モモンガのバイオリン奮戦記〜カントリーロードへの道〜(2024/4/3)  
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2025/4/29

前回のバイオリン奮戦記から約1年が経ちました。さぞ、上手くなったと思われるでしょう。(いいえ)そうです。20年以上やって、上手くならないのに、1年で上手くなるはずがありません。と、開き直られても・・・という感じですが、しかし、環境には、大きな変化がありました。なんと、バイオリンがなくなりました。いやいや、変わりました。20年お世話になった、ハイニッケ君(ちゃん?)から、2024年11月に、アレッサンドロ ガリアーノタイプ君(ちゃん)に変わりました。アレッサンドロ ガリアーノは、イタリアのクレモナでアマティやストラディヴァリより指導を受け共に働いたという人で、1665年〜1732年に生きた方です。その方のバイオリンをまねて作られた楽器なので、アレッサンドロ ガリアーノタイプなのです。よくあるでしょう、ストラディバリウスタイプ、というのと同じです。それと、2024年6月から、月に一度レッスンに通うようになりました。やる気が出てきましたねえ。(いいえ、仕事を辞めたので、時間が出来たのです。)そして、今年4月には、教室の生徒さんが演奏する「ドキドキコンサート」で私も演奏しました。本番では、練習以上の演奏ができない、ということがよくわかりました。近況でした。

 

2024/4/15

4/14に書いた「新しいバイオリン教本―2」のトルコ行進曲などを練習したのはいつごろか、この「バイオリン奮戦記」をたどってみれば、2006年夏頃のようです。20年前とは違ったけれど、18年前です。この18年は、何だったんだろうと頭をかかえます。というフレーズをこの奮戦記で、どれだけ書いたことか。体力・気力共に下り坂を何とかゆっくりと下ろうという心境です。

 

2024/4/14

今、ひたすら練習しているのは、「新しいバイオリン教本―2」の「トルコ行進曲」と「メヌエット」と「マジャールの踊り」の3曲。たぶん、20年ほど前にレッスンで教えていただいた曲だと思うが、その時は、とにかく、弾き終えるのが目標という感じで、弾いていたと思う。今もうまく弾けるわけではないけれど、ゆっくりと何度も弾いている。これだけで、終わるかもしれない。

 

2024/4/3

「バイオリン奮戦記」を最後に書いてから、17年以上経ちました。さて、どれだけ腕が上がったかというと、停滞どころか後退です。

一時は、肩当の付け方も忘れるくらい、遠のいていました。理由をあげれば、あげられますが、要するに、センスの問題です。努力を続けることも含めてです。

という前置きで、また、バイオリン奮戦記を再開します。さて、一歩でも前にすすめることができるでしょうか。お楽しみです。