芭蕉と伊賀 -芭蕉生誕360年-
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冬の季語を持つ句

しぐるるや 田の新株の 黒むほど

読み: しぐるるや たのあらかぶの くろむほど 季語: 時雨
詠年: 元禄3年(1690) 出典: 記念題
句意: 山道沿いの田圃に点々と居並ぶまだ新しい稲の刈り株が、折しも回り来たった潔い時雨にぬれて、みるみる黒ずんだ濡れ色に変ってゆく。
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