モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜(2006/7/1〜)
(〜2006/4/30) (2006/5/1〜31) (2006/6/1〜29) HOMEに戻る
|
日記 |
|
2006年7月30日 |
今日も30分くらい、練習する。といっても、2日間、練習しなかった。どちらも、酒を飲んでいたからだ。お酒は、私にとって、人生の楽しみの半分くらいを占めているので、できるだけ、一人で飲む機会は少なくして、練習にあてよう。 バイオリンの練習もやったが、ギターも、久しぶりに2台を並べて、弾き比べる。これまた、私の人生の楽しみの時間だ。ギターもテクニックを上げようとしないので、高校時代から上手くならないが、音を聴いているだけで、楽しい。 最近は、バイオリンの練習時間が、30分くらいとるようになった。これまで、10分とか15分だったが、いい感じだ。(写真は、通勤の時、見上げた空その1;空の青さってほんとに青い) |
|
|
今日も30分くらい、練習する。45番の「アリア」をひと通り弾くのと、52番の「カノン」の楽譜をぼーとながめる。 一番細いE線と次に細いA線の弦を張り替えたので、心もち、のびやかな音のように、感じる。聞いている人には、「へた」という共通項でひとくくりだが。 音符がしっかり読める人は、どんどん、先に進むのだろうな、と思いつつ、まずは、今いる位置から出発とあせらないことを心がけたい。(写真は、広がる水田〜、(という歌があったなぁ)) |
|
2006年7月26日 |
やはり、飲んでの練習は良くない。ということが、今日飲まずに練習をして思った。昨日、飲んで帰ってきて練習をしたが、音に気持ちが乗らなかった。今日は、飲まずに練習をして、気持ちは乗っていた。出てくる音は、相変わらず、なめらかではなかったが。 昨日と同じ「移弦の練習」とその次の45番「アリア」の前半を練習する。まだ、音をとるので精一杯だ。30分くらいの練習だった。ついでに、ギターも弾く。これは、また、いい音がしている。 いい感じだ。ギターは弦を指ではじけば、音がなるが、バイオリンは弓を使うので、ひと苦労だ。(写真は、通勤途中で、職場に近い道路の片隅に咲く朝顔;「おはよう・おはよう・おはよう」) |
|
2006年7月25日 |
少し、飲んで帰ってきたが、約束どおり、練習した。1時間はできなかったが、30分はした。 「新しいバイオリン教本2」の44番、「移弦の練習」を中心にやる。なめらかな移弦には程遠い。 玉井菜採(なつみ)さんを知っている方と飲む機会があった。さっそくCDの情報などお聞きする。その方は、千住真理子さんより、玉井さんの方がいい、と言われるが、その違いが、今の私にはわからない。どちらも、いい。また、詳しくお聞きしよう。 川畠成道さんと千住真理子さんと玉井菜採さんが私にとってのビッグスリーだ。(写真は通勤途中で、職場の近くに咲いていた朝顔。「おはよう」「おはよう」) |
|
2006年7月24日 |
きのう、毎日1時間練習しようと言ったのに、さっそく、約束不履行。帰ってきたのが、午後11時ごろで、食事をして、風呂に入れば12時前。以前は、それからでも練習したが、家族の手前、迷惑なことは慎むことにした。 宿題は、「新しいバイオリン教本2」で44番から48番、そして、飛んで52番。「ホーマン1」は93番から97番。これを、1ヶ月でクリヤーすること。 時間は、あるようで ない。宿題曲の楽譜をながめた。さっぱり、わからない。音を拾って、音を出して。それでも、次の「新しいバイオリン教本3」を終えれば、ある程度の曲は、大丈夫と言われたので、あきらめずに、進もう。テキストだけは、買ってある。(写真は、家の近くの田んぼの苗。犬の散歩の時に撮った。;もうすぐ、君に届く) |
|
2006年7月23日 |
月に一度のバイオリンのレッスン。昼前に行く。昨日、一夜漬けのように、練習するが、宿題のなかで、一番手ごわい曲が練習できず、正直にできていないことを先生に話す。その曲は、次回までの宿題となる。 短い練習の曲(5小節くらい)も含め、8曲のうち、7曲合格!前月より、練習をしたかいがあった。バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」も引き続き、練習する。まだ、ところどころつっかえるが、先生が弾いてくれる第1バイオリンのパートと響きあう時もあり、嬉しくなる。同じ注意をされるところもあるが・・・。やはり、練習していかないとレッスンの意味がないことを再確認。 レッスンの後、奈良に行き、夕方からは、南山城村の「木津川やまなみ国際音楽祭」を聴きに行く。 すばらしい演奏だった。玉井菜採さんのバイオリンが目当てだったが、他にもすばらしい演奏を聴くことができ、大満足。 演奏の後の、打ち上げパーティーにも、関係者でないのに参加して、幸せなひと時を過ごす。 今日は、そういうことで帰りが遅かったので、夜の練習はできなかったが、明日から、1時間以上は毎日練習しよう。(写真は、通勤途中の菜園。なすびができている。私が食べるわけではないけれど) |
|
2006年7月21日 |
月2回の「うたう会」でギターとバイオリンを弾く。うたう会のメンバーは5〜6人。今日、集まったのは3人。高石ともやとナターシャセブンの「かやぶきの屋根」や私が作った歌など、元気に歌う。今日は、私の声ののりが良かった。 創作曲CD作りのため、少しずつ、曲を固めていこうと話した。 新しい曲も考えていても作れない?ので、月2回の「うたう会」には、新しい曲をもっていくという風にすれば、できるだろうか?無理か。(写真は、自宅近くのたんぼ。7月12日より畔の草が刈られている?) |
|
2006年7月19日 |
明日の企画準備のため、帰宅が12時前になり、練習しなかった。 子どもが勉強している時は、それでも、弾きにくいな、と思うが、それでも、弾いたりするが・・・。 今はとにかく、眠い。ギターは、最近、ケースから出しっぱなしなので、ポロン・ポロンと弾く。いい音だ。(写真は、あざみかな?;かわいい、横顔) |
|
2006年7月18日 |
今日は、練習を1時間ほどやった。やったことで、なんかホッとするが、1週間、バイオリンを手にしなかったので、なんか、音を合わすだけで、30分くらいは経った。 1週間、バイオリンをさわらなかったことを考えた。何のためにバイオリンを練習するのかな、ということを考えた。 バイオリンを聴いてもらうには、私が普段歌っているフォークソングに合わせて弾くほうが機会は多いと思う。けれども、今、練習しているのは、いわゆるクラシックの曲目。(というほど、本格的な曲までいっていないが。) どちらにしても、今から、本格的には、無理なんだろうなと思う。それなら、なぜ、バイオリンを練習するのか、と考えた。まだ、自分でもわからないけれど、自分の手で、きれいな音で弾きたいと願う。 それを目標に精進しよう。(写真は、通勤途中にあるトマト。;赤くなった。私が食べるわけではないけれど。) |
|
2006年7月17日 |
バイオリンの練習再開、2日目。まじめに練習しようと言った昨日の決意は2日目にして、崩れた。15分ほど練習したあと、風呂に入り、パソコンに向かって、もうすぐ寝ることになる。 今週末、レッスンがあるので、何とか、時間をとりたい。(写真は、今日、行ってきた笠木透さんのコンサート風景;歌のように語り、語りのように歌う) |
|
2006年7月16日 |
ご無沙汰です。ほぼ、1週間、バイオリンを触りませんでした。「省悟メモリアルミーティング」以来です。 バイオリンを弾き出して、かつて、こんなことはありませんでした。理由は、「思うこと」に書いたのですが、つまりは、飲み会でバタンキューが続いたということ。それだけではなく、少し、バイオリンに対する姿勢の点で、考える事があったので。とそんな、たいそうなことでなく、もう少し、まじめにやらんとあかん、と思ったということです。 それなら、練習をまじめにやればいいものを、さぼっていました。 ・・・・・・・・・・・・・。 ということで、バイオリンから反撃がありました。今日、久しぶりにケースを開けると、なんと、バイオリンから湯気が、出るはずはないですが、弓の馬のしっぽが何本か(7〜8本)切れていました。40〜50本くらいはあるので、何とか、切れたしっぽだけ、根元から切って、練習しましたが、初めてのことでびっくりしました。理由は、いまだ、わかりません。ケースに入れたままで、暑かったのだろうか。その代わり、ギターのマーチンM38の弦を替えました。(代わりになってない。)M38は、すばらしい音になりました。やっぱり、弦は新しいものと交換しなくてはいけません。ということが身にしみました。ただ、お金との相談です。(写真は原始の川ではありません。自宅近所の川です。とうとうと流る) |
|
2006年7月12日 |
昨日、「明日、頑張ろう」と書いたのに、今日、バイオリンを手にしなかった。 夕方、仕事を終えてから、京都に向かった。修理に出していたギターを受け取るためだった。 5時過ぎに出て、6時40分ごろ着いた。なじみの店なので、安心して、頼める。3,150円かかったが。 帰ってきて、そのギターを弾いてみる。柔らかい音がする。以前からそうなのだが、もう一台のヘッドウェイと比べて、そう、強く感じた。ギターの個性である。 ついでに、ヘッドウェイも弾いてみる。弦を新しいものに替えたこともあって、はっきりした音で鳴っている。違った個性のギターなので、飽きない。 この間のいろいろな人の影響で、バイオリンもギターもちゃんと練習しようと思う。(写真は、近所のたんぼ。6月20日の日記から少し、伸びている。) |
|
2006年7月11日 |
昨夜、バイオリンの先生から電話があり、次のレッスン日を決める。 月に一度のレッスンは、楽しみだけれど、練習不足でのぞむレッスンは落ち込む。誰からも行きなさいと言われていないレッスンなので、楽しく、レッスンを受けたい。そのために毎日の練習が決め手。 といいながら、この2日ほど、練習していない。明日、頑張ろう。(写真は、奈良公園・五重塔のシルエット;内からの力が輪郭を語る) |
|
2006年7月9日 |
「省悟メモリアルミーティング」でバイオリンを弾く。しかし、反省。まだ、登場するには早すぎた。風の谷のナウシカの巨神兵のように、体が固まらないうちに攻撃して崩れていったような感じ。 ギターは楽しかった。マーチンM38は修理のため、京都の店に預けてあるので、ヘッドウェイHD210を持っていく。弦を替えて弾いてみると、なかなか、いい音。知人も状態をほめてくれる。 肝心のバイオリンの練習は、昨日の夜の酒が抜けきれず、手にしなかった。(写真は、奈良公園の五重塔;基礎の大切さを感じる) |
|
2006年7月7日 |
バイオリンは、「歌う会」で弾く。フォークの会で、月2回、集まって、話している。歌は少し歌う。 高石ともやさんの「わらぶきの屋根〜」と歌う合いの手をバイオリンで入れる。ギターの演奏がカポ4の時は、バイオリンの音が全くとれず、カポ5にしてもらって何とか合わせる。音は、不思議だ。 終わる頃にメンバーも集まり、私がつくった歌を4曲ほど歌う。我ながら、いい歌。新しい歌は、いまだ作れず。(写真は奈良公園の写真;同じように空は青い) |
|
2006年7月6日 |
本日は練習なし。お酒が入って、いい気分で帰ってきて、ぼーと過ごす。ギターをながめて過ごす。(写真はたんぼ。伸びてきたよ。6月4日の写真と比べてほしい。) |
|
2006年7月5日 |
夜、30分ほど練習する。昨日とは違うテキスト「ホーマン バイオリン教則本1」の28ページ、「ひなぎく」など練習する。左手の指の運びが、ぎこちない。 体育会系バイオリン練習生としては、体で覚える練習あるのみ。 それでも、たまに、いい音で楽器がなることがある。「この調子」と思う。ほんのたまになので、困る。(写真は大きくなってきた稲;米が出来るのも時間がかかる。) |
|
2006年7月4日 |
7月4日とパソコンで打って、はて、と思った。「7月4日に生まれて」という映画があったな。ネットで調べてみると、「7月4日のアメリカ独立記念日に生まれ、愛国心溢れ、ベトナム戦争の英雄として名を刻んだロン・コビック。だが、祖国のために戦った彼は、負傷がもとで車椅子の余生を強いられる。かつて愛した祖国に強い怒りを抱くロン。戦争はいったい何だったのか・・・」という、解説に出会った。 ということで、練習は、30分ほどやる。テキストの「ワニタ」をメトロノームに合わせて弾いてみる。メトロノームを使うと弾くのが一段と難しい。しかし、決まったテンポに合わせて弾くことが大事ということがあらためてわかった。 これから、出来るだけ、メトロノームを使って練習しよう。(写真は、今日の朝の空;内側から空を見る) |
|
2006年7月3日 |
夜、30分ほど練習する。テキストの「ワニタ」と「移弦の練習」をやる。見るべき進歩はないが、あきらめない。あきらめない限り、挫折はない。 すこしずつ、バイオリンと仲良くなっていきたい。まだまだ、お呼びではない、といわれている感じなので、僕が、近づいていくしかない。(右の絵は、今日の掲示板で約束した「吾、唯、足、知」((我、ただ足るを知る))の絵。京都・竜安寺にある水受けの石に刻まれている。;私の座右の銘になりつつあります。) |
|
2006年7月2日 |
京都でバイオリンを調整してもらった。よくわからないが、なんとなく、いい感じがする。前に修理に出した後、下から(細い弦から)2本目の弦の音が、目立ちすぎたのが、落ち着いたように思う。 練習は、バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」の第2バイオリンのパートとテキストの移弦の練習を30分ほど繰り返す。見るべき進歩はない。 今日は、京都のお店に並べてあるバイオリンやギター、奈良のイトーヨーカドーの島村楽器店に並んでいるギターなど、弾かせてもらった。(写真は何かと聞かれたら、「駅のホームに入ってきた電車の運転席」;すばらしい、タイミング) |
|
2006年7月1日 |
夜、30分ほど、練習する。見るべき進歩はないが、繰り返しが大事。 右手の爪もいい感じに伸びてきて、ギターも鳴らしてみる。爪が伸びたからといって、うまくなるわけもなく、相変わらず、チョロチョロと弾く。ギターもあらためて、練習が必要か?(写真は通勤途中の道端に咲いていた朝顔;「おはよう」) |
|