Pentium III 500E MHz

Pentium III 600E MHz

Pentium III 700 MHz

  1. グラフは,横軸に「V.Core」(CPU コアへの供給電圧の BIOS 設定値)を,縦軸に「CPU Frequency」( WCPUID によるCPU 動作周波数の測定値)をとり,各設定電圧での CPU周波数動作最高値をプロットして,画いたものである。なお, CPU コア電圧のマザーボード実測地は, BIOS 設定値よりも約 0.05V 低い。
  2. グラフ中の「SL***」で表される記号(PentiumIII 500E MHz での SL3R2 と SL3Q9,600E MHz での SL3NL と SL3XU,および 700MHz での SL4CH) はインテル社で「SSpec」ナンバーと呼ばれるもので,CPU の製造バージョンを表す記号である。なお,PentiumIII の SSpecナンバーはここに記載されている。
  3. グラフ中の SSpec ナンバーは,こねくとみが計測に用いた CPU のものを表しているだけで,表記 SSpec ナンバーをもつ全ての CPU が同じ性能を示すことを表すものではない。
  4. 各 CPU 毎の計測データは,ここを参照のこと。

動作判定基準

 プログラム スーパーπ による円周率 104万桁計算完了でもって,動作確認済みとする。ただし,104万桁の計算結果を点検していないので,スーパーπの設定計算精度範囲内で正確に円周率が求められたかどうかは,定かでない。

動作試験環境

マザーボード: Epox EP-BX6SE
マザーボードI/O電圧: 3.40V (EP-BX6SE標準)
CPUカード: Asus S370-133
CPU冷却: CoolerMaster 風神3 または AMO V60-SE
メインメモリ: SD-RAM PC133 CL2 Micronチップ搭載
メモリ設定: 3-3-3
OS: Microsoft Windows2000 Professional

システムの詳細はここで。

警 告

 オーバーする,つまり超えるとは,ハードウェアベンダーの動作保証の範囲を超えた使い方をするということでもあります。 例えここで得た情報を元にオーバークロッキングを試みて,損害が発生し賠償責任が生じたとしても,オーバークロッキングを試みたあなたご自身の責任となります。

 

 

 

 

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©こねくとみ 05/05/2001 12:19

Intel Coppermine CPU の動作周波数