現在は、三重県、奈良県の渓流(ほとんど三重県ですが)を、ホームグラウンドにしている。

しかし最近は釣れるところが、本当に少なくなった。3年前は家から20分ほど車で走れば、天然

アマゴがビシバシ釣れるところが結構あったが、今ではほとんどその川でも釣れない。    

どうしてか?!

それは一概には言えないが、河川工事による無意味な護岸で、川をねこぞぎひっくり返すからか?

エサ釣り師が、稚魚まで持って帰るからか?宅地やゴルフ場の開発によって、川に汚染物質が流さ

れるからか?原因はいろいろあると思うが、もっと魚が沢山住める川が、もっと増えて欲しいと願

うだけである。少なくとも我々フライフィッシャーは川と魚を守ることを心がけていきたいと思う。

[1997年の釣果](テキストだけです)

[1998年の釣果](テキストだけです)

[1999年の釣果](テキストだけです)

[2000年の釣果](テキストだけです)

[2001年の釣果]
2001.5.2
一年ぶりのホームリバー釣行、午前6時30分入渓。小雨。今年初めての釣行だったので、少し緊張していた。いつもの支流の結構上流部から先に入った。先行者は無かったが、かなりの足跡があり、今年も人の多さにウンザリした。全く反応は無かったが、緩い流れの脇で「プッシュ!」と出た。あまり大きくはないが、15cmくらいの天然魚であった。それからの反応は非常に渋く、全然だったので、別の支流へ移動した。ここでの第二投目、フライが音の無く吸い込まれた。あわせると結構重い。しかし、手前にあった中州にすぐ引っ張って上げてしまった。結構大きい。24cmのヒレピンの天然魚だった。そのあとは雨が激しくなり大雨状態になって川に濁りがかなり入ったので、早々に引き上げた。今までで最大の天然魚に満足した釣行であった。



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