伊賀上野周辺の史跡
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芭蕉翁生家(赤坂町)
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釣月軒(赤坂町)
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上野天神宮(東町)
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蓑虫庵(西日南町)
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様々園(玄蕃町)
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故郷塚(農人町)
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俳聖殿
伊賀上野周辺の句碑
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市街地
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ふるさと芭蕉の森公園
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くれは水辺公園
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下友生橋欄干
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芭蕉が歩いた伊賀の街道
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芭蕉が歩いた伊賀の街道
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初瀬街道
伊勢路宿(青山町伊勢路〜岡田)
A.家並み
現在も数軒、明治末期の旅籠の建物が残る。宿の看板や講看板を残しているところもある。伊勢路の宿の特徴は入り口の梁が高いことで、これは馬に乗ったまま家の中へ入れるようにとの配慮だったという。
伊勢路は昭和30年以前は伊勢地と書かれた。伊勢地宿は全盛期には20軒あまりの旅籠が軒を連ね、初瀬街道中最も賑わった宿場といわれる。もとは茅葺き屋根や大旅籠が残り、江戸時代の風情を保っていたが、現在は入母屋づくりの豪快な家並みが続く。
B.歌碑
本居宣長が「菅笠日記」の中に記した伊賀の中山の風景、「河づらの伊賀の中山なかへに見れば過うき岸のいはむら」の歌が刻まれている。
初瀬街道 伊賀上野周辺の史跡案内
(1)
伊勢路宿(青山町伊勢路〜岡田)
(2)
新田(名張市新田〜西原町)
(3)
蔵持(名張市蔵持町原出〜東町)
(4)
名張市(名張市東町〜赤目町相楽)
(5)
丈六(名張市赤目町相楽〜阿部田)
(6)
鹿高(名張市阿部田〜県境)