購入の流れ
STEP① | STEP② | STEP③ | STEP④ | STEP⑤ | STEP⑥ | |
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購入 | 資金計画 | ・物件情報収集 ・現地案内 |
・ご購入条件確定 ・住宅ローン事前審査 |
・重要事項説明 ・不動産売買契約 |
・金銭消費貸借契約 ・住宅ローン本審査 |
・残代金決済 ・引渡し |
~~購入の流れ~~
- STEP① 資金計画
不動産のご購入では多くのご希望があると思います。
お客様の想いをカタチにするため、まずは「資金計画の立案」から始めて下さい。
資金計画の立案は「自己資金はいくらか」「住宅ローンの借入額」「購入の際の税金や諸費用」を考慮した上で購入される物件の価格を算出します。
●購入にかかる主な費用●
■売買契約時
・印紙代(売買契約書に貼付、売買代金により異なります)
■残代金決済・引渡し時
・登記費用(登録免許税(所有権移転・抵当権設定・表示/保存登記など)、司法書士への報酬)
・固定資産税等(固定資産税・都市計画税について日割りで精算)
・管理費等(マンションの場合、管理費・修繕積立金について日割りで精算
・住宅ローン(金銭消費貸借契約書に貼付する印紙代・事務手数料。保証料など)
・保険料(火災保険・家財保険など)
・仲介手数料(残代金決済時)
◆売買価格が400万円以下の場合 18万円×1.10(消費税)円
◆売買価格が400万円を超える場合(売買価格×3%+6万円)×1.10(消費税)円
■引渡し後
・固定資産税等(固定資産税・都市計画税~毎年1月)
・不動産取得税(不動産を取得した時に、土地および建物に課税され、固定資産税評価額より算出します。
・その他(引越し費用や雑費)
- STEP② 物件情報収集・現地案内
当社へお越しいただくか、ホームページもご活用ください。
家の中を見てみたいなど、現地案内をご希望の際は、事前にご連絡をお願い致します。 - STEP③ ご購入条件確定・住宅ローン事前審査
ご購入される物件をよくご検討いただき、最終的に物件が決まりましたら、資金計画を確定させ、ローン借入される方はローンの仮申込みをします。
必要な書類を揃えた上で、ローンのお申込み手続きとなります。
●ローン事前審査申込に必要な主な物●
・実印
・源泉徴収票
・身分証明書(免許証など)
・健康保険証
- STEP④ 重要事項説明・不動産売買契約
売買契約を結ぶ前に、物件に関して重要な事項の説明を、宅地建物取引主任者の資格を持つものが書面(重要事項説明書)にて説明します。
不動産売買契約の締結の際に、取引内容や当事者の権利・義務などを確定します。
●契約時に必要な主な物●
・印鑑
・手付金
・印紙代(売買金額によって異なる)
- STEP⑤金銭消費貸借契約・住宅ローン本審査
必要な書類を揃え、住宅ローンの本審査を申込みます。
●手続き時に必要な主な物●
・実印
・収入証明書(所得証明書や確定申告の写しなど)
・不動産購入を証明するもの(Step4の重要事項説明書、不動産売買契約書の写しなど)
本審査を通り融資承認を受けた後、金融機関との間で金銭消費貸借契約(ローン借入れの契約)を締結します。
- STEP⑥ 残代金決済・引渡し
住宅ローンをご利用の場合は、一般的に融資先金融機関で残代金決済を行います。
■所有権移転登記の申請
司法書士に所有権移転登記申請の代行を依頼し、売主から買主に所有権移転登記ができる旨(書類の不備がないか)の確認をしていただきます。
■残代金・精算分の支払い
売買代金より手付金と内金を差し引いた残代金を支払います。
固定資産税・都市計画税を精算します。
■関係書類の受取り
建物の建築確認通知書(図面など)、管理規約(マンションの場合)、付帯設備の取扱説明書などを受取ります。
※住宅を購入される場合には、家の鍵も受取ります。
■諸費用の支払い
司法書士に支払う報酬・仲介手数料などを支払います。
これで売買契約は全て完了します。
●残代金の支払い時に必要な主な物●
・残代金
・登記費用(所有権移転、抵当権設定などの登録免許税および司法書士への報酬)
・住民票
・実印
・印鑑証明書(1通、発行後3ヶ月以内のもの)
・住宅ローン融資先金融機関の通帳および通帳印
・仲介手数料
◆売買価格が400万円以下の場合、18万円×1.10(消費税)円
◆売買価格が400万円を超える場合、(売買価格×3%+6万円)×1.10(消費税)円