芭蕉と伊賀 -芭蕉生誕360年-
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夏の季語を持つ句

一つ脱いで 後に負ひぬ 衣がへ

読み: ひとつぬいで うしろにおひぬ ころもがへ 季語: 衣更
詠年: 貞享5年(1688) 出典: 笈の小文(真蹟懐紙)
句意: 旅中のこととて、衣更の日を迎えても着替えの夏衣を持たぬ身だ。重ね着の一枚を脱いで背中に背負い、さて、これで衣更がすんだとしよう。
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