伊賀上野での芭蕉作品集
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春の季語を持つ句
不精さや 掻き起されし 春の雨
読み:
ぶしやうさや かきおこされし はるのあめ
季語:
春の雨
詠年:
元禄4年(1691)
出典:
猿蓑
句意:
春雨の物憂さに昼近くまで蒲団を被って寝ていて、家人に体ごと抱え起こされるこの不精さよ。
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