伊賀上野での芭蕉作品集
■
処女作「貝おほひ」
■
芭蕉の俳句と制作現場
−
春の季語を持つ句
−
夏の季語を持つ句
−
秋の季語を持つ句
−
冬の季語を持つ句
芭蕉作品集
■
主な作品紹介
■
俳句検索
HOME
>
芭蕉作品集
>
芭蕉の俳句と制作現場
>
夏の季語を持つ句
> 百里来たり
夏の季語を持つ句
百里来たり ほどは雲井の 下涼
読み:
ひゃくりきたり ほどはくもいの したすずみ
季語:
下涼み
詠年:
延宝4年(1676)
出典:
蕉翁全伝
句意:
江戸から伊賀の上野まで、百里の遠路を旅して来た。まさに「ほどは雲井」の思いだが、いまその故郷の雲の下で、安らかに涼んでおりますよ。
>>夏の季語を持つ句一覧ページへ
伊賀上野周辺にて