伊賀上野での芭蕉作品集
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秋の季語を持つ句
秋深き 隣は何を する人ぞ
読み:
あきふかき となりはなにを するひとぞ
季語:
秋深し
詠年:
元禄7年(1694)
出典:
笈日記
句意:
秋深く、身に迫る旅愁を懐いて都会の片隅に宿っていると、隣人は物音一つたてずひっそりと暮らしている。一体何を生業に世を渡っているのだろう。
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大阪府大阪市中央区 修道町にて