おわりに
僕は、障害児教育を通して、今の教育に対し疑問を持ちました。
無駄なことかもしれません。読んでくれた人も何も残らないまま、今の教育の中で過ごしていくのかもしれません。
けれども、今の教育の底辺となって苦しみ、教育の権利すら侵されている人もいることを忘れないでほしいのです。そして、僕もその上に乗っかっている一人であることを忘れるわけにはいかないのです。
そんな僕が今、地域的な活動グループを作ろうと計画中です。地域にとって個の連帯が何よりも必要なのです。
僕が考える事は、誰もが考える事だと思いますが、違った意見をもっている人とも一つの事について話すことはすばらしい事だと思います。一人の問題をみんなの問題にしていこう、それが個の連帯の始まりだと思います。
反論・意見等あれば、ぜひお寄せください。ひとまず、“教育ってなんや”を終わります。たくさんの人の協力に感謝します。
おわり