伊賀上野での芭蕉作品集
■
処女作「貝おほひ」
■
芭蕉の俳句と制作現場
−
春の季語を持つ句
−
夏の季語を持つ句
−
秋の季語を持つ句
−
冬の季語を持つ句
芭蕉作品集
■
主な作品紹介
■
俳句検索
HOME
>
芭蕉作品集
>
芭蕉の俳句と制作現場
>
秋の季語を持つ句
> 菊の香や
秋の季語を持つ句
菊の香や 奈良には古き 仏達
読み:
きくのかや ならにはふるき ほとけたち
季語:
菊の香
詠年:
元禄7年(1694)
出典:
杉風宛真蹟書簡(真蹟自画賛・笈日記)
句意:
清浄な菊の香の漂うこの奈良には、遠い昔から多くの仏達が慈顔うるわしく鎮座まします。
>>秋の季語を持つ句一覧ページへ
奈良県奈良市雑司町 東大寺にて