モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜(2006/6/1)  
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日記

 

2006年6月29日

 夜、45分ほど、練習する。1日の練習時間が以前より長くなった。気合が入っている。音は、変わらない。

 雑誌「弦楽ファンVol.5」を買った。「これさえ知っていれば、巧く音程がとれる」というコーナーは参考になった。読んだから巧く音程がとれるわけではないが、なるほど、と思うことが多かった。

 そこで、今日は、チューニング(音合わせ)を真剣にした。いつも真剣だが、今日は、いつもより、真剣にした。そしたら、わけがわからなくなった。

 ラの音を機械で出して合わすのと、チューナーで針が振れるので合わすのと、微妙にずれる。ラの音を出して合わすほうが微妙に高くなる。1ヘルツくらい。弾いていてもわからないくらいなので、結局、チューナーに合わせた。(写真は、昨日のあじさいに近づいた写真;何かがじっとしているのが見えたでしょう。)

2006年6月28日

 昨日は、練習せず。今日は、30分、バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」と移弦の練習をする。移弦は難しい。スムーズな音、流れるような音が出ない。練習あるのみ。(写真は、犬の散歩途中のあじさい。;何かがじっとしています)

2006年6月26日

 1時間弱、練習する。夜の練習。弓がすべるなぁと思い、弓に松脂をつけるとしっかりした音になる。音はしっかりしたが、音程はしっかり取れない。

 音は、少しずつ、きれいに出るようになってきたと自分としては思う。それが大事。ギターも弾いてみる。歌をつくりたいが、道のりは遠い。(写真は育ってきた稲の苗;だんだん窮屈になってきたぞ)

2006年6月25日

 地区対抗ソフトバレーボール大会とその後の反省会参加のため、練習はしなかった。(写真は、私が通勤で利用する駅の扉;見てくれて、ありがとう)

2006年6月24日

 夜、40分くらい練習する。なかなか、いい感じだった。なぜかというと、チューニング(音を合わせる)をていねいにやったからだ。機械を使ってやるが、音が合うと、気持ちがいい。

 ただ、押える指が正しく押えられないので、結局、音は、ずれるのだが…。

 新しいバイオリン教本2の「ワニタ」と移弦の練習を繰り返す。

 きれいに弾けることを信じて、練習あるのみ。(写真は、通勤途中の畑。トマトの実がついている。大きくなるのが待ち遠しい。私が食べるわけではないが…。)

2006年6月23日

 朝、キィボードを5分ほど弾く。ほんの少しずつ、上達しているように、思う。これが大事。しかし、今の調子でいくと、1曲マスターするのに、半年はかかる。(写真は、田んぼのしらさぎ;2羽でいるのは、やけるね)

2006年6月22日

 昨日バイオリンをサボったので、今日は朝、10分練習する。そして、夜、30分練習する。このところ、1回の練習時間が長くなった。いい感じだ。

 バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」もリラックスして弾けるようになってきた。とまりながらだが・・・。

 「アリア」は、まだ、手付かずだ。少しずつ、アタックしよう。(写真は、道路を支えている、コンクリートの柱;黙って支えているわけではない。しゃべれないだけだ)

2006年6月21日

 朝、5分くらいずつだが、キィボードを練習している。

 この前から、「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」を練習している。簡単な曲というか、アレンジなのに、なかなか、弾けない。右手と左手が、独立してうまく弾けない。

 それでも、あきらめずに、1小節、2小節とくり返す。(写真は、太陽;エネルギーの源だ)

 

2006年6月20日

 夜、30分ほど、練習する。バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」は、前より少しいい感じになってきた。どういう感じかというと、前より少し、余裕が出てきた感じだ。

 とにかく、前は、頭パニック状態だった。今は、ゆったり、楽譜を見ながら弾く。もちろん、一人で弾くときの話で、先生の第1バイオリンのパートと合わせたら、パニック状態は再発する。しかし、少しずつ、そんなパニック状態が減っていくと思う。

 その他の宿題の曲も練習する。練習あるのみ。私は、基本的には体育系なので、練習で、体に覚えさせるというのが合っている。「ファイトー!オー!」(写真は、今日の田んぼの様子。5月31日の日記と同じ田んぼ;毎年くり返す、稲の成長。ありがたい。)

2006年6月19日

 夜、地区のソフトバレーボールの練習の後、食事をしてから、練習する。30分ほで、今日は「ホーマン教則本1」の宿題をやる。弓を全部使う(全弓)と先半分(先半弓)を使うのと、元半分(元半弓)を使う弾き方の連続(組み合わせ)を練習した。

 練習あるのみ。体に覚えさせようと思う。(非科学的・非効率だが…。)

 いい感じに右手の爪も伸びてきた。ギターを弾くためだが、この爪が、パソコンのキィボードをたたくとき、じゃまになる。慣れてくればいいのかもしれないが。キィボードも、少し、爪が気になる。(写真は、昨日の花を下から見たもの。塀の上の空も見える。;地をはう虫はこんな風に花を見ている)

2006年6月18日

 朝、30分ほど練習する。夜も、サッカーの試合の合間をぬって練習する。

 「新しいバイオリン教本2」の25ページの「アリア」を弾いてみるが、弓をたくさん動かすので、難しい。少しずつ、やっていこう。とにかく、宿題の曲を練習していこう。(写真は、家の塀の外に咲いた花;コンクリの隙間から花が咲いた。)

2006年6月17日

 仕事は4週6休といって、月のうち、2回の土曜日は休みで日曜日と連休が取れる。後の2回の土曜日は半日勤務。

 その、4週6休で仕事は休みのため、午前中、練習する。30分ほどだったが、気分はゆっくりと練習できた。きれいな音が出るように、毎日願いながら、弾くが、出てくる音は、イメージより程遠い。

 昼からは、奈良県アスベスト被害対策連絡会の結成総会と「つどい」に参加。斑鳩町であったので、JRに乗って行く。

 夕方からは、地元の体育委員会歓送迎会があったので、それで、また、たくさん飲んで、バタン・キュー。なので、この日記は、18日の朝、アップしている。(写真は、旅から帰ってきたホタル;少し、疲れたみたいだ)

2006年6月16日

 夜、9時前から「うたう会」にギターとバイオリンを持って行き、仲間と歌う。バイオリンを弾く時は、歌えないので、弾くだけ。練習したらバイオリンを弾きながら歌えるようになるかもしれない。見たことは無いが…。

今日は、ギターとバイオリン、フラットマンドリンとバイオリン、フラットマンドリンとギターといった組み合わせで楽しむ。そこに、歌もたまにはいるから、大変だ。

 今日持って行ったギターは、ヘッドウェイ。きれいな音が、鳴る。(写真は、旅に出るホタル。;ホタルの光は命)

2006年6月15日

 夜、30分ほど、練習する。日曜日のレッスンから、これまでより時間をとって練習している。成果はいかに。ほとんど、認められず。しかし、あせりは禁物。自分だけの問答。・・・・・・。

 バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」を練習するが、気合が入らず、ぼーと弾く。これでは、いけない。魂をこめて、天国まで、とどくように弾かないといけない。

 次に、ホーマン教則本1の28ページ、「ひなぎく」と「悲しい物語」を練習する。ゆっくりだと、何とか音がひろえるが、これは、どちらも2重奏の曲なので、先生とあわせるとバタバタ・オタオタ、悔しい思いをする。練習をして行こう。(写真は、きりの中のたんぼ;みえない景色も景色)

2006年6月14日

 夜、30分ほど、宿題をやる。昨日と同じ、「ワニタ」をやる。ひととおり弾くが、音がきれいでない。流れもスムーズでない。

 練習練習、練習あるのみ。その後の「アリア」が弾ければ、本望。いや、まだ、やめないが。それほど、技術的には難しい。だから、挑戦しよう。(写真は通勤途中のあじさいの花たち;雨をまっていた)

 

2006年6月13日

 夜、30分ほど、宿題をやる。「新しいバイオリン教本 2」の24ページ、「ワニタ」を練習する。きれいな曲だが、リズムが難しい。来月のレッスンまでに、この教本では、次の「移弦の練習」と「アリア」が宿題。「ホーマン バイオリン教則本1」の「ひなぎく」と「悲しい物語」も宿題。バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」もある。

 練習の成果をレッスンでみてもらう、というスタンスで、練習に励もうと決意は新た。何日続くか。すでに、昨日は、飲んで帰って(またか)バイオリンに触れず、バタン・キュー。(写真は自宅の駐車場を歩いていたホタル;歩くのも、またよろし)

2006年6月11日

 今日は、月に一度のレッスン日。悲惨だった。7つの宿題のうち、合格は3つ。プラス、バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」も7〜8回はつまった。

 弓の手元を使っての練習などやってきたが、宿題の練習が間に合わなかった。曲が難しくなってきたので、テキストの曲をきっちり練習していこう。

 さっそく、夜、合格しなかったものや、次回のレッスンに向けての宿題をさらい始めた。これを、続ければいいのだ。(写真は、狭い部屋に、2台のギターを並べたところ。ながめているだけで、幸せを感じる。;幸せ回路が単純です。)

 

2006年6月10日

 全く、バイオリンに触れず。朝は、犬の散歩から帰ってきて、バタバタして、出勤。帰りは、飲んで帰ってきて、バタン・キュー。

 実は、明日は、月に1度のレッスン日。用意がほとんど出来ていない。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(写真は、通勤途中の道端に咲いたあじさい;雨の季節を選んだわけは?)

2006年6月9日

 今日は、少し、気合を入れて練習する。朝、5分と、夜、45分。久しぶりに練習した、という感じ。目に見える上達はないが。

 爪が伸びてきた。伸ばしているのだが、もともと、きたない爪をなんとか手入れしながら伸ばしている。理由はずばり、押尾コータローである。ギターを弾くためだが、爪を伸ばしたといって、押尾コータローのように、弾けるわけもなく、それでも、とにかく形から入るという私のスタンスは、いいと思う。

 目指せ、押尾コータロー!(おいおい、バイオリンのカントリーロードはどないすんねん。)いや、バイオリンも、もちろん、やります。

 ということで、久しぶりに、ギターを出してきて、弾いてみる。ガク然、呆然、自信喪失。とそんなたいそうなものやなく、これから、ギターも上手くなっていこう。(写真は田んぼの苗;ぎょうぎ良く並んでいる)

2006年6月8日

 朝、5分ほど練習する。とにかく、毎日、さわる?という心がけ。

 「新しい教則本2」の43番「ワニタ」は、リズムが難しい。一夜漬けでは無理なのに・・・。(写真は犬の散歩の途中に出会ったさぎ−だと思う;近づけない)

2006年6月7日

 夜、5分ほど練習する。いかん。ということで、また、5分ほど、練習した。弓を長く使う音と手元半分、先半分を使う音を繰り返して練習する。

 まだまだ、手元半分を使っての音がきれいに出ない。(写真は、朝の犬の散歩;人の都合で今日はやめとはいえない)

 

2006年6月6日

 朝、5分、夜10分、練習する。あー、先生のため息が聞こえる。

きれいな音、正しい音、それが出せれば。(写真は、夜、行事の案内のため、地域を回ったとき出会った「一番ホタル」;自然の中で自然がひかる)

2006年6月5日

 朝も練習せず、夜も練習せず、さぼった今日だった。夜、地区の行事のための会議で、終わった後、いつものように田舎の仲間と飲んだ。

 最近、家では酒を飲まない。飲んでなくても合わない音程が、飲んだら、さっぱり、合わないからだ。今日はそれがわかっていて、飲んだから、練習は休憩だ。こんな日もあって、いい。(写真は草が刈られた果樹園?;酒は狂い水。飲んでいるときが本当の私だろう)

2006年6月4日

 朝、15分ほど練習し、草刈をしてから、また、30分ほど練習する。力を抜いて弓を動かす練習を繰り返す。特に、バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」の第2バイオリンは、音は小さくていい。

 夜、子どもと本屋とアピタに行くが、店の中で流れている音楽がバイオリンの音だと、聞き入ってしまう。音程がしっかりとれているなぁと思ったりした。夜、押尾コータローのCDを聴く。それで、ギターを出して弾いてみた。ぜんぜん違う。まずは、右の爪を伸ばそう。(そういう問題ではない)(写真は草一面の自宅東の果樹園?詳しくは今日の「思うこと」を参照。;草も草として生きている)

2006年6月3日

 帰ってから、15分ほど、練習する。なんか、前より、音がクリヤーになってきた感じがする。音程が定まってきたからか。もちろん、そんな気がするだけだが。

 バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」も、少しずつ、練習は続けているが、自信をもって弾くまでには程遠い。まあ、ライフワークとしよう?

 1ヶ月先に、友人たちと歌いながらのミーティングがある。去年も参加したが、その時、自作の曲を何曲か披露させてもらった。今年の参加の時も、新しい曲を披露したいと思うが、曲が出来ていない。よし、作ろう!(写真は、自宅近くの田んぼ;苗は動かず、大きく伸びる)

2006年6月2日

 朝10分練習する。それと、夜は「うたう会」があったので、バイオリンを持って行く。勝手気ままに弾くが、仲間からは、「音程がしっかりしてきた」とおほめの言葉。曲になってきたとはまだ言ってくれないが、それも時間の問題だろう。そう、何年か先?

 今日は、久しぶりにギターも弾く。押尾コータローのようには、ぜんぜんいかない。コードを押えてアルベジオで鳴らすのみ。それで、満足だったのだが・・・。(写真は、通勤途中の畑のいちご;見つめられて赤くなる)

2006年6月1日

 15分練習する。弓の手元で鳴らす練習。まだまだ、弦を押える感じでギギという音。音程が気になるが、合っているのかどうかもよく判らない。イトーヨーカドーでギターを見る。ミニギターなるものを始めて弾いてみる。ミニギターもギターによって音が違うようで、2万円のものと6万円のものは、音が違っていた。僕は、買わない。(写真は職場の階段の横にある植物に花が咲いた;見てくれているかな)

 

 

 

 


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