞いた場所から入ったが先行者があり、全く反応は無し。魚影はあるものの全くフライには見向きもしない。そこで去年通い詰めた
ホームリバーに場所を移動。いきなり写真のアベレージサイズがメイフライパラシュートに出た。久々の感触と、サイズは小さいが
綺麗な天然アマゴに出会えた。その後も溜まりでは大きなやつがガボッと出るが針がかりしないという場面が何度かあり、最終的に
アベレージサイズが5匹で、今年もこのホームリバーが健在なことを確認出来た。
1998.5.2
雲出川の支流。午前6時入渓。雨。前回はアベレージサイズばかりだったのでちょっと大物を期待しての釣行であったが、やっぱり
天然の大物はそう簡単には出てくれない。雨がパラパラで水量は適量、絶好のコンディションであったが、結局アベレージサイズが
3匹のみ。フライをメイフライパラシュート、エルクヘアカディス、コンパラダンなどこまめに変えたが、大物には出会えなかった。
この時期はまだほとんどが溜まりにおり、瀬に出てきて活発にドライに反応するにはもう少し時間がかかりそうだ。しかし、坊主で
なかったので、一応満足して帰路についた。
1998.5.23
雲出川の支流。午前7時入渓。天候は晴れ、ちょっと寝過ごしたが運良く先行者は無さそうだ。まだ梅雨でもないのに、結構雨が降り
川の水量はかなり多い。しかし気温も日増しに上昇してきており、そろそろ瀬に出て活発にフライを追うのではないか?と淡い期待
をして釣り始めた。予想通り結構瀬についているヤツが反応するが、流れが速いためフライをうまくくわえてくれない。また去年は
必ず反応のあったところでは全く反応が無く、ほとんど反応の無かったところで結構反応があり、結局瀬についていたアベレージより
ちょっと大きめの綺麗なヤツに出会えた。合計5匹でまずまずの釣行であった。しかしポイントはいつも同じじゃ無いことを痛感した。
1998.5.30
雲出川の支流。午前6時入渓。天候はくもり、今シーズン初めて師匠とO氏を誘って釣行した。この日も雨のあとで水量はすこぶる
多かった。いつものホームリバーを師匠とO氏に譲り、別の支流へ入った。そこでいきなりアベレージサイズが、支流と支流の合流点
でメイフライパラシュートに出た。気をよくして進むと、大岩に当たって流れが大きく曲がっている溜まりのポイントで、なんとこの
川に通い詰めて初めての24cmアマゴが、プシュッと小さくフライを吸い込んだ。後はグングン引き、流れが速いため結構重かった。
その後、アベレージよりちょっと小さめをGETして大満足の釣行となった。ちなみに師匠とO氏は、アベレージサイズをかなりあげた
ようだが、大物が出なかったのであまり満足はしていないようだった。
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