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 事業内容
  みんなが楽しめる行事づくり事業
  ふれあいコンサート
  昔から伝わる文化、昔の遊び継承
  「地域で祝う新成人の会
  学校教育への支援及び家庭教育・生涯学習への支援事業
  
 
 過去に行った催し
◎地域で新成人を祝う会 2012,8,19
◎クリスマスコンサート   2012.12.15
◎落語会
      2013,3,30 
 

◎クリスマスコンサート   2012.12.15
       
       
今までの催し   

ふれあいコンサート 
地元出身のピアニスト
北川美晃氏  
朗読と尺八で読み解く
『平家物語』
 

G・Gコンサート
 
平均年齢68歳の
男性コーラス

 影絵組「たこの足」による 
 『泣いた赤鬼』
 
 
ふれあいコンサート    
 
 ふれあい落語会    
 
ふれあい落語会
桂 三輝(サンシャイン)さん
 
前田憲司氏(芸能史研究家)による講演
 前田憲司氏による講演は、落語を楽しむ上での解説をわかりやすくお話いただき、より落語に親しみを感じることができました。
 カナダ人で三重県観光隊長をつとめておられる 桂 三輝さんはとても日本語がうまく、参加者を爆笑させておられました。


 
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 伊賀の国柘植の斎王群行   
斎王発遺の儀

              
 
都美恵太鼓サークルによる演奏

 歓迎の舞
 
里人の子ども歓迎の舞
   
群行出発前の役者達
 

采女命婦たちの群行
 
輿に乗る斎王さん
 

群行する白丁
 童女の群行  

ふるさと音頭保存会の皆さん


 葱華輦を引く輿丁
(区長)
 
群行風景
 


群行風景

斎王群行の解説

伊賀の国・柘植の郷の中柘植斎宮芝へ斎王の群行が通り、宿泊のための頓宮が設けられたのは、約1,200年前の平安時代初期、西暦で言いますと、794年から886年までの92年間であります。

齋王とは、国の安全と平和を祈願するため、京の都から伊勢神宮へ派遣され、天皇の名代として神に仕えた人のことで、斎王には、皇女や皇族の未婚の女性から卜定という占いによって選ばれました。

斎王に選ばれますと、都で2年間精進潔斎し、3年目に伊勢の斎宮に向けて5泊6日の旅をします。後ほど「お別れの儀」でご覧いただきますが、斎王さんが都を出立される日、父上と母上に永のお別れをされます。ここで天皇から「別れの櫛」をいただき、遠い伊勢に向かって旅立たれます。

 齋王群行の日、齋王を護り、京の都を出発する長奉送使以下五百人を越える人々の行列、これを「群行」と呼び、その道中で泊まられる所を「頓宮」といいます。群行の都度、仮宮として設けられました。

 柘植川と倉部川の合流点近く、中柘植字塚原の一角に古来より「斎宮芝」というところがあり頓宮の場所とされています。

   
 
 
  

         
 
                     
 
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