モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜(2005/11/12〜2006/4/30)
バイオリン日記(2006/5/1〜)はこちら INDEXへ戻る
日記 |
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2006年4月30日 |
バッハも練習しながら、次のレッスンのために「新しいバイオリン教本2」の23ページ、「わかれ」を練習する。まず、電子ピアノで音をなんとかとってみる。たぶん、間違いないと思う。それから、少しずつ、小分けにして練習する。スラーがいくつもの音符にかかると弓が足らない。 電子ピアノも勝手気ままにたたく。まさに、鍵盤をたたく。そろそろ、ちゃんと曲の練習をしようかと思う。たたくだけでは、芸がない。(写真は、伊賀の街角。何か、お気づきの点はありませんか?) |
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2006年4月29日 |
バッハのカンタータ147番を練習。「主よ、人の望みの喜びを」の第2バイオリン。発表会は出なかったが、その分、練習をしようと、今日も15分くらい弾く。つっかえながらだが、ひと通り弾けるようになった。第1バイオリンと合わせるには、時間がかかる。 |
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2006年4月28日 |
バッハを弾く音楽会に出ないことになった。自治会の同じ組内でご不幸があり、手伝いをするため。力が抜けたようなホッとしたような。一番ホッとしたのは、先生かなぁ。せっかくなので、次のレッスンには、先生のバイオリンとあわしてもらおう。先生が第1バイオリンのパート、私が第2バイオリンのパート。練習は続く。(写真は、もうしばらく、お待ち下さい。) |
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2006年4月27日 |
帰宅が12時になり、練習は明日の朝にする。(ということで、実は、この日記は、28日の午前1時過ぎに書いている)練習あるのみの練習が出来ておらず、明日にかける。音が出ない電子ピアノは5分ほど弾く。(写真は奈良の街角で見かけた花など第10弾と思ったら、ネタ切れでした。すいません。) |
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2006年4月26日 |
自宅で15分ほど練習する。今日も帰宅が11時30分頃だったので、弱った。やるしかない、と頭の中では思いがぐるぐる回っているが、手は動かない。時間をどう確保するか・・・。(写真は奈良の街角で見かけた花など第9弾) |
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2006年4月25日 |
帰宅が11時。帰ってから、食事をして、少し練習をして、風呂に入る。バイオリンの進歩は見られない。夕方からの会議のため車で行った。それで、少しでも昼休みに練習が出来るかとバイオリンを持っていったが、ぜんぜん、時間がなく、開けないまま、もって帰ってくる。(写真は、奈良の街角で見かけた花など第8弾) |
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2006年4月24日 |
あせり気味に練習をしている。実力以上のものは出ないのだが、迷惑をかけないために、練習する。とにかく、指が慣れるように練習あるのみ。 |
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2006年4月23日 |
日曜日なので、家の東にある休耕田の草刈をする。1月25日の日記に少し写っている田んぼだが、1時間くらいやって、疲れたので、残りは後日にまわす。 |
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2006年4月22日 |
お世話になっているバイオリン教室の発表会の練習があった。合奏に出るので、出かけたが、唖然・呆然・固まってしまった。まず、どこから出たらよいか判らず、指もついていけず、無理なのに無理と言うタイミングも失った。かろうじて、練習の終わりごろに曲の前半というか3分の1ほどだけ、参加できた。一人で練習しているのと全く違って手も足も出なかった。けれども、呆然として周りの人たちの演奏を聴きながら、「いいなぁ」という感じにひたっていた。なにせ、合奏は、小学校とかの授業以来である。はまりそうだ。演奏のタイミングを理解するために、第一バイオリンの譜面を先生にお願いして急きょコピーさせてもらった。(写真は、奈良の街角で見かけた花など第5弾) |
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2006年4月21日 |
バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びを」を練習している。明日は第2回目の合同練習。私にとっては1回目。(前回休んだので。)無理だったら、無理と言おう。迷惑をかけてはいけない。今、電子ピアノで、何とか音をひろっている。メロディを頭に入れたいと思う。暗譜は無理だが・・・。(写真は、奈良の街角で見かけた花など第4弾) |
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2006年4月20日 |
バッハのカンタータ147番の「主よ、人の望みの喜びよ」を練習する。今日は、前半の3分の1を何度もくり返す。つかえながら弾く。泣きそうだ。恥ずかしい演奏はしたくないので、練習あるのみ。挑戦することでいろいろ学べる。「バイオリン日記」を「モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜」にした。今の気持ちに合わせた。(写真は、奈良の街角で見かけた花など第3弾) |
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2006年4月19日 |
帰宅が11時。夕食を摂り、練習する。バッハのカンタータ147番の「主よ、人の望みの喜びよ」を何度も聴く。しかし、いざ、バイオリンで弾くとなると、さっぱり。 土曜日の夕方は、2度目の合同レッスンである。私は、1回目を休んでいるので、私にとっては始めての合同練習となる。休もうか。(写真は、奈良の街角にある花など第2弾) |
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2006年4月18日 |
電子ピアノは1分、バイオリンは触らず。大丈夫か! (写真は、奈良の街角にある花など) |
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2006年4月17日 |
バッハのカンタータ147番、何度も繰り返してCDの曲を聴くが、この音楽のどこに、第2バイオリンがあるのか判らない。弦楽合奏版なので、弾いているはずだが、第1バイオリンの旋律に隠れて聴き取れない。耳が慣れていないのか、聴き取る才能がないのか、うーん、両方か? とにかく、CDを聴くのと、弾いてみるのと両方やってみる。はやく、CDに合わせて弾けるようになりたい。うーん、夢か? |
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2006年4月16日 |
バッハのカンタータ147番の音階をつかむのに、電子ピアノで音をさらっている。覚えるまでは、なかなか大変だが、流れをつかむには有効なようだ。第2バイオリンのパートだが、それだけ弾いていても、曲のイメージがわかない。2重奏3重奏の面白さなのだろうが、主旋律でないパートを弾いているとそれだけでは面白くない。何とか、この1週間で、パートをとにかく弾けるようにして、合わせるまでにもっていきたい。(写真は、奈良のとある踏み切り第2弾) |
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2006年4月15日 |
今日はバッハの1回目の合同練習だったが、欠席。仕事だったが、今の状況では迷惑をかけるのは必至。2回しかない合同練習なので、行くべきなのだが、そんな、2つの理由で欠席した。その分、本当に練習しよう。今日も20分くらい練習したが、見るべき前進はなし。レンタルのCDを借りた。バッハ名曲集と、バイオリニストの川井郁子さんの「嵐が丘」と館野泉氏の「風のしるし」の3枚。館野さんは、脳溢血のため、右半身マヒで現在、左手だけでピアノを演奏されている。(写真は奈良のとある踏み切り。運行のじゃまをしていませんので・・・・) |
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2006年4月13日 |
相変わらず、弾くが、必死(瀕死?)のドジョウ状態。のた打ち回りながら、息もたえだえ。しかし、この壁を越えればすばらしい景色が広がっている、ことを信じて頑張ろう。たぶん、また、すぐ、視界をさえぎる壁があるだろうが・・・。壁ではなく、丘くらいに考えよう。傾斜45度くらいの丘?ありえないか。 |
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2006年4月12日 |
疲れ気味。家のトイレは洋式なのだが便座を上げたまま座ろうとして、すっぽりおしりが入ってしまいそうになった。びっくりした。バッハをやり始めて、よかったのは、譜面を読めないとあかんと悟ったこと。しかし、今度の発表会までに、読めるようになるのは無理なので、とにかく、気合で練習するのみ。方針修正で、弾きにくいところを、集中的にくり返してものにしよう。と思ってやり始めたら、どこもかしこも弾きにくい。んー・・・・・。(写真は、今日の国会行動。医療制度改悪法案、国民投票法案、教育基本法改悪法案、行革推進法案、今国会は、歴史に名を残す悪法製造国会か。今日、提出された署名は34万筆。) |
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2006年4月11日 |
発表会まで後、2週間ほど。バッハのカンタータ147番の第2バイオリンは、まだまだ、ドジョウののたうち状態。とにかく、迷惑のかからないように、弾かなくてはならない。プログラムの最後を飾る、総出演のような感じで第1バイオリンが9人、第2バイオリンが8人、第3バイオリンが1人、第4バイオリンが1人、ヴィオラが2人、チェロが1人という編成。先生は指揮をされる。やはり、出演は無謀の2文字か。辞退と無謀、頭の中をぐるぐる回る。しかし、努力は報われるはずだ。努力をすれば・・・。(写真は、おまけの桜の木第4弾) |
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2006年4月10日 |
仕事から帰って、食事の後、15分ほど練習する。音をひらっていくが、音楽にならない。苦しまぎれのドジョウがのたうっている感じ。練習あるのみ。(今日はこれだけ。写真は桜の木第3弾) |
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2006年4月8日 |
午前中は仕事。さて帰ろうかと職場を出てふと、嫌な予感。JRに電話をすると、第2土曜日は保守工事のため昼過ぎから夕方まで運休とのこと。家に帰れない。レッスンに行けない。そこで、職場の車を借りて帰る。JRさん、これでは、第2土曜は仕事に行けません。と言ってるうちに、レッスンに間に合い、前回の続きの「マジャールの踊り」は、少しつかえながらも合格。音階練習のニ短調音階は音程が正確とおほめをいただく。先生がピアノの伴奏をしてくれていたので、一瞬聞いて音出しのところもあったが・・・。ホーマン1の「ママの歌」は、2回目も合格ならず。練習不足だった。そして、バッハ。先生と一緒だと先生の音を聞きながら最初の3分の1くらいは何とかついていくが、問題は中盤と終盤。先生に「真ん中、弾かんときましょか」というと、先生の目が光ったように見えたが、「せっかく練習しているので、やりましょう」と言ってくれる。「やさしい第4バイオリンのパートもあるので」とも言っていただく。安全策を残しつつ、第2バイオリンに挑戦しよう。コンサートのプログラムも出来上がり、知り合いに声をかけてくださいと5部いただく。中に私の名前も載っている。さあ、大変だ。本当に近づいてきた。(少し、興奮してたくさん書いた。写真は、桜の木、第2弾) |
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2006年4月7日 |
夕方、奈良の会議に8時まで出席して、伊賀うたう会に行く。10時過ぎに帰ってきて食事をして、それから鍵盤をたたく。バイオリンは、最近、鳴りを潜めている。しかし、明日は、レッスン日。最悪だ。バッハはどうなるか。「辞退」という2文字がちらつく。(と、ここで、はじめてこの日誌を読む方に説明します。4月の終わりごろ、私がバイオリンを習っている先生の生徒さんたちの発表会があり、なんと、私も生徒の一人として皆さんと合奏をします。その曲がバッハのカンタータ147番「主よ、人の喜びの幸いに」違った「主よ、人の望みの喜びよ」です。私はいまだに音がとれない。)(写真は、桜の花) |
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2006年4月6日 |
今日はお酒を飲んで帰ってきたので、バイオリンの練習は出来ず。しかし、鍵盤はたたく。鍵盤をたたきながら、高い方向へ同じ音が出る(つまり、1オクターブ上)間に、鍵盤でいうと必ず黒い鍵盤が5つと白い鍵盤が6つあるのは、なぜだろうと考える。つまり、同じ音まで12等分するという仕組み。10等分ではいけないのか、15等分ではいけないのか。うーん、いけないのだ。気持ちよくない。たぶん。それは、感覚として後天的なのか、そうでないのか、音楽に門外漢の私は、わからない。なぜミの次が半音上がるファなのか、それが、なぜ気持ちよいのか分らない。と考えるのがお酒のせいだろう。寝よう。(写真は今日は白紙。眠い。) |
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2006年4月5日 |
カンタータ147番を鍵盤で弾くが、もたもたしている。バッハさんに文句を言うわけではないが、メロディーがなぜあんな風に流れるのかわからない。そんなところに飛ぶな、といいたくなる。特に、中ほどのメロディー。私が文句を言ってもあかんけれど。もちろん、第2バイオリンのパートの話。それを、音をとるために鍵盤でひらっている。涙ぐましい努力。けっしてむずかしいメロディでも、おたまじゃくしがたくさんあるわけでもない。ただ、私が、すんなりと音がとれないだけ。くやしいなぁ。(写真は、今日夜6時過ぎからあった国民投票法案についての学習会の講師先生) |
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2006年4月4日 |
バッハのカンタータ147番の音階読みを練習する。ソとかドとかいいながら、鍵盤をたたいてみる。難しいところもあるが、ひと通り、何度もやってみる。それが終われば、バイオリンでやってみようと思う。キィボードはヘッドホンで消音できるが、バイオリンは弱音できても、消音は無理でやはり、うるさいから、時刻がおそくなれば、できない。(写真は、家から東の方角を撮った風景) |
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2006年4月3日 |
譜面を見て弾けるようになるために、練習をする。まず、バイオリンのドレミの場所を指なり頭に覚えこむ練習。開放弦は太いほうからソ・レ・ラ・ミとか、音の場所を覚えることが必要。そして次に、譜面を読みとる訓練。五線譜のおたまじゃくしがドなのかソなのかを読みとる訓練。それから次は、五線譜から読みとった音階をバイオリンで再生する訓練。いまさら、とおっしゃる方もおられると思うが、何とか、バイオリンらしき音が出てきて、音階がわかっていないという現状からみれば、必要な訓練。あとは、実践あるのみ。その点でも、キィボードは助かっている。もしかしたら、キィボードの練習と一石二鳥かもしれない。うーん、楽天的だ。(写真は、チョイノリの後姿) |
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2006年4月2日 |
キィボードに触れる時間が長い。でたらめにたたいているだけだが、それでも、音が出てくれるのはありがたい。バイオリンの方は、方針を決めた。譜面を読めるようになろう。譜面にのっている音をバイオリンで出せるように、練習しようと思う。新たな挑戦である。しかし、発表会に間に合うかが問題。なんとか、しよう。「PIANO LIFE」という雑誌を買った。Vol.3なので、バックナンバーも買おうと思う。今、続けて買っている雑誌は、「サラサーテ」と「弦楽ファン」と「ビッグコミックオリジナル」だが、この「PIANO LIFE」も追加しよう。(写真は、チョイノリの横の姿) |
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2006年4月1日 |
1週間が経った。そして、4月になった。予定では、3月中にバッハのカンタータ147番がひと通り、弾けているはずだったが、実は、ぜんぜん進んでいない。なまけていた、というのは、少しあたっているが、少しあたっていない。いいわけは、2つ。一つは、キィボードがおもしろくて、キィボードを鳴らしているほうが多かった、ということ。もう一つは、やっぱり、譜面を読めやなあかんと思ったこと。少しでも譜面を読めるようになるにはどうしたらいいか、考えている。考えていて、バイオリンの練習に至っていない、という感じ。以上、いいわけ。(キィボードも適当に勝手に音を出しているという感じ)(写真は私の愛車のチョイノリ君。助かってます。) |
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2006年3月26日 |
キィボードが部屋に入った。もちろん、弾けないが、ながめているだけで、幸せである。バイオリンは、弾いている。今日も、あわせれば1時間くらいは弾いた。バッハの練習は進んでいない。カレンダーが気になる。次のレッスンは4月8日である。それまでには、ひと通り弾けるようにならなければ、OUTである。退場である。う・う・う・・・。キィボードが入ったので、図書館でピアノの本を借りた。綾戸智絵さんの「ジャズレッスン」、江口寿子さんの「ひとりでピアノが弾けた」、井上直幸さんの「ピアノ奏法」の三冊。これで、弾いた気になるのが私の幸せなところ。(写真は、3月14日の日記に書いた1/500スケールのANAのボーイング777) |
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2006年3月22日 |
バッハのカンタータ147番の練習は、71小節の内、24小節あたりをうろうろしている。ということは、20日からあまり、進んでいないということ。それでも、1小節目から始めて、24小節まで進んだともいえる。 3月中に音をひらって、4月からは、テンポに合わせて弾けるようになりたい。3月末まであと、9日ほど。頑張れ!ももんが! と、言いながら、ギターを出して弾いてみた。これまた、いい音がする。音楽は、全くわからないが、音を楽しむことが出来て幸せだと思う。 何日か前、新聞に、聴覚に障害のある方がマリンバの演奏をされる映画について載っていた。その方自身が、インタビューに答えていた。聴覚が失われ、医師からは、あれも出来ない、これも出来ないと言われた。しかし、私は、実際に音楽を楽しんでいる、と話されていた。その方は、素足で立ち、足の下から伝わる振動で音楽を感じ、皮膚で音の振動を感じていた。私も、そういう風に音楽を感じたい。(写真は、通勤の駅) |
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2006年3月20日 |
16日の「県民のつどい」をはさんで、あれよ、いう間に20日になった。つどいが終わってから、また、練習再開しているが、進み具合は、変わらず遅い。カンタータ147番も20小節あたりをうろうろしている。もちろん、それまでも、たどたどしい。おふくろさんから借りた電子オルガンも、カラオケの練習で使うと言われて返したので、中古でも電子オルガンを手に入れようかと思う今日この頃、いかがお過ごしですか?(これは「きっこのブログ」風か?) 3月中には、ひと通り、147番を弾けるようにしておきたい。 (写真は、いつか、一緒に弾きたい玉井菜摘さん。) |
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2006年3月14日 |
昨日、今日とバイオリンを触っていない。今日は、帰ってきたのが夜の11時55分ごろ。「県民のつどい」の準備で、最終電車になる。といっても、途中、「元気屋」という店にいって、中華丼を食べたりしていたので、仕事はそれほど進まなかった。 今日はホワイトデーということで、義理には義理を示さなければと、一つはかみさんに、一つは母親に買ったのを渡す。母親は、既に寝ていたので、明日になるが・・・。ついでに、自分にも1/500スケールのANA(全日本空輸株式会社)の旅客機のおまけ付チューインガムを買う。以前は1/700スケールのものを集めたので、ひとまわり大きくなった。(写真は法隆寺・中門の金剛力士像(左)です。) |
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2006年3月11日 |
レッスンに行く。4つの宿題のうち、2つが合格。2つがもう一度、となった。それと、発表合奏曲のバッハ。予想に反して、今日のレッスンは発表合奏曲から始まり、訳のわからないまま時間が過ぎた。何せ、71小節のうち、家では6小節目くらいまでを行ったり来たりしていたのに、71小節まで通しての練習。とにかく、音を拾うのに頭がパニック。しばらくは、この、カンタータ147番が夢に出てくると思う。テキストの練習曲も、まだまだ上手く弾けないが、先生がピアノを弾いて伴奏をつけてくださったり、ヴァイオリン2重奏で弾いてくださったりするのは、とても、気持ちよい。音楽をやっているという、実感がする。初級の初級だが、そんな実感が嬉しい。ということで、私の母親が買って放ってあったキィボード(2万円くらいの物だと思う→電気店で見たら、1万円くらいだった。)を私の小部屋に引っ張り込み、立てかけてみた。(スタンドがない)。母親はこれを和室で正座して練習していた。又、一つ、音楽の小物が増えた。(写真は法隆寺の中門の金剛力士像(右)です。) |
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2006年3月7日 |
レッスンが近づいてきたが、「県民のつどい」も近づいてきて、あたふた。午前中、病院訪問で奈良県の宇陀市と桜井市に行く。歯の痛みが続いて、昨夜も自宅に帰れば、食事も出来ずに布団に入り、ひたすら、こらえて過ごした。今朝も病院訪問止めて歯医者さんに行こうかと思いながら、宇陀町に向かい、途中の歯医者さんに本当に入ろうかと思った。何とか、痛みに冷や汗をかきながら、2件の訪問を終え、事務所に帰る途中、歯医者さんに寄る。すでに、午前の診察予約は終了、午後、歯医者さんに行く。膿がたまっていて、まぁ、壊疽(えそ=腐っている?)の状態ですね、と言われ、ブリッジでかぶせてある歯の裏に穴を開け、そこから、膿を出すという治療をしていただいた。治療前は、麻酔を注射するところが腫れているので、麻酔なしでと気を使っていただいたが、痛かったら、合図をして、との言葉に甘えて、合図を連発。先生は「麻酔をしましょう」とすぐ方針を変えて下さった。それでも、痛かった。会計をすませ、帰るとき、「なんか、楽になりました」というと、受付の人と先生が、「麻酔が効いているので」と言われた。「そうですね」といって、クリニックを後にした。今は、麻酔もきれたが、ずいぶん、楽になった気分。しばらく、通院する。おかげで、バイオリンの練習も、今日は15分ほどやった。ホーマンのテキストで「ママの歌」という曲。音がさらえない。 |
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2006年3月5日 |
久しぶりに家で過ごした日曜日。時間がたっぷりあると思いきや、だらだらと過ごす。それでも、バイオリンの練習は1時間くらいした。白い「新しいバイオリン教本2」の「マジャールの踊り」と「変ロ長調の練習」と「アレグレット」をやりながら、バッハのコラール147番もやるが、147番は、最初の9小節を行ったり来たり。音がさらえない。おまけに2日前から歯が痛くて辛抱の限界を行ったり来たり。う・う・う・・・という感じ。そんな中で、久しぶりに図書館に行き、本を8冊借りてくる。なんか、支離滅裂である。(右は、法隆寺の写真その2) |
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2006年3月3日 |
毎日更新を目指している割に、間が空いている。夜、森山良子さんのコンサートに行ってきた。ショータイム!という感じの時間もあって、盛りだくさんで、楽しい時間でした。歌唱力というか、きれいな声はさすが、という感じ。9時過ぎに終わって、それから、やっとの思いで駐車場から車を出して、「うたう会」をのぞく。みんな、居た。それから、帰ってきて、食事をして、風呂に入る前と入ってから、少し、バイオリンの練習をする。変ロ長調の練習。わからない。(右は、法隆寺の写真その1) |
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2006年2月26日 |
「朗読とギターの会」は、無事、終了。ほっと一息。といっても、私は、朗読の伴奏?(バックミュージック)とみんなで歌おうコーナー担当だったので、大変だったのは、朗読をされる方だったのだが。朗読も練習の時より、迫力があって良かった。私は、コードは間違うし、自分が作った歌は素人らしく、自分が感極まって?声が出なくなるし、朗読をされた方に申し訳なかった。朗読は良かったですよー本当に。こられた方は得をした、という感じ。(右は「井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室」からの言葉) |
「作文の秘訣を一言でいえば、自分にしか書けないことを、誰にでもわかる文章で書くということだけなんですね」(だれにでも書けることを誰にもわからない文章で書いてしまう私。曲作りにもいえると思う。) |
2006年2月25日 |
このところ、バタバタしていて、落ち着かない。(いつもか)。明日は、「朗読とギターの会」で、朗読のバックにギターを弾く。おまけに、ギターを弾きながら歌も歌う。も一つおまけに自作の歌も歌う。ふつう、おまけは、客をひきつけるためのものだが、このおまけは、客をみすみす、手放す感じ。まあ、一度きりなので、大丈夫か?朗読は、本当に上手だと思う。10年、朗読の活動をされている方だが、声の押し出しが違う感じ。朗読に興味を持つが、僕は、ラジオ劇をやってみたい。昔はよく聴いたし、今もラジオでやっている「たそがれ流星群」など、おもしろい。といいながら、明日のためのギターは、弦を張り替えて準備完了。バイオリンは、もちろん、明日の出番はないが、今日の練習は気持ちよくやった。修理に出して、なんとなく、バランスが良くなったという感じ。あくまでも、私の場合は、感じでしかわからない。(写真は、明日のプログラムをスキャナーで読み取ったもの) |
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2006年2月21日 |
午後、学習と交流のため大阪に行き、帰りに一緒に行った人たちと飲んで帰りたかったが、おとなしく帰る。(奈良駅で缶ビールを買って飲んだが・・・)家に帰り、割と長時間、練習する。中断しながら1時間ほど。飲んで帰らないのもお金の節約と練習時間の確保になる。いいかも、という感じ。相変わらず、曲を弾くというより、弓を動かす「ボゥイング」が気になって、弓をやたらと動かしている。弓を弦に当てて、右手を動かすことで弓を動かすことをボゥイングというが、(間違っていたら、すいません)このボゥイングで音の良し悪しが決まるような気が僕はする。音の正確さは左手にかかっているが・・・。(写真は僕が好きな風景。どこかのサイトの写真。無断掲載、すいません。牛とかニワトリとか子どもがいるところでバイオリンを弾いている風景) |
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2006年2月19日 |
修理をお願いしていたバイオリンが手元にもどった。2週間ぶりにみんながそろった。しっかりした音になった感じがする。さっそく、バッハを練習する。発表会で弾くのはバッハのカンターター147番、「主よ、人の望みの喜びよ」の名前がついている。なんとなく6小節まで、音を拾った。後、65小節。それより、今、急ぐのは、ギターの練習。来週の日曜日に、朗読のバックでギターを弾く。読まれる詩の雰囲気に合う曲を選んで、弾くのだが、何度か、朗読をされる方の自宅におじゃまをして打ち合わせと練習をしてきた。問題は、弦を押える左手。普段、あまり弾いていないので、長い間、力を入れていたら疲れてしまう。けれども楽しみだ(写真は、帰ってきたバイオリンと愛するギター。バイオリンの音にギターが共鳴する。) |
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2006年2月16日 |
バッハの曲、71小節ある。今日、一つひとつ音符を拾って、2小節、音を出せた。あと、69小節。音符が読める人は、なんなくやり過ごせることが、出来ない。しかし、大きな、一歩と思う。問題は、出した音が合っているかどうかだ。そして、心を入れること。次のレッスンまで30日ほど。(写真は、昨日の魔よけ?に近づいたもの) |
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レッスンから4日たった。バッハの楽譜を持ち歩いている。友人のA氏に教えてもらったり、インターネットで調べて、曲は何となくわかったけれど、私が弾くパートの音符が拾えず、ながめるばかり。ながめていても弾けるようになるはずもなく、一言で言うと、途方にくれている状態。それでも、一つひとつ、音を拾うしかないなぁと思う、今日この頃。(写真は、自宅から車で15分くらいのところにある縄で作られた魔除け?) |
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2006年2月11日 |
午後、久しぶりのレッスン。今日、指摘してもらったのは、テンポが速いということ、それと特に移弦の時、左手の指を押さえる準備が遅いこと。ほかに、重音の音を間違って押さえていたことが分かった。一度間違えて覚えると音符の読めない私は間違ったまま練習していた。悲しい。しかし、先生から重音のバランスがよいと、ほめていただく。それで、今日のレッスンは満足。それと、発表会の楽譜を受け取る。バッハの有名な曲と、旋律である第一バイオリンのパートを先生が弾いてくれる。「聴いたことがある曲でしょう?」「いいえ」「・・・・」とにかく、曲の入ったCDを貸してくれることになった。私が弾くのは第2バイオリンのパート。発表会は4月。練習は間に合うか。ハラハラ・ドキドキである。(写真は、2月9日の富士山、第3弾。これで、富士山3部作終わり。) |
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2006年2月10日 |
午後、大阪に行く。会議があって出かけた。3時からの会議と思って、急いで行くと3時半からだった。天満界隈を始めて歩く。にぎやかだった。会議を終えて、自宅に帰る途中、本屋による。そこに、京都のバイオリン店から私の携帯にかかってくる。「楽器が修理から戻ってきたのですが、安定させるため、もうしばらく店で預かります。」とのこと。仕方ないので、了解する。家に帰ってから、15分ほど練習する。(写真は、2月9日の富士山の第2弾。新幹線の窓から撮ったとは思えないいい景色) |
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2006年2月9日 |
医療を守り増税に反対する国民集会が、さいたまスーパーアリーナであり、奈良から約100人が参加。私も行った。日帰りで帰ってきたのは11時過ぎ。帰りの新幹線で弁当を食べたが、帰ってからも夕食があったので、食べる。その後、少し練習する。今日は音が良かった。(写真は、行きの新幹線から富士山を撮る。工場の間から見える富士山) |
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2006年2月7日 |
弱音器をつけたり、外したりしながら音を出している。このところ、きれいな曲をきれいに弾くのは遠い先のことと悟って、とにかく、きれいな音を出したいと思って弾いている。体がバイオリンを弾くという動作になじむように、気持ちを込める。すると、音もその気持ちに応えてくれるような気がする。もちろん、気がするだけで、実際の音は変わらない。あと、8年ほどは聴いてもらう機会がないと思うが、と言いつつ、今年の3月か4月に習っている先生とそのお弟子さんの2年に1度のコンサートで私も合奏?に参加の予定。まだ、どんな曲か先生は教えてくれないので、私が参加することを先生は忘れているのかもしれない。(写真は2月5日(日)にあった、第46回伊賀地区駅伝競走大会のヨーイ・ドンのヨーイの状態。もちろん、私は走らない。地元チームの付添いと応援だった。) |
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2006年2月3日 |
夜、月に2回の伊賀うたう会に行く。フォークソングをメインに20年以上続いている。公民館を借りて集まるが、大体、しゃべって過ごすことが多い。今日は、行くと私ひとりだったので、持っていったバイオリンを出して弾く。気持ちよく弾いていると、そのうちにNさんが来た。二人で歌っていると、Fさんが来た。3人で歌う。今日は、このメンバーだけだった。といっても、後2〜3人なのだが・・・。仕事を終えて、8時から10時。当たり前になった時間。もうすぐ、新年会?をやる予定。1年前には私が作った歌を披露した。今年も披露したいが、作っていない。(写真は、写真ではなく、前回のドアの絵をスキャナーで取り込んだもの。同じものだが雰囲気が違う。) |
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2006年1月31日 |
朝、時間が少しあると思って5分ほどバイオリンを弾いてから家を出た。すると、駅に着くと汽車がもう、駅に着いていて、見送った。悲しかった。それで、乗り換えの駅まで、30分ほど車で行って、汽車に乗って、職場に何とか、間に合った。(写真は1月29日に、あるJRの駅の待合で描いたドアの取っ手) |
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2006年1月30日 |
久しぶりに、自分で作った歌を自分の部屋で歌ってみた。昨年の「伊賀うたう会」新年会で披露した曲だ。いい曲だなぁとしみじみ思った。自画自賛。それがなにより。それしかない。また、うたう会新年会が近づいてきた。とにかく?新しい歌を作りたいなぁと思う。バイオリンのほうは、昨日買ってきた弱音器をつけて弾いてみる。心もち、音は小さくなった。が、はた迷惑には変わりない。ギターにつけてみると、とても、小さくなった。ということは、どれだけ、バイオリンがうるさいか、が分かった。(写真は、職場近くの気になる看板。何を募集中か、いまだに分からない。) |
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2006年1月29日 |
日曜日で、奈良へ行った帰りに、イトーヨーカドーによる。4階にある島村楽器に立ち寄り、ギターの弦と弦楽器のための弱音器とギターのピックを購入。そして、ふと見ると、4階イベント広場でアンサンブルが演奏されるとの案内。フルートと電子ピアノとバイオリン。私は、さっそく、このバイオリンという文字に反応し、椅子に座って待つこと15分。得した気分で演奏を聴く。ルパン三世のテーマソングから、情熱大陸など、15分か20分くらいだったが、良かった。終わってから、同じ階の本屋さんによって、エレベーターに乗ると、ちょうど、その演奏をしていた3人の娘さんにあったので、降りた後、「きれいな演奏でした」と声をかけた。「びっくりした〜」と言われてしまった。(写真はその演奏の様子) |
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2006年1月28日 |
土曜日で夕方、京都へ行く。メンテナンスのため、お世話になっているお店にバイオリンをもっていく。「少し、開いているようです。」と言われる。バイオリン本体の「にかわ」がはがれてきているとのこと。温度の変化や湿度の変化に弱いというより、その変化の管理ができていないのが原因。「乾燥しているから、よくあること」と店の人になぐさめてもらうが、とにかく、修理費と、今後の管理が頭、痛い。とにかく、店にバイオリンを預ける。が家でも、練習を続けている。そのからくりは、また、後ほど。(写真は、家のギター。バイオリンだけ紹介していては、へそを曲げては困るので。最近、ギターも、出すことが多くなりました。) |
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2006年1月25日 |
帰ってから、食事をして弾く。15分ほど。タン・タァー・タンのリズムも何とかさまになってきた気がする。何より、出てくる音が気にいってきた。曲になると、とたんにしょぼくなるが、気ままに弾いている分には、気持ちよい。それだけで、幸せな気分になる。弾いてから、バイクの雑誌と「博士の愛した数式」という文庫本を買ってきて、おまけに「いま、会いにゆきます」というDVDも借りてきた。いろいろ興味があって、忙しい?(写真は、我が家からみた、上野の町。3キロ先まで見渡せる。) |
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2006年1月22日 |
月に一度のレッスンの日だったが、仕事のため、キャンセル。大阪に行き、二宮厚美氏の講演を聴く。帰ってから、少し練習する。音階練習で、4分の4拍子でタン・タァー・タン、という、リズムの練習。弓の先半分、元半分のリズムのとり方(タンのところ)が上手くいかない。練習あるのみ。気合で乗り越えよう。夜は、地元の体育小委員会が8時からあり、終わってから、公民館近くの「順子」という居酒屋で先輩方と呑む。11時過ぎに帰ってきて、風呂に入ってから、また、少し、練習する。(写真は、「海住山寺」の五重塔、これで、海住山寺3部作終わり) |
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2006年1月19日 |
少し弾く。5分くらい。仕事からの帰り、いつもの立ち飲み屋に寄って、折り酒という濁り酒を1杯飲んで帰ってきて、家について食事をしながら、日本酒を少し飲んだので、弾いても力が入らなかった。いや、力は入るが、気持ちが入らなかった。だめだ。(写真は、「海住山寺」の岩風呂) |
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2006年1月14日 |
しばらくぶりの打ち込みです。少し、落ち込むことがあったため。まず、1月1日のこの日記に登場した飼い犬のガウが、1月6日に突然死したこと。それで、「この胸いっぱいの愛を」や「天国の本屋 恋火」や「星に願いを。」などのDVDをつづけて借りてみていました。天国でガウは元気?にしているのかな、などと思っていました。そんな映画に出ていた竹内結子がかわいいなぁとファンになりかけて、既に結婚・出産をしていたことを知り、また、落ち込みました。(右は京都府加茂町にある「海住山寺」) |
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2006年1月6日 |
今日は、月2回の「伊賀うたう会」の練習日。ところが、電話をもらうまで、うっかりしていて、急いで出かけた。もちろん、バイオリンを持って。適当に歌に合わせて弾くが、適当なだけに、歌に合わない。つまり、一言で言うと「じゃま」をしていた。悲しい。(右は、今日帰る奈良駅近くのミスタードーナツで、遅い年賀状代わりの「さくらんぼ通信」((家族新聞))をドーナツ一つとお替わり自由なコーヒーでねばってコメント記入と封筒詰めをしているところ。コーヒーは3杯お替りした。) |
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2006年1月3日 |
休みなので、練習できると思ったら、間違いだった。15分くらい、とにかく弾いた。「メヌエット」を分解して練習するが、それでも、なかなか、弾けない。(右は、伊賀上野の天神さん。3日なので、人は少ない。) |
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2006年1月1日 |
元旦から、もちろん、バイオリンを弾いている。今日は、いっそういい音がなっていて、弾いていて、商い。いや、飽きない。これで、はやり曲の一つや二つ弾ければ、かっこいい!と自分では思うが、現実は上手くいかない。まあ、今年も、練習を積み重ねて、今年中に白い本「新しいバイオリン教本2」を何とか終えたい。あと、27ページなので、ひと月2ページ、というと、無理か。まあ、あせらないでいこう。ゆっくりだと長く楽しめる。「メヌエット」は分解しながら、練習している。 |
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2005年12月31日 今年も今日、あと数時間。バイオリンの練習は、多分、2005年から2006年に移る時も弾いているような気がする。思いつきで始めたバイオリンは、買って2年と4ヶ月、練習を始めて1年と8ヶ月。月1回のレッスンなので、続いているのかもしれない。宿題の「メヌエット」の音をとろう。2つの弦を一度に鳴らす和音が続いて出てくるのでむずかしい。練習あるのみ。
2005年12月29日 仕事納めの日。年明けの仕事の準備で、最終のJRで帰宅。食事をして、30日になっていたが、1分半ほど(90秒ほど)鳴らす。今もバイオリンがこちらを向いている。ケースにしまおう。
2005年12月27日 日曜日のレッスンの教えを守って、今日も、夜、大きな音が出るように弓の当て方など考えながら弾いていると、娘が、ドア閉めていい?と断りながら、きっちりとドアを閉めた。2階には狭いながらも私の部屋がある。本当に狭い。どれくらい狭いかというと、180センチ四方。そこに、机や、本棚や、ギターやバイオリンがある。そこで、練習しているのだが、部屋に暖房がないため、隣の部屋にあるファンヒーターの暖房のおこぼれをもらおうと、少し隙間をあけて練習する。隣の部屋は、2階で唯一テレビのある部屋なので、子どもたちがテレビを観に来るが、私がじゃまをしているようだ。しかし、閉められても、少し寒くてふるえながらも、練習をした。おかげで、弓の毛をたくさん弦につけて弾くという感覚がつかめてきたような気がする。音も前よりはしっかり鳴るようになったと感じる。迷惑な音が、余計に大きくなった。練習曲の「メヌエット」が、どんな曲か、楽譜の読めない私は、一度先生に弾いてもらっただけでは覚えられるはずもなく、右往左往。これだから、初めて聞く曲は困る?
2005年12月25日 今日はクリスマス。バイオリン日記は久しぶりだが、もちろん、毎日弾いていた。今日はレッスンの日で、土曜日と今日のレッスンまでの時間、特訓をした。ホーマン教則本1の71番と74番の特訓。今日のレッスンでは、曲としては、ホーマンのこの2曲と、白い「新しいバイオリン教本2」の「ポルカ」「きよしこの夜」の計4曲を弾く。それぞれ何とか合格点をもらうことができて、ほっとした。しかし、先生からは音が細い(小さい)のと、弦を変えてのスラーがスムーズでないと指摘していただいた。理由はそれぞれ、思い当たる。音が小さいのは、夜中に練習するため、小さな音を出す習慣になっていたのと、移弦のスラーは、ちゃんと楽譜が読めていないから、あわてて移弦するので音が止まってしまう。これから、気をつけて練習しよう。次は、「トルコ行進曲」と「メヌエット」が宿題だ。
2005年12月21日 夜、11時頃から30分ほど弾く。1年半弾いてきて、ようやく音が変わってきたと最近感じるが、思い過ごしかもしれない。ゆっくりとしたボゥイング(右手で弓を動かす)は、相変わらず音がよろよろしている。シャキッとしたきれいな音が出ない。一歩一歩でも前へ進むのならいいが、足踏みのような状態。それでも、バイオリンの音が好きである。今日は朝5時に起きて始発のJRに乗り、京都で新幹線に乗り換えて東京へ行ってきたので、疲れた。寝よう。
2005年12月19日 月曜日で仕事。帰ってから食事をして、バイオリンを弾く。30分ほど。レッスン日が近づいてきて、また、緊張してきた。課題曲は、まだ、5分の出来。
2005年12月18日 日曜日で仕事は休み。しかし、朝から家族の足となって送迎に忙しくする。しかし、バイオリンの時間は取る。合わせて1時間半ぐらい弾く。しかも、音もいい感じだったので、気持ちよく音を出す。「曲」と書けないのが残念。思うに、弾いた時間だけ、バイオリンの本体に音が蓄積されて、それが多いほど、音があふれて出てくる、という感じがする。もちろん、音の質や量はバイオリンの性能によるところが大きいけれど、その性能を引き出すのは、やはり、弾き手の関わりなのだと思う。下手なりに少しずつ性能を引っ張り出してきているように思う。「きよしこの夜」は、まだまだ。一音一音がしっかり出ない。
2005年12月17日 仕事は休みをとったので、昼に練習する。大きな音が出せる。今、心がけているのは、一音ずつ、しっかり音を出すこと。右手で弓を動かすボゥイングをくり返す。
2005年12月16日 帰宅が11時ごろだったが、食事をして、風呂に入って結局12時ごろから5分間ほど音を出す。静かに?弾く。練習にはならないが、とにかく、鳴らしたいという気はおさまる?
2005年12月15日 帰宅が12時前だったので、音を出さずに寝る。
2005年12月14日 午後11時から40分間ほど、弾く。なぜか、気持ちのいい音が出て、嬉しくなって、かって気ままに弾く。弓を持つ右手が少し、ほんの少しだけれど弓になじんできたのかな、という感じ。もちろん、曲には程遠いが。明日になれば、また、元に戻るような気がして、できるだけ、弾いて音を出しておく。確かな音程は左手の弦を押える場所、優しい響きは弓を持つ右手のニュアンス。僕にはその2つはまだまだだが、きれいな音だと思い込むいい加減な耳があるので、未熟な技術の僕でも気持ちよく聞くことができる。これが、音程きっちり、響き確かに聞き取れる耳であれば、投げ出してしまうだろう。そんなものだと思う。だから、自己満足なのだけれど。客観的な修正が、レッスンの役割の一つなのかなぁ。
2005年12月13日 帰ってきてから、食事をして、さぁ練習とバイオリンを出したところで、家族が隣でパソコンのDVDを観はじめる。いつもなら、ここで、下の部屋に下りるのだが、昨日・今日の寒さで、暖房のない部屋に下りる勇気が出なかった。結局、観終わった0時前から10分ほど鳴らす。静かに鳴らす。もうすぐクリスマスなのに、「きよしこの夜」が弾けない。時間をつくろう。
2005年12月12日 帰ってから、トルコ行進曲を練習する。一つ一つの音が、はっきりでない。ふにゃふにゃしている感じ。終わりの和音がきれいに鳴ることを夢見て?寝よう。
2005年12月11日 日曜日で午前中は村の共同作業(「出合い」という)と後の飲み会(寺の境内で湯飲み酒?)で、練習は、酔いのさめた夕方から30分ほど。昨日、季刊で発行されている「サラサーテ」を買って、その中に「チューニング」の記事があり、参考になった。経験が必要なことが書かれており、あきらめないでやろうと思った。「サラサーテ」の読者プレゼントに応募しよう。一度、当選して、キィホルダーをもらったことがある。今回は、サイレントバイオリンが出ている。ゲットできるか?
2005年12月8日 朝は10秒ほど鳴らして、出勤。帰ってから、15分ほど練習する。上手くなっているとは思えないが、弾きつづけないと確実に下手になるのが分かっているので、少しずつでも練習しよう。短い時間だから、ポイントを絞って練習しようと思う。今日はもう寝よう。
2005年12月7日 朝は練習できず、帰ってから30分ほど練習する。最近、チューニング(各弦の音を正しい音程に合わすこと)に凝っている? 確かに、正しい音程にあわせると、響きが違うと感じる。問題は、正しい音程にあわせることが難しいこと。チューナーという道具があるので頼っているが、それでも、微妙に高くなったり低くなったり、ペグ(=弦を巻いている糸巻き)を回す手がかいだりなる。(かいだるい=疲れて力が入らないさま?)クリスマスまでに「きよしこの夜」をそこそこ弾けるようになろう。
2005年12月5日 昨日・今日と職場の研修旅行だったので、帰ってから、夕食後、30分ほど練習する。今日は、チューニング(調弦=各弦の音を正しい音程にあわせること)が上手くできて、同じように(同じように下手ということ)弾いていても、気持ちよく弾けた。たまたま、上手くチューニングができたので、この感覚を忘れないようにしたい。また、すぐに音程は変わるのだが・・。「トルコ行進曲」の最後の和音を何度か繰り返す。これも、和音が合えば、気持ちのよい響きになる。バイオリンの音のいいところである。
2005年12月3日 朝、5分ほど、練習する。目覚めのひと弾き。帰ってからは、11時30分頃から30分ほど練習する。2階では家族がテレビを観ていたので、1階で弾く。ひと弾き、ひと弾きに心を込めたいが、出てくる音はしょぼしょぼ。「きよしこの夜」もイメージは流れるメロディなのだが、実際にはメロディどころか、音程が危うい。練習あるのみだ。
2005年12月2日 朝、10分ほど、練習する。夜は、帰宅が12時前で、食事をしたら日付が変わっている時刻だったので、練習は断念。ということで、これは、3日の午前0時過ぎに書いている。今、通勤時に聴いているのは、バイオリニストの千住真理子さんの演奏。
2005年12月1日 朝、15分ほど、練習できた。いつも乗る通勤列車をひとつ遅らせた。(それでも、遅刻をせず、職場につけるのでご安心を)15分、弾けると少し練習したという感じがして、嬉しい。帰ってから、30分ほど、宿題曲「ポルカ」と「きよしこの夜」とおまけの「トルコ行進曲」を練習する。和音がむずかしい。テンポもむずかしい。やさしいところがないのだが・・・。今日、高校の友人と電話で話していて、そのだんなが最近、ピアノを習い始めたとのこと。そんな年頃なのだろう。私がバイオリンを練習しているのは言わなかった。
2005年11月29日 朝、3分ほどと夜、10時30分から30分ほど練習する。宿題曲2曲と次の「トルコ行進曲」を弾いてみる。「トルコ行進曲」はベートーベンの曲(と書いてある)。聴いたことのある曲なので、楽しく弾く。もちろん、少しずつ、止まりながらだけれど。終わりの和音が気に入ってそこだけ、何度も弾いてみる。もうすぐ、2冊目の真ん中あたりだが、来年3月末までに2冊目を終えたいけれど、無理やなぁ。
2005年11月28日 朝、弾けず、夜、3分ほど、鳴らして寝る。
2005年11月27日 朝からはシティマラソンの監視要員、午後は地区対抗卓球大会の世話係りで、夕方からは反省懇親会とバイオリンを手にしたのは、午後10時30分から10時45分の15分間。宿題曲、「ポルカ」と「きよしこの夜」を練習する。まだまだ、トツトツという感じ。「ポルカ」はリズムのとり方と4つの弦を同時に弾くところがむずかしい。「きよしこの夜」はとにかく、気持ちよく弾くまでにも至らず。いわんや、聴くに堪えず。
2005年11月26日 神奈川県から帰ってきたのが午後11時45分。食事をしてから、風呂に入るまでの10秒ほど?弾く。4本の弦を一度に鳴らす練習を何回かする。物理的に4本一度には無理なので、2本ずつ、すばやく、という感じ。音がきしんでいる。
2005年11月25日 午後から「日本平和大会」に参加するので、午前は仕事を休んだ。そこで、出かける前、自宅で15分ほど練習した。気持ちよく弾けて良かった。夜は、神奈川の東横イン横浜スタジアム前ホテル泊なので、練習できず。残念。
2005年11月24日 朝、出かける前の2分ほど、鳴らす。帰宅が夜の12時前だったので、夜の音出しは断念。明日から、「日本平和大会」に参加するので、バイオリンを手にできない。悲しい。
2005年11月23日 今日は、朝の音出しもままならず、奈良県橿原市へ行く。勤労感謝の日で休みなので、奈良民医連という、私が仕事をしている関係の「第10回学術運動交流集会」があった。81演題、469人の参加という大きな規模での研修会だった。私は、そこで、受付と弁当渡しと弁当片付けを担当する。企画が終わって、職場に帰ってきて、業者の回収に間に合わなかった弁当の片づけをして、友人に頼まれた仕事をして、家に帰ってきたのは午後11時ごろだった。食事をしてから10分ほど、鳴らす。それから風呂に入って今も横にバイオリンがあるが、既に、夜中の12時をまわっているので、音出しは止めよう。残念。
2005年11月22日 朝、出勤前に、2分ほど、音だし。帰ってきてから、10分ほど、練習。宿題曲の白いほんの32番「ポルカ」を練習する。前半と後半は、気持ちのいいメロディーで好きな曲なのだが、中ほどの和音が、どうしても雑音・騒音で、弾いてる方も嫌になる。しかし、せっかく、弓で2本の弦を一度に弾ける(バイオリンの)つくり?なのだから、和音の響きを大切にしたい。練習あるのみ。なかなか練習できないが・・・。他に、今日は、JFK(ケネディー大統領)の暗殺された日なので、といって、何を弾いたらよいか分からないので、「We shall overcome」を弾く。「我々は、勝利する」という題の曲だが、映画「ミュージック・オブ・ハート」でも子どもたちが弾いていた曲だ。まだまだ、きれいには弾けない。
2005年11月21日 月1のレッスンを昨日受けて、今日は平静を取り戻す。地元の地区対抗卓球大会の練習日だったので、体育委員として、準備とお茶出しにいく。午後8時から10時まで近くの小学校の体育館に行き、帰ってきてからバイオリンの練習をする。宿題の曲を少し練習して、いつもの勝手気まま音だしをする。30分ほど、鳴らす。なかなかいい感じ、弾いてる私にとっては。聞いてる(聞かされてる)家族にとっては、迷惑な話。宿題の曲の一つが、「きよしこの夜」。時期的になかなかいい感じ。
2005年11月20日 はらはら・ドキドキのレッスンに行ってきた。まずは、ホーマン1の65番。2回目だが、同じところをつっかえながらも、先生の伴奏に引っ張られて、「小指で押える音が、皆さんは低めなのに、○○さん(私の事)は高めですね」とか指摘されながら、2〜3回やり直して、合格。同じくホーマンの70番は、今日起きてからの集中練習?で合格!とさいさきのいいスタートだったが、白い本に移って、14ページの「セレナーデ」でつまずく。2回目だったが、とっさに曲が頭に浮かんでこない。楽譜の読めない私は、勢いしか頼るものがなく、パニック。それを察してか、先生が、ひと通り弾いてくださって、落ち着きを取り戻す。一番上段のソのスラーに気をつけてとかいう指摘を聞きながら、何とか合格。その下の22番も今日が2回目だったが、クリヤー。次の「アンダンテ」も前回合格できず、2回目だった。むずかしい曲で、弓をはねないようにとかいう話を聞きながら、2〜3回たどたどしくやって、なんとか、合格。そして、今日が1回目の「勇士はかえる」は運動会の表彰式などでかかる曲だ。細かい難はあるが?、勢いで合格。次の「子うさぎ」は最後のところはゆっくり終わるようにとお聞きしながら、なんと合格。そして、次の曲の説明と先生の演奏を聞いて、終了。久しぶりに、全ての宿題の曲が1回で終了できた。月に一度のレッスンなので、緊張する。帰ってから、さっそく、これまでの曲は忘れて?次の宿題の曲を練習する。「ヘ長調」「変ロ音」???・・・。
2005年11月19日 今日は、朝6時15分に起きて、練習、ではなくて、JRに乗って、東京へ行った。それで、帰ってきてから練習する。なんとか、1時間ほどやったが、やはり、曲がだんだん難しくなってくるので、毎日1時間は必要と思う。といいつつ、すでにレッスンは、明日。ホーマンのテキストの宿題は、1回も弾いていない・・・。寝よう。
2005年11月19日 今日(18日のこと)は昨日より,練習できたが、それでも、30分ほど。朝、1分ほどと、帰ってから公民館へ行って、伊賀うたう会に顔を出して、帰ってきてから30分ほど。白いほんの16ページの「子うさぎ」は、曲が分かっていない。イ短調と前回のレッスンで先生に教えてもらったが、ハ長調と押え方が違うのか?わからない。とにかく、♯も♭も付いていないから、いいか。知っている曲は、雰囲気はわかるが、知らない曲は、これだから、困る。(譜面を読めるようになることが先決か?)寝よう。
2005年11月18日 よわった、よわった。時間がない。昨日は、夜12時前の帰宅だったので、さすがに帰宅後の練習はあきらめる。朝の出勤前3分ほどの練習のみだった。日曜日のレッスンまで、今日の朝と夜と土曜日の夜しかない。よわった、よわった。寝よう。(18日午前1時04分)
2005年11月16日 今日は午後6時過ぎに職場を出たので、帰宅が8時頃だった。食事をして、15分くらいバイオリンを練習した。それから、10時半過ぎから11時過ぎまで30分ほど練習した。レッスンまで、時間がない。サボろうか。しかし、時間があっても、進歩にそれほど差がでるわけでなし、とにかく、あきらめずに、練習しよう。新しい曲は、弓使いはおろか、音が合っているか心配。何せ、楽譜が読めないのに、弾いている。
2005年11月16日 昨日になったが、帰宅して、夕食をとってから、バイオリンをまた、手に取る。15分くらい、今度は、白いほんの16ページ「勇士はかえる」を練習する。20日には、レッスンで先生の前で弾くので、困った。まだ、「小うさぎ」という曲も練習していかなあかん。あと、4日ほどだ。・・・。・・・。どうしたら、練習時間がとれるか。考えながら、寝よう。
2005年11月15日 昨日になったが、帰宅して、夕食をとってから、バイオリンを手に取る。15分くらい、14ページのセレナーデとハ長調の音階練習22番を練習。一番細いE線のほかは、気持ちよく弾けるが、E線がキィキィと、あいかわらずだ。聞いてるほうは、どの弦も気持ちよく聴けないが…。練習時間を確保しよう、と思う。昨日の朝も、3分ほど?とにかく手にとって鳴らす。仕事に出かける前の時間だ。
(2005年)11月12日 とつぜんに思い立って、バイオリン日記を書きはじめます。バイオリンを買って2年。習い始めて1年半。そろそろ、限界を感じてきたので(はやい!?)自分の背中を押すつもりで書いています。(書く時間があれば、練習?)使っているテキストは、「新しいバイオリン教本−2」(白い本)とホーマン バイオリン教則本1の2冊。1日、3分、いや、30分は鳴らそうとギコギコやっているが、歩みは亀。よりも、ときどき、あとずさり。今日も、「新しい―――」の14ページのセレナーデを練習するが、弓の使い方がうまくできず、全弓と半弓がばらばら。音も、キィキィ鳴っている。高い音がキィキィ。
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