モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜(2006/8/1〜)
(〜2006/4/30) (2006/5/1〜31) (2006/6/1〜29) (2006/7/1〜30) HOMEに戻る
|
日記 |
|
2006年8月30日 |
家に帰ってから、40分ほど練習する。「いい音を出そう」と念じながら、練習する。念じる気持ちは、音にあらわれていないが、コツコツとやっていけば、いつか、変化が実感できることを信じて、練習しよう。 相変わらず、楽譜は読めないままだが、音を拾いながら練習すると、まだ、短い曲なので、覚えることができる。長い曲だとそうはいかないので、困る。読めないのが、問題だが・・・。 早く、白いテキストの3巻にいって、ビブラートや高い音など出せるようになりたい。やはり、練習あるのみ。(写真は、畑のお百姓さん。3人とも、みんな、案山子((かかし))です。私は、芸術品だと思う。) |
|
|
家に帰ってから、1時間近く練習する。いい音が出るように心がけて弾く。今、気をつけていることは、弓をまっすぐに動かす(アップ・ダウン)ということ。宿題の曲をさらう。 今日、先生に電話をして、レッスンを1週間早くしてもらう。いなかの集団作業が入ったためだ。(写真は、これも畑のお百姓さん) |
|
2006年8月28日 |
夕方から大和高田市へ行って、午後7時過ぎに帰宅。食事をして、練習する。 月曜日は、練習に熱を入れようと思っている。それで、合計1時間半ほど練習する。終わろうかと思った午後10時前に、友人から飲み会の案内が携帯にかかってきた。9月に入ってからの予定で、OKした。電話がかかってきたときは驚いた。 宿題の曲を4曲、ひと通り、さらう。「ぼだい樹」は、なかなか、終わりの4小節ほどのテンポが取れない。練習あるのみ。 ギターをケースから出して部屋の中に置いてあるが、本当にいい音がする、と感じる。神戸で教えてもらった「いい音」の基準からいけば、まだまだなのだろうが、逆に、思い込みでいいのではと思う。その音に満足している、ということは、自分の耳が、自分の感性がそこまでの到達と言うことなのだから、それはそれで、いいと思う。満足できないようなら、耳が、感性が進歩したと言えるのだろう。それまでは、愛すべき私のギターで練習しようと思う。 ということで、単純な私は、バイオリンもしばらくケースから出しておこうと思う。いい音が出るようになるかもしれない。(写真は、畑にいるお百姓さん。) |
|
2006年8月26日 |
谷本さんのクラシックギター ラストリサイタルから帰ってきて、30分ほど、バイオリンの練習をした。 クラシックギターのガット弦の柔らかい音もいいなぁと思いながら、音がなかなか合わないバイオリンを練習する。 このところ、バイオリン日記の更新をさぼっていた。少し振り返ると、18日から23日まで、なんと、休みを取っていた。そして、22日と23日には、神戸に2回、京都に1回行ってきた。魔物がすむという、神戸のアコースティックギター専門店に2回と、いつもお世話になっている京都の弦楽器専門店です。 神戸のギター専門店では、ギターを選ぶ基本をアドバイスいただいた。「いい音」とはどんな音かについて教えてもらう。まだまだ、私にはギターを選ぶ知識も技術もないなぁと思った。けれども、弾かせてもらった1966年に作られたマーチンD28は、いい音がしていた。(魔物のささやきには応じませんでした。) 京都の店では、バイオリンの調整と弓をいくつか弾かせてもらった。音が柔らかい弓、硬い弓があるように感じる。いつも、無料で調整をしていただく。バイオリン・チェロなど購入を考えてられる方は、ぜひ、ご紹介します。 24日から25日は東京へ出張。ついでに、黒澤楽器の渋谷本店に寄る。ここで、1958年に製作されたイタリアのバイオリンを弾かせてもらう。値段は200万円。フフフ・・・。音が枯れかけてきて、これから更によくなっていく、と店員さんは話されていた。 私も持っているボヘミヤの楽器は、量が多いので、ここでも値段はそんなに高くないとのこと。確かに、この渋谷店には、5丁ほどのボヘミヤのバイオリンが並んでいるが、例えば、1900年に作られた楽器でも、びっくりする値段ではない。逆に肩透かし、といった感じ。ただ、音は出さなかったので、今度の機会には、弾いてみたい。 といったところで、練習を再開しよう。(写真はひまわり第2弾、というか、並べてみました。「ひまわりだ〜」) |
|
2006年8月19日 |
合計すれば、1時間少々、練習する。仕事は休みで、時間をとる。 この前のレッスンで先生に指摘された点、曲の流れを意識して、練習する。弓の動きをスムーズにダウンからアップ・アップからダウン(弓の上げ下げ)をなるべくわからないように、音が途切れないように練習する。 1に練習、2に練習、3・4も練習、5も練習だ。 バイオリンも、できるだけ、ケースにいれずに外に出してある。(外といっても、もちろん、部屋の中)その方が、いい音が出る気がする。 ギターも一緒に並べているので、部屋の中は、楽器でにぎやかだ。いい感じ。 次のレッスンまでに「ぼだい樹」も宿題になっているので、練習しよう。まだ、1回だけ、音をさらっただけだ。「3連符」とか難しい。(写真はひまわりその2) |
|
2006年8月18日 |
40分ほど、練習する。練習時間だけは、以前より少し長くなった。いい感じだ。 今日も白いテキストの「アリア」と「カノン(輪唱)」をさらう。 1に練習、2に練習、3・4も練習、5も練習。ということで、やっていこう。 とやっていると、今日は月2回の「うたう会」の例会であったのを忘れてしまっていた。 午後10時までだ。気づいたのは午後9時50分。ちょうど、時計を見たとき、子どもから、迎えコールが鳴る。町まで迎えに行って、家に降ろしてから、会場の公民館へいく。10時20分。電気は消え、門は閉まっていた。残念。(写真は、減反したたんぼに植えられた ひまわり) |
|
2006年8月16日 |
45分ほど、練習する。「アリア」を練習しながら、なぜか、涙が出そうになる。下手で悔しいからではない。上手く弾けて嬉しいからでもない。曲の持っている力が感動を与える。そして、曲がもっと上手く弾いてほしいと腕をつかんで弓の動きを教えてくれる気がする。 何人かのバイオリニストが話されているが、作曲者への責任がある、ということかもしれない。 そんな曲と、これから、出会うことを待ち遠しく思う。 一曲一曲をていねいに弾いていきたい。ということで、今日は白いテキストしか開かず。バッハのカンタータ147番から「主よ、人の望みの喜びよ」は、どんどん忘れていく。(覚えないうちに・・・)(写真は、燈花会その3) |
|
2006年8月13日 |
今日はレッスン日。どうしよう。 レッスンに行ってきた。練習不足。月に1度のレッスンなので、1回の宿題が多く、さらいきれない。(しかし、それだけ、練習期間があると言うことだが・・・) 今日のレッスンを受けながら、なにか、一つの山とまではいかないが、峠にさしかかっているように思う。なぜなら、音と音のつながりや表現といった要素が強くなってきたと感じるから。 私自身は、音をさらうのに精一杯で、それでも、間違って練習していたりする。 とにかく、白いテキスト2の45番「アリア」と52番「カノン」は、次回まで、持ち越しとなる。ホーマン1のテキストは97番まで合格。やっつけ仕事のような練習では、この先、太刀打ちできない。月曜日の夜は、自宅練習日としよう。もちろん、昼は仕事に行きます。(写真は「燈花会」その2) |
|
2006年8月11日 |
白いテキストの44番「移弦の練習」と45番「アリア」を集中練習する。指が曲に慣れてきた感じがする。 25分ほど、練習をする。 ギターも、部屋に置いてある。2台、ケースから出して、いつでも弾けるようにしてある。だから、いつでも弾いている。 音や感触の違うギターなので、交互に弾いていれば、飽きない。 今日、職場で会議にやってきたS氏と話した。ギターの話。神戸にすばらしいギターやマンドリンなどを置いている店があると言う。その店には、魔物が潜んでいて、買わずに帰ろうとすると、「次に来たときは、もう、誰かが買っているかもしれない。後悔はしないかな」と耳もとで、ささやくらしい。 魔物に会いに行きたくなった。会ったら、また、報告します。(写真は、奈良の燈花会;夜は、鹿のふんが見えない) |
|
2006年8月9日 |
確実にレッスンは近づいてくる。5曲ぐらいの宿題のうち、2曲ぐらいしか練習が出来ていない。それも、満足に弾けるものはない。 これまでより、時間はかけているが、進歩がみられないのは、曲が難しくなってきているからだ。というか、それに見合った技術の上達がないからか。いろいろ、言っていても、しかたない。繰り返し、繰り返し、やるしかない。(写真は、自宅の近くの田んぼ。そろそろ、穂が出だした。縄も張られている。) |
|
2006年8月8日 |
台風が来るというので、職場は午後5時20分頃に出て、自宅に7時前についた。家に帰ってから、20分ほど練習した。台風も近づいてくるがレッスンも近づいてくる。あせる・あせる。しかし、上手く弾けず。 そのうち、台風はそれて、東海地方に向かっているとのこと。レッスンは、確実に近づく。今度の日曜日だ。 新しい宿題の曲にも挑戦する。カノン(輪唱)いう曲。さっぱり、わからず。(写真は、夜空の真ん中に月;ホタルと似ている) |
|
2006年8月6日 |
夕方から、「グルジアの歌とギター」のコンサートを聴きに行った。20人くらいが入れば、いっぱいの小さな店で開かれた。 ロシア語とグルジア語で歌ってくれたザザ・ゴグアさんの声とギターに酔いながら、グルジアワインにも酔うという楽しいひと時だった。 関係ないが、主催された「冬のチェンバロの会」のGさんに、私の作った歌を集めた歌集「ももんがの森Vol.1(楽譜付)」を無理やり進呈した。 言葉の意味はわからなかったけれど、コンサートが終わり、なぜか、生きるとは「どう死にゆくか」ということかなぁなどと考えていた。変だ。 バイオリンは、帰ってから15分ほど練習した。(写真は夜空。青空だけでは片手落ちかな、と思い撮った。天然の黒色) |
|
2006年8月4日 |
今日は月2回の「うたう会」があった。20年以上続いている、いなかのフォークの会だ。 いつもより、早く帰れたので、8時に公民館へいく。まだ、誰も来ていない。僕は持っていったバイオリンを出して、練習する。 今日は、この10分ほどの練習だけだった。他のメンバーが来てからはギターを弾いて楽しく歌う。そろそろ、レッスンの準備モードに入らないと、また、手遅れになる。(写真は、前回の空の続き;雲は流れていく) |
|
2006年8月1日. |
30分の練習を続けている。白いテキストの44番、「移弦の練習」をやる。流れるような移弦には遠く、ぎこちない。けれども、これも練習あるのみだ。 7月30日の全国的な障害者の大会でボランティアをしながら、(半分、業務?)看護師さんと話していたら、彼女は、高校の時、ブラスバンドでトランペットを吹いていたとのこと。音楽や映画の話で盛り上がり、おじさんになって、若い人とも話せる自分を発見した。 3年で「カントリーロード」を弾くという目標は、無理だった。期間を修正して、後、2年で弾けるようになろう。つまり、楽器を買ってから5年だ。今の調子だと、無理だが。そのときは、再々修正しよう。(これで目標といえるのかなぁ) イトーヨーカドーの島村楽器で、バイオリンの弦を買った。2番目に細い、A線の弦。ギターの弦に比べたら、高い。これ1本で、ギター弦の1セット(細いのから太いのまで6本が1セットになったもの)より、高い。(写真は、通勤途中、見上げた空。7月30日の日記と同じ空とその続き。雲が登場) |
|
(〜2006/4/30) (2006/5/1〜31) (2006/6/1〜29) (2006/7/1〜30) HOMEに戻る