2010年 2月 1日(月) |
流石に今は・・・
バブル絶頂期なら年に6本は売れてました。
【 レミーマルタン ルイ13世 700ml … ¥150,000 】
当時買い求めるは、高級クラブやスナックのママさん。
こんなん夜の店で飲むお客様もいたんですな〜
東京の銀座辺りでは相場が100万円だったとか・・・ええ時代やった。
バカラ社製のクリスタルデキャンタに入ったレミーマルタンの最高級品!
40年から100年の熟成を経たコニャックを絶妙にブレンドした至極の味わい
だそうで、私も実際に飲んだことは無いので味の評価は出来ません。
これを味見するには、可也の勇気が要りますわ。
飲んでる! (羨ましい)
このまだ上の商品もあったようで (売れたの?)
流石に今は年に1本売れれば・・・
お安くしまっせ!
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2010年 2月 2日(火) |
約23年前の古酒!
ワインセラーの最上段に積んである木箱の中から、とんでもない酒を発見!
昭和63年酒造年度の古酒です。
既に開封されておりましたが・・・ まだ飲めるのか?
「高砂 蔵貯蔵 63BY 長期貯蔵酒」 木屋正酒造
ラベルに表示されている瓶詰年月は、平成8年7月ですので
この当時では9年古酒として出荷されていたのでしょうが
更に当店のワインセラー(14℃)で14年間眠っていました。
ですので現在は、23年古酒と言う事ですね。
古酒にありがちなオリも全く無く綺麗な琥珀色をしています。
紹興酒を思わせる枯れた香味で、カラメルのような甘味が感じられ
後口には、ほんのり苦味を伴なった渋味が余韻として残ります。
お燗にすると少し甘味は増すが苦味と渋味は感じられなくなります。
まだまだ美味しく飲めそうですが、モノが有りません!
伊賀酒の異端児、今を時めく木屋正酒造さんの先代杜氏の作品で
現在は取り扱いのない貴重な古酒でした。
明後日の2月4日は、「立春朝搾り」の発売日。
当日早朝から若戎酒造さんに行って作業を手伝ってきます。
そして美味しい搾りたてのお酒を持って帰りますので、ご期待下さい。
予約分以外の販売本数は残り少なくなっております。
お楽しみにっ!
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2010年 2月 4日(木) |
若戎 「立春朝搾り」
立春の今日は、早朝から作業のお手伝いに行って来ました。
作業が終わり 「無病息災」、「家内安全」、「商売繁盛」 を祈願し
大村神社の金山宮司様の御祓いを受けて全員で集合写真。
その後は、蔵元手作りの美味しい朝食をご馳走になって帰路へ・・・
詳しいお酒の内容は、こちらで。
今年も、うんま〜い!
穏やかな優しい香りで、ぽってりとした米の旨味が感じられます。
飲めば自然と笑顔になりますよ・・・
そんな幸せいっぱいのお酒です!
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2010年 2月 5日(金) |
養命酒も・・・
お酒を飲まない方でも、この酒の名前だけは知っていますよね?
ご存知、「養命酒」
名前や商品は知っていても飲んだ事がない方が多いのでは・・・。
1602年製造が開始。
1603年には徳川家康に献上され「飛龍」の印を使うことが許されたという
日本初の商標らしい。
400年以上もの歴史があります。
今までは、中身は同じですが薬事法と酒税法の適用を受けるため
薬局・薬店には 「薬用 養命酒」
酒屋には 「養命酒」 として
二つの販売ルートで並行してきましたが
酒屋ルートの売り上げは、年々減少の一途をたどり販売打ち切りとなり
「養命酒」は薬局・薬店の販売ルートのみとなります。
当店では、10年ほど前から既に棚から消えてましたが・・・。
「養命酒」を愛飲していた年代の方も今は可也の高齢となり・・・。
次世代の新たな顧客層(30〜50代女性)を取り入れたく心機一転して
今年3月から酒屋ルートには 「ハーブの恵み」へと名前を変更し中身の
味わいも更に美味しくなって新たに発売されます。
【ハーブの恵み】 2010年3月8日(月) 新発売
清々しいハーブの香りのすっきりした甘さでリラックスできる癒し系の酒。
13種のハーブが配合され自然の恵みを心と身体に巡らせて楽しめます。
酔うために飲むお酒ではなく、嗜む程度でリラックス効果抜群です。
毎日の健康習慣として。
これが現代の「養命酒」。 (美味しかった!!)
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2010年 2月 6日(土) |
純米吟醸「三太夫」の14年古酒
先日ワインセラーの最上段の木箱から発見されたお酒ですが
純米吟醸 「三太夫」 (木屋正酒造) も入ってました。
これも製造年月は、平成8年7月と表示され今から約14年前の日本酒。
色も、やや黄色くなった程度で澱や濁りは無く綺麗に澄んでます。
少し老ねた熟成香も出ておりますが、膨らみのある味わいとベストマッチ!
冷やで飲んでも美味しいが、これは人肌燗が威力を発揮しますね。
14年の歳月が造り上げた芳醇で優雅な味わいで・・・
古酒が好きで飲んでみたいと思う方は今なら少しだけ試飲もありますよ〜
このお酒も二度と手に入らない大変貴重なお酒です。
大切に飲もう!
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2010年 2月 7日(日) |
日持ちする 「伊賀流どぶろく 火入れ」 入荷
当店オリジナルの「伊賀流どぶろく」には二つのタイプがあります。
@「伊賀流どぶろく 活性生タイプ 1.5L ペットボトル入り」
… ¥1680
ペットボトルに詰めても発酵が続いており日毎に酸味が出てきますが
ピチピチ、シュワシュワ自然発酵による爽やかな炭酸ガスが心地よく
ビール感覚で楽しめますが、あまり日持ちはしません。
A「伊賀流どぶろく 火入れタイプ 720ml ビン入り」
… ¥1280
ある程度まで発酵を進めて甘味と酸味のバランスが良くなった状態で
加熱殺菌して発酵を止めていますので爽やかな炭酸ガスのピチピチ感
とフレッシュさはありませんが日持ちはします。
【 伊賀流どぶろく 火入れタイプ 720ml
瓶詰め 】
加熱殺菌しておりますが保管温度が高いと再発酵の可能性もござい
ますのでなるべく冷蔵庫で保管を願います。
どうしても活性生タイプが良く売れるので手間と時間の掛かる火入れタイプ
は仕込みタンクの都合上、後回しで時間に余裕のある時しか造れません。
年末から品切れしており大変お待たせしましたが本日やっとこさの入荷!
だが店で売れるのは10本のみで・・・。
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2010年 2月 8日(月) |
飲み頃ベストワイン!
先日気になって衝動買いに走ったワイン!
フランスのブルゴーニュ地方(コート・ド・ボーヌ)サントネイで造られた
2001年産の赤ワインです。
【サントネイ 2001年 ユベール・ド・ボーモン
… 2千円代】
ブルゴーニュ産ピノノワールでしか楽しめないチャーミングでピュアな香り。
とても9年熟成したとは思えないフレッシュなイチゴの香りが溢れます。
色は薄めですが、しっかりと果実味もあって上手く纏まった素晴しい味わい。
この価格なら、お買い得感もあって十分に楽しめます!
味わいに濃さを求めるなら物足りないでしょうが、果実味と酸味のバランス
が絶妙で料理の味わいを引き立ててくれる脇役のワインとして最高です。
私も歳のせいなのか、若くて濃いワインだと飲み疲れるようになって・・・
角の取れた優しい味わいを求めてしまいます。 (求める異性も同じか?)
そんな私にピッタリな飲み頃のベストワインでした。
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2010年 2月 9日(火) |
益々繁盛!
開店のお祝に縁起良く、でっかく目立つジャンボな瓶で人気があります。
中身は日本酒で、内容量も4.5リットル入ってます。
ドド〜ンっと迫力があり店の飾りとしてもインパクトがあって・・・
【黒松翁 益々繁盛オリジナルラベル 4.5L瓶
… ¥10,500】
(右端の瓶が普通の一升瓶の大きさです)
この内容量の4.5リットルには意味がございまして
「4.5リットル」 = 「二升五合」 = 「升升半升」 = 『益々繁盛』
なるほど〜。
縁起良い! 、 目出度い! 、 デカイ!
目立つ! 、 珍しい! 、 美味しい!
記念に残る! 、 驚かせる! 、 慶ぶ!
オリジナルラベルには、贈る相手様の名前(店名)と贈り主様の名前を
入れて当店で作成し瓶に貼らさせて頂きます。
ラベルデザインや文字などは、ご要望に添えられるよう努力します。
これは、慶ばれますよ!
ウチもお陰様で益々繁盛・・・ ?
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2010年 2月 11日(木) |
雛人形も・・・
私に娘が、「また雛人形を飾っといてな〜」 って・・・
オイ、オイ これは誰の雛人形やねん?
「ええ歳になってるのに自分でやれ!」 と娘に言っても
「飾った事ないから解からん? お願い」 と甘える。
我家では、いつまで経っても親が雛人形を飾ってるみたいですが
どこの家もそんなもんでしょうか?
結局は昨日の定休日に・・・
まだ飾るのは楽しいですが。
また片付けるのは面倒で・・・
「早くしまわないと嫁に行き遅れますよ〜」 と毎回言い躾けても
「早く嫁に行ったらパパ寂しがるから、遅くて結構!」
そんな事、娘と言い合いするのも後何年かと思うと・・・
娘には甘く、躾がなっとらんわ!
もっと厳しくせんと・・・。
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2010年 2月 12日(金) |
「生姜梅酒」 入荷
生姜が、流行ってますね!
梅酒にまで生姜が配合されて新発売。
気になるお味の方は・・・
【五代 生姜梅酒 720ml … ¥1300】
生姜を麦焼酎で漬けた生姜酒に、芋焼酎で漬けた梅酒をブレンドして
造った「生姜梅酒」です。
生姜の味は少し控えめで、梅酒の味が勝ってますね。
ハーブキャンディを舐めながら梅酒を飲んだような感じがします。
スッキリとしており後口には生姜の余韻が心地よく残ります。
アルコール度数は12度ですので、ジンジャエールで割って飲んだら
飲み易くなって・・・(炭酸水よりもジュンジャエールが旨いです)
ホットワインのように、温めてレモンスライスを入れても美味しいわ!
生姜ブームですね。
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2010年 2月 13日(土) |
お菓子造りに大忙し!
明日のバレンタインデーは、「伊賀乃酒薫会」を開催。
今回は、三重錦さんの蔵を見学させて頂きます。
バレンタインデーなので折角参加して下さる方へプレゼントを用意。
やはり手造りでなきゃ真心が通じないだろう!
考えに考えて、どぶろく酵母を使った手造りバタークッキーを造ろうと・・・
どぶろく酵母によって、ふんわりサクサクに焼き上がりました。
一部にチョコチップを塗して焼いたり。
手前味噌ですが、メッチャ旨いです! (お楽しみに)
味は美味しいのだが、もう少し腕を磨かんと見栄えがどうも・・・
売り物でもあるまいし、まぁ〜いっか。
次は、娘用のバレンタインチョコ造り。
板チョコレートを砕いて溶かし生クリーム、蜂蜜などを混ぜ合わせて
生チョコ風にココアパウダーを塗せば完成。
これは毎年造っているのでレシピは全て頭の中に。
溶かしては冷蔵庫で固めて小さく切ったり手間が掛かりますね。
ほとんどが親の作品で、娘は見てるだけ〜
きっと、美味しいチョコレートが完成するぞ!
いったい誰にあげるのか・・・(本命?、義理?、友チョコ?)
昔は「友チョコ」なんて無かったと思うが・・・
バレンタインなのに女にやるって、おかしいやろ?
どうせなら、男にばらまけよ。
変な時代やのう。
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2010年 2月 14日(日) |
蔵で飲むモロミは旨い!
本日の「伊賀乃酒薫会」も無事に終える事が出来ました。
今回お世話になりました中井酒造様、またご参加下さいました皆様方
本当に有り難うございました。
酒造りの真っ最中でしたので、5本のモロミがぶくぶくと発酵を続けており
お酒の良い香りが蔵中に漂っていました。
そこで皆さん思うことは、「飲んでみたいな〜」 でしょう?
今回は特別に5本の発酵途中のモロミを汲んで味わう事が出来ました!
これが一番の楽しみで皆さん顔がニンマリ。 \(*^▽^*) /
ふわ〜っと甘く優しい香りが溢れ、米の粒々がボロボロと入っており
ぴちぴちとした炭酸ガスが感じられ・・・
「うゎ〜、おいしい! これや〜」
蔵見学でしか味わえない貴重な体験をさせて頂きました。
蔵見学の後は、居酒屋しんちゃんへ場所を移して、旨い鍋を囲みながら
美味しいお酒を飲んで身体もぽっかぽか。
中井酒造様からは残り僅かの「秘蔵山廃純米」を特別出品酒として。
しかし皆さん、よう飲みはったな〜。
美味しかったと言うことで・・・
次回4月の伊賀乃酒薫会は「お花見特別企画」で予定しております。
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2010年 2月 15日(月) |
お酒の空ビンが語る?
昨日ですが、私が配達に出た間にお客様がご来店になり
お酒の空ビンも沢山箱に詰めて返却して頂きましたが・・・
その時、親父が店番をしており気付かなかったのですが
空ビンの箱に1本だけ未開封のお酒が混じっており。
ん〜、どうしよう。
困った、困った。
いったい誰だったのか?
他の色々な空ビンの銘柄をよ〜く見て考えていると
ふと思い浮かんだお客の顔が。
その商品を買って頂いた事も思い出したぞ!
早速、そのお客様宅へ商品をお返しに行きましたが・・・
勿論、当たってました。
お互いによかった、よかった!
ただのお酒の空ビンがお客を語った話であって
私もそんな存在感のある客になりたいと思った。
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2010年 2月 16日(火) |
長寿にあやかりたい!
明日の定休日は名古屋へワイン試飲会に行く予定でしたが
義兄の祖母が急遽お亡くなりになられ明日はお葬式に。
なんとっ、100歳!
まだまだ元気だったのに・・・
100歳の天寿を全うした故人の遺徳を偲ぶとともに
長寿にあやかる気持ちでお見送りしたいと思います。
100歳まで・・・ まだまだ人生なが〜〜〜い!
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2010年 2月 18日(木) |
瀧自慢「滝水流」無濾過生酒
今年も、この季節限定酒が入荷しました。
【瀧自慢 「滝水流 (はやせ)」 辛口一徹純米 無濾過生酒】
(1.8L…¥2440 / 720ml…¥1220)
麹米:伊賀山田錦(60%精米) 掛米:五百万石(60%精米)
日本酒度:+6 酸度:1.5 蔵内自家培養酵母使用
先だって発売された瀧自慢酒造さんの 「純米しぼりたて生酒」と
「純米活性にごり酒」 ですが、香りや味わい共に大変好評でして
蔵元でも既に完売となっており今年の造りの良さがうかがえます!
しぼりたての第二段として、このお酒が季節限定で出荷されました。
年々、このお酒を待ち遠しくされるファンが増えてます。
この無濾過生酒の「滝水流」は、通年販売されている「滝水流」より
アルコール度数が1度高く16〜17度に仕上げています。
ですが生酒なので口当たりは滑らかで味わいもソフトに感じられる?
「辛口一徹純米」と謳ってますが、そんなに辛いわけではありません。
無濾過生酒ならではの米の旨味が詰まったコクと芳醇な香りがあり
後口にスパッ〜と切れるような切れ味が特徴で、どんな料理とも
合わせやすく、料理の味わいを引き立ててくれる酒質です。
近年の瀧自慢、すんごく手応えが・・・
いい予感!
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2010年 2月 19日(金) |
酒屋の組合活動も・・・
伊賀地区の酒屋組合の総会で名張市まで行って来ました。
総会に出席された方も20名ほどで、ほとんどが役員さん。
私も一応は理事をさせて頂いておりますので・・・
このまま永久に役員するのは嫌だ。 (誰か交代して)
私も、ず〜っと好きでやっとるんとちゃうんやで!
酒屋を背負う若い奴、誰かおらんのか〜?
伊賀地区で酒屋の組合員数は現在約140名ほどおりますが
休業や廃業で10年前の2/3にまで減少している状態で。
「酒屋」と言っても現状は、
・自販機のみの酒屋さん?
・酒屋の看板だけで会社に勤めている酒屋さん?
・年金生活をする酒屋さん?
まだまだこんな酒屋が多く存在し、この先いったい・・・
あかん、 あかん、 まだ辞めたら あっかん!
残された俺らは、どうしたらええの?
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2010年 2月 20日(土) |
見通しが良く・・・
そろそろ遠近両用眼鏡が必要かと眼鏡屋さんへ。
検査の結果、老眼でない事が判明しましたが・・・
よかった〜!!
近眼用のレンズが視力とあってないとの事で早速と眼鏡を新調。
年甲斐も無く選んだ眼鏡は
これまた、嫁と娘に馬鹿にされるが動じず・・・
これで、先が良〜く見える。
全てにおいて見通しが良くなった気がする!
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2010年 2月 21日(日) |
レギュラー芋焼酎なのに・・・
今回新発売される 「あらわざ桜島」 レギュラークラスの芋焼酎ですが
味見すると、とんでもなく美味しく驚いております!
味わいも好き嫌いがあるでしょうが、レギュラークラス芋焼酎の中では
高級な味がして断トツに旨いと私は思います。
コストパフォーマンスも最高だ!
【あらわざ桜島 芋焼酎25度 1.8L瓶入 … ¥1800】
新しい特許の独自技術「磨き蒸留」製法で生まれた本格芋焼酎で
これまでにない「かろやかで旨味のある味わい」に仕上がってます。
この価格で、この味わいが楽しめるなら、他が少しヤバイんじゃないか?
それにしても旨いな!
先ずは売れるでしょうよ。
本格焼酎も次々と新技術や新製法が生まれ、どんどん品質向上されると
思いますが、最終的には日本酒の二の舞にならないよう・・・
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2010年 2月 22日(月) |
フランス VS チリ
いつもお世話になっているイタリア料理店で毎月恒例のワイン会。
今回のテーマは 「フランス VS チリ」 対決とのことで。
フランス、チリワインともに同価格帯のワインで比較対決させるのだが
なるべく接戦するようにと。
5組の対戦ワインを考えるが、これが中々難しくて・・・
ブラインドで対決すれば、どうしてもチリが有利だろう?
フランス勢も、
「アルザス ゲヴュルツトラミネール」
「シャブリ プルミエクリュ ヴァイヨン」
「ジュヴレ・シャンベルタン」
「クローズ・エルミタージュ」
などの、錚々たるメンバーが対戦するのだが・・・?
一口目の印象やインパクトだけなら、恐らくチリが圧勝かと思われるが
料理と合わせてなら、フランス勢にも軍配が予想される。
果たして結果は・・・
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2010年 2月 23日(火) |
「暖かい」 = 「ぬくたい」 ?
また急に暖かくなって今日は春の陽気のようで。
この伊賀では、暖かい事を 「ぬくたい」 と言う人がいます。
私も子供のころから、ずっと祖母や親に 「ぬくたい」
と聞いており
これが標準語かのように当時は思い込んでました・・・
「ぬくたい」が通用しないなんて、カルチャーショックでしたよ!
伊賀を出て口癖で、「今日はぬくたいな〜」なんて言おうもんなら
「ぬくたい」 ってなんぞや・・・?
それと喫茶店で、「ぬくたい珈琲ください」なんて言ったり・・・
「えっ!、ぬくたい珈琲」 って・・・?
これでよく笑われたことを思い出します。
それにしても、今日はぬくたかった!
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2010年 2月 25日(木) |
お花見バーベキュー会 開催決定!
次回の第62回伊賀乃酒薫会はプリマハム且O重工場様のご協力で
毎年恒例の「お花見バーベキュー会」を4月10日に決定しました。
普段は日本酒の会ですが、飲み物は日本酒以外にも
生ビールにワイン、梅酒にソフトドリンク等など
バーベキューも、伊賀牛肉と美味しいウインナー、野菜、
おにぎり、おでん・・・ 等など豊富にご用意致します!
★☆★ 飲み放題で、食べ放題! ★☆★
途中、弾き語りライブも予定。
食べて飲んでのドンチャン騒ぎです。
上野市駅からの送迎バスも手配してますから飲酒も安心!
皆様の、ご参加のほど宜しくお願い申し上げます。
昨日からのこの陽気だと、桜の開花予想も・・・?
さてさて、どうなる事やら。
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2010年 2月 26日(金) |
歴史を語る酒?
中井酒造さんの平成2年酒造年度の純米吟醸古酒「百代の過客」も
蔵元に残り90リットルと僅かになってしまいました。
5年ほど前は、タンクに沢山あるから大丈夫だと言っていたのに・・・
【百代の過客 純米吟醸古酒 平成2年酒造年度】
1.8L…¥3500 / 720ml…¥1750
このお酒、山田錦(精米歩合50%)を使って醸された日本酒であり
醸造当時でも、これくらいの価格だったのでは?
約20年間貯蔵タンクで囲った経費は・・・
これは絶対に安過ぎます!
だからと言って、誰もが好む味わいではありません。
日本酒初心者には向かない大変マニアックな味わいです。
この酒を飲んで、「旨い」と感じるあなたは可也の日本酒通!
あ〜、もうこの「百代の過客」も残念ながら残り僅かで。
過ぎ去った時間を、この酒にきいてやって下さい!
人に接するような気持ちで、じっくりと嗜んで欲しいです。
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2010年 2月 27日(土) |
チャレンジ?
こんな酒、あまり何処の蔵も造りません!
何事にもチャレンジして造る森喜酒造さんは偉い!
今回は、山廃造り。
90%精米とは、皆様が食べている白米程度の精米です。
味は想像にお任せしますが、大変マニアックな味わいで・・・
でも、毎年この酒を待ち遠しくされるファンがおられます。
妙の華 山廃造り山田錦90%精白
無濾過あらばしり純米生原酒
【チャレンジ90 番外編】
1.8L … ¥2520
平成21酒造年度仕込み第8号
使用米:90%精米無農薬山田錦
上槽日:平成22年2月14日
アルコール度数:17度
酵母:協会7号
日本酒度:+6
酸度:2.4
アミノ酸度:1.7 |
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米を磨けば磨くほど良い酒が出来るとは限りません。
磨くと米本来の旨味も削られます。
米を磨かず、技を磨く!
まるで、ごはんを食べているような味がする。
飲むのも チャレンジ!
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2010年 2月 28日(日) |
昨日に続いてこれも・・・
昨日は森喜酒造さんの「妙の華 チャレンジ90」を、ご紹介しましたが
続いて、「はなぶさ 山廃純米無濾過生原酒」(森喜酒造)を紹介します。
こちらは、精米歩合70%まで磨いた無農薬山田錦を使用した山廃純米で
パンチはありますが日本酒らしい王道な味と香りが楽しめます。
昨日のが上級者向けなら、こちらは中級者向けと言えましょうか?
冷やで飲んでも良し、オンザロックも良し、燗するも良し、好きなように。
もう少し味が落ち着くまで熟成させると、また違った旨味が出るのだが・・・
英(はなぶさ) 山廃純米酒
無農薬山田錦(70%精米)
無濾過あらばしり生原酒
1.8L … ¥3050
平成21酒造年度仕込み第9号
使用米:70%精米無農薬山田錦
上槽日:平成22年2月17日
アルコール度数:17.9度
酵母:協会7号
日本酒度:+9
酸度:2.0
アミノ酸度:1.3 |
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無農薬山田錦を使った昨日の90%精米と、同じく今回の70%精米の酒で
精米歩合による味の違いを確かめるには丁度よく面白いです。
飲み比べると同じ無農薬山田錦を使った酒とは思えませんよ。
どちらもパンチが強く、手強いぞ!
お試しあれ。
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